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2章 コトナ、世界を作る編
花子の転生生活 未来のコトナ視点
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過去の私は元の時間軸に戻っていった。
ここからは私の久しぶりの女神サポートの時間だ。
あれから転生希望者が増えてめんどくさくなった私は天使に丸投げしたのである。
私の下僕である天使達(元悪魔)が結構仕事できるのでファーストの管理は世界樹と天使達に任せたのである。
☆
『よくわからないけど私のサポートしてくれるんですよね?』
「そうだよ、今の私は暇だからね。良い暇つぶしが出来たよ。」
『ひ、暇つぶし?!ま、まぁ助けてくれるんならそれで良いです・・・』
こうして花子のサポートをすることになった。
サポートと言うより愚痴に付き合うって感じかな。
母乳が美味しくないとか勝手に出る排泄でプライドがズタボロだの、赤ちゃんだから仕方ないでしょ。
『3歳くらいから前世を思い出すパターンが良かった!今からできませんか?!』
「うーん、記憶を封印して一定年齢で解除する魔法とかでいけるかな?試してみる?」
『お願いします!これ以上辱しめを受けたくないです!』
私は【創造】で記憶封印の魔法を作った。
これ悪用出来そうだな、人間達にホイホイ使われると困るので、取り敢えず創造神とその加護を受けた者しか使えない設定にした。
そして花子の記憶を封印、効果期間は3年。
そして私はプライベートルームに入りファーストの時間を早める。
そろそろ良いかな?
~15年後~
花子の自室
「あ!神さま!!なんで15年もほったらかしなんですか!!何度呼んでも返事来ないし見捨てられたかと思いましたよ!」
おー花子凄い美少女になっている。
善行ポイント沢山使ったもんなー。
「ごめんごめん、時間を進めすぎたよ。でも無事に育っているみたいだから良かったよ。」
「うっ!確かに特にトラブルもなく育ちましたけど、寂しいじゃないですか!」
花子は瞳をウルウルさせて寂しいと言う。
これ私が男だったら落ちているね。
美少女のウルウルは強い。
「それにもうすぐ高校、じゃなくて高等学園が始まるんですよ!きっと悪役令嬢とかがいて虐められると思うんです!」
「そうなの?・・・でも高等学園か、私も中学で死んだから高校行ってないな。」
「神さまやっぱり日本人だったの?ジャージ着てるしそうだと思ってたんだ!ねえ神さま一緒に学園通わない?きっと楽しいわよ!」
ヒマだし少し興味もあるから行ってみようかな。
「わかった」
「本当?やったー!あ、私の今世の名前はハナコ・ヴァレンタインよ!公爵令嬢って奴なのよ!!」
名前花子のままなのか。
ここからは私の久しぶりの女神サポートの時間だ。
あれから転生希望者が増えてめんどくさくなった私は天使に丸投げしたのである。
私の下僕である天使達(元悪魔)が結構仕事できるのでファーストの管理は世界樹と天使達に任せたのである。
☆
『よくわからないけど私のサポートしてくれるんですよね?』
「そうだよ、今の私は暇だからね。良い暇つぶしが出来たよ。」
『ひ、暇つぶし?!ま、まぁ助けてくれるんならそれで良いです・・・』
こうして花子のサポートをすることになった。
サポートと言うより愚痴に付き合うって感じかな。
母乳が美味しくないとか勝手に出る排泄でプライドがズタボロだの、赤ちゃんだから仕方ないでしょ。
『3歳くらいから前世を思い出すパターンが良かった!今からできませんか?!』
「うーん、記憶を封印して一定年齢で解除する魔法とかでいけるかな?試してみる?」
『お願いします!これ以上辱しめを受けたくないです!』
私は【創造】で記憶封印の魔法を作った。
これ悪用出来そうだな、人間達にホイホイ使われると困るので、取り敢えず創造神とその加護を受けた者しか使えない設定にした。
そして花子の記憶を封印、効果期間は3年。
そして私はプライベートルームに入りファーストの時間を早める。
そろそろ良いかな?
~15年後~
花子の自室
「あ!神さま!!なんで15年もほったらかしなんですか!!何度呼んでも返事来ないし見捨てられたかと思いましたよ!」
おー花子凄い美少女になっている。
善行ポイント沢山使ったもんなー。
「ごめんごめん、時間を進めすぎたよ。でも無事に育っているみたいだから良かったよ。」
「うっ!確かに特にトラブルもなく育ちましたけど、寂しいじゃないですか!」
花子は瞳をウルウルさせて寂しいと言う。
これ私が男だったら落ちているね。
美少女のウルウルは強い。
「それにもうすぐ高校、じゃなくて高等学園が始まるんですよ!きっと悪役令嬢とかがいて虐められると思うんです!」
「そうなの?・・・でも高等学園か、私も中学で死んだから高校行ってないな。」
「神さまやっぱり日本人だったの?ジャージ着てるしそうだと思ってたんだ!ねえ神さま一緒に学園通わない?きっと楽しいわよ!」
ヒマだし少し興味もあるから行ってみようかな。
「わかった」
「本当?やったー!あ、私の今世の名前はハナコ・ヴァレンタインよ!公爵令嬢って奴なのよ!!」
名前花子のままなのか。
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