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第43話:「推し本人が『推し役』をやることが決定したんですが!!!!!」
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私の漫画がまさかの ドラマ化決定。
そして――
「主演俳優の候補に、桐生隼人さんの名前が挙がっています!!!!」
この爆弾発言を受けて、私は 崩れ落ちそうになった。
だって、それってつまり――
◆ 私が推しを思いながら描いた漫画
◆ その推し役を、推し本人が演じる
◆ つまり、リアル推しが二次元の推しを具現化するという夢のコラボ
◆ 控えめに言って、優勝!!!!!!
■ 推し、主演決定
「……お前が描いた世界、ちょっと覗いてみたくなっただけだ」
「えっ」
「だから、やる」
「……」
「お前の作った『推し役』を、俺が演じる」
「………………は?」
「……」
「………………えっ、そんなの、もう、最高なのでは!?!?!?!?!?!?!?」
■ 限界オタク、爆発する
「えっ、えっ、ええええええええ!!!!!」
「……お前、さっきからうるさい」
「いやいやいや!!!!!」
「俺の演技、気に入らなかったらどうするんだよ」
「いやいやいや!!!!!」
「……」
「そんなこと、あるわけない!!!!!」
「……」
「私の中の理想の推し像が!!!!!」
「私のリアル推しによって!!!!!」
「完全再現されるとか!!!!!」
「それもう、控えめに言って人生最大の奇跡では!?!?!?!?!?!?!?」
「……ぶっ」
「笑わないでください!!!!!!!」
■ 「でも、お前、俺のキスシーンとか見るんだろ?」
「……まぁ、演じる以上、それなりの覚悟はしとけよ」
「……」
「……?」
「えっ、ちょっと待ってください」
「……なんだよ」
「推しのキスシーン、リアルに見ることになるんですが!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「……」
「えっ、それ、オタク的にどうなんですか!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「いや、知らねぇよ」
「いやいやいや!!!!!」
「えっ、待って、原作にキスシーンあったっけ!?!?」
「お前が描いたんだろ」
「ぎゃああああああ!!!!!」
「お前、演出とか相談される可能性あるぞ」
「ぎゃああああああ!!!!!」
「どうするんだよ」
「ぎゃああああああ!!!!!」
「俺のキスシーン、どう撮りたいんだ?」
「ぎゃああああああ!!!!!」
■ いよいよ現場見学へ!
推しの主演が決まり、私は ドラマの制作会議に招かれることになった。
「お前、ちゃんと監修しろよ」
「ひゃあああああ!!!!!」
「原作者として、ダメな演技にはダメ出ししろよ」
「ひゃあああああ!!!!!」
「まぁ、俺の演技にダメな部分なんてねぇけどな」
「……ぐっ、推しのドヤ顔、尊い……!!!!!」
「おい、しっかりしろ」
「は、はい!!!!!」
こうして私は――
「推しが主演するドラマの原作者として現場監修をする」という、夢みたいな展開へ突入するのだった。
そして――
「主演俳優の候補に、桐生隼人さんの名前が挙がっています!!!!」
この爆弾発言を受けて、私は 崩れ落ちそうになった。
だって、それってつまり――
◆ 私が推しを思いながら描いた漫画
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◆ つまり、リアル推しが二次元の推しを具現化するという夢のコラボ
◆ 控えめに言って、優勝!!!!!!
■ 推し、主演決定
「……お前が描いた世界、ちょっと覗いてみたくなっただけだ」
「えっ」
「だから、やる」
「……」
「お前の作った『推し役』を、俺が演じる」
「………………は?」
「……」
「………………えっ、そんなの、もう、最高なのでは!?!?!?!?!?!?!?」
■ 限界オタク、爆発する
「えっ、えっ、ええええええええ!!!!!」
「……お前、さっきからうるさい」
「いやいやいや!!!!!」
「俺の演技、気に入らなかったらどうするんだよ」
「いやいやいや!!!!!」
「……」
「そんなこと、あるわけない!!!!!」
「……」
「私の中の理想の推し像が!!!!!」
「私のリアル推しによって!!!!!」
「完全再現されるとか!!!!!」
「それもう、控えめに言って人生最大の奇跡では!?!?!?!?!?!?!?」
「……ぶっ」
「笑わないでください!!!!!!!」
■ 「でも、お前、俺のキスシーンとか見るんだろ?」
「……まぁ、演じる以上、それなりの覚悟はしとけよ」
「……」
「……?」
「えっ、ちょっと待ってください」
「……なんだよ」
「推しのキスシーン、リアルに見ることになるんですが!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「……」
「えっ、それ、オタク的にどうなんですか!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「いや、知らねぇよ」
「いやいやいや!!!!!」
「えっ、待って、原作にキスシーンあったっけ!?!?」
「お前が描いたんだろ」
「ぎゃああああああ!!!!!」
「お前、演出とか相談される可能性あるぞ」
「ぎゃああああああ!!!!!」
「どうするんだよ」
「ぎゃああああああ!!!!!」
「俺のキスシーン、どう撮りたいんだ?」
「ぎゃああああああ!!!!!」
■ いよいよ現場見学へ!
推しの主演が決まり、私は ドラマの制作会議に招かれることになった。
「お前、ちゃんと監修しろよ」
「ひゃあああああ!!!!!」
「原作者として、ダメな演技にはダメ出ししろよ」
「ひゃあああああ!!!!!」
「まぁ、俺の演技にダメな部分なんてねぇけどな」
「……ぐっ、推しのドヤ顔、尊い……!!!!!」
「おい、しっかりしろ」
「は、はい!!!!!」
こうして私は――
「推しが主演するドラマの原作者として現場監修をする」という、夢みたいな展開へ突入するのだった。
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