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his clumsy finger produced an awkwardknot
his clumsy finger produced an awkwardknot
しおりを挟む「ちょっ、ちょっと待とうよ、ねぇ?!」
「嫌だ」
「なんで?!なんでいきなり、」
突然ですが俺は今、貞操の危機に直面してます。
「おまえいろんな奴とヤってんじゃん。俺にもヤらせろ」
「うわサイテー!サイテーだよこの人!!」
でもあながち間違ってないかも、本当は俺の貞操観念なんてゆるっゆるですよケツの穴と一緒でね!なんてね!
「でも無理矢理とかないし!それ人として最悪だし!」
俺はただ自分の欲望に従順で、気持ちいいことが好きなだけだし!
「うるせぇな仕方ねぇだろ!」
「はぁあ?!」
まさかの逆ギレ?!
「てか仕方ないってソレどういう……え、なんで泣いてんの?!」
「………」
いや泣きたいのはむしろ俺の方じゃん…部屋で飲んでたら親友だと思ってた奴に襲われるなんてさぁ…。
てゆうか身長百八十越える大男が半ケツで完勃ちでマジ泣きって何それコント?
「……なぁ、おまえ酔ってるだろ」
「……酔ってない」
「……嘘つけ」
そういやこいつ、見かけによらずあんま酒強くなかったなぁ…。
「……なぁ、」
「……ん、」
「……このまま、ヤってい?」
「……うん」
てか先っぽ突っ込んどいて今更何言ってんだこいつ。
どんだけ耐久性に優れてんだよ。
「……でさ、」
「うん」
「もう他の奴とはヤるな」
「え、それは無理…って、ああっ」
「俺だけにしろ」
「ちょっ…、今それは、反則なんじゃ」
やべえコイツのまじデカいし。
ちょっと興奮してきたし。
「んっ、てか俺ら、ぁんッ、友だちじゃ、なかったっけぇ?」
「………」
辛そうな顔をしているあいつの下で、自ら腰を振りつつはしたなく喘ぐ俺。
あーすげぇ…テクいらずじゃんてかもうこのままイケそう…。
「……っ好きだったんだ、ずっと」
「あっ…えええ?!」
マジでか。
てか…色々順番間違ってないか?
あ、俺そこにはこだわるのか。
「えっ、あ、なんでっ…それ、言わなかった、わけ?」
「………。それは、」
あ、やべイキそう。
「……おまえは俺を、そういうふうに見てないって、わかってたから、」
「はぁっ、そっか、んっ、そうだよな…っ、あっ、もう、っ…!」
その後。
なんかお互い盛り上がってヤりまくって出しまくって力尽きて、翌朝正気に戻ったらしいあいつは土下座する勢いで謝ってきた。
「……謝んなよ」
「……だけど、」
「てかよかったじゃん。俺ら相性よすぎじゃん」
「……それ、喜んでいいのか?」
「いいんじゃね?だって俺、もう他の奴とはヤれねーんだろ?」
「……え、」
結構長いつきあいだから、お互いのことはよくわかってるつもりだ(今回の事は想定外だったけど)。
こいつが見かけによらず面倒見がよくて優しいことや、一途なことだって知ってる(だけどすげぇ不器用だってことも)。
しかも身体の相性がいいときた(これは大発見だ)。
それにこいつだって俺のことをよく知ってる(たぶん俺よりも)。
俺が節操なしでいい加減で、誰とでもヤるくせに深く関わるのが怖くて誰ともつきあえない(臆病でお豆腐メンタルな)かなり面倒くさい奴だってわかってて、でもそれでも好きだって思ってくれるんだからこいつとだったら案外うまくやってけるかも?
……なんて、ぎゅうぎゅう抱きしめられながらぼんやりする頭でちょっと考えてみた俺だった。
end.
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