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最終話 戦いの果ての静けさと未来
しおりを挟む「ところで、あの話を受けてもらえないか。」
ジーンがミクシアを真剣な顔で見つめた。
ミクシアは顔を背ける。
「俺はそんなの興味ないし、自信もない。」
ミクシアが首を振る。
「他に適当な人材がいるだろう。」
「ミクシアがいい。私だけでなく、このラン大陸に住む皆の意見として言っている。」
困った顔をするミクシア。その周囲ではキーンも他のチャクミの仲間もじっとミクシアを見つめる。
「ジーン、お前がやれ。」
ジーンは首を振る。
「勇者であるミクシアの力が必要なのだ。ラン大陸の民を見捨てないで欲しい。」
「勇者って……俺はそんなガラじゃない。」
さらに困った顔をするミクシア。
沈黙。
「前にも言ったが、ラン大陸の4国には王が存在する。彼らと争う気はない。王でなくても王子や後継の重臣たちもいるだろう。」
「この大陸を捨てた者達に治める資格は無いし、彼らに希望を持つ者はこの大陸にはいない。」
「コラン王がいるだろう。まだ若いし、これからを背負って立つ王になるだろう。」
「この発案はコラン王だ。お抱えの医者の話だと、もう長くないらしい。」
「……そうか。」
ミクシアが目を瞑る。
小さく息を吐く。
さらに沈黙。
誰も話をせず、動かず、静かに状況を見守る。
「ジーン、俺を助けてくれるか?」
真剣なまなざしでうなずくジーン。
「キーン、俺を助けてくれるか?」
少し笑い、うなずくキーン。
「ディアルト、俺を助けてくれるか?」
めちゃめちゃ笑いながらうなずくディアルト。
「みんな、俺を助けてくれるか?」
周囲から大きな歓声が上がる。
ミクシアが大きく息を吸う。
「俺は厳しいぞ、それだけは忘れるな!!!」
いつのまにか人々が周りを包み、大きな歓声があがる。
「ラン大陸国王ミクシアの誕生だ!」
キーンが辺りに響き渡るように大きな声で叫んだ。
さらにさらに大きな歓声が辺りを包み、周りへと伝播していく。
大陸中にすぐに知れ渡った。
それは本人だけが知らなかった、周到に用意されたうえでのラン大陸国王ミクシア誕生であった。
イルエスタに反抗する国家の誕生である。
仮に、イルエスタと戦争になり敗戦すれば、国王はすぐに処刑対象になるだろう。
誰にもその旗頭になりたくないという考えがあった。
円卓の14人にも当然その考えは強く、それもミクシアをすんなり国王とした理由の一つであった。
イルエスタには誰も逆らえない、戦闘で勝つなど絶対にできないという既成概念は、誰の心にも大きかった。
当然、ミクシアもすべて理解していた。その覚悟もあった。
2日後
「俺はこんな格好、似合わねーよ。」
いつもの作業服から正装に着替えたミクシアは、照れながら自分の姿を映す鏡を見ていた。
「ミクシア、王様みたいだよ。」
ディアルトが茶化す。それを聞いて周囲から笑いが漏れる。
「さあ、準備が整いましたら出てください。」
その声に促され、胸を張り、一歩ずつ前に進むミクシア。
ミクシアがラン大陸中央に位置するラン城付近に、このために設けられた大きな舞台に上がり、周囲を見渡す。
そこには一面、ラン大陸を救った勇者の姿を見るために集まった人々であふれている。
さすがのミクシアもその数と熱狂に、からだを硬直させる。
まず、ジーンが事の成り行きを説明する。
当然、前もって周知されている事実であり、聞いている者は少ない。
ザワザワと本日の主役を待つ声でかき消されている。
どこかで楽器が鳴っている。動物が叫ぶ声もする。
一通り説明を終えると、ジーンが両手を広げて静かにするよう促し、ミクシアをこの場に呼び込む。
大歓声。
破裂するような声の飽和。
重い服を引きずるようにミクシアが現れ、 小さく頭を下げてから胸を張った。
「あー、こんなこと言うのはなんだが、俺はあまり国王とかに向いてないと思う。」
あえて発明品の拡声器は使用していない。生の声を届けたかった。
ミクシアの第一声に、周囲が静まった。
「小さい頃から自分の好きな発明ばっかりやってきたし、勉強は嫌いだし、運動も得意じゃない。社交的じゃないし、面倒なことは嫌いだ。だが、これだけは約束する。俺が皆を守る。だからみんなも俺を守ってくれ。俺は厳しいから覚悟しろよ!!!」
ミクシアは言い終わると、すぐに舞台を降りた。
紙ふぶきが舞い、楽器の音が響き渡る。
歓声も叫び声も激しい踊りも泣き笑いも、それからしばらく続いた。
三日三晩、示し合わせたわけでもなく、人々は騒ぎ続けた。
ジーンやキーンは慌ただしく祭りに参加し、ミクシアの人格や昔話などを広めていった。
その後、ラン大陸に存在した4国家が正式に統一され、独立国家チャクランとして新たに生まれ変わった。
この命名はコラン国王であり、名前を変えることで“一からのスタート”を意味していた。
また、ラン大陸を去った元国王たちに、戻る国がないことを示す効果もあった。
ミクシアは工業に力を入れ、ジーンは産業・農業に力を入れ、独立国家としての礎を築いていった。
その中でもマスモが指揮を執る灌漑事業は大きな予算と人員が割り当てられ、一大事業となった。
「ミクシア、よくわからんが、こんなに人工的に川を作って農作物に安定的に水を供給することが重要なのか?」
マスモが作成したチャクランの本流と支流の網の目のような灌漑計画をジーンが見つめる。
「ああ。この大陸には使用されていない荒れ果てた土地がたくさんある。そこに川を通して農地に変えていく。そうすれば人の住める地域も増える。自給自足の基本だ。それにはマスモの設計した灌漑計画は最適だと思う。」
ミクシアが誇らしげにその設計図をニヤニヤと眺めた。
「そうなのか。俺にはよくわからんが。こんなのを考えつく天才もいるのだな。発明もそうだ。爆撃砲をあんな短時間で製造したりと、お前たちは天才の集まりなのだろうな。」
「天才なんて安っぽい言葉を使わないでくれ。俺らは昔から勉強して努力して失敗して、長時間寝ずに試行錯誤してなんとか食らいついているんだ。俺らの中には天才なんていないさ。ただ……」
「ただ?」
「諦めないこと、決められた期限までに仕上げること、努力と根性だけは才能があるやつらが集まっているかもな。」
ミクシアが笑う。
「これらの技術はチャクランでも根付かせていく。技術に特化した学校も作る。子供にも教えていくぞ。工業大国としての基礎だ。」
「わかった。さっそく準備させよう。」
ジーンが灌漑の重要さを関係者や労働者に説きながら、マスモの計画を実行していく。
その完成には長い年月がかかるが、成果は確実に顕著に現れていくことになる。
「でもさ、この世の中に天才っているよね。」
ララがミクシアの後ろからボソッと声をかける。
「っていうと、誰だ?」
「カルゴ国のアレクサンダー・ランスロッド。伝説の6万5千536水準の実験から人体の製造に成功した天才、って聞いたことがある。」
「ほう、そんな人がいたんだな。」
「まだ生きているよ。高齢だと思うけどね。」
「じゃあ、そのうち会いに行ってみるか。」
「そうだね。生きているうちにね。」
ララはマスモの灌漑に関する農具の研究を進めるとともに、高度な兵器に関する発明を進めていくことになる。
だが、それは表向きの研究テーマ。
極一部のみが知る真の研究――
『自然と技術の融和による人工的なセイシュの民の原石の製造』
に今後の人生を費やすことになる。
それは、呪いのようにララを蝕んでいく。
ディアルトはミクシアの補佐として工業を学ぶと同時に、自分のちから――火の原石の力を古代書から研究し始め、原石の発掘に力を注いだ。
そのための文字を読む勉強や、数式、工具の使用など、嫌になるほど学んでいく。
それと同時に、父親の居場所を特定するためのイルエスタに関する研究も進めていくことになる。
ミクシアは空を見上げる。
「エクシアとレンも俺を助けてくれるよな。」
風が急にミクシアの頬を撫でた。
ミクシアが微笑む。
別の場所。
ディアルトが空を見上げる。
「レン……」
小さな声でつぶやく。
「レン!!」
大きな声で叫ぶ。
両手を広げるディアルト。だが、そこに友はいない。
「レン……レン……」
また空を見上げるディアルト。
ただただ空を眺め、レンとの過去を思い続けていた。
「どこかで生きてるよね? レン……」
自分に言い聞かせるようにささやいた。
目からは大粒の涙があふれていた。
それから幾度とイルエスタからの侵攻を阻止したチャクランは、軍事力を蓄えながらも着実に工業国家として進んでいくのである。
数年後
「ミクシア! 大変だ!」
ディアルトがミクシアに駆け寄る。
「ん、どした?」
息を切らしたディアルトが一枚のスケッチを持ってきた。
「これを見てくれ!」
そこには、神殿だろうか――
立派で、いつ建てられたかもわからない建物の描写があった。
「なんだそれ?」
「原石の発掘中に地下に空洞があって、そこにこの建物があったんだ!」
そして一冊の本も合わせて見せる。だが、その本は色あせ、文章はほとんど消えかけていた。
「同じだなぁ。なんだその建物?」
「わかんないけど、セイシュとイシュの歴史書で重要な建物みたいなんだ。」
「おー、すげーじゃん。で、なんなんだ、それ?」
「わかんないけど、すごいものなんだよ!」
「わかんないのにすごいのか。おめでとう。」
あまり興味のわいていないミクシアに、ディアルトは腹を立てて去っていった。
『嫌な感じの建物だ。絶対に面倒なことになる。』
ミクシアの第一印象はそれだった。
そしてその予感は当たり、その神殿によりチャクランが戦乱に巻き込まれるのだが――
また、それは別の話である。
第二部 完
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