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13.愛しあう二人を邪魔するものはいない(★)
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2人が使っている寝室は、決して広くはない。
広くはないが、部屋の半分はベッドで占められていた。
ヴィーゲルトは抱き運んできたシャルを、ベッドに座り込むように下ろせば、シャルはヴィーゲルトを見上げる。
甘くうずく身体を持て余し、シャルの瞳は甘く潤んでいた。 自分への絶対的な信頼からの甘えた表情は愛らしくもあるが、それ以上にシャルのうちに渦巻く欲情が、ヴィーゲルトを煽ってくる。
「シャル」
頬に手を差し出せば、シャルはヴィーゲルトの手に頬をすりよせ、舌先を這わせ、チュッと口づけし、小さな口の中にしゃぶり甘く噛み、ピチャピチャと音を立てて舌を絡める。
「いやらしい子だ」
シャルの口の中から指を引き抜いたヴィーゲルトは、服を脱ぎ捨てた。 熱を持ち大きくなった股間のものにシャルは、そっと指先で触れ、口づける。
チュッチュっと幾度も甘い音が響き、ネットリとした動きで唾液を絡め舐めてくる。 こぼれる唾液を両手で受け止め、硬くなった肉棒へと塗り付ければ、ユックリと快楽を促すように魔力の帯びた手が、包み込むように玉を撫で上げ、指先で裏筋を撫でる。
ヴィーゲルトは小さく呻き声と共に、熱い欲望を吐きだせば、シャルはソレを口の奥で受け止め、飲み込み、先端を舌先でちろちろと舐めはじめる。
「オマエは……」
呆れたようなヴィーゲルトの声。 シャルのソレは明らかに自分ばかりが快楽へと落とされたことへの甘い報復で、
「このいたずらっ子が」
目元が笑みの形づくるシャルの口から、未だ硬度を保ったままの肉棒を抜き、シャルの口を啄むように口づけた。
「もっと、気持ちよくなって?」
シャルの甘い囁き。
柔らかなシャルの手が、ヴィーゲルトの引き締まったからだをそっと触れ撫で、口づける。 魔力混ざりの手がそのままダイレクトに快楽を与えてきて、ヴィーゲルトは顔をゆがめ、ベッドの上に座り込みシャルに両手を差し出した。
シャルはヴィーゲルトの上にまたがり、十分に濡れた自分の秘部に、硬いままの肉棒を押し当てようとしたが、ヴィーゲルトはシャルの身体を持ちあげられて、ベッドの上に押し倒す。
視線を合わせあえば、拗ねるシャルに、笑うヴィーゲルト。
「……いじわる?」
「いじわるも好きだろう?」
触れるようで、触れない力加減で、濡れた蕾を突つけば曖昧な快楽がもどかしいのか、シャルはヴィーゲルトに両手を伸ばした。
「んっ? 抱きしめていいが、そうすると気持ちよくはできないが?」
「中に入れて? 中が熱くて苦しいの」
「そうか……、両足を広げて見せるんだ」
ヴィーゲルトの目元が意地悪く笑った。
「そういうの、嫌」
シャルは両足を固く閉ざす。
「そうされると入れられないが?」
「入れる気が無いくせに」
拗ねたように言われて、
「まぁな」
片足首を掴み軽々と足を持ち上げた。
「きゃぁあ」
片足が宙づり状態に持ち上げられ広げられ、留まることなく蜜を溢れさせる花弁が露わになる。 じっと見つめれば、それだけでシャルの身体は新しい蜜があふれ出す。
「触らなくても感じんだな。 いやらしい奴だ」
シャルはあうあうと金魚のように口をパクパクさせた後、枕を抱え込んで顔を隠してしまう。
「まぁ……別にいいが」
ぬぷっと指を2本濡れた中につき入れられた。
「ぁあっ」
「指を入れただけで逝ったのか?」
ぐちゅぐちゅと音を立て、長くゴツゴツした指先が中を置くまでかきまぜる。
「ぁ、ああん、んっ、ふく、ぁあ、いや、また逝っちゃう」
指が乱暴に引き抜かれ、痙攣と共にあふれ出す蜜をヴィーゲルトざらついた舌で舐めとった。 いったばかりの張り詰めた肉の花は、ザラリとした刺激に耐え切れず震える。
「シャルは、ココを舐められるのが好きだもんな」
「いや」
「んっ? 嫌なのか?」
コクコクと慌てて頷く顔は恐怖に震えている。
「あぁ、敏感過ぎるもんな。 今、舐められたら、大変なことになりそうだ」
舌先を見せつけるようにユックリと敏感過ぎる蕾を舐めれば、ひぃっと悲鳴が漏れでて、身体がヒクヒクとする。
「まだ、少し触れたばかりだぞ?」
舌先でつつくように蕾にふれ、蜜が溢れる秘所には指を突き入れ中をかきだすようにかき回す。 ぐちゅぐちゅと水音が鳴り、甘い声でヴィーゲルトを呼び続ける。
「んっ、ヴィ、好き、大好き」
「あぁ、俺も好きだ」
「早く、お願い早く欲しいよぉ」
「仕方のない子だ」
持ち上げた脚をおろし、溢れ出る蜜に肉棒に絡みつけ、熱を帯びた秘所に硬い肉棒を押し付ける。 熱く、腫れたようになった中が柔らかくヴィーゲルトを受け入れ、包み込み、ヒクヒクと痙攣し締め付ける。
「ぁあっ」
中を圧迫され、熱と、優しくこすれ合う感触に、甘い声を漏らしてたっしたシャルをヴィーゲルトは抱き上げ、揺れる胸の先端を飾る赤い果実に舌を這わせた。
「シャルは、ココをいじられるのが好きだもんな」
力なくすぐにでも崩れそうになっているにも関わらず、乳首を舐め吸ってやれば、ヴィーゲルトを包み込む肉が、柔らかく締め付けてきて、シャルの中で肉棒はより大きさを増していた。
「んっ」
逃げるように腰が浮くが、少し足に触れればシャルはすぐに奥深くまで肉棒を咥えこんだ。 ヴィーゲルトが奥深くまでグイグイと肉棒を押し付ければ、シャルはソレに耐え切れず腰をずらそうとする。 与える刺激全てにシャルは反応し、それがヴィーゲルトに新しい刺激を与えていた。
「ぁ、んっ、もう、ダメ……」
シャルの甘い途切れ途切れの声が限界を伝えていた。 シャルをそっとベッドに寝かせ、身体を重ねて優しく口づけ、ヴィーゲルトは腰を激しく打ち付け、擦り、幾度もシャルを絶頂へと追いやり、そして彼自身も果てた。
「ぁ……」
小さく甘い吐息と共にシャルは意識を放棄した。
家の中は、ようやく2人キリでヴィーゲルトは鍵をしめないとなぁ……なんて、普通の事を考えていたが、抱き着くシャルを退かす気にもなれない。 心地よい倦怠感の中でヴィーゲルトは、意識のないシャルをそっと抱き寄せ口づける。
あぁ、シャルを奪われないようにするには、どうすればいいんだろう。 結局、ヨハンの馬鹿息子はアレ自身がシャルを欲したからではなく、王がシャルの才能を欲していたのが騒動の原因だ。 そう簡単に終わるものではないだろう。
そんなことを……考えながら、ヴィーゲルトもまた眠りに落ちていった。
広くはないが、部屋の半分はベッドで占められていた。
ヴィーゲルトは抱き運んできたシャルを、ベッドに座り込むように下ろせば、シャルはヴィーゲルトを見上げる。
甘くうずく身体を持て余し、シャルの瞳は甘く潤んでいた。 自分への絶対的な信頼からの甘えた表情は愛らしくもあるが、それ以上にシャルのうちに渦巻く欲情が、ヴィーゲルトを煽ってくる。
「シャル」
頬に手を差し出せば、シャルはヴィーゲルトの手に頬をすりよせ、舌先を這わせ、チュッと口づけし、小さな口の中にしゃぶり甘く噛み、ピチャピチャと音を立てて舌を絡める。
「いやらしい子だ」
シャルの口の中から指を引き抜いたヴィーゲルトは、服を脱ぎ捨てた。 熱を持ち大きくなった股間のものにシャルは、そっと指先で触れ、口づける。
チュッチュっと幾度も甘い音が響き、ネットリとした動きで唾液を絡め舐めてくる。 こぼれる唾液を両手で受け止め、硬くなった肉棒へと塗り付ければ、ユックリと快楽を促すように魔力の帯びた手が、包み込むように玉を撫で上げ、指先で裏筋を撫でる。
ヴィーゲルトは小さく呻き声と共に、熱い欲望を吐きだせば、シャルはソレを口の奥で受け止め、飲み込み、先端を舌先でちろちろと舐めはじめる。
「オマエは……」
呆れたようなヴィーゲルトの声。 シャルのソレは明らかに自分ばかりが快楽へと落とされたことへの甘い報復で、
「このいたずらっ子が」
目元が笑みの形づくるシャルの口から、未だ硬度を保ったままの肉棒を抜き、シャルの口を啄むように口づけた。
「もっと、気持ちよくなって?」
シャルの甘い囁き。
柔らかなシャルの手が、ヴィーゲルトの引き締まったからだをそっと触れ撫で、口づける。 魔力混ざりの手がそのままダイレクトに快楽を与えてきて、ヴィーゲルトは顔をゆがめ、ベッドの上に座り込みシャルに両手を差し出した。
シャルはヴィーゲルトの上にまたがり、十分に濡れた自分の秘部に、硬いままの肉棒を押し当てようとしたが、ヴィーゲルトはシャルの身体を持ちあげられて、ベッドの上に押し倒す。
視線を合わせあえば、拗ねるシャルに、笑うヴィーゲルト。
「……いじわる?」
「いじわるも好きだろう?」
触れるようで、触れない力加減で、濡れた蕾を突つけば曖昧な快楽がもどかしいのか、シャルはヴィーゲルトに両手を伸ばした。
「んっ? 抱きしめていいが、そうすると気持ちよくはできないが?」
「中に入れて? 中が熱くて苦しいの」
「そうか……、両足を広げて見せるんだ」
ヴィーゲルトの目元が意地悪く笑った。
「そういうの、嫌」
シャルは両足を固く閉ざす。
「そうされると入れられないが?」
「入れる気が無いくせに」
拗ねたように言われて、
「まぁな」
片足首を掴み軽々と足を持ち上げた。
「きゃぁあ」
片足が宙づり状態に持ち上げられ広げられ、留まることなく蜜を溢れさせる花弁が露わになる。 じっと見つめれば、それだけでシャルの身体は新しい蜜があふれ出す。
「触らなくても感じんだな。 いやらしい奴だ」
シャルはあうあうと金魚のように口をパクパクさせた後、枕を抱え込んで顔を隠してしまう。
「まぁ……別にいいが」
ぬぷっと指を2本濡れた中につき入れられた。
「ぁあっ」
「指を入れただけで逝ったのか?」
ぐちゅぐちゅと音を立て、長くゴツゴツした指先が中を置くまでかきまぜる。
「ぁ、ああん、んっ、ふく、ぁあ、いや、また逝っちゃう」
指が乱暴に引き抜かれ、痙攣と共にあふれ出す蜜をヴィーゲルトざらついた舌で舐めとった。 いったばかりの張り詰めた肉の花は、ザラリとした刺激に耐え切れず震える。
「シャルは、ココを舐められるのが好きだもんな」
「いや」
「んっ? 嫌なのか?」
コクコクと慌てて頷く顔は恐怖に震えている。
「あぁ、敏感過ぎるもんな。 今、舐められたら、大変なことになりそうだ」
舌先を見せつけるようにユックリと敏感過ぎる蕾を舐めれば、ひぃっと悲鳴が漏れでて、身体がヒクヒクとする。
「まだ、少し触れたばかりだぞ?」
舌先でつつくように蕾にふれ、蜜が溢れる秘所には指を突き入れ中をかきだすようにかき回す。 ぐちゅぐちゅと水音が鳴り、甘い声でヴィーゲルトを呼び続ける。
「んっ、ヴィ、好き、大好き」
「あぁ、俺も好きだ」
「早く、お願い早く欲しいよぉ」
「仕方のない子だ」
持ち上げた脚をおろし、溢れ出る蜜に肉棒に絡みつけ、熱を帯びた秘所に硬い肉棒を押し付ける。 熱く、腫れたようになった中が柔らかくヴィーゲルトを受け入れ、包み込み、ヒクヒクと痙攣し締め付ける。
「ぁあっ」
中を圧迫され、熱と、優しくこすれ合う感触に、甘い声を漏らしてたっしたシャルをヴィーゲルトは抱き上げ、揺れる胸の先端を飾る赤い果実に舌を這わせた。
「シャルは、ココをいじられるのが好きだもんな」
力なくすぐにでも崩れそうになっているにも関わらず、乳首を舐め吸ってやれば、ヴィーゲルトを包み込む肉が、柔らかく締め付けてきて、シャルの中で肉棒はより大きさを増していた。
「んっ」
逃げるように腰が浮くが、少し足に触れればシャルはすぐに奥深くまで肉棒を咥えこんだ。 ヴィーゲルトが奥深くまでグイグイと肉棒を押し付ければ、シャルはソレに耐え切れず腰をずらそうとする。 与える刺激全てにシャルは反応し、それがヴィーゲルトに新しい刺激を与えていた。
「ぁ、んっ、もう、ダメ……」
シャルの甘い途切れ途切れの声が限界を伝えていた。 シャルをそっとベッドに寝かせ、身体を重ねて優しく口づけ、ヴィーゲルトは腰を激しく打ち付け、擦り、幾度もシャルを絶頂へと追いやり、そして彼自身も果てた。
「ぁ……」
小さく甘い吐息と共にシャルは意識を放棄した。
家の中は、ようやく2人キリでヴィーゲルトは鍵をしめないとなぁ……なんて、普通の事を考えていたが、抱き着くシャルを退かす気にもなれない。 心地よい倦怠感の中でヴィーゲルトは、意識のないシャルをそっと抱き寄せ口づける。
あぁ、シャルを奪われないようにするには、どうすればいいんだろう。 結局、ヨハンの馬鹿息子はアレ自身がシャルを欲したからではなく、王がシャルの才能を欲していたのが騒動の原因だ。 そう簡単に終わるものではないだろう。
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