282 / 368
第4章 ブレスレット
4-45
しおりを挟む
「じゃあ、まずは私と竹内くんと水口先輩の事。竹内くんが誰かは……」
「こがねちゃんの幼なじみだよね。水口先輩も。昔はみーちゃんって呼んでた」
フクが口を挟みました。その通りです。私の家の前でよく待ち合わせしていたので、付喪神達もうっすら知っています。
「その竹内くんに、私が……告白して……断られたという話は?」
「フクが他のもんに喋ったさかい知ってる」
「フクめ……!」
フクは縮こまってしまいました。
「こがねちゃんの幼なじみだよね。水口先輩も。昔はみーちゃんって呼んでた」
フクが口を挟みました。その通りです。私の家の前でよく待ち合わせしていたので、付喪神達もうっすら知っています。
「その竹内くんに、私が……告白して……断られたという話は?」
「フクが他のもんに喋ったさかい知ってる」
「フクめ……!」
フクは縮こまってしまいました。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる