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03.快楽都市『デショワ』
26.加護と呪い 08
甘い声が喘ぎをまぜ訴えてくるが、そんな声を聞かせられれば余計に止められる訳がない。 奥へ奥へ、深く、指を突き立て、中をひっかきかき混ぜる。 強い圧迫感を感じているのか、腰を浮かせ必死に逃げようとあがくが、むしろ自ら内部を刺激しているかのようにしか見えない姿が可愛らしいとユーグは目元を緩ませる。
「そんなに、物足りない?」
「いやっ、ち、がう」
胸の先端を口内で弄び、中を焦らすように遠慮がちに触れていた。 それでも溢れ出る水音は増していく。 ぐちゅぐちゅと指に絡む蜜は、ユーグの指をつたり腕へと流れる。
「あっ、んんっ……やっ……やだっ……なか、へん……」
ラシェルの反応を確かめ、良いところを確認していたユーグは、彼女が最も感じる場所をじらしながらも優しく触れれば、もどかし気に腰を揺らしていた。
「やっ、ダメ、止めて」
声こそは止めてと言うが、身体は責められる事を望んでいるのが締め付けうねる肉壁からもわかる。
「かわいい、愛しているよ」
本当に、愛している。 こんな形で交わるなど残念だと思いながらも、こんな形でなければ関係を持つ事は無かったかもしれない。 ソレを思えば、切なくて、愛らしく喘ぎ声を漏らし、嫌だと言いながら快楽を求めるラシェルが愛おしく……そして苦しい。
「このままだと辛いだろう? 体の力を抜いて、任せてくれればいいから」
抱き支えていた身体をベッドに寝かせ、再び両足の間へと顔を埋めた。 敏感な蕾を舌先で舐め挙げ、内部はより奥深くをえぐるようにひっかいて行く。
「ぁ、やっ、ダメ」
飲み込まれる悲鳴と共に、身体が固く強張り、蜜が溢れてきた。 ぴちゃぴちゃと淫靡な水音をひびかせながら、蜜を舐め、舌に絡めとり、蕾へとこすりつけ軽く吸い上げれば、再びラシェルは絶頂を迎えた。
身体は熱を帯び、痙攣を繰り返し、荒い息を吐きながら冷めぬ熱に涙を流す瞳の焦点はボンヤリと天井を見ていた。
「ラシェル」
呼べば、ユックリと視線が向けられ、頼りなげな手が差し出され、その手を取り、指を絡めた。 もはや呪い等関係なく、ただ身体の熱が収まらなかった。
空いた片手でラシェルの腰を掴み引き、今も濡れ溢れる事の止めない花弁に欲望のままに固く質量の増した先端を擦りつける。
「ぁ、いや、それは……ダメ……」
「今更、止められるわけないだろう」
「でも……。 それは……」
恐怖に近い表情をラシェルが浮かべるが、ユーグは気づかぬふりをして身体ごと押し付けるように先端を埋め込み、一気に奥へと突き立てた。 キツイ肉を割る感触と包み込む熱の温かさに息を飲めば、ラシェルは短く息を乱しながらも、中をしめつける。
「あああっ……」
甘い悲鳴と共に、一気に体の力が抜けた。 呪いの獣が完全に抜けきらぬユーグには甘い蜜の匂いに血が混ざるのが分かる。 無理をさせているのは分かるが、それでも、薬を飲んでくれたのが幸いだった。
今更、止めるなんて無理だから。
意識を遠く手放しているラシェルの中を、柔らかく包み込む熱に震え、柔らかな胸に口づけをし、そっと撫でるようにふくらみを揉みしだく。
「んっ……ぁっ、ん」
うすぼんやりとした視線が見つめて来たと思えば、欲望を包み込む甘い蜜を溢れさせながらもまとわりつき締め付けてくる。 耐えきれずなり、中を激しく穿てば、甘い声が誘うように漏れた。
「ふっ……あっ、あっん、ぁ」
頼りない視線が見つめ、手が向けられるから、その手を取って口づけた。 両手をとり、重ね、指を絡め、口づけする。 ソレを合図にしたようにユーグは深く激しく、欲望に任せ腰を打ち付ける。 溢れた蜜が淫靡な音をたて肉を擦り、腰を打ち付け、中を穿つ。 ラシェルが絶頂を繰り返す中、ユーグは己の欲望だけを追いかけた。
それは、人の姿をした獣のようだと、幾度も絶頂へと追いやられた朦朧とした意識の中でラシェルは思ったが、飽きる事無く快楽を求める自分の身体も同じだと受け入れていた。
「ラシェル、ラシェル……」
苦し気に歪ませる男の顔を見て、泣きそうになる金色の瞳を見て、ラシェルの胸に罪悪感が過る。
「もう、」
抱きしめられ強く奥深くに打ち付けられ、共に絶頂を迎えたいのだとユーグがラシェルの敏感な蕾が指先で軽くつまみ撫であげた。 内部が脈打ち、大きなうねりを迎え、絶頂を迎え、絶頂を促し、ラシェルはユーグの欲望を締めあげた。
「あぁ、だめっ……」
ユーグがラシェルの拒絶の言葉を口づけでふさぎ、ぎゅっと抱きしめ、熱い滾りを放てば……ラシェルを狂わせていた終わりのない快楽は、ようやく終わりをつげ、何もかも嫌な事を忘れたラシェルは意識を飛ばし眠りについた。
「そんなに、物足りない?」
「いやっ、ち、がう」
胸の先端を口内で弄び、中を焦らすように遠慮がちに触れていた。 それでも溢れ出る水音は増していく。 ぐちゅぐちゅと指に絡む蜜は、ユーグの指をつたり腕へと流れる。
「あっ、んんっ……やっ……やだっ……なか、へん……」
ラシェルの反応を確かめ、良いところを確認していたユーグは、彼女が最も感じる場所をじらしながらも優しく触れれば、もどかし気に腰を揺らしていた。
「やっ、ダメ、止めて」
声こそは止めてと言うが、身体は責められる事を望んでいるのが締め付けうねる肉壁からもわかる。
「かわいい、愛しているよ」
本当に、愛している。 こんな形で交わるなど残念だと思いながらも、こんな形でなければ関係を持つ事は無かったかもしれない。 ソレを思えば、切なくて、愛らしく喘ぎ声を漏らし、嫌だと言いながら快楽を求めるラシェルが愛おしく……そして苦しい。
「このままだと辛いだろう? 体の力を抜いて、任せてくれればいいから」
抱き支えていた身体をベッドに寝かせ、再び両足の間へと顔を埋めた。 敏感な蕾を舌先で舐め挙げ、内部はより奥深くをえぐるようにひっかいて行く。
「ぁ、やっ、ダメ」
飲み込まれる悲鳴と共に、身体が固く強張り、蜜が溢れてきた。 ぴちゃぴちゃと淫靡な水音をひびかせながら、蜜を舐め、舌に絡めとり、蕾へとこすりつけ軽く吸い上げれば、再びラシェルは絶頂を迎えた。
身体は熱を帯び、痙攣を繰り返し、荒い息を吐きながら冷めぬ熱に涙を流す瞳の焦点はボンヤリと天井を見ていた。
「ラシェル」
呼べば、ユックリと視線が向けられ、頼りなげな手が差し出され、その手を取り、指を絡めた。 もはや呪い等関係なく、ただ身体の熱が収まらなかった。
空いた片手でラシェルの腰を掴み引き、今も濡れ溢れる事の止めない花弁に欲望のままに固く質量の増した先端を擦りつける。
「ぁ、いや、それは……ダメ……」
「今更、止められるわけないだろう」
「でも……。 それは……」
恐怖に近い表情をラシェルが浮かべるが、ユーグは気づかぬふりをして身体ごと押し付けるように先端を埋め込み、一気に奥へと突き立てた。 キツイ肉を割る感触と包み込む熱の温かさに息を飲めば、ラシェルは短く息を乱しながらも、中をしめつける。
「あああっ……」
甘い悲鳴と共に、一気に体の力が抜けた。 呪いの獣が完全に抜けきらぬユーグには甘い蜜の匂いに血が混ざるのが分かる。 無理をさせているのは分かるが、それでも、薬を飲んでくれたのが幸いだった。
今更、止めるなんて無理だから。
意識を遠く手放しているラシェルの中を、柔らかく包み込む熱に震え、柔らかな胸に口づけをし、そっと撫でるようにふくらみを揉みしだく。
「んっ……ぁっ、ん」
うすぼんやりとした視線が見つめて来たと思えば、欲望を包み込む甘い蜜を溢れさせながらもまとわりつき締め付けてくる。 耐えきれずなり、中を激しく穿てば、甘い声が誘うように漏れた。
「ふっ……あっ、あっん、ぁ」
頼りない視線が見つめ、手が向けられるから、その手を取って口づけた。 両手をとり、重ね、指を絡め、口づけする。 ソレを合図にしたようにユーグは深く激しく、欲望に任せ腰を打ち付ける。 溢れた蜜が淫靡な音をたて肉を擦り、腰を打ち付け、中を穿つ。 ラシェルが絶頂を繰り返す中、ユーグは己の欲望だけを追いかけた。
それは、人の姿をした獣のようだと、幾度も絶頂へと追いやられた朦朧とした意識の中でラシェルは思ったが、飽きる事無く快楽を求める自分の身体も同じだと受け入れていた。
「ラシェル、ラシェル……」
苦し気に歪ませる男の顔を見て、泣きそうになる金色の瞳を見て、ラシェルの胸に罪悪感が過る。
「もう、」
抱きしめられ強く奥深くに打ち付けられ、共に絶頂を迎えたいのだとユーグがラシェルの敏感な蕾が指先で軽くつまみ撫であげた。 内部が脈打ち、大きなうねりを迎え、絶頂を迎え、絶頂を促し、ラシェルはユーグの欲望を締めあげた。
「あぁ、だめっ……」
ユーグがラシェルの拒絶の言葉を口づけでふさぎ、ぎゅっと抱きしめ、熱い滾りを放てば……ラシェルを狂わせていた終わりのない快楽は、ようやく終わりをつげ、何もかも嫌な事を忘れたラシェルは意識を飛ばし眠りについた。
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