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こちらは常識改変されたエロ世界です
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「やっば……、今日俺肉便器の日だったわ」
「マジかよ。早くいかねぇと仕置部屋で折檻されんじゃね?」
「後でケツまんこ使いに行ってやっから、頑張れよ~」
宿題を忘れたような軽いノリで交わされる、あまりにも非常識な言葉。
だけどそれを誰も冗談だとも、おかしいとも思わない。だってここは、そういう『世界』だから。
「(うう……、逃げたい……)」
出来るだけ身体を小さくしながら、立てた教科書で顔を隠すようにして、僕……神原湊は小さく呻くことしか出来ない。
この全寮制の高校から逃げきれたところで、待っているのは即ハメ青姦だ。卒業前に逃走した場合、大人によって性的教育をされてしまうのだ。それはこの世界の常識で、勿論僕にも適用される。僕はたいして運動能力が高くないから、大勢の大人から逃げきれるわけがない。
そもそも、僕は普通の日本の学校で、階段を踏み外してしまっただけなのに。気がつけば、エロい制服を着てエロい授業を受けていた。制服どころか黒いベビードールだし、教卓の上で先生らしき人達があんあん繋がってたし、目が覚めて早々に気が遠くなったんだよな……。
あの時挿入されていた担任の茉莉先生は、今はすっかり縦割れアナルになっていて、本郷先生のお嫁さんになっている。この前なんか、授業中ずっとハメっ放しだったっけ。
最初こそ狂いそうになりそうな世界だったけど、一ヶ月も経てば耐性みたいなのが出来てくる。それでもやっぱり逃げたい気持ちは変わらない。校内バイトで肉便器になるような、こんなイカれた常識が蔓延る世界とは、おさらばしたいに決まってる。
「(……僕の容姿が、地味で冴えなくてよかった。こんな奴、誰も抱きたいとは思わないだろうし……)」
「よぉ、湊。んな縮こまってどーしたんだよ」
「ひっ。……あ、藤野くん……。な、何でもないよ」
「レキって呼べよ。何度も言ってんだろ」
「レ、レキくん……?」
「んなビビんなって。『草食』相手に襲ったりなんかしねぇよ」
「あ、はは……」
藤野レキくん。僕と同級生だけど、同級生とは思えない程顔が整った美形で、金髪で不良じみていて、何故かよく絡んでくる『肉食』の友達だ。……友達、でいいんだよな?
こんな酷い常識がある世界だけど、2年生である僕達は『肉食』と『草食』を選ぶことが出来る。要は、性行為がオッケーかどうかを判断するための呼称だ。ちなみに、『草食』はベビードール、『肉食』の『セメ系』はボクサーパンツ、『肉食』の『ウケ系』はジョックストラップが標準制服になっている。もう全部下着だ。
3年になると否が応でも全員『肉食』になるわけだけど、せめて先延ばしに出来ればと思って、僕は数少ない『草食』の一人になった。このクラスの『草食』は、僕だけだ。
だから多分、物珍しいんだろう。
パンツ越しに、くっきり形が分かる程の巨根を持つレキくんは、クラスの人気者だ。そんな彼が僕みたいな奴に絡んでくる理由なんて、それくらいしか思いつかない。
「にしても、お前ずっと『草食』だよな。『草食』だと成績も低くなるってのに、なんで『肉食』になんねぇの?」
「そ、れは……、……セ、セックスは、好きな人としか、したくないから……」
「ふーん?好きな人、ねぇ」
決めていた言い訳を口にすると、教科書をひょいっと奪っていったレキくんが、顔を寄せてきた。うわ、近い、顔が良い、目が綺麗、睫毛長い。
そのまま唇が当たりそうになって、慌てて椅子を引いて離れた。心臓がうるさい。レキくんみたいな人は、男とはいえ目に毒だ。
「今時、キスされそーになったくらいでそこまで真っ赤になんの、湊くらいだわ。幼児かよ」
「べ、別に幼児でいいよ。僕は、キスも……、好きな人としか、したくないんだから」
「へぇ?じゃあさっさと契っとかないとなぁ?このままだと進級試験が輪姦になるぜ」
「う゛……」
そう。3年生になるための進級試験は、ゴムがなくなるまでクラスメイトに輪姦される、という酷い内容のものだ。これは『草食』限定のもので、『肉食』の『セメ系』だと一日中生ハメセックス、『ウケ系』だと指定の回数メスイキといった内容に変わる。正直、どれも無理すぎる。
だけど、一人の相手……つまり恋人が出来れば、この試験をパスすることが出来る。それでも、先生達の目の前でセックスをしないといけないから、恥ずかしいことに変わりはない。
それに、そもそも恋人になるためには『契り』という儀式が必要だ。学校にある、チャペルを模した教室でセックスをするわけだけど、その声は全て放送で筒抜けにされる。普通に考えてこれも無理だ。
だから、僕は一刻も早く逃げて……、元の世界に、帰りたい。
「湊」
「え……、わっ!」
レキくんが背後に回ってきて、後ろから抱きしめてきた。頬にさらさらの髪の毛が当たる。なんか良い匂いがする。あ、まって、耳に、ちゅって、今。
「や、やめ……っ、離し、」
「今すぐ契りたい」
「は、ぅ……?」
「なぁ、湊……。『肉食』の『ウケ系』になれよ。そうしたら、すぐにでも食べてやっから」
「あ……」
至近距離で、耳を食まれながら流し込まれる低音が、ぞくぞくと背筋を粟立たせる。お腹の奥がきゅうっと切なくなって、口の中が乾いてきて、上手く抵抗が出来ない。
「……レ、レキく、ん。僕は、好きな……人と」
「だから、好きな人って俺だろ?」
「……っ!?」
「毎日俺のこと……俺の勃起チンポをあっつい目で見やがって。さっきキスから逃げた時も、お前すっげぇ切ない顔してたんだぞ?全身で恋してますって叫ばれちゃ、気づかねぇ方が無理だわ」
「……そ、そんな、こと、有り得ない……っ!だって僕もレキくんも、男で……!」
「はっ、今更。それにほら……、見てみろよ。こうやって密着して話してるだけで……、お前のちんこ、可愛く勃起してんじゃねぇか」
「う、嘘……っ!?」
……嘘じゃ、なかった。
僕のペニスは、女物のパンツをぐいっと押し上げていた。既に先端が濡れてぺったりと張り付いてしまっている。
いや、そんな、有り得ないって。たかだか抱きしめられて、耳元で囁かれただけで?絶対、誤作動だ。だって僕は、女の子が好きな……はずなんだから。
「ちょっとレキ~、あんまり草食君からかったら可哀想だって」
「ほら、そんな素っ気ない子よりボク達とお話しよ?」
突然かけられた可愛い声は、『ウケ系』のクラスメイトからだった。見た目がそれこそ女の子みたいに可愛かったり、美少年だったり……、レキくんの恋人になるのなら彼等の方が適任だろう。
「(そうだよ、僕が『草食』で物珍しいから、構ってくれてるって……、分かってたじゃん)」
だから、本気にしたら駄目なんだ。
「……あ゛?俺はからかってるつもりなんかねぇよ。湊を恋人にするって決めてんだからな」
「へぁ……?……だ、だめだ、よ、僕は……好きな、ひと、と……」
「だから、俺だろ?いい加減認めろよ」
あれ……?
好きな人は、ただの言い訳だったはずなのに。どうして、レキくんの言葉が、こんなに嬉しいんだろう。恋人にするって言われてから、僕のおちんちんからどんどんえっちな汁が溢れてきてる。
「レ、レキくん……、お、おちんちん、きつい……、どうしよ、違うのに、僕は……っ」
「……仕方ねぇな、意地でも認めさせてやるよ」
するりと腕を外したレキくんが、移動して俺の机に腰掛ける。そして、形が分かりすぎるパンツをぐいっと引き下ろした。
ぼろんっ♡♡♡
「~~っっ!」
僕の目の前に現れる、とても大きくてどくどく脈打つ……逞しいおちんちん。目が離せなくて、それどころか引き寄せられるように近づいて、至近距離で見つめてしまう。どうしよう、すごく、かっこいい……♡いつもパンツ越しにしか見れなかった、レキくんのおちんちん♡こんなにズル剥けでカリが張ってるのに、ちっとも怖くない。寧ろとっても愛おしくて、いつまでも見ていられる。すんっ、と匂いを嗅ぐと、頭の中までレキくんの雄の香りでいっぱいになった。レキくん、レキくん、レキくん……っ♡♡
「湊、涎垂れてる」
「えっ。……あ、嘘、こんなに……」
気がつけば、鼻の頭がおちんちんにくっつく距離でだらだらと涎を零していた。レキくんの大切なおちんちんや金玉に僕の涎が垂れてしまって、顔が熱くなる。
「ご、ごめんなさいっ、すぐ、綺麗にするから……」
反射的にぺろぺろと舐めてしまった僕は、レキくんのおちんちんに直接口をつけてしまったことに遅れて気がついた。たっぷり精子を溜め込んだ金玉に顔ごと埋めた形で、ぴたりと止まってしまう。……ああ、どうしよう。僕、レキくんの股間に顔を突っ込んで、興奮してる……♡
「んぶ……っ♡ふ、ううぅ……♡」
「俺のチンポ、気に入ったか?」
わしゃ、と頭を撫でられて、必死に首を縦に振る。こんなに素敵なおちんちんを見せられて、舐めてしまって、嘘なんかつけるわけがない。
「ぼ、僕……っ、おちんちん、好き……♡レキくん、好き、……っ♡」
「『肉食』の『ウケ系』になるか?」
「なる……♡レキくんのおちんちん係に、なりたい……っ♡♡」
「違ぇよ、馬鹿。なんのは恋人だろ」
「……っ♡うん……っ♡♡」
おちんちんの匂いに包まれながら、何度もちゅっちゅと舐めていく。ああ……、幸せ、ずっとこうしていたい。
だけど、僕のそんな願いはチャイムの音と扉が開いたことで終わってしまった。
「ほら、席につくように。昼休みはおしまいだよ。……おや、藤野君、『草食』の神原君にフェラをさせているのかな?無理強いはいけないよ」
「……んぷっ♡は、ぁ♡ち、違いましゅ……っ♡ぼ、僕、『ウケ系』に、なって、レキくんの恋人になるんです……♡」
「ふふ、そうだったんだね。じゃあ、丁度いいかな。二人とも、今日の教材になってくれないかい?」
「別にいーぜ。なあ、湊」
「きょ、教材……、僕、初めてだから、上手く出来ないかも……」
「いいんだよ、それでも。ほら、行くぞ」
「う、うんっ」
レキくんに促されて、手を繋いだ僕達は教卓へと歩いていった。レキくんはおちんちんを露出したまま、僕もパンツの中でどろどろに勃起したままだ。
全裸の本郷先生のおちんちんには、茉莉先生が駅弁でずっぽりとハメられている。お嫁さんまんこになると、旦那ちんちんがないと切なくなって堪らなくなるらしい。だから二人はほぼ一日中繋がってるんだって。
アイマスクとギャグボール、ヘッドホンを着けられている茉莉先生のおまんこから、本郷先生のおちんちんがゆっくり抜かれていく。その途中で、いやいやと首を振りながら、自分から腰を落としてしまう茉莉先生。お嫁さんまんこが寂しいって言ったんだろうな。だけど、本郷先生は容赦なくおちんちんを抜いてしまった。
ブビュルルルルルルルッ♡♡
激しい音と共に、おまんこから精液が噴射される。すごい、こんなにたくさん……。それに、精液をひり出しながら茉莉先生もピュッピュと射精しているみたいだ。とても気持ちよさそうにビクビクしながら本郷先生に抱きついている。
「……僕も、レキくんの、精液ほしいな……♡」
「…………湊。今煽んのはなしな。俺だって我慢してんだから」
「あっ。ご、ごめんなさい……」
「ふふ、精液が欲しくなるのはいいことだよ。もう心は既に、恋人を通り越してお嫁さんなのかもしれないね」
「そ、そんな……、お嫁さん♡なんて……っ♡……レキくんの、お嫁さん……♡♡」
「……っ、だから、煽んな馬鹿!」
「若くて可愛らしいなぁ。……さて、皆も知っている通り、茉莉先生は淫乱で私のおちんぽが大好きな縦割れまんこの持ち主だ。ぽっかりひくひくしているのが見えるかな?」
ブビュッ♡と精液を途切れ途切れに零すおまんこが、クラス中に晒される。茉莉先生は目も耳も塞がれているから、ほかほかまんこを見られていることに気付いてないと思う。
「よ、っと。……藤野君、神原君のパンツを脱がせて、彼を教卓の上で四つん這いにさせてくれるかな。茉莉先生に触れないように気をつけてね」
広めに作られた教卓の上に、茉莉先生が四つん這いにされた。おまんこはクラスの皆の方を向いている。……恥ずかしいけど、僕も先生の隣で四つん這いになった。レキくんには至近距離で僕の処女まんこを見られているはずだ。
「ほら、おまんこを並べてみると、違いが一目瞭然だろう?茉莉先生も最初は神原君のようにきつきつまんこだったんだよ。だけど私とたっぷり愛し合ったおかげで、こうしてふっくらとろふわどすけべまんこになることが出来たんだ」
「……っ、本郷先生、ぼ、僕も、茉莉先生のお嫁さんまんこみたいに、なれますか……?」
「勿論。藤野君が神原君のことをいっぱい愛してあげたらね」
「湊、お前なぁ……、だから嫁って言うのやめろ。今すぐ犯したくなんだからよ」
「あ……っ♡おまんこ、なでなでされるの……、きもちい……♡」
「そうそう。おまんこはそうやって大切に扱わないとね。……ん?茉莉先生が何か言いたそうだからギャグボールだけ取ってあげようか」
僕達の担任、茉莉先生。インテリで眼鏡が似合う先生で、俺と同じ黒髪だけど、俺と違ってさらさらしている。本郷先生とセックス模擬授業をした時は、クールでどこか余裕があったくらいだ。
お嫁さんになっても、それは変わらない。本郷先生とぱこぱこしながら、時々自分からも動いたりしている。
だけど、こうして目も耳も塞がれた状態なのは、初めてだ。
にこりと微笑んだ本郷先生が、ギャグボールを外すと──。
「ぷはっっ♡♡♡かにゃめっ♡旦那しゃまっっ♡♡♡おちんぽくださいっ♡旦那ちんぽぉっ♡♡あきら、要のおちんぽがないと、おまんこ悲しくなっひゃう♡♡おちんぽミルク、零した分いっぱい注いでぇっ♡♡♡あきらのお嫁さんまんこ、ハメハメしてっっ♡♡♡」
クールどころか、ふりふりお尻を振ってひたすら媚びながら、えっちなお強請りを叫んでいた。
茉莉先生の名前はアキラ、本郷先生の名前は要だから……、先生は気持ちよくなると自分のことを名前で呼ぶみたいだ。もしかすると、授業だって気付いてなくて、プライベートエッチだと思ってるのかもしれない。それくらい、普段とのギャップが凄かった。
レキくんにおまんこをすりすり♡されながら、先生をじっと見つめる。暫くお強請りしていた先生だけど、視界と聴覚を封じられているからか、どんどん不安になってしまったみたいだ。
「かなめ、かなめぇっ♡近くにいるよねっ?あきらのこと、置いていってないよね?もう悪いことしにゃいからっ♡勝手にかなめのパンツ盗んで、すんすん嗅いでおまんこクチュクチュしないからぁっ♡♡旦那様ちんぽ、おまんこでないないしたいよぉっ♡♡」
「おや……、パンツをなくしたと思ったら、犯人は可愛いお嫁さんでしたか」
「あ……、あの、本郷先生。茉莉先生、おまんこ可哀想なので、早くアイマスクも取った方が……」
「神原君は優しいね。それよりも、ずっと藤野君からおまんこを撫でられているけど、どう感じるかな?」
「え……♡んっ、擽ったくて、気持ちいいです……♡レキくんが触ってくれてるから、かな……」
「ふむ、それは良かった。……さあ、今のが神原君の反応だよ。皆ちゃんと聞いたかな?じゃあ、どすけべまんこの反応を見てみようか」
すり……っ♡
「お゛お゛っっっっ♡♡♡♡♡ゆび、いぃっ♡♡かにゃめのゆびっ♡♡おまんこでぱくぱくしゅるのっ♡♡♡あきらのにゃのおぉっ♡♡♡」
「……ふふ。食いしん坊なおまんこが、あっという間に私の指を食べてしまったね。そして、私が動かさなくても、自分でメスイキ出来るしこりに当たるよう、腰を振っているのが見えるかな?」
「せんせー!参考用に写真や動画撮ってもいいですか?」
「構わないよ。ただし、神原君達は映らないように。それと、もし投稿するのなら、茉莉先生のおまんこだけを映して、学校専用のオナネタ掲示板を使ってね。個人情報を書くのは駄目だから気をつけて」
「はーい!」
録画の音と連写の音が教室に響き出す。それに、おちんちんをシコシコしている音や、おまんこをくちゅくちゅしている音も。
「……レキ、くん♡僕も……、おまんこで、ぱくぱくしたい……♡」
「『ウケ系』になったらな。『草食』だとまだまんこ弄れねぇから……、こっちで我慢しとけ」
「ぁ……♡」
身をかがめたレキくんに、ちゅうっと優しくキスをされた。その瞬間、とろけるような快感が走って、僕はぱたぱたと射精してしまった。……どうしよう♡キスされただけで、イっちゃった……♡
「んきゅっ♡ふー……♡たりにゃい……♡ゆび、たりないのぉ♡あきらにぶっといおちんぽくだひゃい……♡♡おちんぽミルクもおしっこもあきらのなかでびゅーびゅー出してほしいのぉ♡お嫁しゃんまんこでっ、ぜんぶごくごくしたい……っっ♡♡」
「茉莉先生はメスイキしながらこうしてお強請りが出来るけど、これも最初の頃はメスイキだけで精一杯だったんだよ。お嫁さんや恋人には優しく、無理のないエッチをしようね。それじゃあ、神原君、一度降りて……、おやおや、キスイキの真っ最中みたいだね」
「んっ♡ふ、うぅっ♡ん~~っっ♡♡♡っは♡あぁっ♡♡れ、れひひゅ……っ♡」
「湊っ、みなと……っ!」
くっつけた唇を放したくなくて、ずっとちゅっちゅしていた僕達を、他のクラスメイトが下ろして席まで運んでくれた。レキくんの席で、レキくんの膝の上に横向きで座って、深く深くちゅーをする。レキくんの勃起ちんちんが僕の太腿の間からにょっきり生えて、僕のおちんちんともちゅーしちゃった……♡ん♡おちんちんくっつけるのも気持ちいい♡ずっとレキくんを見つめたいところだけど、授業中だから、ちゃんと横目で先生達の方を見ておかないとね。
教卓の上では、茉莉先生の身体がてきぱきと拘束されていた。手首と足首をそれぞれ纏められて、足をぱかりと開いて持ち上げられたせいでガニ股になっている。天井から吊るされている鎖に繋げば、そのままの形で固定されてしまった。茉莉先生のおちんちんもぽっかりおまんこも、とてもよく見える体勢だ。
誤って後ろに倒れないように、本郷先生がしっかり自分の身体に凭れさせている。
「んっ……♡かにゃめのにおい……♡あきらのおまんこにいじわるしゅるの、めっ♡♡おまんこ、さびしいさびしいってないてりゅの♡かにゃめのおちんぽでよしよしして♡♡」
舌っ足らずな、幼児のような口調でお強請りする茉莉先生は、凭れかかった本郷先生の匂いに安心しきっているんだろう。とろとろの甘々オーラをダダ漏れにして、おまんこをきゅんきゅんひくつかせている。
「ねぇ……、かにゃめ……♡かにゃめの声が聞きたいよぉ♡顔も見たい……っ♡お願い♡すけべなお嫁しゃんのお願い聞いてっ♡」
「全く……、茉莉先生は欲張りだね」
そう言うと、本郷先生は「しーっ」と人差し指を立てた。スマホの音やオナニーの音が、静かになっていく。僕も、離れたくなかったけど、じゅるじゅる吸い合っていたレキくんの唇から離れた。名残惜しくて、最後まで舌を伸ばしてちゅるっと絡めあったけど、……ああ、早く、またキスがしたい。
後でな、と小さく耳元で囁いてくれたレキくんは、僕の思考が読めるんだろうか。
しぃん、と無音になったところで、本郷先生がヘッドホンを外した。そこから漏れ聞こえてきた音は席に座っていても分かるぐらい大きくて……、どうやら先生達のラブハメの音声のようだった。
「……アキラ」
「ん゛ほおおおおおおぉっ♡♡♡」
孕んでしまいそうなほど色気のある声音が、茉莉先生の耳にダイレクトで注がれる。それだけで、先生の小さなおちんちんからは、ビュルッと精液が飛び出した。僕もキスだけでイったけど、声だけでイけるんだ……。先生ってすごい。
「お嫁さんまんこと違って、だらしないクリちんぽですね」
「お゛っ♡ごめんなしゃっ♡♡かにゃめの声ぇ♡あきらのくりちんぽびゅうってしちゃうの♡♡かなめっ、かにゃめ♡♡しゅき♡だいしゅき♡♡おまんこきゅんってせつないの♡かなめのおちんぽはあきらのなのっ♡♡かえさにゃいと、だめにゃのぉ♡」
「ふふ……、私のチンポがアキラのものですか。淫らで強欲な人は好きですよ。……でも、私のチンポはまだ勃起出来ていないんです。応援してくれませんか?」
嘘だ。本郷先生のおちんちんはずっとばっきばきで天を向いたまま。きっとお嫁さんまんこに入りたくて仕方ないんだろう。だらだらと零れる先走りの量はとても多くて、教壇に水溜まりが出来ている。
勿論、それを茉莉先生が知る術はない。
「うん、しゅるっ♡あきら、おーえんするっ♡がんばぇっ♡かにゃめのおちんぽ、がんばれぇ♡♡あきらのおまんこにただいま♡ってしゅるんだから♡おっきくなぁれ♡♡旦那しゃまおちんぽ、おぉきくにゃあれ♡♡」
拘束されているから動きづらそうなのに、おちんちんをポンポンのようにふりふりして、勃起の応援をする茉莉先生。その様子を、本郷先生はとても愛おしそうに見つめていた。
「ふ、れぇっ♡ふれー♡おちんぽっ♡♡あきらだけの、おちんぽぉっ♡」
「……ありがとうございます、アキラ。おかげでビン勃ちになりましたよ」
「あ゛……っ♡じ、じゃあ、おまんこしてくれる?あきらのお嫁さんまんこ、よしよししてくれる?」
「はい、勿論。いっぱいよしよししましょうね」
「~~~っっ♡♡♡やったぁ♡♡嬉しいっっ♡♡♡♡♡」
茉莉先生の身体が歓喜に震えて、そして。
──ショロッ……、ジョボボボボボ♡
おしっこを、漏らし始めた。
クラス中が思わず息を呑んだ。だって、学校内ではどこでも射精や潮噴きをしてもいいけれど、排泄だけはちゃんとトイレでするのが規則だからだ。そういったプレイがしたい場合、専用のプレイルームに行くのが当たり前ってことは、『草食』の僕でも知っている。
それなのに、先生は。
「きゃんっ♡んっ♡ふへ……♡あきら、おちんぽ嬉しくておもらししちゃった……♡しぇんしぇいなのに♡うれしょんしちゃったぁ♡」
「いいんですよ、アキラ。いつもお嫁さん頑張っていますからね、いっぱい甘えてください」
「は、ぁ……っ♡しょんなこと、言われたら……、お嫁しゃん、赤ちゃんになっちゃう……♡♡」
「構いませんよ。……おしっこ、全部出しましょうね。しー、しー」
「んっ♡あきら、おしっこ、おもらししゅるぅ♡しー……っ♡しーっ♡」
ジョバババァッ、ショロロロッ、ジョボオオオォッッ♡♡
おちんちんは小さいのに、水流が太いし勢いもすごい。気持ちよさそうに大量のおしっこを漏らす茉莉先生は、目元が隠されていても蕩けきっているのが丸分かりだった。最前列の子達におしっこがかからないように、本郷先生がおちんちんを握って向きを調整しているけど、ビチャビチャとした水飛沫があちこちに飛んでいる。
激しい放尿音は暫くの間ずっと続いて──、チョロッ、チョロロッ♡と最後まで放出した頃には、教卓も教卓の前の床もびっしょびしょになっていた。
「はー……っ♡んぅ♡あきら、おしっこできたよぉ♡えらい?」
「よく出来ましたね。おしっこは気持ちよかったですか?」
「うんっ♡あきらね、しーしーするの大好きなの♡♡かにゃめに見られながらしーしーすると、すっごぉくしあわせになりゅのぉ♡♡」
「いつもどこでおしっこを見られているのか、言えますか?」
「いつもはトイレと、ぷれいるーむ、だけど……、あきらのクリちんぽ、嬉しいとすぐしーしーしちゃうおこさまちんちんだから、廊下や外やお風呂でもおもらししちゃうの♡かにゃめ、せいとにはぜったいぜったいないしょだよ?せんしぇーがいっぱいおしっこしーしーしてりゅなんて、いえないもんっ♡♡」
「ふふ、勿論ですよ」
もう一度、本郷先生が人差し指を立てる。僕達はこくりと頷いた。あの茉莉先生が、色んなところでおもらししていたなんて……。おしっこ漏らすのって、そんなに気持ちいいのかな……?
「かな、めっ♡ねぇ、そろそろ、おちんぽ……♡それに、かにゃめの顔、見たいよぉ♡」
「ああ、随分焦らしてしまいましたね。ただ、おちんぽはハメますがアイマスクはそのままです。……後でたっぷりじっくり見せてあげますから」
「~っ♡ひゃい……♡」
ビキビキおちんちんの本郷先生は、びしょ濡れになった教卓に座ると、茉莉先生を後ろから抱える形でおちんちんを挿入した。
「あ゛……っ、あ゛あ゛ああぁ♡♡♡おぢんぽっっ♡♡おかえりなしゃいってよろこんでりゅっ♡♡♡んあ゛っ♡♡あ、あぁ、ふ、に゛ゃあぁっ♡♡♡メスしこりっ♡ぐりぐり、~っ♡て、きもち、いいよお゛おおおぉっっっ♡♡♡♡♡」
ズッチュン、パンパンッ、といやらしい音が響く。先生達の結合部は丸見えで、皺が伸びきったおまんこが嬉しそうにおちんぽをしゃぶっている。すっごい……♡あんなにおっきいおちんちん、激しくパンパンされてるのに……っ、茉莉先生、すごく気持ちよさそう……♡
「っく……、アキラ、私の可愛いお嫁さん……♡」
「きゃふっ♡かにゃめはっ、あきらのだーいしゅきな、旦那しゃまだよぉ♡♡ん゛ぉっ♡ほ、ほお゛おぉっ♡♡ちくびっ♡おっぱいいっしょに、ぐりぐり、らめええぇっっ♡♡♡」
プシャアアアァッ!!
おちんちんから噴き出したのは、無色透明の潮だった。おちんちん、触られてないのに……。お嫁さんまんこになると、こんな潮噴きまで出来ちゃうんだ……。
「あ゛っ、んぁ♡おちんぽみりゅく♡ぎゅっぎゅしぼっちゃう♡♡あきらのおまんこにぷりぷりミルク種付けして、いっぱいいっぱいおにゃかたぷたぷにしてぇ♡♡♡」
「お望み通り……、注いであげますっ……!」
「お゛っほおおおおおぉぉぉ♡♡♡♡♡♡」
舌を突き出して喉を仰け反らせながら、茉莉先生がイった。爪先がピンッと伸びた足に、がくがく震える身体。突き出された舌は、背後から本郷先生が優しく食んでいた。
だけど、本郷先生のおちんちんからどくどくと注がれるおちんぽミルクの量は、全然優しくない。縁から溢れてくるくらいの勢いなのに、なかなか止まらないし、色も濃く匂いもすごい。一発で孕んでしまいそうな、濃厚凝縮ミルクだ。
それなのに、その量をパコパコ三発注ぎ切るまで、本郷先生はおちんちんを抜かなかった。茉莉先生の下腹が小さくぽっこり膨らんでしまっている。
「あ゛……、ぁえ……、おちんぽ……、いっぱい……♡ぁきらの、おまんこ、はらんじゃう、ぅ…………♡♡およめしゃん、ままになりゅのぉ……♡♡♡」
その言葉を最後に、茉莉先生はかくりと意識を飛ばした。チャアアアァッ、とかすかな音を立てて、出し切ったはずのおしっこが漏れていた。辺り一面、おしっこと潮とおちんぽミルクの海だ。教室の中にエッチな匂いが充満して……、今すぐ、レキくんに、おまんこしてほしくなってくる……♡
「……あ。おちんちん、イってる……」
「気づかなかったのかよ。俺のチンポに擦り付けてイってたぜ?」
「っ……、レ、レキくんも、イったよね。そうじゃないと、僕の太腿の間におちんぽミルクのプールが出来ないから……♡」
「湊……、お前、おちんぽミルクって言ってたか?」
「あれ……?……先生のが、移っちゃったみたい。ね、レキくん。僕、チャイムが鳴ったらすぐに『ウケ系』になるから……、その後、いっぱいおまんこにおちんぽミルクちょうだい……♡」
「……!……ああ、望み通り、たっぷり注いでやるよ」
茉莉先生に聞こえる心配がなくなったから、僕達はおまんこの約束をして、また舌を絡め合うキスを始めた。
何か大事なことを忘れているような気がしたけど……、そんな思考は、大好きな人との幸せなチューで、全部彼方に飛んでいってしまった。
【こちらは常識改変されたエロ世界です】
(レ、レキくん……。お願いがあるんだけど……)
(お願い?何だよ、恋人の願いくらい何でも聞いてやっけど)
(そ、その……。レキくんの、おちんちんの写真、撮ってもいいかな?スマホのロック画面にしたくて……っ♡)
(あー……、それって、あれか?最近噂になってる、好きな相手の写真をロック画面にすると夢に出てくる……ってやつ)
(し、知ってたんだ……!……うぅ、そ、そうだよ。大好きなレキくんのおちんちんを設定したら、夢の中でもおまんこしてくれるかな、って……♡)
(……ふーん?夢の中の俺に頼むくらいなら、現実の俺が、今ここでヤってやるよ)
(え、あっ♡まって♡今から、じゅぎょ……っあぁん♡♡♡)
(……なあ、要。最近クラスの生徒達からやけに温かい目で見られるんだが……)
(慕われているということですよ、アキラ)
(だったらいいんだけどよ……。あ、そういや、見せつけ公開セックスの授業の担当、俺等以外の教員に回ったんだな。お前のかっこいいチンポ、あいつらに見せつけてやりたかったんだけどなぁ)
(ふふ、それはまたの機会にしましょう?……さあ、アキラ。今日もお嫁さんまんこで私のチンポを包んでくれますか?)
(当たり前だろ。……けど、この前みたいにアイマスクとかはなしだからな。いくら二人っきりって分かってても、……要の顔が見えないのは嫌だ)
(ん……っ、可愛いことを言いますね、本当に……♡)
「マジかよ。早くいかねぇと仕置部屋で折檻されんじゃね?」
「後でケツまんこ使いに行ってやっから、頑張れよ~」
宿題を忘れたような軽いノリで交わされる、あまりにも非常識な言葉。
だけどそれを誰も冗談だとも、おかしいとも思わない。だってここは、そういう『世界』だから。
「(うう……、逃げたい……)」
出来るだけ身体を小さくしながら、立てた教科書で顔を隠すようにして、僕……神原湊は小さく呻くことしか出来ない。
この全寮制の高校から逃げきれたところで、待っているのは即ハメ青姦だ。卒業前に逃走した場合、大人によって性的教育をされてしまうのだ。それはこの世界の常識で、勿論僕にも適用される。僕はたいして運動能力が高くないから、大勢の大人から逃げきれるわけがない。
そもそも、僕は普通の日本の学校で、階段を踏み外してしまっただけなのに。気がつけば、エロい制服を着てエロい授業を受けていた。制服どころか黒いベビードールだし、教卓の上で先生らしき人達があんあん繋がってたし、目が覚めて早々に気が遠くなったんだよな……。
あの時挿入されていた担任の茉莉先生は、今はすっかり縦割れアナルになっていて、本郷先生のお嫁さんになっている。この前なんか、授業中ずっとハメっ放しだったっけ。
最初こそ狂いそうになりそうな世界だったけど、一ヶ月も経てば耐性みたいなのが出来てくる。それでもやっぱり逃げたい気持ちは変わらない。校内バイトで肉便器になるような、こんなイカれた常識が蔓延る世界とは、おさらばしたいに決まってる。
「(……僕の容姿が、地味で冴えなくてよかった。こんな奴、誰も抱きたいとは思わないだろうし……)」
「よぉ、湊。んな縮こまってどーしたんだよ」
「ひっ。……あ、藤野くん……。な、何でもないよ」
「レキって呼べよ。何度も言ってんだろ」
「レ、レキくん……?」
「んなビビんなって。『草食』相手に襲ったりなんかしねぇよ」
「あ、はは……」
藤野レキくん。僕と同級生だけど、同級生とは思えない程顔が整った美形で、金髪で不良じみていて、何故かよく絡んでくる『肉食』の友達だ。……友達、でいいんだよな?
こんな酷い常識がある世界だけど、2年生である僕達は『肉食』と『草食』を選ぶことが出来る。要は、性行為がオッケーかどうかを判断するための呼称だ。ちなみに、『草食』はベビードール、『肉食』の『セメ系』はボクサーパンツ、『肉食』の『ウケ系』はジョックストラップが標準制服になっている。もう全部下着だ。
3年になると否が応でも全員『肉食』になるわけだけど、せめて先延ばしに出来ればと思って、僕は数少ない『草食』の一人になった。このクラスの『草食』は、僕だけだ。
だから多分、物珍しいんだろう。
パンツ越しに、くっきり形が分かる程の巨根を持つレキくんは、クラスの人気者だ。そんな彼が僕みたいな奴に絡んでくる理由なんて、それくらいしか思いつかない。
「にしても、お前ずっと『草食』だよな。『草食』だと成績も低くなるってのに、なんで『肉食』になんねぇの?」
「そ、れは……、……セ、セックスは、好きな人としか、したくないから……」
「ふーん?好きな人、ねぇ」
決めていた言い訳を口にすると、教科書をひょいっと奪っていったレキくんが、顔を寄せてきた。うわ、近い、顔が良い、目が綺麗、睫毛長い。
そのまま唇が当たりそうになって、慌てて椅子を引いて離れた。心臓がうるさい。レキくんみたいな人は、男とはいえ目に毒だ。
「今時、キスされそーになったくらいでそこまで真っ赤になんの、湊くらいだわ。幼児かよ」
「べ、別に幼児でいいよ。僕は、キスも……、好きな人としか、したくないんだから」
「へぇ?じゃあさっさと契っとかないとなぁ?このままだと進級試験が輪姦になるぜ」
「う゛……」
そう。3年生になるための進級試験は、ゴムがなくなるまでクラスメイトに輪姦される、という酷い内容のものだ。これは『草食』限定のもので、『肉食』の『セメ系』だと一日中生ハメセックス、『ウケ系』だと指定の回数メスイキといった内容に変わる。正直、どれも無理すぎる。
だけど、一人の相手……つまり恋人が出来れば、この試験をパスすることが出来る。それでも、先生達の目の前でセックスをしないといけないから、恥ずかしいことに変わりはない。
それに、そもそも恋人になるためには『契り』という儀式が必要だ。学校にある、チャペルを模した教室でセックスをするわけだけど、その声は全て放送で筒抜けにされる。普通に考えてこれも無理だ。
だから、僕は一刻も早く逃げて……、元の世界に、帰りたい。
「湊」
「え……、わっ!」
レキくんが背後に回ってきて、後ろから抱きしめてきた。頬にさらさらの髪の毛が当たる。なんか良い匂いがする。あ、まって、耳に、ちゅって、今。
「や、やめ……っ、離し、」
「今すぐ契りたい」
「は、ぅ……?」
「なぁ、湊……。『肉食』の『ウケ系』になれよ。そうしたら、すぐにでも食べてやっから」
「あ……」
至近距離で、耳を食まれながら流し込まれる低音が、ぞくぞくと背筋を粟立たせる。お腹の奥がきゅうっと切なくなって、口の中が乾いてきて、上手く抵抗が出来ない。
「……レ、レキく、ん。僕は、好きな……人と」
「だから、好きな人って俺だろ?」
「……っ!?」
「毎日俺のこと……俺の勃起チンポをあっつい目で見やがって。さっきキスから逃げた時も、お前すっげぇ切ない顔してたんだぞ?全身で恋してますって叫ばれちゃ、気づかねぇ方が無理だわ」
「……そ、そんな、こと、有り得ない……っ!だって僕もレキくんも、男で……!」
「はっ、今更。それにほら……、見てみろよ。こうやって密着して話してるだけで……、お前のちんこ、可愛く勃起してんじゃねぇか」
「う、嘘……っ!?」
……嘘じゃ、なかった。
僕のペニスは、女物のパンツをぐいっと押し上げていた。既に先端が濡れてぺったりと張り付いてしまっている。
いや、そんな、有り得ないって。たかだか抱きしめられて、耳元で囁かれただけで?絶対、誤作動だ。だって僕は、女の子が好きな……はずなんだから。
「ちょっとレキ~、あんまり草食君からかったら可哀想だって」
「ほら、そんな素っ気ない子よりボク達とお話しよ?」
突然かけられた可愛い声は、『ウケ系』のクラスメイトからだった。見た目がそれこそ女の子みたいに可愛かったり、美少年だったり……、レキくんの恋人になるのなら彼等の方が適任だろう。
「(そうだよ、僕が『草食』で物珍しいから、構ってくれてるって……、分かってたじゃん)」
だから、本気にしたら駄目なんだ。
「……あ゛?俺はからかってるつもりなんかねぇよ。湊を恋人にするって決めてんだからな」
「へぁ……?……だ、だめだ、よ、僕は……好きな、ひと、と……」
「だから、俺だろ?いい加減認めろよ」
あれ……?
好きな人は、ただの言い訳だったはずなのに。どうして、レキくんの言葉が、こんなに嬉しいんだろう。恋人にするって言われてから、僕のおちんちんからどんどんえっちな汁が溢れてきてる。
「レ、レキくん……、お、おちんちん、きつい……、どうしよ、違うのに、僕は……っ」
「……仕方ねぇな、意地でも認めさせてやるよ」
するりと腕を外したレキくんが、移動して俺の机に腰掛ける。そして、形が分かりすぎるパンツをぐいっと引き下ろした。
ぼろんっ♡♡♡
「~~っっ!」
僕の目の前に現れる、とても大きくてどくどく脈打つ……逞しいおちんちん。目が離せなくて、それどころか引き寄せられるように近づいて、至近距離で見つめてしまう。どうしよう、すごく、かっこいい……♡いつもパンツ越しにしか見れなかった、レキくんのおちんちん♡こんなにズル剥けでカリが張ってるのに、ちっとも怖くない。寧ろとっても愛おしくて、いつまでも見ていられる。すんっ、と匂いを嗅ぐと、頭の中までレキくんの雄の香りでいっぱいになった。レキくん、レキくん、レキくん……っ♡♡
「湊、涎垂れてる」
「えっ。……あ、嘘、こんなに……」
気がつけば、鼻の頭がおちんちんにくっつく距離でだらだらと涎を零していた。レキくんの大切なおちんちんや金玉に僕の涎が垂れてしまって、顔が熱くなる。
「ご、ごめんなさいっ、すぐ、綺麗にするから……」
反射的にぺろぺろと舐めてしまった僕は、レキくんのおちんちんに直接口をつけてしまったことに遅れて気がついた。たっぷり精子を溜め込んだ金玉に顔ごと埋めた形で、ぴたりと止まってしまう。……ああ、どうしよう。僕、レキくんの股間に顔を突っ込んで、興奮してる……♡
「んぶ……っ♡ふ、ううぅ……♡」
「俺のチンポ、気に入ったか?」
わしゃ、と頭を撫でられて、必死に首を縦に振る。こんなに素敵なおちんちんを見せられて、舐めてしまって、嘘なんかつけるわけがない。
「ぼ、僕……っ、おちんちん、好き……♡レキくん、好き、……っ♡」
「『肉食』の『ウケ系』になるか?」
「なる……♡レキくんのおちんちん係に、なりたい……っ♡♡」
「違ぇよ、馬鹿。なんのは恋人だろ」
「……っ♡うん……っ♡♡」
おちんちんの匂いに包まれながら、何度もちゅっちゅと舐めていく。ああ……、幸せ、ずっとこうしていたい。
だけど、僕のそんな願いはチャイムの音と扉が開いたことで終わってしまった。
「ほら、席につくように。昼休みはおしまいだよ。……おや、藤野君、『草食』の神原君にフェラをさせているのかな?無理強いはいけないよ」
「……んぷっ♡は、ぁ♡ち、違いましゅ……っ♡ぼ、僕、『ウケ系』に、なって、レキくんの恋人になるんです……♡」
「ふふ、そうだったんだね。じゃあ、丁度いいかな。二人とも、今日の教材になってくれないかい?」
「別にいーぜ。なあ、湊」
「きょ、教材……、僕、初めてだから、上手く出来ないかも……」
「いいんだよ、それでも。ほら、行くぞ」
「う、うんっ」
レキくんに促されて、手を繋いだ僕達は教卓へと歩いていった。レキくんはおちんちんを露出したまま、僕もパンツの中でどろどろに勃起したままだ。
全裸の本郷先生のおちんちんには、茉莉先生が駅弁でずっぽりとハメられている。お嫁さんまんこになると、旦那ちんちんがないと切なくなって堪らなくなるらしい。だから二人はほぼ一日中繋がってるんだって。
アイマスクとギャグボール、ヘッドホンを着けられている茉莉先生のおまんこから、本郷先生のおちんちんがゆっくり抜かれていく。その途中で、いやいやと首を振りながら、自分から腰を落としてしまう茉莉先生。お嫁さんまんこが寂しいって言ったんだろうな。だけど、本郷先生は容赦なくおちんちんを抜いてしまった。
ブビュルルルルルルルッ♡♡
激しい音と共に、おまんこから精液が噴射される。すごい、こんなにたくさん……。それに、精液をひり出しながら茉莉先生もピュッピュと射精しているみたいだ。とても気持ちよさそうにビクビクしながら本郷先生に抱きついている。
「……僕も、レキくんの、精液ほしいな……♡」
「…………湊。今煽んのはなしな。俺だって我慢してんだから」
「あっ。ご、ごめんなさい……」
「ふふ、精液が欲しくなるのはいいことだよ。もう心は既に、恋人を通り越してお嫁さんなのかもしれないね」
「そ、そんな……、お嫁さん♡なんて……っ♡……レキくんの、お嫁さん……♡♡」
「……っ、だから、煽んな馬鹿!」
「若くて可愛らしいなぁ。……さて、皆も知っている通り、茉莉先生は淫乱で私のおちんぽが大好きな縦割れまんこの持ち主だ。ぽっかりひくひくしているのが見えるかな?」
ブビュッ♡と精液を途切れ途切れに零すおまんこが、クラス中に晒される。茉莉先生は目も耳も塞がれているから、ほかほかまんこを見られていることに気付いてないと思う。
「よ、っと。……藤野君、神原君のパンツを脱がせて、彼を教卓の上で四つん這いにさせてくれるかな。茉莉先生に触れないように気をつけてね」
広めに作られた教卓の上に、茉莉先生が四つん這いにされた。おまんこはクラスの皆の方を向いている。……恥ずかしいけど、僕も先生の隣で四つん這いになった。レキくんには至近距離で僕の処女まんこを見られているはずだ。
「ほら、おまんこを並べてみると、違いが一目瞭然だろう?茉莉先生も最初は神原君のようにきつきつまんこだったんだよ。だけど私とたっぷり愛し合ったおかげで、こうしてふっくらとろふわどすけべまんこになることが出来たんだ」
「……っ、本郷先生、ぼ、僕も、茉莉先生のお嫁さんまんこみたいに、なれますか……?」
「勿論。藤野君が神原君のことをいっぱい愛してあげたらね」
「湊、お前なぁ……、だから嫁って言うのやめろ。今すぐ犯したくなんだからよ」
「あ……っ♡おまんこ、なでなでされるの……、きもちい……♡」
「そうそう。おまんこはそうやって大切に扱わないとね。……ん?茉莉先生が何か言いたそうだからギャグボールだけ取ってあげようか」
僕達の担任、茉莉先生。インテリで眼鏡が似合う先生で、俺と同じ黒髪だけど、俺と違ってさらさらしている。本郷先生とセックス模擬授業をした時は、クールでどこか余裕があったくらいだ。
お嫁さんになっても、それは変わらない。本郷先生とぱこぱこしながら、時々自分からも動いたりしている。
だけど、こうして目も耳も塞がれた状態なのは、初めてだ。
にこりと微笑んだ本郷先生が、ギャグボールを外すと──。
「ぷはっっ♡♡♡かにゃめっ♡旦那しゃまっっ♡♡♡おちんぽくださいっ♡旦那ちんぽぉっ♡♡あきら、要のおちんぽがないと、おまんこ悲しくなっひゃう♡♡おちんぽミルク、零した分いっぱい注いでぇっ♡♡♡あきらのお嫁さんまんこ、ハメハメしてっっ♡♡♡」
クールどころか、ふりふりお尻を振ってひたすら媚びながら、えっちなお強請りを叫んでいた。
茉莉先生の名前はアキラ、本郷先生の名前は要だから……、先生は気持ちよくなると自分のことを名前で呼ぶみたいだ。もしかすると、授業だって気付いてなくて、プライベートエッチだと思ってるのかもしれない。それくらい、普段とのギャップが凄かった。
レキくんにおまんこをすりすり♡されながら、先生をじっと見つめる。暫くお強請りしていた先生だけど、視界と聴覚を封じられているからか、どんどん不安になってしまったみたいだ。
「かなめ、かなめぇっ♡近くにいるよねっ?あきらのこと、置いていってないよね?もう悪いことしにゃいからっ♡勝手にかなめのパンツ盗んで、すんすん嗅いでおまんこクチュクチュしないからぁっ♡♡旦那様ちんぽ、おまんこでないないしたいよぉっ♡♡」
「おや……、パンツをなくしたと思ったら、犯人は可愛いお嫁さんでしたか」
「あ……、あの、本郷先生。茉莉先生、おまんこ可哀想なので、早くアイマスクも取った方が……」
「神原君は優しいね。それよりも、ずっと藤野君からおまんこを撫でられているけど、どう感じるかな?」
「え……♡んっ、擽ったくて、気持ちいいです……♡レキくんが触ってくれてるから、かな……」
「ふむ、それは良かった。……さあ、今のが神原君の反応だよ。皆ちゃんと聞いたかな?じゃあ、どすけべまんこの反応を見てみようか」
すり……っ♡
「お゛お゛っっっっ♡♡♡♡♡ゆび、いぃっ♡♡かにゃめのゆびっ♡♡おまんこでぱくぱくしゅるのっ♡♡♡あきらのにゃのおぉっ♡♡♡」
「……ふふ。食いしん坊なおまんこが、あっという間に私の指を食べてしまったね。そして、私が動かさなくても、自分でメスイキ出来るしこりに当たるよう、腰を振っているのが見えるかな?」
「せんせー!参考用に写真や動画撮ってもいいですか?」
「構わないよ。ただし、神原君達は映らないように。それと、もし投稿するのなら、茉莉先生のおまんこだけを映して、学校専用のオナネタ掲示板を使ってね。個人情報を書くのは駄目だから気をつけて」
「はーい!」
録画の音と連写の音が教室に響き出す。それに、おちんちんをシコシコしている音や、おまんこをくちゅくちゅしている音も。
「……レキ、くん♡僕も……、おまんこで、ぱくぱくしたい……♡」
「『ウケ系』になったらな。『草食』だとまだまんこ弄れねぇから……、こっちで我慢しとけ」
「ぁ……♡」
身をかがめたレキくんに、ちゅうっと優しくキスをされた。その瞬間、とろけるような快感が走って、僕はぱたぱたと射精してしまった。……どうしよう♡キスされただけで、イっちゃった……♡
「んきゅっ♡ふー……♡たりにゃい……♡ゆび、たりないのぉ♡あきらにぶっといおちんぽくだひゃい……♡♡おちんぽミルクもおしっこもあきらのなかでびゅーびゅー出してほしいのぉ♡お嫁しゃんまんこでっ、ぜんぶごくごくしたい……っっ♡♡」
「茉莉先生はメスイキしながらこうしてお強請りが出来るけど、これも最初の頃はメスイキだけで精一杯だったんだよ。お嫁さんや恋人には優しく、無理のないエッチをしようね。それじゃあ、神原君、一度降りて……、おやおや、キスイキの真っ最中みたいだね」
「んっ♡ふ、うぅっ♡ん~~っっ♡♡♡っは♡あぁっ♡♡れ、れひひゅ……っ♡」
「湊っ、みなと……っ!」
くっつけた唇を放したくなくて、ずっとちゅっちゅしていた僕達を、他のクラスメイトが下ろして席まで運んでくれた。レキくんの席で、レキくんの膝の上に横向きで座って、深く深くちゅーをする。レキくんの勃起ちんちんが僕の太腿の間からにょっきり生えて、僕のおちんちんともちゅーしちゃった……♡ん♡おちんちんくっつけるのも気持ちいい♡ずっとレキくんを見つめたいところだけど、授業中だから、ちゃんと横目で先生達の方を見ておかないとね。
教卓の上では、茉莉先生の身体がてきぱきと拘束されていた。手首と足首をそれぞれ纏められて、足をぱかりと開いて持ち上げられたせいでガニ股になっている。天井から吊るされている鎖に繋げば、そのままの形で固定されてしまった。茉莉先生のおちんちんもぽっかりおまんこも、とてもよく見える体勢だ。
誤って後ろに倒れないように、本郷先生がしっかり自分の身体に凭れさせている。
「んっ……♡かにゃめのにおい……♡あきらのおまんこにいじわるしゅるの、めっ♡♡おまんこ、さびしいさびしいってないてりゅの♡かにゃめのおちんぽでよしよしして♡♡」
舌っ足らずな、幼児のような口調でお強請りする茉莉先生は、凭れかかった本郷先生の匂いに安心しきっているんだろう。とろとろの甘々オーラをダダ漏れにして、おまんこをきゅんきゅんひくつかせている。
「ねぇ……、かにゃめ……♡かにゃめの声が聞きたいよぉ♡顔も見たい……っ♡お願い♡すけべなお嫁しゃんのお願い聞いてっ♡」
「全く……、茉莉先生は欲張りだね」
そう言うと、本郷先生は「しーっ」と人差し指を立てた。スマホの音やオナニーの音が、静かになっていく。僕も、離れたくなかったけど、じゅるじゅる吸い合っていたレキくんの唇から離れた。名残惜しくて、最後まで舌を伸ばしてちゅるっと絡めあったけど、……ああ、早く、またキスがしたい。
後でな、と小さく耳元で囁いてくれたレキくんは、僕の思考が読めるんだろうか。
しぃん、と無音になったところで、本郷先生がヘッドホンを外した。そこから漏れ聞こえてきた音は席に座っていても分かるぐらい大きくて……、どうやら先生達のラブハメの音声のようだった。
「……アキラ」
「ん゛ほおおおおおおぉっ♡♡♡」
孕んでしまいそうなほど色気のある声音が、茉莉先生の耳にダイレクトで注がれる。それだけで、先生の小さなおちんちんからは、ビュルッと精液が飛び出した。僕もキスだけでイったけど、声だけでイけるんだ……。先生ってすごい。
「お嫁さんまんこと違って、だらしないクリちんぽですね」
「お゛っ♡ごめんなしゃっ♡♡かにゃめの声ぇ♡あきらのくりちんぽびゅうってしちゃうの♡♡かなめっ、かにゃめ♡♡しゅき♡だいしゅき♡♡おまんこきゅんってせつないの♡かなめのおちんぽはあきらのなのっ♡♡かえさにゃいと、だめにゃのぉ♡」
「ふふ……、私のチンポがアキラのものですか。淫らで強欲な人は好きですよ。……でも、私のチンポはまだ勃起出来ていないんです。応援してくれませんか?」
嘘だ。本郷先生のおちんちんはずっとばっきばきで天を向いたまま。きっとお嫁さんまんこに入りたくて仕方ないんだろう。だらだらと零れる先走りの量はとても多くて、教壇に水溜まりが出来ている。
勿論、それを茉莉先生が知る術はない。
「うん、しゅるっ♡あきら、おーえんするっ♡がんばぇっ♡かにゃめのおちんぽ、がんばれぇ♡♡あきらのおまんこにただいま♡ってしゅるんだから♡おっきくなぁれ♡♡旦那しゃまおちんぽ、おぉきくにゃあれ♡♡」
拘束されているから動きづらそうなのに、おちんちんをポンポンのようにふりふりして、勃起の応援をする茉莉先生。その様子を、本郷先生はとても愛おしそうに見つめていた。
「ふ、れぇっ♡ふれー♡おちんぽっ♡♡あきらだけの、おちんぽぉっ♡」
「……ありがとうございます、アキラ。おかげでビン勃ちになりましたよ」
「あ゛……っ♡じ、じゃあ、おまんこしてくれる?あきらのお嫁さんまんこ、よしよししてくれる?」
「はい、勿論。いっぱいよしよししましょうね」
「~~~っっ♡♡♡やったぁ♡♡嬉しいっっ♡♡♡♡♡」
茉莉先生の身体が歓喜に震えて、そして。
──ショロッ……、ジョボボボボボ♡
おしっこを、漏らし始めた。
クラス中が思わず息を呑んだ。だって、学校内ではどこでも射精や潮噴きをしてもいいけれど、排泄だけはちゃんとトイレでするのが規則だからだ。そういったプレイがしたい場合、専用のプレイルームに行くのが当たり前ってことは、『草食』の僕でも知っている。
それなのに、先生は。
「きゃんっ♡んっ♡ふへ……♡あきら、おちんぽ嬉しくておもらししちゃった……♡しぇんしぇいなのに♡うれしょんしちゃったぁ♡」
「いいんですよ、アキラ。いつもお嫁さん頑張っていますからね、いっぱい甘えてください」
「は、ぁ……っ♡しょんなこと、言われたら……、お嫁しゃん、赤ちゃんになっちゃう……♡♡」
「構いませんよ。……おしっこ、全部出しましょうね。しー、しー」
「んっ♡あきら、おしっこ、おもらししゅるぅ♡しー……っ♡しーっ♡」
ジョバババァッ、ショロロロッ、ジョボオオオォッッ♡♡
おちんちんは小さいのに、水流が太いし勢いもすごい。気持ちよさそうに大量のおしっこを漏らす茉莉先生は、目元が隠されていても蕩けきっているのが丸分かりだった。最前列の子達におしっこがかからないように、本郷先生がおちんちんを握って向きを調整しているけど、ビチャビチャとした水飛沫があちこちに飛んでいる。
激しい放尿音は暫くの間ずっと続いて──、チョロッ、チョロロッ♡と最後まで放出した頃には、教卓も教卓の前の床もびっしょびしょになっていた。
「はー……っ♡んぅ♡あきら、おしっこできたよぉ♡えらい?」
「よく出来ましたね。おしっこは気持ちよかったですか?」
「うんっ♡あきらね、しーしーするの大好きなの♡♡かにゃめに見られながらしーしーすると、すっごぉくしあわせになりゅのぉ♡♡」
「いつもどこでおしっこを見られているのか、言えますか?」
「いつもはトイレと、ぷれいるーむ、だけど……、あきらのクリちんぽ、嬉しいとすぐしーしーしちゃうおこさまちんちんだから、廊下や外やお風呂でもおもらししちゃうの♡かにゃめ、せいとにはぜったいぜったいないしょだよ?せんしぇーがいっぱいおしっこしーしーしてりゅなんて、いえないもんっ♡♡」
「ふふ、勿論ですよ」
もう一度、本郷先生が人差し指を立てる。僕達はこくりと頷いた。あの茉莉先生が、色んなところでおもらししていたなんて……。おしっこ漏らすのって、そんなに気持ちいいのかな……?
「かな、めっ♡ねぇ、そろそろ、おちんぽ……♡それに、かにゃめの顔、見たいよぉ♡」
「ああ、随分焦らしてしまいましたね。ただ、おちんぽはハメますがアイマスクはそのままです。……後でたっぷりじっくり見せてあげますから」
「~っ♡ひゃい……♡」
ビキビキおちんちんの本郷先生は、びしょ濡れになった教卓に座ると、茉莉先生を後ろから抱える形でおちんちんを挿入した。
「あ゛……っ、あ゛あ゛ああぁ♡♡♡おぢんぽっっ♡♡おかえりなしゃいってよろこんでりゅっ♡♡♡んあ゛っ♡♡あ、あぁ、ふ、に゛ゃあぁっ♡♡♡メスしこりっ♡ぐりぐり、~っ♡て、きもち、いいよお゛おおおぉっっっ♡♡♡♡♡」
ズッチュン、パンパンッ、といやらしい音が響く。先生達の結合部は丸見えで、皺が伸びきったおまんこが嬉しそうにおちんぽをしゃぶっている。すっごい……♡あんなにおっきいおちんちん、激しくパンパンされてるのに……っ、茉莉先生、すごく気持ちよさそう……♡
「っく……、アキラ、私の可愛いお嫁さん……♡」
「きゃふっ♡かにゃめはっ、あきらのだーいしゅきな、旦那しゃまだよぉ♡♡ん゛ぉっ♡ほ、ほお゛おぉっ♡♡ちくびっ♡おっぱいいっしょに、ぐりぐり、らめええぇっっ♡♡♡」
プシャアアアァッ!!
おちんちんから噴き出したのは、無色透明の潮だった。おちんちん、触られてないのに……。お嫁さんまんこになると、こんな潮噴きまで出来ちゃうんだ……。
「あ゛っ、んぁ♡おちんぽみりゅく♡ぎゅっぎゅしぼっちゃう♡♡あきらのおまんこにぷりぷりミルク種付けして、いっぱいいっぱいおにゃかたぷたぷにしてぇ♡♡♡」
「お望み通り……、注いであげますっ……!」
「お゛っほおおおおおぉぉぉ♡♡♡♡♡♡」
舌を突き出して喉を仰け反らせながら、茉莉先生がイった。爪先がピンッと伸びた足に、がくがく震える身体。突き出された舌は、背後から本郷先生が優しく食んでいた。
だけど、本郷先生のおちんちんからどくどくと注がれるおちんぽミルクの量は、全然優しくない。縁から溢れてくるくらいの勢いなのに、なかなか止まらないし、色も濃く匂いもすごい。一発で孕んでしまいそうな、濃厚凝縮ミルクだ。
それなのに、その量をパコパコ三発注ぎ切るまで、本郷先生はおちんちんを抜かなかった。茉莉先生の下腹が小さくぽっこり膨らんでしまっている。
「あ゛……、ぁえ……、おちんぽ……、いっぱい……♡ぁきらの、おまんこ、はらんじゃう、ぅ…………♡♡およめしゃん、ままになりゅのぉ……♡♡♡」
その言葉を最後に、茉莉先生はかくりと意識を飛ばした。チャアアアァッ、とかすかな音を立てて、出し切ったはずのおしっこが漏れていた。辺り一面、おしっこと潮とおちんぽミルクの海だ。教室の中にエッチな匂いが充満して……、今すぐ、レキくんに、おまんこしてほしくなってくる……♡
「……あ。おちんちん、イってる……」
「気づかなかったのかよ。俺のチンポに擦り付けてイってたぜ?」
「っ……、レ、レキくんも、イったよね。そうじゃないと、僕の太腿の間におちんぽミルクのプールが出来ないから……♡」
「湊……、お前、おちんぽミルクって言ってたか?」
「あれ……?……先生のが、移っちゃったみたい。ね、レキくん。僕、チャイムが鳴ったらすぐに『ウケ系』になるから……、その後、いっぱいおまんこにおちんぽミルクちょうだい……♡」
「……!……ああ、望み通り、たっぷり注いでやるよ」
茉莉先生に聞こえる心配がなくなったから、僕達はおまんこの約束をして、また舌を絡め合うキスを始めた。
何か大事なことを忘れているような気がしたけど……、そんな思考は、大好きな人との幸せなチューで、全部彼方に飛んでいってしまった。
【こちらは常識改変されたエロ世界です】
(レ、レキくん……。お願いがあるんだけど……)
(お願い?何だよ、恋人の願いくらい何でも聞いてやっけど)
(そ、その……。レキくんの、おちんちんの写真、撮ってもいいかな?スマホのロック画面にしたくて……っ♡)
(あー……、それって、あれか?最近噂になってる、好きな相手の写真をロック画面にすると夢に出てくる……ってやつ)
(し、知ってたんだ……!……うぅ、そ、そうだよ。大好きなレキくんのおちんちんを設定したら、夢の中でもおまんこしてくれるかな、って……♡)
(……ふーん?夢の中の俺に頼むくらいなら、現実の俺が、今ここでヤってやるよ)
(え、あっ♡まって♡今から、じゅぎょ……っあぁん♡♡♡)
(……なあ、要。最近クラスの生徒達からやけに温かい目で見られるんだが……)
(慕われているということですよ、アキラ)
(だったらいいんだけどよ……。あ、そういや、見せつけ公開セックスの授業の担当、俺等以外の教員に回ったんだな。お前のかっこいいチンポ、あいつらに見せつけてやりたかったんだけどなぁ)
(ふふ、それはまたの機会にしましょう?……さあ、アキラ。今日もお嫁さんまんこで私のチンポを包んでくれますか?)
(当たり前だろ。……けど、この前みたいにアイマスクとかはなしだからな。いくら二人っきりって分かってても、……要の顔が見えないのは嫌だ)
(ん……っ、可愛いことを言いますね、本当に……♡)
99
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あまり近付かないようにしようと逃げ回っている。発情期も結婚してから来ないし、番になってない。このままじゃ離婚になるかもしれない…。
♡♡♡
恐いけど、きっと旦那様のことは好いてるのかな?なオメガ受けちゃん。ちゃんとアルファ旦那攻め様に甘々どろどろに溺愛されて、たまに垣間見えるアルファの執着も楽しめるように書きたいところだけ書くみたいになるかもしれないのでストーリーは面白くないかもです!!!ごめんなさい!!!
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最高です!制服ランジェリー天才すぎる
ありがとうございます、嬉しいです〜!えっちな制服いいですよね♡
シチュもえちえちで最高でした!
雲無さん
ありがとうございます!少しでも刺さるものがあったら嬉しいです。