推しが同居人になりまして。

naomikoryo

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第52話:「まさかの絶賛!? 推しと息ピッタリの演技とか聞いてない!!」

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推し(桐生隼人)主演のドラマで、まさかの ヒロイン役に抜擢されてしまった私。

◆ 真壁マネージャーの策略で、無理やりヒロイン役へ!
◆ 家での演技練習スタート!!
◆ 普段の私のままでOKという安心感!
◆ 順調に演技が進んでいくが、最終話はレストランで告白&キスシーン!?!?!?

 
 ――いやいやいや!!!!!!!!!!!

 
 オタクが推しと恋愛ドラマやる世界線、そんなの聞いてません!!!!!!!!!!!!

■ 家での練習、意外と順調
「ほら、次のシーンやるぞ」

「はい!!!」

「……お前、意外とやる気になってきたな」

「そりゃ、決まったからにはちゃんとやらないと!!」

「……そうか」

「えっ、今ちょっと微笑みました!?」

「……してねぇ」

「うわあああああ!!!!!」

「ほら、集中しろ」

「はい!!!!!」

■ 推しとの練習の成果
 家での練習を重ねた結果――

◆ 隼人の演技に自然と合わせられるようになった!
◆ 台詞の間合いや、視線の動かし方もスムーズに!
◆ おかげで撮影が驚くほど順調に進む!!

 
 そして、撮影現場での私たちを見たスタッフの反応は――

「すごい……!」

「ここまで息の合った二人、なかなかいないぞ!?」

「こんなにスムーズに撮影が進むなんて……!」

「まるで本当に付き合ってるみたいな雰囲気ですね……」

「ぶふっ!!!!!!!!」

「えっ、今なんて!?」

■ 「まるで本当に付き合ってるみたい?」
「お前、なんでそこで吹くんだよ」

「いやいやいや!!!!!!」

「スタッフさん、今なんて言いました!?!?」

「『まるで本当に付き合ってるみたい』って……」

「ぶふっ!!!!!!!!」

「おい、落ち着け」

「いやいやいや!!!!!!!」

「桐生さん、これどういうことですか!!!!!!?」

「……」

「……お前がそう見えるんじゃねぇの?」

「ぎゃあああああ!!!!!!!!!!」

■ そして、いよいよキスシーン
「さて、次はいよいよラストシーンの撮影ですね」

「ひゃあああああ!!!!!!!!!!」

「柚先生、いよいよレストランでの告白シーンですよ」

「いやいやいや!!!!!!」

「桐生さんと、ついにキスシーンが……」

「ぎゃあああああ!!!!!!!!!!!!」
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