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1章 異世界トラバース
1章ー19 幼女とリボン
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「エレナ、起きなさい」
「んみゅ~」
僕の声で眠りから目覚めるエレナ。けれどまだ眠たいのか、両手で目をごしごしてぽわ~んとした表情で上、僕の方を見る。
「おはよう」
「お・・・は・・・よ・・・・・・う」
せっかく体を起こしたのに、コテンとまたベッドに横になってすーぴぃーと寝息を立てて眠てしまった。
まぁ、昨日あんなことがあったんだからしょうがないよね。もう少し寝させてあげよう。
その間にと僕はスマホ、【ARMS】を起動させる。
さて、検索をしようか。
探すものはエレナの絶対的安全を確保するためのスキルだ。
先のアークデーモンとの戦いで万が一、弾かれた魔力片がもっと強大な威力を持ったものだったり、3ランクも下のアークデーモンの攻撃がポチの結界を万が一にも抜けたら。そう考えるともっと守りを強固にしないといけない。
ポチがやりすぎです。あんな奴の攻撃寝てても無傷で防げますよ。とかいろいろ言ってきたが無視した。
まずは、完全ダメージ無効、で検索。
『該当なし』
さすがに完全にダメージを無効するものはないようだ。
その後もダメージ無効系で調べてみるが99%カットや物理だけ魔法だけなどしか見つからず、完全なものはなかった。
それならばと、スキル創造で検索する。
『該当なし』
うーん、どうしたものか。この後も身代わりや即転移、即死回避などいろいろなワードで検索をしたが結局はいいものが見つからなかった。スキルは基本的には能動的に使うものであり、パッシブなものは補助的なものがほとんだ。
でも、そんな中でもそこそこ使えそうなものも見つけたんだよ。
例えば、【時空間魔法】の禁呪にあるリヴァースタイム、これは対象の時間を巻き戻すことができる。これを使えば傷ついても、例え死んでいてもそれをなかったことにできるのだ。
えぇ、すっごい便利じゃん。と思うでしょ? でもこれには致命的な問題が残る。
エレナが痛い思いをするんだよ。怖い思いをするんだよ。
そんなのダメだよね。
うーん、僕はどうしたらいいのだろうか。
行き詰った僕はコーヒーを飲みながら前に読んだラノベ達を思い出し、答えへとたどり着いた。
まずは【裁縫】【加工】をダウンロードする。そして、ゼノからもらったミスリルを【無限収納】から取り出す。ミスリルに魔力を流し、溶かしながら細長く、細長くする。そしてそれを編み込み布地へと変える。
再び【裁縫】をダウンロードして、今度はそのミスリルの布からリボンを作成する。
次に【スキル付与】と【時空間魔法】をダウンロードして、転移の魔法をリボンに付与する。転移先は僕の魔力を目印にしてそのそばを指定、発動条件は持ち主が危険を感じた時もしくはダメージを負った時としておいた。
これで、痛い思いをすることも怖い思いもすることはないだろう。
これで安心とも思ったけど、万が一、億に一がある。なので、保険の意味合いも込め【死耐性】を渡しておく。
【死耐性】はHPが0になるような攻撃を受けてもかならずHPが1残るというものだ。ここでポイントなのは即死ではなく死である。つまりこれは死ぬことのできなくなるスキルでもあるのだ。一歩間違えると拷問のような、呪いのようなスキルなので運用は慎重にしないといけない。
スキルを譲渡する際に条件を選択できるか検索してみると、スキル枠を1つ使用することである程度の設定ができることがわかったので僕はこのスキルの解除条件をエレナが死にたい、そう願った時としておいた。
そんな未来は見たいくないけど。
これはあくまで保険だ。そう使うことのない保険。
よし、これでOK,と思ったけどそれでも万が一リボンが外れた時を考えて外れないようなアクセサリー、ブレスレットにリボンと同じ効果を付与しておいた。
【ARMS】のスキル枠がいっぱいになりつつあるので一つづつダウンロードして作業を進めた。
作業が終り一息つくと、ちょうど横から声がした。
「ふぁ~あ、おはようごじゃいあす」
どうやらうちのお寝坊さんは今頃起きたようだ。さっきよりはしゃきっとしてるけど、まだまだ眠そうだ。
「おはよう、エレナ。エレナにプレゼントがあるんだけど」
「ぷ、ぷれじぇんと!!? やったぁ~」
あはは、どうやら眠気は一気に吹き飛んだみたいだね。
ベッドの上で飛び跳ねるエレナに僕はリボンとブレスレットを渡す。
「かわいぃ、あいがとう、おにいちゃん」
「どういたしまして、早速つけてごらんって。まだ寝癖がひどいね。よっと、こっちおいで」
僕はベッドに腰を掛けエレナに前に来るように促す。
僕の前にちょこんと座るエレナの柔らかい金色の髪をやさしく櫛をつかって整える。そして、リボンを頭のサイドにつけてあげる。
「よし、これでOK。かわいいよ、エレナ」
「わぁ~い、わぁ~い」
「ベッドの上でそんなに飛び跳ねると、あぶ――」
ない、と言う前にベッドに顔から倒れこむエレナ。
「大丈夫?」
「うん!!」
めげずに飛び跳ねるエレナ。まぁ、そんなにもよろこんでくれてうれしいよ。でも、本当に気を付けてね。
喜ぶエレナを見ながら、僕は朝から昼に変わる穏やかな時間をゆっくりと過ごすのだった。
エレナの興奮が収まった頃合いにこれからのことをエレナに話す。まずは、ハイエルフのことを調べるのに王都に行く必要がある。そこにある迷宮にもしかしたら手がかりがあるかもしれないと。
まぁ、いろいろ話したけれどエレナはあまりよくわかっていないようだった。
けど、王都なら美味しいものがきっと沢山あるよというと、躊躇わずにうんと頷いた。
さて、この街でやることもないし2.3日ゆっくりしたら王都へ向かうとするかね。
あっ、ちなみに僕の【ARMS】は現在こんな状況になった。
ARMS:【マップ】【無限収納】【隠蔽】【召喚】【光魔法】【水魔法】
現在使用不可:【スキル譲渡】【スキル譲渡】【スキル譲渡】【スキル譲渡設定】【魔力操作】【自然治癒】【死耐性】 13/14
枠のほとんどをエレナの為に使ってることがわかる。けど、これでいい。反省も後悔もしてない。それと枠が増えているのがわかるが、やはりLVが10上がると1つ増えるようだ。アークデーモンとの戦いでLVが42まで上がっていたので間違いないだろう。
エレナの方はというと
”名前:エレナ 種族:ハイエルフ 性別:女 年齢:5歳
LV:3 HP:616 MP342
スキル:魔力操作 自然治癒 死耐性
加護:精霊女王の加護
装備:隠蔽のリング 転移のリボン 転移のブレスレット
STR:152 DEF:148 INT:161 MND:167 SPD:141”
こんな感じだ。もう少し強くなってくれると安心だけどなぁ。。。
******
次回は番外編です。
1話挟んでまだまだ1章は続きます。
「んみゅ~」
僕の声で眠りから目覚めるエレナ。けれどまだ眠たいのか、両手で目をごしごしてぽわ~んとした表情で上、僕の方を見る。
「おはよう」
「お・・・は・・・よ・・・・・・う」
せっかく体を起こしたのに、コテンとまたベッドに横になってすーぴぃーと寝息を立てて眠てしまった。
まぁ、昨日あんなことがあったんだからしょうがないよね。もう少し寝させてあげよう。
その間にと僕はスマホ、【ARMS】を起動させる。
さて、検索をしようか。
探すものはエレナの絶対的安全を確保するためのスキルだ。
先のアークデーモンとの戦いで万が一、弾かれた魔力片がもっと強大な威力を持ったものだったり、3ランクも下のアークデーモンの攻撃がポチの結界を万が一にも抜けたら。そう考えるともっと守りを強固にしないといけない。
ポチがやりすぎです。あんな奴の攻撃寝てても無傷で防げますよ。とかいろいろ言ってきたが無視した。
まずは、完全ダメージ無効、で検索。
『該当なし』
さすがに完全にダメージを無効するものはないようだ。
その後もダメージ無効系で調べてみるが99%カットや物理だけ魔法だけなどしか見つからず、完全なものはなかった。
それならばと、スキル創造で検索する。
『該当なし』
うーん、どうしたものか。この後も身代わりや即転移、即死回避などいろいろなワードで検索をしたが結局はいいものが見つからなかった。スキルは基本的には能動的に使うものであり、パッシブなものは補助的なものがほとんだ。
でも、そんな中でもそこそこ使えそうなものも見つけたんだよ。
例えば、【時空間魔法】の禁呪にあるリヴァースタイム、これは対象の時間を巻き戻すことができる。これを使えば傷ついても、例え死んでいてもそれをなかったことにできるのだ。
えぇ、すっごい便利じゃん。と思うでしょ? でもこれには致命的な問題が残る。
エレナが痛い思いをするんだよ。怖い思いをするんだよ。
そんなのダメだよね。
うーん、僕はどうしたらいいのだろうか。
行き詰った僕はコーヒーを飲みながら前に読んだラノベ達を思い出し、答えへとたどり着いた。
まずは【裁縫】【加工】をダウンロードする。そして、ゼノからもらったミスリルを【無限収納】から取り出す。ミスリルに魔力を流し、溶かしながら細長く、細長くする。そしてそれを編み込み布地へと変える。
再び【裁縫】をダウンロードして、今度はそのミスリルの布からリボンを作成する。
次に【スキル付与】と【時空間魔法】をダウンロードして、転移の魔法をリボンに付与する。転移先は僕の魔力を目印にしてそのそばを指定、発動条件は持ち主が危険を感じた時もしくはダメージを負った時としておいた。
これで、痛い思いをすることも怖い思いもすることはないだろう。
これで安心とも思ったけど、万が一、億に一がある。なので、保険の意味合いも込め【死耐性】を渡しておく。
【死耐性】はHPが0になるような攻撃を受けてもかならずHPが1残るというものだ。ここでポイントなのは即死ではなく死である。つまりこれは死ぬことのできなくなるスキルでもあるのだ。一歩間違えると拷問のような、呪いのようなスキルなので運用は慎重にしないといけない。
スキルを譲渡する際に条件を選択できるか検索してみると、スキル枠を1つ使用することである程度の設定ができることがわかったので僕はこのスキルの解除条件をエレナが死にたい、そう願った時としておいた。
そんな未来は見たいくないけど。
これはあくまで保険だ。そう使うことのない保険。
よし、これでOK,と思ったけどそれでも万が一リボンが外れた時を考えて外れないようなアクセサリー、ブレスレットにリボンと同じ効果を付与しておいた。
【ARMS】のスキル枠がいっぱいになりつつあるので一つづつダウンロードして作業を進めた。
作業が終り一息つくと、ちょうど横から声がした。
「ふぁ~あ、おはようごじゃいあす」
どうやらうちのお寝坊さんは今頃起きたようだ。さっきよりはしゃきっとしてるけど、まだまだ眠そうだ。
「おはよう、エレナ。エレナにプレゼントがあるんだけど」
「ぷ、ぷれじぇんと!!? やったぁ~」
あはは、どうやら眠気は一気に吹き飛んだみたいだね。
ベッドの上で飛び跳ねるエレナに僕はリボンとブレスレットを渡す。
「かわいぃ、あいがとう、おにいちゃん」
「どういたしまして、早速つけてごらんって。まだ寝癖がひどいね。よっと、こっちおいで」
僕はベッドに腰を掛けエレナに前に来るように促す。
僕の前にちょこんと座るエレナの柔らかい金色の髪をやさしく櫛をつかって整える。そして、リボンを頭のサイドにつけてあげる。
「よし、これでOK。かわいいよ、エレナ」
「わぁ~い、わぁ~い」
「ベッドの上でそんなに飛び跳ねると、あぶ――」
ない、と言う前にベッドに顔から倒れこむエレナ。
「大丈夫?」
「うん!!」
めげずに飛び跳ねるエレナ。まぁ、そんなにもよろこんでくれてうれしいよ。でも、本当に気を付けてね。
喜ぶエレナを見ながら、僕は朝から昼に変わる穏やかな時間をゆっくりと過ごすのだった。
エレナの興奮が収まった頃合いにこれからのことをエレナに話す。まずは、ハイエルフのことを調べるのに王都に行く必要がある。そこにある迷宮にもしかしたら手がかりがあるかもしれないと。
まぁ、いろいろ話したけれどエレナはあまりよくわかっていないようだった。
けど、王都なら美味しいものがきっと沢山あるよというと、躊躇わずにうんと頷いた。
さて、この街でやることもないし2.3日ゆっくりしたら王都へ向かうとするかね。
あっ、ちなみに僕の【ARMS】は現在こんな状況になった。
ARMS:【マップ】【無限収納】【隠蔽】【召喚】【光魔法】【水魔法】
現在使用不可:【スキル譲渡】【スキル譲渡】【スキル譲渡】【スキル譲渡設定】【魔力操作】【自然治癒】【死耐性】 13/14
枠のほとんどをエレナの為に使ってることがわかる。けど、これでいい。反省も後悔もしてない。それと枠が増えているのがわかるが、やはりLVが10上がると1つ増えるようだ。アークデーモンとの戦いでLVが42まで上がっていたので間違いないだろう。
エレナの方はというと
”名前:エレナ 種族:ハイエルフ 性別:女 年齢:5歳
LV:3 HP:616 MP342
スキル:魔力操作 自然治癒 死耐性
加護:精霊女王の加護
装備:隠蔽のリング 転移のリボン 転移のブレスレット
STR:152 DEF:148 INT:161 MND:167 SPD:141”
こんな感じだ。もう少し強くなってくれると安心だけどなぁ。。。
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次回は番外編です。
1話挟んでまだまだ1章は続きます。
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