いちゃらぶ×ぶざまえろ♡らぶざま短編集

桜羽根ねね

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伝説の装備を手に入れた

その②

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「──……ん……」

 硬い石の感触で目を覚ます。気持ちよすぎて気絶していたみたいだ。
 あれ……、でも、いつもなら触手のぬるぬるに包まれて柔らかいはずなのに。それに、口に感じる熱もない。

「っ……!」

 バチリと思考が覚醒すると、ダンジョンの高い天井が視界に飛び込んできた。
 や、やった、ミミックから解放されたんだ……!

「っ、そうだ、テスラ……!」

 反射的に起き上がって視線を巡らせれば、すぐ近くでテスラが寝息を立てていた。お互いにあれだけ汁だくになっていたのに、その名残は残っていない。

 ただ。

「なっ、何だよ、この格好……っ!?」

 俺達の装備が、とんでもないモノになっていた。

 テスラは、乳首が黒いばってんのニプレスで覆われて、下はちんこ部分が切り取られたぴったりパンツ。俺に至ってはもっと酷くて、ニプレスはハートで、同じ形のものが金玉にも貼られていた。ちんこは全くもって隠れていない。変態でしかない格好に顔が熱くなるのと同時に、これまで感じたことがない力を感じていた。まさかと思ってステータスを確認すれば、かなり底上げされていた。

「こ、この変態衣装が、伝説の……!?」

 衣装と呼ぶにしても卑猥すぎる。お互いにちんこ丸出しだし……、……ぁ、テスラのちんこ、勃起してる……♡あ、あれが、さっきまで、俺のナカに……♡いや、駄目だ、喜んだりしちゃ……っ!テスラにとっては嫌な事故だっただろうし!

 とにかく、まずはテスラを起こさないと……!

「ん゛……っ♡テス、ラ……、起きろぉっ♡ほ♡ふ、んうぅぅ♡♡」

 テスラの勃起ちんこをおまんこで迎えるのは当たり前だもんな。こうやって俺のケツまんこでキュウキュウ締めて、気持ちよく目覚めてもらうんだ♡
 ……いや、あれ、こんなことやったことあったっけ……?

「ふぎゅっ♡♡ちんこっ♡おちんぽ気持ちい……っ♡♡♡」

 まあいっか♡今はテスラを起こすのが先決だ♡

「く……、ふぅ……っ♡へへ……♡テスラのおちんぽ、こんなとこまでぐっぽり……♡」

 腹を撫でながら腰をヘコヘコさせると、おまんこのナカでおちんぽが嬉しそうに硬くなった。俺も嬉しくなってぎゅっと抱きつくと、そのままテスラの唇にちゅーをする。

「んっ♡ちゅ♡じゅる……っ♡てしゅら……ぁ♡♡」

 そのまま夢中になってテスラの唇を味わっていると、不意に下からドチュンッと強く突かれて、……ッ♡♡

「ん゛うううぅぅっっ♡♡♡」
「っは……、今ので、イったのかよ……♡」
「ぷぁ♡……テスラ、おはよぉ……♡」

 ゆるゆるパンパンと俺のおまんこを味わってくるテスラに、おはようのキスをして身を起こす♡本当はまだまだ繋がっていたいけど、このダンジョンから脱出しないといけないもんな♡

 おまんこの縁が名残惜しくきゅうきゅう吸い付いたけど、どうにかヂュポンと離れて……、改めて状況確認をすることにした♡

「っはぁ……♡テスラ、俺達、伝説の装備を手に入れたみたい……♡」
「みてぇだな。ステータスもだいぶ上がってんじゃないか?」
「うん♡攻撃力も、防御力も……すごく上がってたよ♡」
「スキルは?」
「そっちは……確認してないかも……っん♡」

 ニプレス越しに乳首をくりくり弄られながら、俺達はスキルを確認してみることにした。あ……、すごい、いっぱい増えてる……♡

「パッシブスキルが、催眠状態に感度上昇、快楽頻尿、常識改変、即ハメおまんこ……♡雑魚アクメにキスハメ、露出変態芸、潮吹きアクメ……、まだまだたくさん……っ♡すごい、これ、テスラと一緒にヤれるの……?」
「嫌か?」
「ううん♡だって、テスラのこと大好きだから……♡♡」
「……オレの方がずーっと前から好きだったけどな、イル……♡」
「ふ、んぅ……♡♡」

 指を絡めあって、ぐちゅぐちゅベロキス♡これは気持ちよくなるためのものじゃなくて……、帰還のためのスキルだ。こうやって両手を繋ぎあって、深く深くちゅーして、お互いの唾液を飲み込めば、近くの街に戻ることが出来るみたい。

 それはどうやら本当だったらしく、程なくして俺達は太陽の下に戻ることが出来た。
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