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夏休み編

ヘンタイさん、いらっしゃい・・・

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「ひっ!? キィちゃん、なんで立ってんのッ!?」
「うるせえっつーの」

 まさか、ウソでしょう!?

 開いた口に、舌をいきなりねじこまれた。

「むーむーむー!!」

 ぽかぽかとキイちゃんの胸をこぶしで叩いたけれど、キィちゃんはやめそうにない。
 ぼくのズボンと下着は、いつのまにか足元に落とされていた。

 キイちゃんが、ぼくのちんぽをぎゅっとつかんだ。

「ひえっ、キイちゃん、やめろ! やめろってばっ! ぁあンっ!!」

 ちんぽを乱暴に揉みしだかれ、ぼくの足からふにゃっと力が抜ける。
 立っていられずに、キィちゃんの身体にしがみつくと、便座に座らされた。

「き、キィちゃん?」
 
 ぼくの膝裏を持ち上げたキイちゃんが、ぼくの足元にかがみこんだ。

「ひやあああっ!?」

 あっ、あっ、嘘だ。これは夢だ、まぼろしだ。

「やあっ! キィちゃん、きたないよッ!! ぺろぺろしちゃらめぇえええッ!!」

 たとえ、ぼくがキイちゃんのを舐めさせられたとしても、キイちゃんがぼくの尻孔を舐めるわけがない……ッ!!
 
「あっ、あっ、やらやらっ、キイちゃん、やめれぇえ!」
「聞こえねえな」

 キイちゃんがぼくの尻孔に、すぼめた舌を突っ込んで来た。
 ぺちゃぺちゃ、といやらしい水音が、トイレの中に響く。

「やぁ、キぃちゃ……らめぇ……」

 キィちゃん、ダメだよ。ほんとダメだよ。
 いちばんダメなのは、ダメダメ言いながらもちんぽをフル勃起させちゃっているぼくだけど。

 だってしょうがないじゃない。感じちゃうんだもん!!

 ぢゅっ、んぢゅうぅうっっ! いきなり中の肉ビラがめくられる勢いで吸いつかれる。

「きひぃいいッ!!」

 ぼくは背中をのけぞらせ、びくびくびくって手足をがくがくさせた。
 尻孔吸われてイっちゃうって、どんだけ感じやすいの。淫乱なの。

 顔に付いたぼくの精液を、シャツのすそで拭っているぼくなどおかまいなしに、キィちゃんはぼくの尻穴を広げ始めた。

 両手の人差し指をつっこんで、左右に開いたぼくの尻孔をガン見しているキィちゃん。

 キィちゃんキィちゃん、それ楽しいの?
 楽しかったら間違いなく変態だよね。

 そしてそれを見て、尻孔の奥をきゅんきゅんさせちゃってるぼくも間違いなく仲間入りだね。 
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