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快楽の激流
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私の服を優しく脱がす彼。
筋肉質でない体は、男らしくありたいと思う私のコンプレックスだったが、それを彼は「優しい体つき」と誉めてくれた。
ズボンのチャックに手をかけ、スッと下ろすと熱塊が頭をもたげた。
「おや・・・これは・・・可愛らしい形をしている。これが人間の生殖器なのですね」
彼は妖艶に微笑むと、息をフーッと吹きかけてきた。
冷たい吐息がかかり、竿がビクンと跳ねる。
「本当に愛らしい。敏感で、快楽に弱くて・・・そんな部分を私に見せられると言うことは、相当に私を信頼していると見える」
すると、何の躊躇いもなく、彼は私の肉棒を尻穴に挿入した。
肉襞が竿を包み込み、挿れただけで絶頂しそうになる。
痛くないのか、前戯はしなくていいのかと聞くと、笑顔で
「見た目は真似ることはできても、体内や神経系まではコピーできませんでしたので痛くはありませんよ。それに前戯とは何です?繁殖行為なのだから、まどろっこしいことなどなしに出してしまいましょうよ」
などと言うのだから敵わない。
しかしこの快感。恋人・・・元恋人とそう言う行為に及んだことはあったが、ここまで気持ちよかったことなど一度もなかった。
排泄をするためのの中とは思えないほどに内側が蠢き、竿を包み込んで刺激する。声を漏らすと、甘ったるい声で
「気持ちいのですね?それなら嬉しい。あなたの悦びは私の喜びです」
と囁いてくる。
私が動き始めると、不出来でヘコヘコとした腰振りにも不快の色を全く見せず
「上手、上手」
と男の自尊心を高めることに余念がない。なるほど、確かにこの器量は人ならざるものだ。
気持ちよくなれているだろうか?そう思って不安になれば、
「脳をもう一度侵食させてもらえれば、神経構造も人のものに擬態できますよ。そうすれば、嘘喘ぎだなんて要らぬ心配もしなくて済みましょう」
と言ったなり触手を私の耳に捩じ込んできた。
脳をクチュクチュと弄られる感覚にこちらがよがり声を上げてしまう。快楽でボーッとしていると、
「んっ、ンっ♡」
とかすかな喘ぎが聞こえてきた。尻穴の神経が通った彼が、よがり始めたのだ。
「ここっ、まで、気持ちの、イイっ!・・・行為っ・・・これが、人間の、生殖・・・アッ!」
男ですら雌にしそうな眉目秀麗の権化が、私の腰使いに喘いでいる。男同士の行為という倒錯的状況と相まって、私の不格好な腰振りは加速していった。
「アッ♡はンっ♡あっ・・・あぁ!気持ちいいですよ、最高です!こんなっ、されると、出てっ、・・・来るッ♡」
トロトロと彼の股から白濁した粘液が垂れ流される。それにもお構いなしに腰を振ると、押し出されるような彼の嬌声がさらにペースアップしていく。
「あっあっあっあっ~♡」
真っ赤に上気させた顔が愛おしくてたまらなくなり、思わず唇を奪う。ぬらぬらと汗ばむ体を擦り付け合いながら、唾液の交換が始まる。
「んちゅ・・・くちゅう・・・♡」
肉棒が溶け出しそうな熱狂的な交配。蒸発していく汗の香りは、彼の体臭と同じ甘い媚薬だ。
何度も何度も突いてはキスし、キスしては腰を振る。彼も相当感じているのか、シーツを掴んで獣のような咆哮を上げる。
肉の壁が棒を刺激し、絶頂の瞬間が近づく。それを感じ取ると、彼はこちらを振り向いて妖艶に微笑んだ。
「受精なんてしませんから、思う存分肛内に出してくれて構いません!出してください!悔しさとか悲しさとか、全部全部私にぶつけてッ!」
腰のピストンが加速を続け、ついにその瞬間が来た。
「ああああああああああーっ♡」
中に放出すると同時に、彼も勢いよく種汁を噴射した。ベッドシーツがぐちゃぐちゃになり、青臭い匂いが部屋を支配する。
行為が終わって添い寝していると、彼は微笑みながら語りかけてきた。
「気持ちよかったですか?」
よかったと答えると、「そうですか♡」と、にへらと笑う。
微睡に任せて、私たちは深い眠りに落ちた。
筋肉質でない体は、男らしくありたいと思う私のコンプレックスだったが、それを彼は「優しい体つき」と誉めてくれた。
ズボンのチャックに手をかけ、スッと下ろすと熱塊が頭をもたげた。
「おや・・・これは・・・可愛らしい形をしている。これが人間の生殖器なのですね」
彼は妖艶に微笑むと、息をフーッと吹きかけてきた。
冷たい吐息がかかり、竿がビクンと跳ねる。
「本当に愛らしい。敏感で、快楽に弱くて・・・そんな部分を私に見せられると言うことは、相当に私を信頼していると見える」
すると、何の躊躇いもなく、彼は私の肉棒を尻穴に挿入した。
肉襞が竿を包み込み、挿れただけで絶頂しそうになる。
痛くないのか、前戯はしなくていいのかと聞くと、笑顔で
「見た目は真似ることはできても、体内や神経系まではコピーできませんでしたので痛くはありませんよ。それに前戯とは何です?繁殖行為なのだから、まどろっこしいことなどなしに出してしまいましょうよ」
などと言うのだから敵わない。
しかしこの快感。恋人・・・元恋人とそう言う行為に及んだことはあったが、ここまで気持ちよかったことなど一度もなかった。
排泄をするためのの中とは思えないほどに内側が蠢き、竿を包み込んで刺激する。声を漏らすと、甘ったるい声で
「気持ちいのですね?それなら嬉しい。あなたの悦びは私の喜びです」
と囁いてくる。
私が動き始めると、不出来でヘコヘコとした腰振りにも不快の色を全く見せず
「上手、上手」
と男の自尊心を高めることに余念がない。なるほど、確かにこの器量は人ならざるものだ。
気持ちよくなれているだろうか?そう思って不安になれば、
「脳をもう一度侵食させてもらえれば、神経構造も人のものに擬態できますよ。そうすれば、嘘喘ぎだなんて要らぬ心配もしなくて済みましょう」
と言ったなり触手を私の耳に捩じ込んできた。
脳をクチュクチュと弄られる感覚にこちらがよがり声を上げてしまう。快楽でボーッとしていると、
「んっ、ンっ♡」
とかすかな喘ぎが聞こえてきた。尻穴の神経が通った彼が、よがり始めたのだ。
「ここっ、まで、気持ちの、イイっ!・・・行為っ・・・これが、人間の、生殖・・・アッ!」
男ですら雌にしそうな眉目秀麗の権化が、私の腰使いに喘いでいる。男同士の行為という倒錯的状況と相まって、私の不格好な腰振りは加速していった。
「アッ♡はンっ♡あっ・・・あぁ!気持ちいいですよ、最高です!こんなっ、されると、出てっ、・・・来るッ♡」
トロトロと彼の股から白濁した粘液が垂れ流される。それにもお構いなしに腰を振ると、押し出されるような彼の嬌声がさらにペースアップしていく。
「あっあっあっあっ~♡」
真っ赤に上気させた顔が愛おしくてたまらなくなり、思わず唇を奪う。ぬらぬらと汗ばむ体を擦り付け合いながら、唾液の交換が始まる。
「んちゅ・・・くちゅう・・・♡」
肉棒が溶け出しそうな熱狂的な交配。蒸発していく汗の香りは、彼の体臭と同じ甘い媚薬だ。
何度も何度も突いてはキスし、キスしては腰を振る。彼も相当感じているのか、シーツを掴んで獣のような咆哮を上げる。
肉の壁が棒を刺激し、絶頂の瞬間が近づく。それを感じ取ると、彼はこちらを振り向いて妖艶に微笑んだ。
「受精なんてしませんから、思う存分肛内に出してくれて構いません!出してください!悔しさとか悲しさとか、全部全部私にぶつけてッ!」
腰のピストンが加速を続け、ついにその瞬間が来た。
「ああああああああああーっ♡」
中に放出すると同時に、彼も勢いよく種汁を噴射した。ベッドシーツがぐちゃぐちゃになり、青臭い匂いが部屋を支配する。
行為が終わって添い寝していると、彼は微笑みながら語りかけてきた。
「気持ちよかったですか?」
よかったと答えると、「そうですか♡」と、にへらと笑う。
微睡に任せて、私たちは深い眠りに落ちた。
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