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1章 異世界トラバース
1章ー5 ギルドへ
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このような拙い作品をお気に入り登録してくださる方が何人かいらっしゃいました。
これを励みに頑張っていきたいです。
***************************************
ひと段落してこれから。そしてギルドへ
宿につき自室で横になる。
この世界は師匠が言った通り中世の世界に似ていると感じた。もちろん、魔法があるおかげでそれよりも便利だったり、逆に発達していない分野もある。
発達してない分野として例を挙げるなら医療だ。けがをしても、病気になっても魔法で治せてしまうので医療が深く研究されることはなかった。
簡易的なベッドに横になり、今までのことを思い返す。
これからどうしよう?
特に明確な理由もないので、自由気ままに過ごす。これは確定しているけれど、目標というものがないと生活は充実しない。
と、僕は師匠の言葉にあった”因縁のあるやつ”とやらを思い出す。
ものすごく気になるというわけではないけど、気にならないというのも嘘だ。
よし、当面の目標はこれを調べることにしよう。そのために【神威】を極めて師匠に会いに行かないとね。
師匠に教えてもらった【神威】を鍛える方法は制御力を高めるために常に多めの神気を纏い、生活すること。こうすることで自然と制御力が上がっていくのだ。
淀みなく、自然体に、ごく当たり前にある一定以上の神気を纏えれば、極めたと言ってもいいらしい。そのものさしが神界への転移とのこと。
よし、方針も決まってきたし(?) 次は冒険者ギルドだな。
ぐぅぅぅ。
僕のお腹はまずは食堂と言っているのでしかたなくまずは宿にある食堂に向かう。いろいろあって時間感覚がおかしくなってたけど、時刻は昼を結構過ぎた頃らしい。
この世界は1日24時間。1年365日と地球とほぼ同じだ。時刻を知るための時計は貴重らしく、皆が皆もっているとは限らないとのこと。
「おばさん、お昼まだ大丈夫?」
「ギリギリだけど、大丈夫よ。それで何にします?」
気さくなおばさん、という失礼かもしれない年のころの女性に声をかける。僕はとりあえずお勧めをお願いした。
「はい、どうぞ。銅貨13枚になるわよ」
お金はすべて硬貨で上から王金貨・白金貨、金貨・銀貨・銅貨、鉄貨とある。それぞれ10枚で1つ上の貨幣と同じ価値となる。例えば銀貨1枚=銅貨10枚。
師匠の話から推測すると、銅貨が約100円ほどの価値となる。もちろん、文化が違うので全くその通りになるとは限らないが。ちなみに、この世界の一般人が1カ月生活するのに必要なお金が金貨10枚とのこと。日本で月10万円では家族は暮らせないと思うからやっぱり文化が違う。
「ありがとう。そうだ、冒険者ギルドってこれから行っても問題ないかな?」
「えぇ、大丈夫よ。基本的にあそこは24時間対応してるからね。でも、登録だったり依頼を受けたりといった通常業務は9時の鐘がなると終わってしまうから気を付けてね」
僕は少し高めのランチを食べ、寄り道をしつつ冒険者ギルドへ向かう。
「すみません、登録をしたいんですけど」
「はーい。新人ちゃんかな」
「はぁ、あっ。そうです」
「それじゃぁ、これに必要事項記入してね。文字は書ける?」
「ええ、大丈夫です」
「偉いね~」
なにがそんなにうれしいのか、ものすごいニコニコしながら作業を進めるお姉さん。これがガチムチのお兄さんだった僕は精神的に死んでいたはず。
「はい、最後に注意事項がいくつかあるけど聞く?」
僕は神界での勉強で知識はすでに学んでいたので首を振った。そして、銀貨5枚を渡す。
「あら、本当に必要ないようね。最後にランク試験をうけてく?」
登録料を渡すと、すぐに試験の案内をされた。このあたりは、神界では学んでないので流れに身を流すとする。
「ええ、お願いします」
僕は、下の修練上に行くように指示を受けたので、ギルドの地下一階にある修練上へと行く。修練場は書いて字のごとく冒険者たちが訓練をする場所だ。とは言え、主な使用目的はランクアップ試験や決闘のが多いのかもしれない。
「おまえさんがランクアップ試験の希望者か?」
しばらく木刀で打ち合う冒険者たちを見ていると不意に声をかけられた。
「はい、そうですが」
「俺が、その試験官になるブレードだ。紅い牙のパーティーで俺自身はBランクだ。文句あるか」
「いえ、特には」
「よし、じゃぁ早速やるぞ」
クマのようなごっつい体をしたブレードさんはあまり話をするつもりがないみたいだ。僕の言葉を待たずに、木刀を構える。
「よし、こい」
「えっと、僕は何で攻撃したらいいですか?」
「あぁん、ひよっこが名に使っても俺に傷つけるとか無理だろ? 好きなもの使え」
僕はギルドに来る前に買った手甲を装着する。
「それじゃ、お前さんからきな。俺が終わりっというまで模擬戦だ。合否は攻撃・防御・状況判断など総合能力を見る」
ブレードさんの言葉が終わると同時に僕は距離を詰めるべく全力で走る。とりあえず腹を狙って拳を振るうが手甲を木刀で打たれる。フェイクを交え両手両足を駆使して攻撃をあてに行くが、ブレードさんはことごとく木刀で撃ち落とすかステップを踏んで簡単に避けてしまう。
「どうした、もう終わりか?」
さすがにステータス通りの能力では文字通り手も足もでない。
「それ、次はうまく防いで見せな」
ブレードさんの木刀が襲い来る。もちろん、普通のLv1なら防御不可能な、魔物と戦う力があるかを見極める程度の威力でだが。
僕は、木刀を受け流すように回避行動をとる。何回かブレードさんの攻撃を防いでいると、彼がニヤッとしたように見えた。そしてそのあと攻撃の速度が何回かごとに増していった。
そろそろ頃合いかな。
「まいりました。これ以上は限界です」
僕は方で息をするようにしてブレードさんへ降参の意志を示す。するとブレードさんは面白そうな顔して僕のそばへと近づいてきた。
これを励みに頑張っていきたいです。
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ひと段落してこれから。そしてギルドへ
宿につき自室で横になる。
この世界は師匠が言った通り中世の世界に似ていると感じた。もちろん、魔法があるおかげでそれよりも便利だったり、逆に発達していない分野もある。
発達してない分野として例を挙げるなら医療だ。けがをしても、病気になっても魔法で治せてしまうので医療が深く研究されることはなかった。
簡易的なベッドに横になり、今までのことを思い返す。
これからどうしよう?
特に明確な理由もないので、自由気ままに過ごす。これは確定しているけれど、目標というものがないと生活は充実しない。
と、僕は師匠の言葉にあった”因縁のあるやつ”とやらを思い出す。
ものすごく気になるというわけではないけど、気にならないというのも嘘だ。
よし、当面の目標はこれを調べることにしよう。そのために【神威】を極めて師匠に会いに行かないとね。
師匠に教えてもらった【神威】を鍛える方法は制御力を高めるために常に多めの神気を纏い、生活すること。こうすることで自然と制御力が上がっていくのだ。
淀みなく、自然体に、ごく当たり前にある一定以上の神気を纏えれば、極めたと言ってもいいらしい。そのものさしが神界への転移とのこと。
よし、方針も決まってきたし(?) 次は冒険者ギルドだな。
ぐぅぅぅ。
僕のお腹はまずは食堂と言っているのでしかたなくまずは宿にある食堂に向かう。いろいろあって時間感覚がおかしくなってたけど、時刻は昼を結構過ぎた頃らしい。
この世界は1日24時間。1年365日と地球とほぼ同じだ。時刻を知るための時計は貴重らしく、皆が皆もっているとは限らないとのこと。
「おばさん、お昼まだ大丈夫?」
「ギリギリだけど、大丈夫よ。それで何にします?」
気さくなおばさん、という失礼かもしれない年のころの女性に声をかける。僕はとりあえずお勧めをお願いした。
「はい、どうぞ。銅貨13枚になるわよ」
お金はすべて硬貨で上から王金貨・白金貨、金貨・銀貨・銅貨、鉄貨とある。それぞれ10枚で1つ上の貨幣と同じ価値となる。例えば銀貨1枚=銅貨10枚。
師匠の話から推測すると、銅貨が約100円ほどの価値となる。もちろん、文化が違うので全くその通りになるとは限らないが。ちなみに、この世界の一般人が1カ月生活するのに必要なお金が金貨10枚とのこと。日本で月10万円では家族は暮らせないと思うからやっぱり文化が違う。
「ありがとう。そうだ、冒険者ギルドってこれから行っても問題ないかな?」
「えぇ、大丈夫よ。基本的にあそこは24時間対応してるからね。でも、登録だったり依頼を受けたりといった通常業務は9時の鐘がなると終わってしまうから気を付けてね」
僕は少し高めのランチを食べ、寄り道をしつつ冒険者ギルドへ向かう。
「すみません、登録をしたいんですけど」
「はーい。新人ちゃんかな」
「はぁ、あっ。そうです」
「それじゃぁ、これに必要事項記入してね。文字は書ける?」
「ええ、大丈夫です」
「偉いね~」
なにがそんなにうれしいのか、ものすごいニコニコしながら作業を進めるお姉さん。これがガチムチのお兄さんだった僕は精神的に死んでいたはず。
「はい、最後に注意事項がいくつかあるけど聞く?」
僕は神界での勉強で知識はすでに学んでいたので首を振った。そして、銀貨5枚を渡す。
「あら、本当に必要ないようね。最後にランク試験をうけてく?」
登録料を渡すと、すぐに試験の案内をされた。このあたりは、神界では学んでないので流れに身を流すとする。
「ええ、お願いします」
僕は、下の修練上に行くように指示を受けたので、ギルドの地下一階にある修練上へと行く。修練場は書いて字のごとく冒険者たちが訓練をする場所だ。とは言え、主な使用目的はランクアップ試験や決闘のが多いのかもしれない。
「おまえさんがランクアップ試験の希望者か?」
しばらく木刀で打ち合う冒険者たちを見ていると不意に声をかけられた。
「はい、そうですが」
「俺が、その試験官になるブレードだ。紅い牙のパーティーで俺自身はBランクだ。文句あるか」
「いえ、特には」
「よし、じゃぁ早速やるぞ」
クマのようなごっつい体をしたブレードさんはあまり話をするつもりがないみたいだ。僕の言葉を待たずに、木刀を構える。
「よし、こい」
「えっと、僕は何で攻撃したらいいですか?」
「あぁん、ひよっこが名に使っても俺に傷つけるとか無理だろ? 好きなもの使え」
僕はギルドに来る前に買った手甲を装着する。
「それじゃ、お前さんからきな。俺が終わりっというまで模擬戦だ。合否は攻撃・防御・状況判断など総合能力を見る」
ブレードさんの言葉が終わると同時に僕は距離を詰めるべく全力で走る。とりあえず腹を狙って拳を振るうが手甲を木刀で打たれる。フェイクを交え両手両足を駆使して攻撃をあてに行くが、ブレードさんはことごとく木刀で撃ち落とすかステップを踏んで簡単に避けてしまう。
「どうした、もう終わりか?」
さすがにステータス通りの能力では文字通り手も足もでない。
「それ、次はうまく防いで見せな」
ブレードさんの木刀が襲い来る。もちろん、普通のLv1なら防御不可能な、魔物と戦う力があるかを見極める程度の威力でだが。
僕は、木刀を受け流すように回避行動をとる。何回かブレードさんの攻撃を防いでいると、彼がニヤッとしたように見えた。そしてそのあと攻撃の速度が何回かごとに増していった。
そろそろ頃合いかな。
「まいりました。これ以上は限界です」
僕は方で息をするようにしてブレードさんへ降参の意志を示す。するとブレードさんは面白そうな顔して僕のそばへと近づいてきた。
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