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第31話 疑惑の芽生え※ロデリック視点
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イザベラの開催する三回目のパーティー。
俺は会場で、彼女の様子を見守っていた。前回、前々回と、イザベラのパーティーには散々な思いをさせられてきた。だから今回も、内心では不安を抱えながら会場に立っていた。
でも、今回は違った。
前回までと、明らかに違う。
順調に進行している。スタッフが自発的に動いている。細かい指示を出さなくても、全員が自分の役割を理解して動いている。トラブルもなく、全てがスムーズだ。
「ようやく、安定してきたな」
安堵が、胸に広がる。肩の力が、少し抜けた気がした。
前回は散々だった。噴水が暴走し、会場が水浸しになった。参加者からは非難の嵐。賠償金も莫大だった。父上からは厳しく叱責され、当主として失格だとまで言われた。あの時の屈辱は、今でも忘れられない。
二回目も、小さなトラブルが続いた。イザベラが終始指示を出し続けていて、主催者としての優雅さは微塵もなかった。でも、大きな失敗はなかったし、非難がなかったのも安心する要素だった。このまま改善していけば、いつかは完璧なパーティーが開けるだろう。そう思っていた。
そして、今回。
今回は、良くなっている。明らかに、前回よりも良くなっている。
受付もスムーズだ。参加者を待たせることなく、名簿確認が完了している。馬車の誘導も完璧で、渋滞も起きていない。配膳も正確で、料理の用意も万全。温かい料理は温かいまま提供され、冷めた料理を出すこともない。音楽隊の演奏のタイミングも適切だった。会話を邪魔せず、自然に場を盛り上げている。
参加者は穏やかな表情で会話を楽しんでいる。誰も不快そうな表情をしていない。
これなら、大丈夫そうだ。
父上に文句を言われることはないはず。社交界での評判も、徐々に回復していくだろう。
俺は、ようやく安心できた。長く続いた緊張から、ようやく解放された気がした。
でも――。
会場を見渡しながら、ふと思った。
このやり方、似ている。頭の中にふと、別の光景が浮かんだ。
セラフィナのパーティー。
あの頃も、こんな風だったな。
スタッフが完璧に動いていた。誰もが自分の役割を理解して、指示を出さなくても自発的に動いていた。参加者が自然に楽しんでいた。笑顔が溢れ、会話が弾んでいた。全てがスムーズに流れていた。完璧に進行していた。
あの時の俺は、何も心配する必要がなかった。ただ、そこに居るだけで良かった。参加者と会話を楽しんで、穏やかな時間を過ごせばいい。それだけで、パーティーは成功していた。
似ている。
今のイザベラのパーティーと、セラフィナのパーティーが。
妙な既視感が、胸をよぎる。この光景を、以前にも見た気がする。この雰囲気を、以前にも感じた気がする。
「……姉妹だから、似ているのか」
小さく呟いた。誰にも聞こえない声で。
そうだ。きっと、そういうことだ。
姉妹だから、やり方が似ているのだろう。当然のことだ。同じ家で育ち、同じ教育を受けてきた。パーティー運営のやり方が似ていても、不思議ではない。
俺は、その説明で納得しようとした。それ以上、深く考えないように。何かに気づきそうになる自分を、必死で押さえ込む。
パーティーが無事に終わった後、今回の評価が届いた。
今回も幸いなことに、批判はなかった。
トラブルも、なかった。
「問題なく進行しました」「無難なパーティーでした」「十分です」
それでいい。
俺としては、満足だった。批判されなければ、今はそれで十分。
父上からも、特に何も言われなかった。初回のような叱責もない。冷たい視線で見られることもない。これで、ヴァンデルディング家の面目も保たれるであろう。社交界での立場も、徐々に回復していくはずだ。
でも――。
ふと、思った。
セラフィナの時は、もっと違う評価だったな。
「素晴らしい」
「完璧」
「見事」
そんな言葉が当然だった。参加者たちは、心から楽しんでいた。社交界でも話題になった。「ヴァンデルディング家のパーティーは素晴らしい」と、誰もが口を揃えて言った。
それに比べて、今のイザベラは「無難」「十分」という評価。
やり方が似ているのに。進行の仕方が似ているのに。なぜ、こうも評価が違うのか。
疑問が、頭の中で渦巻く。
似ているからこそ、比べてしまう。
イザベラは、本当にパーティー運営の才能があるのだろうか?
その疑問が、心の奥底で囁いた。小さく、でも確かに。
いや、違う!
俺は、慌てて首を振る。イザベラのことを疑って、どうするんだ。彼女は俺が選んだ婚約者だ。俺が信じて、セラフィナとの婚約を破棄してまで選んだ相手だ。
彼女には、誰も思いつかない奇抜なアイデアがあるから。チャレンジ精神がある。噴水を会場に設置するなんて、普通は思いつかない。実行しようと思わない。それは、彼女の独創性の証だ。
そうだ。
最初は失敗した。でも、そこから何とか立て直した。二回目には小さなトラブルで済んだ。そして今回は、無難に成功させた。
成長している証拠だ。段階を踏んで、経験を積んでいる。失敗から学んでいる。それでいいはずだ。
ただ、その出来栄えは――。
やっぱり、彼女のようだ。そう思ってしまう。
姉妹だから、似ているのだろうか。それとも、他に何か別の要因が。
俺の思い違いなのか。考えを進めると――。
つまり、それはセラフィナが模倣したからだろう?
セラフィナが、イザベラのアイデアを真似していたから似ていて当たり前だ。俺が婚約破棄した理由も、そこにある。イザベラのアイデアを盗んで自分のものにしようとしたから、セラフィナを責めた。
でも、待てよ。
それにしたって、じゃあなぜセラフィナとイザベラの評価は逆転しているのか。模倣したほうが評価が高いなんて、おかしくないか。クオリティが高いと思われているのは、イザベラではなくセラフィナの方。これは、どういうことだ。
セラフィナが真似たのなら、イザベラの方が高く評価されるはずだ。オリジナルの方が、評価されるべきだ。
でも、現実は逆だった。
論理が、繋がらない。何かが、おかしい。どこかに、矛盾がある。
そこまで考えた時、心臓がドクンと跳ねた。何かに、気づきそうになる。見てはいけないものが、見えそうな気がする。知りたくない真実が、目の前に迫ってくる。
何か、とても大切なことを見逃している。
でも、それを認めたくない。
いや、違う。
俺は、慌てて自分の考えを否定した。深く考えるのをやめた。これ以上考えると、取り返しのつかないことに気づいてしまいそうだった。
そんなはずはない。
あの時、証人がいたじゃないか。
イザベラが全てのアイデアを出したと。セラフィナが妹から奪ったのだと。それが事実である。疑う余地はない。
俺の判断は、正しかった。イザベラを信じて、セラフィナとの婚約を破棄した。公開の場で、セラフィナを責めた。それは、正しい判断だった。
正しかったはずだ。
そうだ。
間違っていない。
俺は、正しい選択をした。
何度も、心の中で繰り返す。自分に言い聞かせるように。
そんな混乱した心境の時だった。
社交界で、とある噂が広まっていることを知ったのは。
リーベンフェルト家が開いているパーティーが、話題になっているらしい。
リーベンフェルト家……?
なんとなく、聞き覚えがある。
どこで聞いたか、思い出そうとする。最近、誰かがその名を口にした気がする。
そうだ。
セラフィナの新しい婚約相手の家だ。
イザベラが言っていた。軍人貴族だと。「野蛮な家」だと。
「軍人貴族のパーティーが、話題になっているのか?」
今まで聞いたことのない話に、驚きを隠せなかった。軍人貴族のパーティーなど、社交界では話題にもならないのが普通だと聞いている。質素で、地味で、華やかさもない。そんなイメージしかなかった。
俺の耳にまで届くほど、話題になっているのか。しかも、セラフィナが関わっているらしい。信じられなかった。
画期的なパーティーを。
革新的な試みを。
社交界で大評判。
そんな噂を聞いて、俺は思った。
これをイザベラに、我が家で実現させてほしかった。
そんな画期的なパーティーを。ヴァンデルディング家で開いてほしかった。そうすれば、我が家の名声が高まるのに。社交界での地位が、さらに上がるのに。
もしかして、イザベラでは実現できない可能性。
そんなことを考えてしまい、心に深く突き刺さった。鋭い痛みを感じながら、再び考え込んでしまう。
やはり俺は。選択を、間違えてしまったか?
婚約破棄は、正しかったのか。
イザベラを選んだことは、正しかったのか。
セラフィナを手放したことは――。
何かが、致命的に間違っている。
その確信だけが、どんどん強くなっていく。否定しようとしても、否定できない。心の奥底で、何かが叫び続けている。
何が間違っているのか、まだ明確にはわからない。
でも、確かに何かが間違っている。
取り返しのつかない間違いを、犯した気がする。
本当に、このままイザベラを信じ続けて良いのだろうか。
その疑問が、心の中でどんどん大きくなっていく。押さえ込もうとしても、押さえ込めない。日を追うごとに、膨らんでいく。
あの時、何かを見落としていたのではないか。
イザベラの涙に騙されて。
可愛さに目を奪われて。
大切な何かを、見逃していたのではないか。
本当に、俺は正しいのか。
正しい判断をしたのか。
セラフィナを責めたことは、正しかったのか。
婚約を破棄したことは、正しかったのか。
イザベラを信じたことは、正しかったのか。
全てが、疑問に繋がっていく。
俺は会場で、彼女の様子を見守っていた。前回、前々回と、イザベラのパーティーには散々な思いをさせられてきた。だから今回も、内心では不安を抱えながら会場に立っていた。
でも、今回は違った。
前回までと、明らかに違う。
順調に進行している。スタッフが自発的に動いている。細かい指示を出さなくても、全員が自分の役割を理解して動いている。トラブルもなく、全てがスムーズだ。
「ようやく、安定してきたな」
安堵が、胸に広がる。肩の力が、少し抜けた気がした。
前回は散々だった。噴水が暴走し、会場が水浸しになった。参加者からは非難の嵐。賠償金も莫大だった。父上からは厳しく叱責され、当主として失格だとまで言われた。あの時の屈辱は、今でも忘れられない。
二回目も、小さなトラブルが続いた。イザベラが終始指示を出し続けていて、主催者としての優雅さは微塵もなかった。でも、大きな失敗はなかったし、非難がなかったのも安心する要素だった。このまま改善していけば、いつかは完璧なパーティーが開けるだろう。そう思っていた。
そして、今回。
今回は、良くなっている。明らかに、前回よりも良くなっている。
受付もスムーズだ。参加者を待たせることなく、名簿確認が完了している。馬車の誘導も完璧で、渋滞も起きていない。配膳も正確で、料理の用意も万全。温かい料理は温かいまま提供され、冷めた料理を出すこともない。音楽隊の演奏のタイミングも適切だった。会話を邪魔せず、自然に場を盛り上げている。
参加者は穏やかな表情で会話を楽しんでいる。誰も不快そうな表情をしていない。
これなら、大丈夫そうだ。
父上に文句を言われることはないはず。社交界での評判も、徐々に回復していくだろう。
俺は、ようやく安心できた。長く続いた緊張から、ようやく解放された気がした。
でも――。
会場を見渡しながら、ふと思った。
このやり方、似ている。頭の中にふと、別の光景が浮かんだ。
セラフィナのパーティー。
あの頃も、こんな風だったな。
スタッフが完璧に動いていた。誰もが自分の役割を理解して、指示を出さなくても自発的に動いていた。参加者が自然に楽しんでいた。笑顔が溢れ、会話が弾んでいた。全てがスムーズに流れていた。完璧に進行していた。
あの時の俺は、何も心配する必要がなかった。ただ、そこに居るだけで良かった。参加者と会話を楽しんで、穏やかな時間を過ごせばいい。それだけで、パーティーは成功していた。
似ている。
今のイザベラのパーティーと、セラフィナのパーティーが。
妙な既視感が、胸をよぎる。この光景を、以前にも見た気がする。この雰囲気を、以前にも感じた気がする。
「……姉妹だから、似ているのか」
小さく呟いた。誰にも聞こえない声で。
そうだ。きっと、そういうことだ。
姉妹だから、やり方が似ているのだろう。当然のことだ。同じ家で育ち、同じ教育を受けてきた。パーティー運営のやり方が似ていても、不思議ではない。
俺は、その説明で納得しようとした。それ以上、深く考えないように。何かに気づきそうになる自分を、必死で押さえ込む。
パーティーが無事に終わった後、今回の評価が届いた。
今回も幸いなことに、批判はなかった。
トラブルも、なかった。
「問題なく進行しました」「無難なパーティーでした」「十分です」
それでいい。
俺としては、満足だった。批判されなければ、今はそれで十分。
父上からも、特に何も言われなかった。初回のような叱責もない。冷たい視線で見られることもない。これで、ヴァンデルディング家の面目も保たれるであろう。社交界での立場も、徐々に回復していくはずだ。
でも――。
ふと、思った。
セラフィナの時は、もっと違う評価だったな。
「素晴らしい」
「完璧」
「見事」
そんな言葉が当然だった。参加者たちは、心から楽しんでいた。社交界でも話題になった。「ヴァンデルディング家のパーティーは素晴らしい」と、誰もが口を揃えて言った。
それに比べて、今のイザベラは「無難」「十分」という評価。
やり方が似ているのに。進行の仕方が似ているのに。なぜ、こうも評価が違うのか。
疑問が、頭の中で渦巻く。
似ているからこそ、比べてしまう。
イザベラは、本当にパーティー運営の才能があるのだろうか?
その疑問が、心の奥底で囁いた。小さく、でも確かに。
いや、違う!
俺は、慌てて首を振る。イザベラのことを疑って、どうするんだ。彼女は俺が選んだ婚約者だ。俺が信じて、セラフィナとの婚約を破棄してまで選んだ相手だ。
彼女には、誰も思いつかない奇抜なアイデアがあるから。チャレンジ精神がある。噴水を会場に設置するなんて、普通は思いつかない。実行しようと思わない。それは、彼女の独創性の証だ。
そうだ。
最初は失敗した。でも、そこから何とか立て直した。二回目には小さなトラブルで済んだ。そして今回は、無難に成功させた。
成長している証拠だ。段階を踏んで、経験を積んでいる。失敗から学んでいる。それでいいはずだ。
ただ、その出来栄えは――。
やっぱり、彼女のようだ。そう思ってしまう。
姉妹だから、似ているのだろうか。それとも、他に何か別の要因が。
俺の思い違いなのか。考えを進めると――。
つまり、それはセラフィナが模倣したからだろう?
セラフィナが、イザベラのアイデアを真似していたから似ていて当たり前だ。俺が婚約破棄した理由も、そこにある。イザベラのアイデアを盗んで自分のものにしようとしたから、セラフィナを責めた。
でも、待てよ。
それにしたって、じゃあなぜセラフィナとイザベラの評価は逆転しているのか。模倣したほうが評価が高いなんて、おかしくないか。クオリティが高いと思われているのは、イザベラではなくセラフィナの方。これは、どういうことだ。
セラフィナが真似たのなら、イザベラの方が高く評価されるはずだ。オリジナルの方が、評価されるべきだ。
でも、現実は逆だった。
論理が、繋がらない。何かが、おかしい。どこかに、矛盾がある。
そこまで考えた時、心臓がドクンと跳ねた。何かに、気づきそうになる。見てはいけないものが、見えそうな気がする。知りたくない真実が、目の前に迫ってくる。
何か、とても大切なことを見逃している。
でも、それを認めたくない。
いや、違う。
俺は、慌てて自分の考えを否定した。深く考えるのをやめた。これ以上考えると、取り返しのつかないことに気づいてしまいそうだった。
そんなはずはない。
あの時、証人がいたじゃないか。
イザベラが全てのアイデアを出したと。セラフィナが妹から奪ったのだと。それが事実である。疑う余地はない。
俺の判断は、正しかった。イザベラを信じて、セラフィナとの婚約を破棄した。公開の場で、セラフィナを責めた。それは、正しい判断だった。
正しかったはずだ。
そうだ。
間違っていない。
俺は、正しい選択をした。
何度も、心の中で繰り返す。自分に言い聞かせるように。
そんな混乱した心境の時だった。
社交界で、とある噂が広まっていることを知ったのは。
リーベンフェルト家が開いているパーティーが、話題になっているらしい。
リーベンフェルト家……?
なんとなく、聞き覚えがある。
どこで聞いたか、思い出そうとする。最近、誰かがその名を口にした気がする。
そうだ。
セラフィナの新しい婚約相手の家だ。
イザベラが言っていた。軍人貴族だと。「野蛮な家」だと。
「軍人貴族のパーティーが、話題になっているのか?」
今まで聞いたことのない話に、驚きを隠せなかった。軍人貴族のパーティーなど、社交界では話題にもならないのが普通だと聞いている。質素で、地味で、華やかさもない。そんなイメージしかなかった。
俺の耳にまで届くほど、話題になっているのか。しかも、セラフィナが関わっているらしい。信じられなかった。
画期的なパーティーを。
革新的な試みを。
社交界で大評判。
そんな噂を聞いて、俺は思った。
これをイザベラに、我が家で実現させてほしかった。
そんな画期的なパーティーを。ヴァンデルディング家で開いてほしかった。そうすれば、我が家の名声が高まるのに。社交界での地位が、さらに上がるのに。
もしかして、イザベラでは実現できない可能性。
そんなことを考えてしまい、心に深く突き刺さった。鋭い痛みを感じながら、再び考え込んでしまう。
やはり俺は。選択を、間違えてしまったか?
婚約破棄は、正しかったのか。
イザベラを選んだことは、正しかったのか。
セラフィナを手放したことは――。
何かが、致命的に間違っている。
その確信だけが、どんどん強くなっていく。否定しようとしても、否定できない。心の奥底で、何かが叫び続けている。
何が間違っているのか、まだ明確にはわからない。
でも、確かに何かが間違っている。
取り返しのつかない間違いを、犯した気がする。
本当に、このままイザベラを信じ続けて良いのだろうか。
その疑問が、心の中でどんどん大きくなっていく。押さえ込もうとしても、押さえ込めない。日を追うごとに、膨らんでいく。
あの時、何かを見落としていたのではないか。
イザベラの涙に騙されて。
可愛さに目を奪われて。
大切な何かを、見逃していたのではないか。
本当に、俺は正しいのか。
正しい判断をしたのか。
セラフィナを責めたことは、正しかったのか。
婚約を破棄したことは、正しかったのか。
イザベラを信じたことは、正しかったのか。
全てが、疑問に繋がっていく。
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