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第二部:新婚編
17:藤色ディスタンス
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とんでもない羞恥プレイをしてしまったけど、どうやら劇場っぽいところでヤったことは、仮面のおかげで認識阻害されていたらしい。
ただ、ハメながら移動していた時は、普通に見られていた、って……。いや、ここの魔族自身は裸なのが当たり前だから一々気にしないとは思うけど。
「恥ずかしいのは恥ずかしい……」
「くーくん、恥ずかしがり屋さんなの?なーくんはねっ、恥ずかしいより気持ちいいが大好きなんだ♡見て見てっ♡らーくんにね、おちんぽリボン結んでもらっちゃった♡」
「な、中紅くん……。もしかして朝からヤってた……?」
部屋で羞恥に悶えていたら、全裸の中紅くんが現れてぴょこんとしたおちんちんを見せつけてきた。ピンク色の可愛いリボンで飾られたおちんちんが、でっぷりした金玉の上で健気に跳ねる。僕と同じで、結構遅くまで抱かれていたはずなのに……。
「ヤってた……?ううん、なーくんえっちしてないよ♡らーくんがぐっすり寝てたから、ちゅーってして、おちんぽシコシコしておまんこにおかえりってしただけなの♡」
「……それ、えっちなんじゃ……」
「違うもんっ♡らーくんのおちんぽ、なーくんのおまんこにおかえりってするの当たり前なんだもん♡えっちは夜にするものなんだよ?」
「……そ、そっかぁ……」
ズレている気がするけど、深くツッコまないでおこう。
──それから、中紅くんを探しにきたラピスさんも合流して、隣で眠ったままのルトラを起こした。起きて早々寝ぼけてキスされそうだったから、慌てて唇は避けたけど。僕までトロトロになってしまったら収拾がつかない。
ヒトデの形をしたカレー風味の不思議な食べ物と、ナマコの形をしたさっぱりフルーツをご馳走になった後、次の場所に行くことになった。
ラピスさんの長すぎるおちんちんを嬉しそうにハメながら、中紅くんは僕達が見えなくなるまで手とおちんちんを振ってくれた。
「……それにしても、服がもうないから全裸なんて……」
「海から上がればまた元の服に戻るから安心しろ」
「そう言われても……」
萎えていても大きいルトラのおちんちんがチラチラ視界に入ってくるから、ひっきりなしにアナルが疼いてしまう。こんなのパブロフの犬状態だ。
「何だ?またハメながら移動したいのか?」
「そ、んなことっ、言ってない……!」
「くくっ、顔は正直だけどなぁ?」
「思ってないってば……!ル、ルトラのばか……っ」
「はは、悪ぃ悪ぃ」
「……もう……」
ポンポンと頭を撫でられて、するりと尻尾が肌に巻きついてきて、単純な僕はころっと許してしまう。
尻尾の先端がアナルを擽ってきたけど、お返しに僕もルトラのお尻を揉んでやったらビックリして離れていった。
「へぇ……。クロから責められんのもいいもんだな」
「ひゃっ♡あ、ルトラ……っ♡」
ぎこちない僕の手とは違って、ルトラの手がお尻をぐにぐに揉みしだいてきた。それだけで感じてしまう僕もどうかと思うけど……、気持ちいいんだから仕方ない。
そんな感じで、お互いにセクハラをしているような状態で先に進んでいった結果。
「…………ル、ルトラ。あれって……、アレだよね?」
「ああ。そうみてぇだな」
ワカメのようなイソギンチャクのようなモノにからまって、もがきながらプシュプシュ液体を吐き出している──おちんちんを見つけた。
うん、どう見ても金玉がついたおちんちんだ。まるで生き物みたいにじたばたしては潮を噴いている。コメディちっくで何ともシュールだけど……。
「これって……、何かの魔法……?」
「身体の一部を切り離して自立させるのは上級魔法だ。それなりの魔力を持ってねぇと出来ない芸当な上に……、このちんこは人間のモンだ。だとすれば、犯人はウィスタリだな」
「うぃすたり、さん?」
「そうだ。ケルピーのウィスタリ。一番大きな海域をナワバリにしている野蛮な馬野郎だ。ムカつくことに、あいつのテリトリー内にいるとオレの力が弱体化するんだよな……」
「ケルピー……。……っあ、そ、そうだ、早くあのおちんちん助けてあげた方がいいよね?」
「まあ、そうだな。両手皿にして出しとけ」
「え?……こう?」
言われた通りに両手を皿のようにすると、イソギンチャクがおちんちんを放り投げた。ルトラが魔法で何かしたみたいだ。ひゅーん、と飛んできたおちんちんが、僕の手の上にぺちゃりと着地する。
顔なんてないし、ましてや喋ることもないおちんちん。ただ、プルプル震えて縮こまってしまっているから、怖がっていることは分かる。
それに、人間で、ケルピーと関わりがあるってなると……。
「……珊瑚くん、だよね」
「野蛮とはいえ、ウィスタリが伴侶にこんな仕打ちするなんざ考えられねぇがな……。何にせよ、どうせ行こうと思ってた所だ。ついでに届けてやるか」
「うん」
怖がるおちんちんを安心させるように撫でると、ビクンッと震えた後にチョロチョロ失禁してしまった。離れていても膀胱と繋がってるんだ……、じゃなくて、ごめん、珊瑚くん……。
*****
「悪いが、帰ってくれないか?私は今、虫の居所が悪いんだ」
ウィスタリさんのナワバリは、思っていたよりも広かった。とにかくだだっ広い庭を持つお金持ちの豪邸、といった印象だ。海の底に花が咲いているのはなんだか不思議な光景で、幻想的だなぁ。
二人揃って裸のまま、ルトラは堂々と、僕は片手で股間を隠しつつ豪邸を訪ねてみたら、開口一番素っ気なく返されて……今に至る。
「へぇ、珍しく萎れてんな。嫁と喧嘩でもしたのか?」
「……帰れと言っただろう」
「図星だからってすぐ殺気を向けてくるなよ。お前の嫁の一部を拾ってきてやったんだから、感謝してほしいくらいなんだが?」
「……ああ、それか。私が捨てたのだから、わざわざ持ってこなくてもいいものを」
「は?捨てた?」
魔力を感じることが出来ない僕でも、ビリビリとした嫌なものを感じた。
ウィスタリさんが退廃的な色気のある美形だからか、剣呑な雰囲気だと余計に怖い。僕の手の中で、おちんちんもシオシオと小さくなっていた。
「私を欺いて浮気をしようとした報いだ」
「……お前なぁ。何かの勘違いじゃねぇか?」
「勘違いなものか。現に、サンゴを問い質しても本当のことを言わなかったからな。……もういいだろう、帰ってくれ」
「っ……、で、でも、これ、普通だったら怪我したり……してそうなのに、無傷ってことは、ウィスタリさんが何か魔法で守ってるってこと、ですよね?」
「……」
ウィスタリさんの濃い紫の瞳が、僕と僕の手に乗ったおちんちんに向けられる。自分で言っておいて、心臓がバクバクだ。
喧嘩の原因が何かは分からないけど、せめておちんちんは返してあげたい。
「あ、あの、差し出がましいかも、ですけど。同じ人間の僕になら、珊瑚くんも何か答えてくれるんじゃないかな、って……」
「…………」
ひいぃ、美形の真顔は迫力が凄い……!ルトラが支えてくれてなかったら後ろにへたりこんでたと思う。
それからたっぷり十数秒沈黙したウィスタリさんは、一つ溜息を吐いて扉を広く開けた。それこそ、招き入れるかのように。
「あ……」
「少し、頭が冷えたよ。君さえよかったら、サンゴと話していってくれ」
「は、はい」
ウィスタリさんの目元が緩むと、雰囲気がほんのり和らいだ。
一応許可は取れたけど……、珊瑚くんが理由を教えてくれなかったら詰むかも……?いや、うん、とにかく話さないことには分からないし!
……あ。素っ裸のまま訪ねてドン引かれる可能性があるような……?う、海の中では常識、ってことで……大丈夫かな?
*****
「──さ、珊瑚くん、黒河です。……入っていい?」
了承の声が聞こえてきて、豪奢な扉をそっと開けると、中は思っていたより小ぢんまりとした部屋だった。
それ程家具が多いわけじゃないけど、飾ってあるクラゲ型のランプやタコ足のようなキャビネットが可愛い。
珊瑚くんは、そんな部屋の中、広々としたベッドの端に腰掛けていた。薄いタオルのような物を巻いているけど、ほぼ裸の格好だ。
「黒河君、いらっしゃい。こげな格好でごめんな……っち言おう思っとったけど、そっちも大概やな」
「う……。その、場の流れで……」
「気にせんでよかよ。それより……、話が泡に乗って聞こえてきたっちゃけど、わざわざ『それ』を届けに来てくれたん?ありがとう」
「う、うん……。あ、でもどうやって戻せば……」
戸惑っている内に、片手に乗っていたおちんちんがピョンッと跳ねて、珊瑚くんのタオルの下へと潜っていった。多分きっと、元の身体に戻ってるんだと思う。
「ふう……。迷惑かけて悪かったったい。まさかちんこば取られるっち思わんかったわ」
「いや、誰も思わないよ……。その、離れてた時、痛かったりしなかった?」
「全然。感覚がなかったけん、何だかんだウィスが守ってくれてたんやなって」
なるほど、そういうことなら……失禁したことは言わないでおこうかな。
「あ、そっち座っていいけんね。裸とか気にせんし」
クッションが乗っている椅子を進めてもらって、迷ったけど有難く座らせてもらった。こっちの方が股間も隠しやすいし。
「(……よし)」
一つ息を吐いた後、直球でウィスタリさんとのことを聞いてみることにした。遠回しに伝えるのは苦手だから、分かりやすく簡潔に。
「あの。珊瑚くんは、浮気なんてしてないんだよね」
……簡潔すぎるし直球すぎた気がする。
言った後に後悔したけど、珊瑚くんは気にすることなく朗らかに笑ってくれた。
「あはは、もちろん。でも、確かに他のケルピーと出かけたのは事実やけん……、疑われても仕方ないっちゃけど。出かけた理由も言えんかったから、余計に不安にさせてしまったんよ。変に嘘ついてもウィスにはすぐバレるけんね」
「他のケルピーと……?その理由って、僕が聞いても大丈夫?」
「……ウィスの誕生日、内緒でお祝いしたかったと」
「誕生日……」
なるほど、サプライズを計画していたから、浮気じゃないことを証明するための詳細を話すことが出来なかったんだな。
「オレさ、今はちゃんと思い出せてるけど、ウィスと出会って助けてもらった時のことすっかり忘れてて。そんなんやけん、だいぶ恩知らずやろ?せめて誕生日は盛大に……、ウィスがあっと驚くようなことしたいっち思ったったい。それでウィスの友達に頼んだっちゃけど……、安易に二人で出かけたんが悪かったんよ。ウィスが嫉妬しいって知っとったはずなんやけどなぁ」
「さ、珊瑚くんは悪くないと思うよ。ウィステリさんも……、きっと感情が昂ってなかなか収まらないんだと思うし。えっと、それ……、誕生日って、いつの話だったりする?」
「……今日」
「今日!?えっ、喧嘩してる場合じゃないんじゃ……」
「そうなんやけど、ウィスがここから出してくれんし、話しかけようとしてもすぐいなくなるけん仲直りする暇もないんよ」
「落ち着いて話せれば、誤解は解けそうなのに……。……あ、だったら」
落ち着いて話せる場を、作ってしまえばいい。珊瑚くんが計画していた誕生日のサプライズが無駄になるなんて勿体ないし。
「……?黒河君?」
「待ってて、珊瑚くん。仲直りの場、作るから」
「へ?」
作戦は至ってシンプル。珊瑚くんの体調がよくないと嘘をついて、ウィスタリさんを部屋に呼び出して留めるだけ。
後はどうにかして冷静に話すことが出来ればきっと大丈夫だ。シンプルどころかガバガバな気もするけど、ウィスタリさんはだいぶ珊瑚くんに惚れ込んでるみたいだったから。
なんとなく、上手くいくような気がするんだ。
*****
結論から言うと、仲直りは無事に達成した。それはもう拍子抜けするほど、あっさりと。
あれ程殺気を振りまいていたウィスタリさんはどこへやら。今はその大きな肢体ですっぽり珊瑚くんを抱きしめたまま離れようとしない。ウィスタリさんの指には、珊瑚くんがプレゼントしたペアリングが嵌まっている。これをオーダーメイドでこっそり作ってもらうために、指輪職人でもある彼の友人を頼ったらしい。
「ったく……、こじれる前にさっさと話を聞いてやればよかったんだよ」
「サンゴが、別れ話をするかもしれないと思うと……。怖くて聞けなかったんだ」
「うわ。お前がそんなタマかよ。……まあ、そんな風になっちまうくらい嫁にベタ惚れってことか」
「ああ、そうだよ。私はサンゴを愛している。……すまない、サンゴ。頑固で怖がりで執着心が強い私のことを、許してくれないか」
「許すも何も、怒っとらんよ。……ちょっと寂しいっち思ったし、オレの話を聞いてくれとも思ったけど。こうして仲直り出来たけん、オレはそれだけで満足ったい」
「ありがとう、サンゴ。でも、感情に任せて君の男根を放ってしまったことは許されることじゃない。……だから」
スッと身体を離したウィステリさんが、短く何かの呪文を唱える。その瞬間、珊瑚くんの膝の上に、極太すぎるおちんちんがボロンと現れた。
え……?
これ、半勃ちみたいだけど、エグいくらい大きすぎ……というか、もしかしてもしかしなくても、このおちんちん、ウィスタリさんの……?
「ウィ、ウィス!?何してっ……!?」
「ソレに何をしてくれても構わない。殴るでも、引っかくでも、サンゴの思うままにヤってくれ」
「いっ、いやいや、こんなことせんでよかよ!?」
「私は隣の部屋に行くから。1時間後くらいにまた来るよ」
「早速オレの話聞いとらんやん……!もう、何もせんけんね」
おちんちんを膝の上に乗せたまま、諦めたように微笑む珊瑚くん。
え、これ、僕達はもうお邪魔した方がいい感じかな?二人だけで誕生日を過ごしたいだろうし、なんだか少しアブノーマルなプレイが始まりそうだし。
「ついでに、君も楽しむといいさ。いつもそこの男から無理をさせられているだろうしね」
「え?」
「っ、おい、このクソ馬!やめ……!」
ルトラの焦った声を聴くなんて珍しい、なんて思っている内に、膝の上が少し重くなった。まさか、と思って視線を落とせば、逞しいルトラのおちんちんが僕のおちんちんとキスをしていた。
「お前っ、オレまで巻き込むな!」
「たまにはいいじゃないか、愛する嫁から攻められるのも。それじゃあ二人とも、1時間後に」
「っ、クロ!変なことはしなくていいからな!」
ここは、ウィスタリさんのナワバリ。いくらルトラの魔力が強くても、逆らうことが出来ないみたいだ。
あっという間に、引きずられるようにして部屋から連れていかれてしまった。
後に残されたのは、裸の僕と、腰にタオルを巻いただけの珊瑚くんと、それぞれの膝に乗ったおちんちん。
変なことはしなくていいって言われたけど……。
ふにりとした玉を柔く撫でてみると、先端がぴくりと反応した。そのまま裏筋を指でなぞれば、おちんちんがゆっくり芯をもっていく。
「(わ……♡)」
嬉しくなって舌でぺろりと舐めると、美味しくないはずなのに甘く感じる先走り。大好きな、ルトラの味……♡これ、ちょっと楽しいかも……♡
「……黒河君。結構こういうの慣れてたりするん?」
「へ……?……っあ、こ、これは、その……!ルトラのおちんちんだから……っ!」
自分で言ってなんだけど、言い訳になってないな……。今更恥ずかしくなって頬が熱くなってしまう。
だけど、珊瑚くんは馬鹿にすることなく、寧ろどこか感心したような目で僕を見つめてきた。
「それさ、よかったらオレにも教えてくれん?ウィスのちんちん、大きすぎて上手く奉仕出来んとよ。何もせんっち言ったけど……、良い機会やけん」
「へっ、いや、お、教える程の技術はないんだけど……。ただ、僕が好きなように舐めてるだけだから」
「それでもいいけん。ウィスのちんちんに痛い思いさせたくないし、気持ちよくさせたいんよ」
むくむくと大きくなっていく巨根にそっと頬擦りをした珊瑚くんは、なんというか儚げな魅力があった。お互いに握っているのが金玉付きのおちんちんだから、とんでもなくシュールだけど。
「じ、じゃあ……、ちょっとだけ」
「うん。よろしく、黒河君」
向かい合って、おちんちんを両手で優しく掴んで。
僕達は同時に口を開けた。
じゅるるるっ♡じゅぷっ♡ヂュウウウゥ♡
ぢゅるっ♡ジュパッ♡ジュポ♡ジュポ♡ジュポッ♡ヌヂッ♡
ずぴゅるるるっ♡♡
「ん、んぶ……っ、ふ、ううぅ♡♡」
「く、う゛っ、んっ、ふあ゛っ♡」
浅く咥えてペロペロと舌を這わしていたのは最初だけ。
いつしか僕達は夢中になっておちんちんを頬張っていた。
怪我をしないようにとベッドの上に置いたおちんちんをグポグポしゃぶりながら、ひくついて堪らないアナルを指でぐちゅぐちゅと弄っていく。
キスで発情した時程じゃないけど、大量の甘い先走りのおかげで頭の中はずっとふわふわ状態♡早くこのおちんちんが欲しいって、お腹のナカが疼いて堪らない♡
「んじゅっ♡ふ、あ♡ウィスタリさんのおちんちん、すごくおっきい……」
「れろっ♡んっ、そうやろ……♡そっちも、バッキバキに勃起しとるやん」
これまでも色んな魔族のおちんちんを見てきたけど、その中でも断トツの大きさだ。
一体何十センチあるんだろうという程に太い根本と、先端。金玉もパンパンに膨れていて、全体的に黒々としている。それなのに亀頭はピンク色で、何ともアンバランスな可愛さだ。
これを全て口に含むのは無理だろうけど、アナルに挿入するのも無理なんじゃと思ってしまう。
「はー……♡やっぱり顎が疲れるったい。……でも、いつもより上手くしゃぶれた気がするっちゃ」
「そ、それなら、よかった」
ベッドの上に堂々と佇む二本のおちんちん。天を向いてダラダラとカウパーを垂らすそれを見ているだけで、唾液が沸いてきてしまう。
じっくり慣らしたアナルが、準備万端だよとばかりにクパクパひくつく。今日はキスされてないから、発情してないのに。もうこんなにも、僕の身体はルトラのモノになってるんだ……。アナルじゃなくて、ルトラ専用のおまんこになっちゃってるんだ……♡
「……なあ、黒河君。あの二人も喧嘩しとるようなもんやったし、仲直りした方がいいっち思わん?」
「うん……。そうだね。仲良しの方がいいもんね」
お互いに、あまりマトモな思考は残っていない。きっとこの場に居たら彼等が全力で拒否してきただろうけど……、僕達は二人のおちんちんをくっつけて『仲良し』にさせた。
そして、二本の巨塔を僕達のお尻で挟んでサンドする。ぎゅう、とくっつくと、ルトラのおちんちんと珊瑚くんの尻たぶがぶつかって気持ちいい♡
ぬちゅぬちゅ♡
ぐちゅぐちゅ♡
ばちゅっ♡ばちゅっ♡
「あっ♡んあ゛あっ♡尻コキっ♡おちんちん、ずりずりするの、きもちい……っ♡」
「これっ♡癖になりそ……っちゃ♡ふ、あ゛あっ、ウィス、ウィスゥ……♡」
四つん這いになった状態でがむしゃらにお尻を振れば、おまんこの縁をおちんちんがゾリゾリ擦っていく♡
ああ、もう、こんなの我慢出来るわけがない♡ルトラが欲しい♡ルトラの、あったかいおちんちん♡
「も、うっ、いれる゛♡いれ゛たいっ♡ルトラと遠隔セックス♡ラブハメする……っ♡」
「ん、う゛っ♡じゃ、あ、一緒に、ヤろ……っ♡旦那ちんちん、ラブラブするばい♡」
断る理由なんて存在するわけがなかった。
体勢を変えて騎乗位スタイルになった僕達は、向かい合って手を繋いだまま、旦那様ちんぽをゆっくり迎え入れる♡
「お゛っ♡んぉ、~~~ッッッ♡♡ぢんぢんっ、おっぎ……♡♡うぃ、しゅ……ッッ♡♡ほお゛オオォッ♡♡♡」
「んあ゛っ♡は、……すご、い……♡お腹、ぽこってなっでる……♡」
「んぎゅっ♡♡んや゛ぁっ♡♡撫でちゃ、らめ゛、~~ッオ゛♡♡」
プシャアアアアァッッ♡♡♡
極太おちんちんでぽっこり膨らんだお腹を、つい手で撫でてしまったら、珊瑚くんは勢いよく潮を噴いた。それをビチャビチャ浴びながら、僕もルトラのおちんちんをおまんこできゅうっと感じ取って……、ブシャッ♡ともらい潮しちゃった……♡
──そうして、理性が飛ぶまでおちんちんを味わいまくった僕達は、二人しておしっこを漏らしながら気を失ってしまった。旦那様の勃起ちんちんを、おまんこにいれたまま。
遠隔で何度もイったのに臨戦態勢のままなルトラ達が部屋に入ってきて、ラブラブキスハメ第二ラウンドが始まるまで、束の間の微睡みに浸っていた。
ただ、ハメながら移動していた時は、普通に見られていた、って……。いや、ここの魔族自身は裸なのが当たり前だから一々気にしないとは思うけど。
「恥ずかしいのは恥ずかしい……」
「くーくん、恥ずかしがり屋さんなの?なーくんはねっ、恥ずかしいより気持ちいいが大好きなんだ♡見て見てっ♡らーくんにね、おちんぽリボン結んでもらっちゃった♡」
「な、中紅くん……。もしかして朝からヤってた……?」
部屋で羞恥に悶えていたら、全裸の中紅くんが現れてぴょこんとしたおちんちんを見せつけてきた。ピンク色の可愛いリボンで飾られたおちんちんが、でっぷりした金玉の上で健気に跳ねる。僕と同じで、結構遅くまで抱かれていたはずなのに……。
「ヤってた……?ううん、なーくんえっちしてないよ♡らーくんがぐっすり寝てたから、ちゅーってして、おちんぽシコシコしておまんこにおかえりってしただけなの♡」
「……それ、えっちなんじゃ……」
「違うもんっ♡らーくんのおちんぽ、なーくんのおまんこにおかえりってするの当たり前なんだもん♡えっちは夜にするものなんだよ?」
「……そ、そっかぁ……」
ズレている気がするけど、深くツッコまないでおこう。
──それから、中紅くんを探しにきたラピスさんも合流して、隣で眠ったままのルトラを起こした。起きて早々寝ぼけてキスされそうだったから、慌てて唇は避けたけど。僕までトロトロになってしまったら収拾がつかない。
ヒトデの形をしたカレー風味の不思議な食べ物と、ナマコの形をしたさっぱりフルーツをご馳走になった後、次の場所に行くことになった。
ラピスさんの長すぎるおちんちんを嬉しそうにハメながら、中紅くんは僕達が見えなくなるまで手とおちんちんを振ってくれた。
「……それにしても、服がもうないから全裸なんて……」
「海から上がればまた元の服に戻るから安心しろ」
「そう言われても……」
萎えていても大きいルトラのおちんちんがチラチラ視界に入ってくるから、ひっきりなしにアナルが疼いてしまう。こんなのパブロフの犬状態だ。
「何だ?またハメながら移動したいのか?」
「そ、んなことっ、言ってない……!」
「くくっ、顔は正直だけどなぁ?」
「思ってないってば……!ル、ルトラのばか……っ」
「はは、悪ぃ悪ぃ」
「……もう……」
ポンポンと頭を撫でられて、するりと尻尾が肌に巻きついてきて、単純な僕はころっと許してしまう。
尻尾の先端がアナルを擽ってきたけど、お返しに僕もルトラのお尻を揉んでやったらビックリして離れていった。
「へぇ……。クロから責められんのもいいもんだな」
「ひゃっ♡あ、ルトラ……っ♡」
ぎこちない僕の手とは違って、ルトラの手がお尻をぐにぐに揉みしだいてきた。それだけで感じてしまう僕もどうかと思うけど……、気持ちいいんだから仕方ない。
そんな感じで、お互いにセクハラをしているような状態で先に進んでいった結果。
「…………ル、ルトラ。あれって……、アレだよね?」
「ああ。そうみてぇだな」
ワカメのようなイソギンチャクのようなモノにからまって、もがきながらプシュプシュ液体を吐き出している──おちんちんを見つけた。
うん、どう見ても金玉がついたおちんちんだ。まるで生き物みたいにじたばたしては潮を噴いている。コメディちっくで何ともシュールだけど……。
「これって……、何かの魔法……?」
「身体の一部を切り離して自立させるのは上級魔法だ。それなりの魔力を持ってねぇと出来ない芸当な上に……、このちんこは人間のモンだ。だとすれば、犯人はウィスタリだな」
「うぃすたり、さん?」
「そうだ。ケルピーのウィスタリ。一番大きな海域をナワバリにしている野蛮な馬野郎だ。ムカつくことに、あいつのテリトリー内にいるとオレの力が弱体化するんだよな……」
「ケルピー……。……っあ、そ、そうだ、早くあのおちんちん助けてあげた方がいいよね?」
「まあ、そうだな。両手皿にして出しとけ」
「え?……こう?」
言われた通りに両手を皿のようにすると、イソギンチャクがおちんちんを放り投げた。ルトラが魔法で何かしたみたいだ。ひゅーん、と飛んできたおちんちんが、僕の手の上にぺちゃりと着地する。
顔なんてないし、ましてや喋ることもないおちんちん。ただ、プルプル震えて縮こまってしまっているから、怖がっていることは分かる。
それに、人間で、ケルピーと関わりがあるってなると……。
「……珊瑚くん、だよね」
「野蛮とはいえ、ウィスタリが伴侶にこんな仕打ちするなんざ考えられねぇがな……。何にせよ、どうせ行こうと思ってた所だ。ついでに届けてやるか」
「うん」
怖がるおちんちんを安心させるように撫でると、ビクンッと震えた後にチョロチョロ失禁してしまった。離れていても膀胱と繋がってるんだ……、じゃなくて、ごめん、珊瑚くん……。
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「悪いが、帰ってくれないか?私は今、虫の居所が悪いんだ」
ウィスタリさんのナワバリは、思っていたよりも広かった。とにかくだだっ広い庭を持つお金持ちの豪邸、といった印象だ。海の底に花が咲いているのはなんだか不思議な光景で、幻想的だなぁ。
二人揃って裸のまま、ルトラは堂々と、僕は片手で股間を隠しつつ豪邸を訪ねてみたら、開口一番素っ気なく返されて……今に至る。
「へぇ、珍しく萎れてんな。嫁と喧嘩でもしたのか?」
「……帰れと言っただろう」
「図星だからってすぐ殺気を向けてくるなよ。お前の嫁の一部を拾ってきてやったんだから、感謝してほしいくらいなんだが?」
「……ああ、それか。私が捨てたのだから、わざわざ持ってこなくてもいいものを」
「は?捨てた?」
魔力を感じることが出来ない僕でも、ビリビリとした嫌なものを感じた。
ウィスタリさんが退廃的な色気のある美形だからか、剣呑な雰囲気だと余計に怖い。僕の手の中で、おちんちんもシオシオと小さくなっていた。
「私を欺いて浮気をしようとした報いだ」
「……お前なぁ。何かの勘違いじゃねぇか?」
「勘違いなものか。現に、サンゴを問い質しても本当のことを言わなかったからな。……もういいだろう、帰ってくれ」
「っ……、で、でも、これ、普通だったら怪我したり……してそうなのに、無傷ってことは、ウィスタリさんが何か魔法で守ってるってこと、ですよね?」
「……」
ウィスタリさんの濃い紫の瞳が、僕と僕の手に乗ったおちんちんに向けられる。自分で言っておいて、心臓がバクバクだ。
喧嘩の原因が何かは分からないけど、せめておちんちんは返してあげたい。
「あ、あの、差し出がましいかも、ですけど。同じ人間の僕になら、珊瑚くんも何か答えてくれるんじゃないかな、って……」
「…………」
ひいぃ、美形の真顔は迫力が凄い……!ルトラが支えてくれてなかったら後ろにへたりこんでたと思う。
それからたっぷり十数秒沈黙したウィスタリさんは、一つ溜息を吐いて扉を広く開けた。それこそ、招き入れるかのように。
「あ……」
「少し、頭が冷えたよ。君さえよかったら、サンゴと話していってくれ」
「は、はい」
ウィスタリさんの目元が緩むと、雰囲気がほんのり和らいだ。
一応許可は取れたけど……、珊瑚くんが理由を教えてくれなかったら詰むかも……?いや、うん、とにかく話さないことには分からないし!
……あ。素っ裸のまま訪ねてドン引かれる可能性があるような……?う、海の中では常識、ってことで……大丈夫かな?
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「──さ、珊瑚くん、黒河です。……入っていい?」
了承の声が聞こえてきて、豪奢な扉をそっと開けると、中は思っていたより小ぢんまりとした部屋だった。
それ程家具が多いわけじゃないけど、飾ってあるクラゲ型のランプやタコ足のようなキャビネットが可愛い。
珊瑚くんは、そんな部屋の中、広々としたベッドの端に腰掛けていた。薄いタオルのような物を巻いているけど、ほぼ裸の格好だ。
「黒河君、いらっしゃい。こげな格好でごめんな……っち言おう思っとったけど、そっちも大概やな」
「う……。その、場の流れで……」
「気にせんでよかよ。それより……、話が泡に乗って聞こえてきたっちゃけど、わざわざ『それ』を届けに来てくれたん?ありがとう」
「う、うん……。あ、でもどうやって戻せば……」
戸惑っている内に、片手に乗っていたおちんちんがピョンッと跳ねて、珊瑚くんのタオルの下へと潜っていった。多分きっと、元の身体に戻ってるんだと思う。
「ふう……。迷惑かけて悪かったったい。まさかちんこば取られるっち思わんかったわ」
「いや、誰も思わないよ……。その、離れてた時、痛かったりしなかった?」
「全然。感覚がなかったけん、何だかんだウィスが守ってくれてたんやなって」
なるほど、そういうことなら……失禁したことは言わないでおこうかな。
「あ、そっち座っていいけんね。裸とか気にせんし」
クッションが乗っている椅子を進めてもらって、迷ったけど有難く座らせてもらった。こっちの方が股間も隠しやすいし。
「(……よし)」
一つ息を吐いた後、直球でウィスタリさんとのことを聞いてみることにした。遠回しに伝えるのは苦手だから、分かりやすく簡潔に。
「あの。珊瑚くんは、浮気なんてしてないんだよね」
……簡潔すぎるし直球すぎた気がする。
言った後に後悔したけど、珊瑚くんは気にすることなく朗らかに笑ってくれた。
「あはは、もちろん。でも、確かに他のケルピーと出かけたのは事実やけん……、疑われても仕方ないっちゃけど。出かけた理由も言えんかったから、余計に不安にさせてしまったんよ。変に嘘ついてもウィスにはすぐバレるけんね」
「他のケルピーと……?その理由って、僕が聞いても大丈夫?」
「……ウィスの誕生日、内緒でお祝いしたかったと」
「誕生日……」
なるほど、サプライズを計画していたから、浮気じゃないことを証明するための詳細を話すことが出来なかったんだな。
「オレさ、今はちゃんと思い出せてるけど、ウィスと出会って助けてもらった時のことすっかり忘れてて。そんなんやけん、だいぶ恩知らずやろ?せめて誕生日は盛大に……、ウィスがあっと驚くようなことしたいっち思ったったい。それでウィスの友達に頼んだっちゃけど……、安易に二人で出かけたんが悪かったんよ。ウィスが嫉妬しいって知っとったはずなんやけどなぁ」
「さ、珊瑚くんは悪くないと思うよ。ウィステリさんも……、きっと感情が昂ってなかなか収まらないんだと思うし。えっと、それ……、誕生日って、いつの話だったりする?」
「……今日」
「今日!?えっ、喧嘩してる場合じゃないんじゃ……」
「そうなんやけど、ウィスがここから出してくれんし、話しかけようとしてもすぐいなくなるけん仲直りする暇もないんよ」
「落ち着いて話せれば、誤解は解けそうなのに……。……あ、だったら」
落ち着いて話せる場を、作ってしまえばいい。珊瑚くんが計画していた誕生日のサプライズが無駄になるなんて勿体ないし。
「……?黒河君?」
「待ってて、珊瑚くん。仲直りの場、作るから」
「へ?」
作戦は至ってシンプル。珊瑚くんの体調がよくないと嘘をついて、ウィスタリさんを部屋に呼び出して留めるだけ。
後はどうにかして冷静に話すことが出来ればきっと大丈夫だ。シンプルどころかガバガバな気もするけど、ウィスタリさんはだいぶ珊瑚くんに惚れ込んでるみたいだったから。
なんとなく、上手くいくような気がするんだ。
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結論から言うと、仲直りは無事に達成した。それはもう拍子抜けするほど、あっさりと。
あれ程殺気を振りまいていたウィスタリさんはどこへやら。今はその大きな肢体ですっぽり珊瑚くんを抱きしめたまま離れようとしない。ウィスタリさんの指には、珊瑚くんがプレゼントしたペアリングが嵌まっている。これをオーダーメイドでこっそり作ってもらうために、指輪職人でもある彼の友人を頼ったらしい。
「ったく……、こじれる前にさっさと話を聞いてやればよかったんだよ」
「サンゴが、別れ話をするかもしれないと思うと……。怖くて聞けなかったんだ」
「うわ。お前がそんなタマかよ。……まあ、そんな風になっちまうくらい嫁にベタ惚れってことか」
「ああ、そうだよ。私はサンゴを愛している。……すまない、サンゴ。頑固で怖がりで執着心が強い私のことを、許してくれないか」
「許すも何も、怒っとらんよ。……ちょっと寂しいっち思ったし、オレの話を聞いてくれとも思ったけど。こうして仲直り出来たけん、オレはそれだけで満足ったい」
「ありがとう、サンゴ。でも、感情に任せて君の男根を放ってしまったことは許されることじゃない。……だから」
スッと身体を離したウィステリさんが、短く何かの呪文を唱える。その瞬間、珊瑚くんの膝の上に、極太すぎるおちんちんがボロンと現れた。
え……?
これ、半勃ちみたいだけど、エグいくらい大きすぎ……というか、もしかしてもしかしなくても、このおちんちん、ウィスタリさんの……?
「ウィ、ウィス!?何してっ……!?」
「ソレに何をしてくれても構わない。殴るでも、引っかくでも、サンゴの思うままにヤってくれ」
「いっ、いやいや、こんなことせんでよかよ!?」
「私は隣の部屋に行くから。1時間後くらいにまた来るよ」
「早速オレの話聞いとらんやん……!もう、何もせんけんね」
おちんちんを膝の上に乗せたまま、諦めたように微笑む珊瑚くん。
え、これ、僕達はもうお邪魔した方がいい感じかな?二人だけで誕生日を過ごしたいだろうし、なんだか少しアブノーマルなプレイが始まりそうだし。
「ついでに、君も楽しむといいさ。いつもそこの男から無理をさせられているだろうしね」
「え?」
「っ、おい、このクソ馬!やめ……!」
ルトラの焦った声を聴くなんて珍しい、なんて思っている内に、膝の上が少し重くなった。まさか、と思って視線を落とせば、逞しいルトラのおちんちんが僕のおちんちんとキスをしていた。
「お前っ、オレまで巻き込むな!」
「たまにはいいじゃないか、愛する嫁から攻められるのも。それじゃあ二人とも、1時間後に」
「っ、クロ!変なことはしなくていいからな!」
ここは、ウィスタリさんのナワバリ。いくらルトラの魔力が強くても、逆らうことが出来ないみたいだ。
あっという間に、引きずられるようにして部屋から連れていかれてしまった。
後に残されたのは、裸の僕と、腰にタオルを巻いただけの珊瑚くんと、それぞれの膝に乗ったおちんちん。
変なことはしなくていいって言われたけど……。
ふにりとした玉を柔く撫でてみると、先端がぴくりと反応した。そのまま裏筋を指でなぞれば、おちんちんがゆっくり芯をもっていく。
「(わ……♡)」
嬉しくなって舌でぺろりと舐めると、美味しくないはずなのに甘く感じる先走り。大好きな、ルトラの味……♡これ、ちょっと楽しいかも……♡
「……黒河君。結構こういうの慣れてたりするん?」
「へ……?……っあ、こ、これは、その……!ルトラのおちんちんだから……っ!」
自分で言ってなんだけど、言い訳になってないな……。今更恥ずかしくなって頬が熱くなってしまう。
だけど、珊瑚くんは馬鹿にすることなく、寧ろどこか感心したような目で僕を見つめてきた。
「それさ、よかったらオレにも教えてくれん?ウィスのちんちん、大きすぎて上手く奉仕出来んとよ。何もせんっち言ったけど……、良い機会やけん」
「へっ、いや、お、教える程の技術はないんだけど……。ただ、僕が好きなように舐めてるだけだから」
「それでもいいけん。ウィスのちんちんに痛い思いさせたくないし、気持ちよくさせたいんよ」
むくむくと大きくなっていく巨根にそっと頬擦りをした珊瑚くんは、なんというか儚げな魅力があった。お互いに握っているのが金玉付きのおちんちんだから、とんでもなくシュールだけど。
「じ、じゃあ……、ちょっとだけ」
「うん。よろしく、黒河君」
向かい合って、おちんちんを両手で優しく掴んで。
僕達は同時に口を開けた。
じゅるるるっ♡じゅぷっ♡ヂュウウウゥ♡
ぢゅるっ♡ジュパッ♡ジュポ♡ジュポ♡ジュポッ♡ヌヂッ♡
ずぴゅるるるっ♡♡
「ん、んぶ……っ、ふ、ううぅ♡♡」
「く、う゛っ、んっ、ふあ゛っ♡」
浅く咥えてペロペロと舌を這わしていたのは最初だけ。
いつしか僕達は夢中になっておちんちんを頬張っていた。
怪我をしないようにとベッドの上に置いたおちんちんをグポグポしゃぶりながら、ひくついて堪らないアナルを指でぐちゅぐちゅと弄っていく。
キスで発情した時程じゃないけど、大量の甘い先走りのおかげで頭の中はずっとふわふわ状態♡早くこのおちんちんが欲しいって、お腹のナカが疼いて堪らない♡
「んじゅっ♡ふ、あ♡ウィスタリさんのおちんちん、すごくおっきい……」
「れろっ♡んっ、そうやろ……♡そっちも、バッキバキに勃起しとるやん」
これまでも色んな魔族のおちんちんを見てきたけど、その中でも断トツの大きさだ。
一体何十センチあるんだろうという程に太い根本と、先端。金玉もパンパンに膨れていて、全体的に黒々としている。それなのに亀頭はピンク色で、何ともアンバランスな可愛さだ。
これを全て口に含むのは無理だろうけど、アナルに挿入するのも無理なんじゃと思ってしまう。
「はー……♡やっぱり顎が疲れるったい。……でも、いつもより上手くしゃぶれた気がするっちゃ」
「そ、それなら、よかった」
ベッドの上に堂々と佇む二本のおちんちん。天を向いてダラダラとカウパーを垂らすそれを見ているだけで、唾液が沸いてきてしまう。
じっくり慣らしたアナルが、準備万端だよとばかりにクパクパひくつく。今日はキスされてないから、発情してないのに。もうこんなにも、僕の身体はルトラのモノになってるんだ……。アナルじゃなくて、ルトラ専用のおまんこになっちゃってるんだ……♡
「……なあ、黒河君。あの二人も喧嘩しとるようなもんやったし、仲直りした方がいいっち思わん?」
「うん……。そうだね。仲良しの方がいいもんね」
お互いに、あまりマトモな思考は残っていない。きっとこの場に居たら彼等が全力で拒否してきただろうけど……、僕達は二人のおちんちんをくっつけて『仲良し』にさせた。
そして、二本の巨塔を僕達のお尻で挟んでサンドする。ぎゅう、とくっつくと、ルトラのおちんちんと珊瑚くんの尻たぶがぶつかって気持ちいい♡
ぬちゅぬちゅ♡
ぐちゅぐちゅ♡
ばちゅっ♡ばちゅっ♡
「あっ♡んあ゛あっ♡尻コキっ♡おちんちん、ずりずりするの、きもちい……っ♡」
「これっ♡癖になりそ……っちゃ♡ふ、あ゛あっ、ウィス、ウィスゥ……♡」
四つん這いになった状態でがむしゃらにお尻を振れば、おまんこの縁をおちんちんがゾリゾリ擦っていく♡
ああ、もう、こんなの我慢出来るわけがない♡ルトラが欲しい♡ルトラの、あったかいおちんちん♡
「も、うっ、いれる゛♡いれ゛たいっ♡ルトラと遠隔セックス♡ラブハメする……っ♡」
「ん、う゛っ♡じゃ、あ、一緒に、ヤろ……っ♡旦那ちんちん、ラブラブするばい♡」
断る理由なんて存在するわけがなかった。
体勢を変えて騎乗位スタイルになった僕達は、向かい合って手を繋いだまま、旦那様ちんぽをゆっくり迎え入れる♡
「お゛っ♡んぉ、~~~ッッッ♡♡ぢんぢんっ、おっぎ……♡♡うぃ、しゅ……ッッ♡♡ほお゛オオォッ♡♡♡」
「んあ゛っ♡は、……すご、い……♡お腹、ぽこってなっでる……♡」
「んぎゅっ♡♡んや゛ぁっ♡♡撫でちゃ、らめ゛、~~ッオ゛♡♡」
プシャアアアアァッッ♡♡♡
極太おちんちんでぽっこり膨らんだお腹を、つい手で撫でてしまったら、珊瑚くんは勢いよく潮を噴いた。それをビチャビチャ浴びながら、僕もルトラのおちんちんをおまんこできゅうっと感じ取って……、ブシャッ♡ともらい潮しちゃった……♡
──そうして、理性が飛ぶまでおちんちんを味わいまくった僕達は、二人しておしっこを漏らしながら気を失ってしまった。旦那様の勃起ちんちんを、おまんこにいれたまま。
遠隔で何度もイったのに臨戦態勢のままなルトラ達が部屋に入ってきて、ラブラブキスハメ第二ラウンドが始まるまで、束の間の微睡みに浸っていた。
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