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カントボーイアイドル君の催眠マナー動画
その②
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*****
「──うわ、でっけぇ……」
「リムちゃん、そんなに見上げてたら後ろにひっくり返るんじゃない?」
「そこまで馬鹿じゃねぇよ!」
何階建てなのか分からないくらい高くて大きなここが、今日の仕事場だ。このビルの中にあるスタジオで撮影があるらしい。
あまりしても意味のない変装グッズ……グラサンと帽子を取って、二人で中に入っていく。
からん、からーん……
「…………?」
どこからともなく聞こえてきた、鐘の音。頭の中が少し揺れた感覚がした。……一体何だったんだろう。
「リムちゃん」
「なに、……っんむ」
名前を呼ばれて見上げた矢先、屈んできたホクトからキスをされた。ふに、と当たる唇から香る、ほのかなバニラの匂い。ちゅ、と小さくリップ音を立てて離れていったホクトは、これまでにないほど甘ったるい顔をしていた。
「毎日毎日キスしたいなって思ってたんだ。ころころ表情が変わるリムちゃんのこと、大好きだからさ」
「な……!」
突然のキスに突然の告白。上手く頭がついていけないけど、これだけは分かる。
「んなの……っ、俺もに決まってるだろ!」
「っ」
俺だって、ホクトとキスがしたくてしたくて堪らなかったってことが。
背伸びをしてこっちから仕掛けると、今度は抱きしめながら深く唇を塞がれた。招き入れた舌は熱くて、ピチャピチャ絡めるとどんどん気持ちよくなっていく。
頭の奥の方で何かがおかしいって叫んでいるような気もしたけど、そんなものは全部気持ちいい感情でかき消されていく。
ビルの入口にも関わらず夢中になって互いの舌を吸っていると……。
「ホクトさんとリムさんですね。申し訳ありません、少々催眠効果が強かったようで。それだけ内心でお互いのことを好きあっているということですけど……、一旦離れていただいてもいいでしょうか?」
「っん゛♡お゛♡ざっ、撮影、しゅたじおにっ♡♡ごあんにゃいしましゅ、う゛うぅっっ♡♡♡」
全裸のちんぽケースをハメた社員の人に邪魔されてしまった。……邪魔とか言っちゃ駄目か。まだまだキスし足りねぇけど……、仕事で来たんだもんな。
「ん……っ、ホクト、また後でキスするからな」
「もちろん。リムちゃんの可愛い口がふやけるまでしてあげる」
キスの代わりに腕と指を絡めあって、ちんぽケースを揺らしながら歩き出した社員についていく。……いいな、あれ。俺もホクトにいつかシてもらいたい……♡
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「──うわ、でっけぇ……」
「リムちゃん、そんなに見上げてたら後ろにひっくり返るんじゃない?」
「そこまで馬鹿じゃねぇよ!」
何階建てなのか分からないくらい高くて大きなここが、今日の仕事場だ。このビルの中にあるスタジオで撮影があるらしい。
あまりしても意味のない変装グッズ……グラサンと帽子を取って、二人で中に入っていく。
からん、からーん……
「…………?」
どこからともなく聞こえてきた、鐘の音。頭の中が少し揺れた感覚がした。……一体何だったんだろう。
「リムちゃん」
「なに、……っんむ」
名前を呼ばれて見上げた矢先、屈んできたホクトからキスをされた。ふに、と当たる唇から香る、ほのかなバニラの匂い。ちゅ、と小さくリップ音を立てて離れていったホクトは、これまでにないほど甘ったるい顔をしていた。
「毎日毎日キスしたいなって思ってたんだ。ころころ表情が変わるリムちゃんのこと、大好きだからさ」
「な……!」
突然のキスに突然の告白。上手く頭がついていけないけど、これだけは分かる。
「んなの……っ、俺もに決まってるだろ!」
「っ」
俺だって、ホクトとキスがしたくてしたくて堪らなかったってことが。
背伸びをしてこっちから仕掛けると、今度は抱きしめながら深く唇を塞がれた。招き入れた舌は熱くて、ピチャピチャ絡めるとどんどん気持ちよくなっていく。
頭の奥の方で何かがおかしいって叫んでいるような気もしたけど、そんなものは全部気持ちいい感情でかき消されていく。
ビルの入口にも関わらず夢中になって互いの舌を吸っていると……。
「ホクトさんとリムさんですね。申し訳ありません、少々催眠効果が強かったようで。それだけ内心でお互いのことを好きあっているということですけど……、一旦離れていただいてもいいでしょうか?」
「っん゛♡お゛♡ざっ、撮影、しゅたじおにっ♡♡ごあんにゃいしましゅ、う゛うぅっっ♡♡♡」
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「ん……っ、ホクト、また後でキスするからな」
「もちろん。リムちゃんの可愛い口がふやけるまでしてあげる」
キスの代わりに腕と指を絡めあって、ちんぽケースを揺らしながら歩き出した社員についていく。……いいな、あれ。俺もホクトにいつかシてもらいたい……♡
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