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1章 異世界トラバース
1章-B おにいちゃんといっしょ①
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「おにいちゃん、おきてぇー。ねぇーってば、おきてぇー」
ここは王都にある、とある宿の一室。
そこに1人の幼女と少年、それに犬がいた。
幼女は先から少年を起こそうと必死にその体を揺すっている、だけではなく時にバシバシと叩いてすらいる。
犬はというと、その光景をただただ眺めるばかりだ。
おっと失礼した。幼女は幼女でもハイエルフの幼女、エレナである。
そしてただの犬ではなくでフェンリルという強大な魔物である。名前はポチではあるが・・・。
「う~ん、エレナどうしたの?」
「おにいちゃん、じゅんび、じゅんびしなきゃ」
「もうそんな・・・・・・。ってまだ朝日も昇ってないじゃん!!」
「おめめさめちゃたの」
彼らの今日の予定は少年が幼女に以前約束したことを全部やっちゃおう、ってことになってるのだが、どうやら幼女エレナは美味しい食べ物や、かわいい服を想像して興奮しているようだ。
子どものころ遠足や修学旅行の時に朝無駄に早く起きたりするようなものだ。
「そうか、わかったよ僕も準備するからちょっと待っててね」
そういうと少年は身の回りの支度をし、すぐに出発できる状態になった。ポチはというと、準備などないのでいつでも出発可能だ、と言うがの如く扉の前で始終その尻尾をふっている。
「こんな時間だと甘いものとかは食べれないかもよ?」
「えぇー、エレナはアイシュがいいのに」
「今の時間だと、朝市がやってるらしいからそこに行こうか。もしかしたらアイスもあるかもしれないしね。それでその後にお洋服とか買い物しに行こうか」
「じぇったいアイシュ食べるの!」
「わかった、わかったから」
「主、私はあのたこ焼きというものがいいです」
「はい、はい。わかったから」
王都では週に一度、朝市が開かれる。そこには粗悪なものから高級なものまで、日常品から武器防具、魔道具まで実に様々なものが集まって来る。
とうぜん、エレナが所望するアイスもあるのだが、少年がそれを知る由はない。
彼らが宿を出発してしばらくすると日も昇り気温もぐんぐんと上がってくる。エレナにとっては好都合な天候と言えるだろう。
「おにいちゃん、いっぱい、いろんなものがあるの」
「そうだね、これは朝市って言ってお店を持たない人もここで物を売ったりできるんだよ。だから普段見かけないような面白いものも見つかったりして・・・・・・。」
「おにいちゃん、あれ美味しそう」
少年がエレナに説明しようとするが彼女の目には代わる代わる珍しいものが映り、すでの少年の言葉は耳に届いていない。そんなエレナに諦めたかのように言葉を続ける少年。
「あれはアイスではないけど?」
エレナが指さしたお店の看板にはミートボールとあった。もちろんミートボールとは言っても日本で売られているあるあのミートボールではない。どちらかというと肉巻きおにぎりのような見た目である。
「うん、あまいのはべちゅばらだから」
あまり意味を分かっていなさそうにエレナがそう言う。幼女とはいえそこは女の子である。
「それならいいけどさ」
と、すぐに少年は3つほどそのミートボールを注文した。
そして、3人で並んで座りミートボールを口に入れ咀嚼し始める。とすぐに三者三様の反応をする。
「おいちぃー」
「わぉ~ん」
「なっ、これはまさか米!?」
一つ目はもちろんエレナ、どうやそのお口にミートボールはあったようだ。バクバクと口を動かしての残りもあっという間に食べきってしまう。
二つ目は犬、ポチである。どうやら美味しかったようだ。こちらも二口目ですべて食べきってしまった。
最後の声は少年だ。彼はぶつぶつとなにやらつぶやくながら歩き、突然店主に声を駆ける。並んでいる人もいたが、普段の少年には珍しく並んでいた人達を押しのけるような勢いであった。
「店主、これは米なのか?」
「あぁ、そうだ珍しいだろ? と、他のお客さんが並んでらっしゃるのでおしゃべりはここまでだ。聞きたいことがあったらまた後で来てくれ。昼頃まではここにいるから」
そう店主にいなされた少年は残念そうな顔をするが、すぐに並んだ人を見て申し訳なさそうにその場を去る。どうやら興奮していて並んでいた人たちが先は目に入らなかったみたいだ。
なぜ少年がここまで興奮したのかというと、この世界の食事は地球に似たものが多く存在している。がなぜか洋食がベースになっているのだ。異世界から転移してきた少年にとってはなじみがある物が大半ではあったが、日本人の彼はやはり和食を恋しく思っていた。
思いもよらぬものを見つけた彼が興奮してしまうのも仕方がないことである。
「おにいちゃん、どうしたの?」
「なんでもないよ、ちょっといいものを見つけてね」
「いいもの・・・・・・。はっ、アイシュは!?」
何かを思い出したように声を上げる。どうやらミートボールが美味しくて今日の目的のアイスを一瞬忘れていたみたいだ。
「どうだろ? この感じならあってもおかしくないからもっといろいろ回ってみようか」
「うん。ちゅめたーい、アイーシュ、きらきら、アイーシュ、エレナをまてて~♪」
エレナが謎の歌を歌い出す。この幼女は時折歌い出すがこの性質は子どものものなのか、ハイエルフの種族特性なのか、それともエレナ個人のものなのか。子を持ったことない地球生まれの少年には知る由もなかった。
ただ、ここでハイエルフの名誉のために言っておこう。
ハイエルフにこのような特性はないと。
~②へ1続く~
ここは王都にある、とある宿の一室。
そこに1人の幼女と少年、それに犬がいた。
幼女は先から少年を起こそうと必死にその体を揺すっている、だけではなく時にバシバシと叩いてすらいる。
犬はというと、その光景をただただ眺めるばかりだ。
おっと失礼した。幼女は幼女でもハイエルフの幼女、エレナである。
そしてただの犬ではなくでフェンリルという強大な魔物である。名前はポチではあるが・・・。
「う~ん、エレナどうしたの?」
「おにいちゃん、じゅんび、じゅんびしなきゃ」
「もうそんな・・・・・・。ってまだ朝日も昇ってないじゃん!!」
「おめめさめちゃたの」
彼らの今日の予定は少年が幼女に以前約束したことを全部やっちゃおう、ってことになってるのだが、どうやら幼女エレナは美味しい食べ物や、かわいい服を想像して興奮しているようだ。
子どものころ遠足や修学旅行の時に朝無駄に早く起きたりするようなものだ。
「そうか、わかったよ僕も準備するからちょっと待っててね」
そういうと少年は身の回りの支度をし、すぐに出発できる状態になった。ポチはというと、準備などないのでいつでも出発可能だ、と言うがの如く扉の前で始終その尻尾をふっている。
「こんな時間だと甘いものとかは食べれないかもよ?」
「えぇー、エレナはアイシュがいいのに」
「今の時間だと、朝市がやってるらしいからそこに行こうか。もしかしたらアイスもあるかもしれないしね。それでその後にお洋服とか買い物しに行こうか」
「じぇったいアイシュ食べるの!」
「わかった、わかったから」
「主、私はあのたこ焼きというものがいいです」
「はい、はい。わかったから」
王都では週に一度、朝市が開かれる。そこには粗悪なものから高級なものまで、日常品から武器防具、魔道具まで実に様々なものが集まって来る。
とうぜん、エレナが所望するアイスもあるのだが、少年がそれを知る由はない。
彼らが宿を出発してしばらくすると日も昇り気温もぐんぐんと上がってくる。エレナにとっては好都合な天候と言えるだろう。
「おにいちゃん、いっぱい、いろんなものがあるの」
「そうだね、これは朝市って言ってお店を持たない人もここで物を売ったりできるんだよ。だから普段見かけないような面白いものも見つかったりして・・・・・・。」
「おにいちゃん、あれ美味しそう」
少年がエレナに説明しようとするが彼女の目には代わる代わる珍しいものが映り、すでの少年の言葉は耳に届いていない。そんなエレナに諦めたかのように言葉を続ける少年。
「あれはアイスではないけど?」
エレナが指さしたお店の看板にはミートボールとあった。もちろんミートボールとは言っても日本で売られているあるあのミートボールではない。どちらかというと肉巻きおにぎりのような見た目である。
「うん、あまいのはべちゅばらだから」
あまり意味を分かっていなさそうにエレナがそう言う。幼女とはいえそこは女の子である。
「それならいいけどさ」
と、すぐに少年は3つほどそのミートボールを注文した。
そして、3人で並んで座りミートボールを口に入れ咀嚼し始める。とすぐに三者三様の反応をする。
「おいちぃー」
「わぉ~ん」
「なっ、これはまさか米!?」
一つ目はもちろんエレナ、どうやそのお口にミートボールはあったようだ。バクバクと口を動かしての残りもあっという間に食べきってしまう。
二つ目は犬、ポチである。どうやら美味しかったようだ。こちらも二口目ですべて食べきってしまった。
最後の声は少年だ。彼はぶつぶつとなにやらつぶやくながら歩き、突然店主に声を駆ける。並んでいる人もいたが、普段の少年には珍しく並んでいた人達を押しのけるような勢いであった。
「店主、これは米なのか?」
「あぁ、そうだ珍しいだろ? と、他のお客さんが並んでらっしゃるのでおしゃべりはここまでだ。聞きたいことがあったらまた後で来てくれ。昼頃まではここにいるから」
そう店主にいなされた少年は残念そうな顔をするが、すぐに並んだ人を見て申し訳なさそうにその場を去る。どうやら興奮していて並んでいた人たちが先は目に入らなかったみたいだ。
なぜ少年がここまで興奮したのかというと、この世界の食事は地球に似たものが多く存在している。がなぜか洋食がベースになっているのだ。異世界から転移してきた少年にとってはなじみがある物が大半ではあったが、日本人の彼はやはり和食を恋しく思っていた。
思いもよらぬものを見つけた彼が興奮してしまうのも仕方がないことである。
「おにいちゃん、どうしたの?」
「なんでもないよ、ちょっといいものを見つけてね」
「いいもの・・・・・・。はっ、アイシュは!?」
何かを思い出したように声を上げる。どうやらミートボールが美味しくて今日の目的のアイスを一瞬忘れていたみたいだ。
「どうだろ? この感じならあってもおかしくないからもっといろいろ回ってみようか」
「うん。ちゅめたーい、アイーシュ、きらきら、アイーシュ、エレナをまてて~♪」
エレナが謎の歌を歌い出す。この幼女は時折歌い出すがこの性質は子どものものなのか、ハイエルフの種族特性なのか、それともエレナ個人のものなのか。子を持ったことない地球生まれの少年には知る由もなかった。
ただ、ここでハイエルフの名誉のために言っておこう。
ハイエルフにこのような特性はないと。
~②へ1続く~
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