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頭を使って生きてる
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「明日が出発日なのか」
ヤムトの目が不機嫌そうに細められた。
「まあ、そういうわけだ」
オレはやや目を逸らしながらエールの入った木のジョッキに手を伸ばす。
依頼の登録カウンターや掲示板などと同じフロアーにあるギルド内に併設された酒場だ。一応、薄い土壁で仕切られてはいるが、戸口に扉はなく酒場のテーブルからは登録所の様子がよく見えた。
先日受けた、畑に沸いた操虫草を駆除する依頼の報酬を受け取りにギルドを訪れた際、酒場にいたヤムトから声をかけられたのだ。
別に避けていたわけではないが顔を合わせるのが久しぶりなので、手を上げたオレの動作は少しだけぎこちなかったかも知れない。
テーブルにはヤムトとルシッドとレミック、それから初めてみる屈強な男がいた。男はヤムトやモリにも引けを取らない体躯をしていて、見るからに壁役の戦士といった風情だ。もしこれで魔法使いだったりしたら、オレはもう自分の観察眼を信じない。
で、オレが席につくなりヤムトの問いが投げかけられたのだった。
どこにという言葉は省略されていた。オレがシージニア行きの隊商の護衛に参加することはもうどこかから聞き及んでいるのだろう。
「仮面の男探しもしないで南国に旅行ってわけ?」
レミックが言った。物理的に胸を突き刺したと感じられるほど棘のある口調だ。
「だって、オレは誘われてない……」
ゴニョゴニョと口ごもってしまう。
ダサいとは思うがいかんともしがたい。消えた語尾の代わりに咳払いをひとつする。
「誘われてないとか」
「やめとけよ、レミック。そもそもカズは野盗討伐の依頼に参加しただけでパーティーのメンバーじゃないんだ」
激昂しかけるレミックを諌めるヤムトの言葉。ルシッドもそれに頷いている。
何だか寂しさを感じてしまうが、オレが怒られる筋合いでないのは理解されているようだ。ここはそれで良しとするしかない。
「ハンガクたちと行くらしいな」
ルシッドがなんの感情も読み取れない声で言った。
「ああ、そうだ」
誰がどんな依頼を受けたのかに関して、ギルドも冒険者も守秘義務などはない。ギルドも訊かれれば教えるだろうし、話題性があれば冒険者たちの間では噂として皆に広まる。
もっともオレが受ける依頼には何の話題性もない。ルシッドたちが知っているのは彼らがギルドに訊いたか、なんらかの親切心でギルド側が教えたかしたのだろう。
ヤムトが何かを言い淀むように、ルシッドとレミックの顔を順番に見た。
ルシッドは何も言わず、レミックは軽く肩を竦めただけだった。一体なんだというのだろう。
結局ヤムトがその太い首をこきりと鳴らしてから口を開いた。
「何といえば適切なのか分からんが、カズ、その依頼やめておかないか?」
「え、なんで?」
突然やめろなどと言われてもやめられるはずがない。なにしろ天使との旅行……もといお世話になっているトヨケたちからのたってのお誘いなのだ。
「危険、なような気がするのだ」
ヤムトの言葉は歯切れが悪い。
「危険って、そりゃシージニアまで行くんだから安全なんてことはないだろうさ。だけどそんな事をいってたらどんな依頼も受けられないだろ」
そんな事をいってこれまで色々な依頼に手を出して来なかったオレが言う。
少しの間口ごもったヤムトだったが、ひとつ息を吐いてから言葉を発した。
「オレたちは、仮面の男がお前を狙っている可能性があると考えた。だからこの一カ月お前の周囲に目を光らせてきたんだ」
「は? どういうことだ?」
「あんたを囮にしてたってことよ」
レミックが割って入った。
「いや、だから何でオレが囮になれるんだよ」
オレが訊き返すと、美しいエルフはまったく美しくない盛大な溜息を吐いた。
「本当に分からないの? これまで生きてきて頭を使ったことある?」
そう言われれば、あまり頭を使ってこなかったよな、なんて思ってしまう。だが、それを口にしたらレミックは益々沸騰しそうだ。
それにしてもなんだかシルバーと話しているような気になる。
「リッチを、識人を斬ったのよあんたは。そんなことができる人間をあいつが放っておくわけがないでしょう。あいつかその仲間は絶対にリッチ殺しのドラゴンライダーさまを消しにくるだろうと予想して、私たちは網を張ってたのよ」
あいつというのは仮面の男のことだろう。そして仮面の男が組織に属していることも想定しているらしい。
「だからあれは剣の力で」
「だからそんなの関係ないって言ってるの。要は向こうがどう考えるかよ。それなのに急にシージニアに行くとか言い出してバカじゃないの? 殺してくれといってるようなもんじゃない」
「そういえば、モリもそんなような事を言ってたな」
「当たり前でしょ。普通に脳みそ持ってるんなら、誰だってそう考えるわよ」
「いっこ思ったんだけどさ」
「なによ」
「これ、オレ怒っていいとこなんじゃないか? 知らないうちに囮にされて、プライバシーもない感じに見張られてたんだろ?」
「そうよ。娼館の近くまでいってウロウロした挙句、結局店に入る勇気がなくて引き返したのとか、街娼に声かけたのはいいけど結局道だけ聞いてお礼いって離れたのとかも全部見張ってたわ。ああ、あとトメリア食糧品店の前で──」
「ごめん、怒らないからもうそれ以上言わないで」
そこでドンッとテーブルが叩かれた。
ジョッキや皿が一瞬宙に浮く。乾燥豆が数粒テーブル上に転がった。
びっくりして見ると、新顔の戦士が拳骨をテーブルに打ち付けていた。
ヤムトとルシッドは二人とも全然違う方向を向いていた。今の話を聞かなかった事にしてくれているらしい。
「えーっと」
まだ名前を聞いていなかったので何と呼べばいいのか分からない。
「なんだ、ビディーゴ」
ヤムトがそう言ったので戦士の名前が分かった。
「どうしたんですか、ビディーゴさん」
名前が分かったのでオレも訊いた。礼儀は忘れず敬語を使う。
「話の筋は分からねえが、コイツがリッチを倒したとかで最近話題のドラゴンライダーなんだろ?」
ビディーゴはくわっとオレのことを睨みつけている。
頬から顎まで繋がった髭と整えられていない頭髪から野性味を感じる。獣人ではないはずだが、顔立ちもどこかゴリラっぽい。なんで怒ってるのか知らないが正直恐い。
「そうだ」
「いいえ違います」
ヤムトとオレの返事が重なった。
「なんだよヤムト、ドラゴンなんとかって恥ずかしいやつじゃないぞオレは」
「シルバー殿に乗っているではないか」
「いや、あいつ全然乗せてくれないし。てか今いないし」
「無視すんじゃねえぞ。オレがそいつをぶちのめしたらドラゴンライダーなんざ大したことないってなって万事解決すんだろうが」
言いながらすでにビディーゴは立ち上がっている。
「万事解決、するのか?」
オレは思わずレミックの顔を見た。
ビディーゴの言い分はよく分からないが、頭を使って生きているエルフなら正しく判断してくれるだろう。
「しないとは思うけど、ケンカするんなら表に出てよ。お店の物壊して弁償することになるとかあり得ないから」
レミックは冷たく言い放った。
ヤムトの目が不機嫌そうに細められた。
「まあ、そういうわけだ」
オレはやや目を逸らしながらエールの入った木のジョッキに手を伸ばす。
依頼の登録カウンターや掲示板などと同じフロアーにあるギルド内に併設された酒場だ。一応、薄い土壁で仕切られてはいるが、戸口に扉はなく酒場のテーブルからは登録所の様子がよく見えた。
先日受けた、畑に沸いた操虫草を駆除する依頼の報酬を受け取りにギルドを訪れた際、酒場にいたヤムトから声をかけられたのだ。
別に避けていたわけではないが顔を合わせるのが久しぶりなので、手を上げたオレの動作は少しだけぎこちなかったかも知れない。
テーブルにはヤムトとルシッドとレミック、それから初めてみる屈強な男がいた。男はヤムトやモリにも引けを取らない体躯をしていて、見るからに壁役の戦士といった風情だ。もしこれで魔法使いだったりしたら、オレはもう自分の観察眼を信じない。
で、オレが席につくなりヤムトの問いが投げかけられたのだった。
どこにという言葉は省略されていた。オレがシージニア行きの隊商の護衛に参加することはもうどこかから聞き及んでいるのだろう。
「仮面の男探しもしないで南国に旅行ってわけ?」
レミックが言った。物理的に胸を突き刺したと感じられるほど棘のある口調だ。
「だって、オレは誘われてない……」
ゴニョゴニョと口ごもってしまう。
ダサいとは思うがいかんともしがたい。消えた語尾の代わりに咳払いをひとつする。
「誘われてないとか」
「やめとけよ、レミック。そもそもカズは野盗討伐の依頼に参加しただけでパーティーのメンバーじゃないんだ」
激昂しかけるレミックを諌めるヤムトの言葉。ルシッドもそれに頷いている。
何だか寂しさを感じてしまうが、オレが怒られる筋合いでないのは理解されているようだ。ここはそれで良しとするしかない。
「ハンガクたちと行くらしいな」
ルシッドがなんの感情も読み取れない声で言った。
「ああ、そうだ」
誰がどんな依頼を受けたのかに関して、ギルドも冒険者も守秘義務などはない。ギルドも訊かれれば教えるだろうし、話題性があれば冒険者たちの間では噂として皆に広まる。
もっともオレが受ける依頼には何の話題性もない。ルシッドたちが知っているのは彼らがギルドに訊いたか、なんらかの親切心でギルド側が教えたかしたのだろう。
ヤムトが何かを言い淀むように、ルシッドとレミックの顔を順番に見た。
ルシッドは何も言わず、レミックは軽く肩を竦めただけだった。一体なんだというのだろう。
結局ヤムトがその太い首をこきりと鳴らしてから口を開いた。
「何といえば適切なのか分からんが、カズ、その依頼やめておかないか?」
「え、なんで?」
突然やめろなどと言われてもやめられるはずがない。なにしろ天使との旅行……もといお世話になっているトヨケたちからのたってのお誘いなのだ。
「危険、なような気がするのだ」
ヤムトの言葉は歯切れが悪い。
「危険って、そりゃシージニアまで行くんだから安全なんてことはないだろうさ。だけどそんな事をいってたらどんな依頼も受けられないだろ」
そんな事をいってこれまで色々な依頼に手を出して来なかったオレが言う。
少しの間口ごもったヤムトだったが、ひとつ息を吐いてから言葉を発した。
「オレたちは、仮面の男がお前を狙っている可能性があると考えた。だからこの一カ月お前の周囲に目を光らせてきたんだ」
「は? どういうことだ?」
「あんたを囮にしてたってことよ」
レミックが割って入った。
「いや、だから何でオレが囮になれるんだよ」
オレが訊き返すと、美しいエルフはまったく美しくない盛大な溜息を吐いた。
「本当に分からないの? これまで生きてきて頭を使ったことある?」
そう言われれば、あまり頭を使ってこなかったよな、なんて思ってしまう。だが、それを口にしたらレミックは益々沸騰しそうだ。
それにしてもなんだかシルバーと話しているような気になる。
「リッチを、識人を斬ったのよあんたは。そんなことができる人間をあいつが放っておくわけがないでしょう。あいつかその仲間は絶対にリッチ殺しのドラゴンライダーさまを消しにくるだろうと予想して、私たちは網を張ってたのよ」
あいつというのは仮面の男のことだろう。そして仮面の男が組織に属していることも想定しているらしい。
「だからあれは剣の力で」
「だからそんなの関係ないって言ってるの。要は向こうがどう考えるかよ。それなのに急にシージニアに行くとか言い出してバカじゃないの? 殺してくれといってるようなもんじゃない」
「そういえば、モリもそんなような事を言ってたな」
「当たり前でしょ。普通に脳みそ持ってるんなら、誰だってそう考えるわよ」
「いっこ思ったんだけどさ」
「なによ」
「これ、オレ怒っていいとこなんじゃないか? 知らないうちに囮にされて、プライバシーもない感じに見張られてたんだろ?」
「そうよ。娼館の近くまでいってウロウロした挙句、結局店に入る勇気がなくて引き返したのとか、街娼に声かけたのはいいけど結局道だけ聞いてお礼いって離れたのとかも全部見張ってたわ。ああ、あとトメリア食糧品店の前で──」
「ごめん、怒らないからもうそれ以上言わないで」
そこでドンッとテーブルが叩かれた。
ジョッキや皿が一瞬宙に浮く。乾燥豆が数粒テーブル上に転がった。
びっくりして見ると、新顔の戦士が拳骨をテーブルに打ち付けていた。
ヤムトとルシッドは二人とも全然違う方向を向いていた。今の話を聞かなかった事にしてくれているらしい。
「えーっと」
まだ名前を聞いていなかったので何と呼べばいいのか分からない。
「なんだ、ビディーゴ」
ヤムトがそう言ったので戦士の名前が分かった。
「どうしたんですか、ビディーゴさん」
名前が分かったのでオレも訊いた。礼儀は忘れず敬語を使う。
「話の筋は分からねえが、コイツがリッチを倒したとかで最近話題のドラゴンライダーなんだろ?」
ビディーゴはくわっとオレのことを睨みつけている。
頬から顎まで繋がった髭と整えられていない頭髪から野性味を感じる。獣人ではないはずだが、顔立ちもどこかゴリラっぽい。なんで怒ってるのか知らないが正直恐い。
「そうだ」
「いいえ違います」
ヤムトとオレの返事が重なった。
「なんだよヤムト、ドラゴンなんとかって恥ずかしいやつじゃないぞオレは」
「シルバー殿に乗っているではないか」
「いや、あいつ全然乗せてくれないし。てか今いないし」
「無視すんじゃねえぞ。オレがそいつをぶちのめしたらドラゴンライダーなんざ大したことないってなって万事解決すんだろうが」
言いながらすでにビディーゴは立ち上がっている。
「万事解決、するのか?」
オレは思わずレミックの顔を見た。
ビディーゴの言い分はよく分からないが、頭を使って生きているエルフなら正しく判断してくれるだろう。
「しないとは思うけど、ケンカするんなら表に出てよ。お店の物壊して弁償することになるとかあり得ないから」
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