161 / 276
新規プレイヤーとあれこれ
15:短剣の販売と相談
しおりを挟む
会話文?多めです
―――――
セントリウスの街に着き少し経過したところで視界の端にフレチャの着信があることに気付いた。
サウリスタで連絡を入れているので、おそらく兄だろうと着信メッセージを開くと、案の定兄からの物だった。
ファルキン:高い! けど性能良いな
ファルキン:ちょう性能良くて欲しいところだけど俺は使わないやつ…なにこのもやもや
ファルキン:他の奴らに聞いてみる
ファルキン:ぎーんが欲しいって言っているけど買うのそっちでも大丈夫?
ああ、やっぱり兄は買わないか。でも、欲しい人は居るのか。まあ値段はともかく、性能を見れば普段短剣を使っているプレイヤーは買いたいと思うか。
あの人たちなら問題ないかな。ただ、UWWOでのぎーんさんの印象がいまいち薄い。前に会ったのは覚えているけど、アバターの容姿が思い出せない。たしか前のゲームでジュラルミーんの父親で父さんたちと同世代だとは聞いたことがあるけど、それ以上は知らない。
うん? あれ、これは印象とは違うな。
……まあ、その辺はいいか。
ファルキン:うーん反応が無い。作業中か?
ファルキン:反応できるようになったら連絡ヨロ。しばらくは待機してるから
ア ユ:居る。あと売るのは問題ない
ファルキン:キェェェェェアァァァァァシャベッタァァァァァァ!!!
ア ユ:は?
ファルキン:あ、ごめんなさい。黙ります。じゃなかった、あの短剣は売ってくれるってことで問題ないのか?
ア ユ:うん
ファルキン:よかった。じゃあ今からトレード申請するから確認してくれ
『フレンド:ファルキンからトレード申請が届いています。トレード内容:120000AS』
……120000AS? その兄から提示されたASを見て私は首を傾げた。
ア ユ:AS多いけど?
ファルキン:基本ASよりも少し多めに出すってぎーんが。それに委託に流す時は最大ASで流しているんだろ?
ア ユ:そうだけど
たしかに委託に流した奴はすべて最大ASで流している。でも売れなかったら徐々に安くしていく予定だったし、今までもそうやって来た。
ただ、これは基本価格で譲るつもりだった。だからなのか、予定を狂わされたというか、想定とは違う結果になったことに少しもやっとする。
ファルキン:ぎーんがそうしたいって言っているんだから別に問題ないでしょ。むしろ最高額に出来ないのが申し訳ないって言っているくらいだから受け入れてくれるとありがたい
ア ユ:……わかった
まあ、ASは多いに越したことはないし、相手が納得しているならいいか。あまり直接取引で基本価格以上のやり取りはしたくないけど。
そう思いながら、トレードアイテムに[(武器)毒の短剣 Ra:C Qu:C Du:105/105 SAS:106700]を選択する。
『トレードアイテムが選択されました。トレードを開始しますがよろしいですか?』
そうアナウンスが出たのでYESを押してトレードを完了させた。
ファルキン:うむ。ちゃんと届いた。今近くに居るからすぐぎーんに渡しておくな
ア ユ:よろしく。あ、お買い上げありがとうございます、って言っておいて
ファルキン:了解
よし、これで終わりかな。
もう[真祖覚醒]の効果も切れているし、ちょっとだるい感じに影響出ているからさっさとギルド行こう。
ファルキン:渡してきた。売ってくれてありがとうだって
ア ユ:そう
ギルドに向けて歩き出したところで兄からフレチャが届き私はそう返す。そしてこれからギルドに向かうからフレチャを切ろうとしたところでまた兄からフレチャが届いた。
ファルキン:あの
ア ユ:なに
ファルキン:私の物も作って頂きたいなぁと
ア ユ:……で?
ファルキン:で!?
移動しながら一々フレチャの返事をするのが面倒で短く返し過ぎた。さすがに『で?』だけでは伝わらないよね。
ファルキン:ダメってことですか!?
ア ユ:短く返し過ぎた。今移動中だからちょっと待って
ファルキン:あ、はい
相手が兄なので多少待たせても問題は無いと思うけれど、近くにパーティーメンバーが居るようなのでなるべく待たせない様に足早にギルドへ向かう。
ア ユ:移動終わった。それでナイフを作ればいいの?
ファルキン:YES! 出来たら出良いんだがお願いしてもいいか? 前に売ってもらった奴だとさすがに攻撃力が…
ア ユ:まあ、いいけど。さっきの短剣と同じ感じ? それとも少し安い方が良い?
ファルキン:同じ感じで、出来る限り強い奴が望ましい
ア ユ:短剣と同じく割に合わないASになると思うけど
ファルキン:構わない。出来る限り最大額で買うから
ア ユ:そういうのはいらない
ファルキン:(´・ω・) えぇ……
ア ユ:どうなるかわからないけど、追加能力はどうするの?
ファルキン:今トレードした短剣と同じがいいかなぁ
ア ユ:了解
同じとなればオルグリッチの鉤爪を使えばいいかな。あーでも、別のやつでも試してみたい。いっそワイバーンの素材でも使ってみるのもありかもしれない。ワイバーンの素材ちょこちょこ委託に流れて来るようになったし、元から持っている数もそこそこあるし数はどうにかなると思う。その分AS上がりそうだけどいくらでも良いらしいし。
ファルキン:あと、図々しいけど他の武器カテゴリとかは……
ア ユ:ちょっと難しい。基本的に委託に流れている武器を強化しているだけだから。それに短剣とナイフ以外はそんなに流れていないし、あってもQuがいまいちのやつが多い
ファルキン:あぁ【鍛冶】の熟練度上げで作ったやつが委託に流れているのか。他のだと素材が多く必要だったりするからあまり流れないと
ア ユ:たぶんそう
単に需要の関係でQuの高い物は委託に流れてもすぐに売れている可能性もあるけど。
あと長剣も鉄クラスまでなら私でも何とか作ることは出来る。当然熟練度が低いからQuはDが限界だ。鉄の長剣のQu:Dなんてトップ層のプレイヤーからすればゴミみたいな物でしかない。他の武器についても対応する生産スキルの熟練度が低いから同じように駄目。
それからいくつか武器製作について話し合った。
途中、今使っている武器を一時的にトレードしてエンチャントしてもらうのはどうか、と提案されたけど、失敗した場合どうなるのかまだわかっていないので却下した。さすがに他プレイヤーの武器は預かれないし、責任も持てない。
そういう訳で結局、兄以外の武器を作る話は無しになった。
ファルキン:あとこれも出来たらでいいんだけど、定期的に料理とかポーションを直接売ってもらう事って出来るか? 第3エリアの村の復興を早めに終わらせたいから、なるべくセントリウスまで戻る回数を減らしたいんだよ
熟練度の足しにはなるから問題はないけど、復興を進める理由はあのフィールドBOSSかな。掲示板情報だけど結構死に戻りしたらしいし、攻略目的のプレイヤーから急かされているのかもしれない。
急かすくらいなら自分たちも手伝えばいいと思うけど、攻略勢が生産系のスキルを持っていることは少ないし、居たら居たでかえって邪魔になりそうな気がする。
ア ユ:バフなし料理なら出来るけど、下級ポーションになると素材が少ないからそんなに売れない
ファルキン:料理は満腹度用だから問題ない。むしろバフ付きはASが跳ね上がるからちょっと困る。ポーションの素材はこっちで用意するから、それを使って生産してもらえれば。差額分のASは払うし、どう?
ア ユ:計算するのが面倒そうだから素材は買取りで。でも、それでもそんなに数は出来ないと思うし、Quも安定しないと思う
ファルキン:確かにASの計算面倒だな。数は別に問題ない。多いに越したことはないけど、沢山必要って訳でもないから
あれ? そう言えば兄って【調合】スキル持っていなかったっけ? それを使えば下級ポーションくらい作れると思うのだけど。……時短目的?
ア ユ:下級ポーションってそっちで作れないの?
ファルキン:まあ、作れるけど熟練度が低いからQuがねぇ。下手すると失敗するし
ア ユ:なるほど
まあ、兄は戦闘メインだから仕方ないのかな? 最初の頃、委託に初級ポーションが殆ど流れていなかったから仕方なく取得したとか言っていたし、そんな頻繁に作っている感じでもない以上、戦闘メインのプレイヤーは兄と似たような感じなのかもしれない。
ア ユ:なら問題ない
ファルキン:ありがとうございます!
そうしてこの後、どのような形でやり取りをするかを話し合い、フレチャを終了させた。
―――――
フレンドチャット内でのトレードはフレンドになってからUWWO内で5日経過する必要があります。
またASのみのトレードは不可。ただし素材を押し付ける行為は可能(過去にアユがやっている)
―――――
セントリウスの街に着き少し経過したところで視界の端にフレチャの着信があることに気付いた。
サウリスタで連絡を入れているので、おそらく兄だろうと着信メッセージを開くと、案の定兄からの物だった。
ファルキン:高い! けど性能良いな
ファルキン:ちょう性能良くて欲しいところだけど俺は使わないやつ…なにこのもやもや
ファルキン:他の奴らに聞いてみる
ファルキン:ぎーんが欲しいって言っているけど買うのそっちでも大丈夫?
ああ、やっぱり兄は買わないか。でも、欲しい人は居るのか。まあ値段はともかく、性能を見れば普段短剣を使っているプレイヤーは買いたいと思うか。
あの人たちなら問題ないかな。ただ、UWWOでのぎーんさんの印象がいまいち薄い。前に会ったのは覚えているけど、アバターの容姿が思い出せない。たしか前のゲームでジュラルミーんの父親で父さんたちと同世代だとは聞いたことがあるけど、それ以上は知らない。
うん? あれ、これは印象とは違うな。
……まあ、その辺はいいか。
ファルキン:うーん反応が無い。作業中か?
ファルキン:反応できるようになったら連絡ヨロ。しばらくは待機してるから
ア ユ:居る。あと売るのは問題ない
ファルキン:キェェェェェアァァァァァシャベッタァァァァァァ!!!
ア ユ:は?
ファルキン:あ、ごめんなさい。黙ります。じゃなかった、あの短剣は売ってくれるってことで問題ないのか?
ア ユ:うん
ファルキン:よかった。じゃあ今からトレード申請するから確認してくれ
『フレンド:ファルキンからトレード申請が届いています。トレード内容:120000AS』
……120000AS? その兄から提示されたASを見て私は首を傾げた。
ア ユ:AS多いけど?
ファルキン:基本ASよりも少し多めに出すってぎーんが。それに委託に流す時は最大ASで流しているんだろ?
ア ユ:そうだけど
たしかに委託に流した奴はすべて最大ASで流している。でも売れなかったら徐々に安くしていく予定だったし、今までもそうやって来た。
ただ、これは基本価格で譲るつもりだった。だからなのか、予定を狂わされたというか、想定とは違う結果になったことに少しもやっとする。
ファルキン:ぎーんがそうしたいって言っているんだから別に問題ないでしょ。むしろ最高額に出来ないのが申し訳ないって言っているくらいだから受け入れてくれるとありがたい
ア ユ:……わかった
まあ、ASは多いに越したことはないし、相手が納得しているならいいか。あまり直接取引で基本価格以上のやり取りはしたくないけど。
そう思いながら、トレードアイテムに[(武器)毒の短剣 Ra:C Qu:C Du:105/105 SAS:106700]を選択する。
『トレードアイテムが選択されました。トレードを開始しますがよろしいですか?』
そうアナウンスが出たのでYESを押してトレードを完了させた。
ファルキン:うむ。ちゃんと届いた。今近くに居るからすぐぎーんに渡しておくな
ア ユ:よろしく。あ、お買い上げありがとうございます、って言っておいて
ファルキン:了解
よし、これで終わりかな。
もう[真祖覚醒]の効果も切れているし、ちょっとだるい感じに影響出ているからさっさとギルド行こう。
ファルキン:渡してきた。売ってくれてありがとうだって
ア ユ:そう
ギルドに向けて歩き出したところで兄からフレチャが届き私はそう返す。そしてこれからギルドに向かうからフレチャを切ろうとしたところでまた兄からフレチャが届いた。
ファルキン:あの
ア ユ:なに
ファルキン:私の物も作って頂きたいなぁと
ア ユ:……で?
ファルキン:で!?
移動しながら一々フレチャの返事をするのが面倒で短く返し過ぎた。さすがに『で?』だけでは伝わらないよね。
ファルキン:ダメってことですか!?
ア ユ:短く返し過ぎた。今移動中だからちょっと待って
ファルキン:あ、はい
相手が兄なので多少待たせても問題は無いと思うけれど、近くにパーティーメンバーが居るようなのでなるべく待たせない様に足早にギルドへ向かう。
ア ユ:移動終わった。それでナイフを作ればいいの?
ファルキン:YES! 出来たら出良いんだがお願いしてもいいか? 前に売ってもらった奴だとさすがに攻撃力が…
ア ユ:まあ、いいけど。さっきの短剣と同じ感じ? それとも少し安い方が良い?
ファルキン:同じ感じで、出来る限り強い奴が望ましい
ア ユ:短剣と同じく割に合わないASになると思うけど
ファルキン:構わない。出来る限り最大額で買うから
ア ユ:そういうのはいらない
ファルキン:(´・ω・) えぇ……
ア ユ:どうなるかわからないけど、追加能力はどうするの?
ファルキン:今トレードした短剣と同じがいいかなぁ
ア ユ:了解
同じとなればオルグリッチの鉤爪を使えばいいかな。あーでも、別のやつでも試してみたい。いっそワイバーンの素材でも使ってみるのもありかもしれない。ワイバーンの素材ちょこちょこ委託に流れて来るようになったし、元から持っている数もそこそこあるし数はどうにかなると思う。その分AS上がりそうだけどいくらでも良いらしいし。
ファルキン:あと、図々しいけど他の武器カテゴリとかは……
ア ユ:ちょっと難しい。基本的に委託に流れている武器を強化しているだけだから。それに短剣とナイフ以外はそんなに流れていないし、あってもQuがいまいちのやつが多い
ファルキン:あぁ【鍛冶】の熟練度上げで作ったやつが委託に流れているのか。他のだと素材が多く必要だったりするからあまり流れないと
ア ユ:たぶんそう
単に需要の関係でQuの高い物は委託に流れてもすぐに売れている可能性もあるけど。
あと長剣も鉄クラスまでなら私でも何とか作ることは出来る。当然熟練度が低いからQuはDが限界だ。鉄の長剣のQu:Dなんてトップ層のプレイヤーからすればゴミみたいな物でしかない。他の武器についても対応する生産スキルの熟練度が低いから同じように駄目。
それからいくつか武器製作について話し合った。
途中、今使っている武器を一時的にトレードしてエンチャントしてもらうのはどうか、と提案されたけど、失敗した場合どうなるのかまだわかっていないので却下した。さすがに他プレイヤーの武器は預かれないし、責任も持てない。
そういう訳で結局、兄以外の武器を作る話は無しになった。
ファルキン:あとこれも出来たらでいいんだけど、定期的に料理とかポーションを直接売ってもらう事って出来るか? 第3エリアの村の復興を早めに終わらせたいから、なるべくセントリウスまで戻る回数を減らしたいんだよ
熟練度の足しにはなるから問題はないけど、復興を進める理由はあのフィールドBOSSかな。掲示板情報だけど結構死に戻りしたらしいし、攻略目的のプレイヤーから急かされているのかもしれない。
急かすくらいなら自分たちも手伝えばいいと思うけど、攻略勢が生産系のスキルを持っていることは少ないし、居たら居たでかえって邪魔になりそうな気がする。
ア ユ:バフなし料理なら出来るけど、下級ポーションになると素材が少ないからそんなに売れない
ファルキン:料理は満腹度用だから問題ない。むしろバフ付きはASが跳ね上がるからちょっと困る。ポーションの素材はこっちで用意するから、それを使って生産してもらえれば。差額分のASは払うし、どう?
ア ユ:計算するのが面倒そうだから素材は買取りで。でも、それでもそんなに数は出来ないと思うし、Quも安定しないと思う
ファルキン:確かにASの計算面倒だな。数は別に問題ない。多いに越したことはないけど、沢山必要って訳でもないから
あれ? そう言えば兄って【調合】スキル持っていなかったっけ? それを使えば下級ポーションくらい作れると思うのだけど。……時短目的?
ア ユ:下級ポーションってそっちで作れないの?
ファルキン:まあ、作れるけど熟練度が低いからQuがねぇ。下手すると失敗するし
ア ユ:なるほど
まあ、兄は戦闘メインだから仕方ないのかな? 最初の頃、委託に初級ポーションが殆ど流れていなかったから仕方なく取得したとか言っていたし、そんな頻繁に作っている感じでもない以上、戦闘メインのプレイヤーは兄と似たような感じなのかもしれない。
ア ユ:なら問題ない
ファルキン:ありがとうございます!
そうしてこの後、どのような形でやり取りをするかを話し合い、フレチャを終了させた。
―――――
フレンドチャット内でのトレードはフレンドになってからUWWO内で5日経過する必要があります。
またASのみのトレードは不可。ただし素材を押し付ける行為は可能(過去にアユがやっている)
28
あなたにおすすめの小説
国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします。
樋口紗夕
恋愛
公爵令嬢ヘレーネは王立魔法学園の卒業パーティーで第三王子ジークベルトから婚約破棄を宣言される。
ジークベルトの真実の愛の相手、男爵令嬢ルーシアへの嫌がらせが原因だ。
国外追放を言い渡したジークベルトに、ヘレーネは眉一つ動かさずに答えた。
「国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします」
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
【完結】クビだと言われ、実家に帰らないといけないの?と思っていたけれどどうにかなりそうです。
まりぃべる
ファンタジー
「お前はクビだ!今すぐ出て行け!!」
そう、第二王子に言われました。
そんな…せっかく王宮の侍女の仕事にありつけたのに…!
でも王宮の庭園で、出会った人に連れてこられた先で、どうにかなりそうです!?
☆★☆★
全33話です。出来上がってますので、随時更新していきます。
読んでいただけると嬉しいです。
もふもふで始めるのんびり寄り道生活 便利なチートフル活用でVRMMOの世界を冒険します!
ゆるり
ファンタジー
【書籍化!】第17回ファンタジー小説大賞『癒し系ほっこり賞』受賞作です。
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『もふもふで始めるVRMMO生活 ~寄り道しながらマイペースに楽しみます~』です)
ようやくこの日がやってきた。自由度が最高と噂されてたフルダイブ型VRMMOのサービス開始日だよ。
最初の種族選択でガチャをしたらびっくり。希少種のもふもふが当たったみたい。
この幸運に全力で乗っかって、マイペースにゲームを楽しもう!
……もぐもぐ。この世界、ご飯美味しすぎでは?
***
ゲーム生活をのんびり楽しむ話。
バトルもありますが、基本はスローライフ。
主人公は羽のあるうさぎになって、愛嬌を振りまきながら、あっちへこっちへフラフラと、異世界のようなゲーム世界を満喫します。
カクヨム様でも公開しております。
親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します
miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。
そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。
軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。
誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。
毎日22時投稿します。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる