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第7章 新たな進化
27話 デーモン
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ヒロトシの話は、ハンナ達教会関係者を震え上がらせた。
「ヒロトシさん、今の話は本当なんですか?」
「さぁ?死んだらわかるんじゃないか?」
「でたらめを言ったのですか?」
「教会関係者が、女神様を貶めたんだ。それなりの罰を与えてほしいものだよ。懺悔して許してもらえるならやりたい放題だ」
「そ、それは・・・・・・」
「それより、聖騎士団団長さん!」
「な、なんだ?」
「ここからが本番です!気合い入れてくださいよ?俺が貸した武器や防具は悪魔にも通じるはずですからね」
「ああ。わかっておる」
聖騎士団達は、武者震いをした。ヒロトシは聖騎士団に研磨武器や防具を貸し出していた。
相手は悪魔に乗っ取られた教皇である。ノーマル装備では相手はできないからだ。
「しかし、ヒロトシさんの研磨スキルは凄いものですね。マジカル装備を聖騎士団全員に用意するだなんて!」
「こうでもしないと、悪魔に太刀打ちできないじゃないか」
聖騎士団には、クレリック神聖隊という後方部隊がある。今回は、聖騎士団の回復に専念してもらう事になっていた。
こういった悪魔を討伐する際、クレリック神聖隊は聖騎士団にホーリーブレイドやセイントオーラの付与をかけたりする。
ホーリーブレイドは、武器に聖属性を付与して悪魔など邪悪な存在に倍のダメージを与える強力な魔法だ。
又、セイントオーラは防具に聖属性を付与する事で、悪魔など邪悪な存在からのダメージを軽減する強力な魔法である。
ただし、強力な魔法ゆえに継続時間が5分と短いのがネックだった。なので、今回は聖騎士団に研磨武器や防具を貸し出して、クレリック神聖隊には回復魔法に専念してもらう事になっていた。
「これなら、悪魔系の魔物にもダメージを与えられる」
「団長さん、頼みますよ」
聖騎士団が、教会の扉を開け大聖堂に突入した。すると、奥の女神神像の前に教皇が立っていた。
「お前達どうした?我は教皇なるぞ!」
「・・・・・・」
聖騎士団達は身動きができないでいた。大聖堂は神聖な雰囲気ではなく、禍々しく女神神像はまるで悪魔神像の装いになり、まさに魔界といった感じとなっていたからだ。
「黙れ!何が教皇だ!我らをだまし聖教国を魔界にするつもりか?」
「ギャハハハハハハハハ!お前達が神の遣いになれると思っていたのか?欲望丸出しの下等生物共め」
「ぬかせ!お前が教皇様を!」
「ああ。こいつは人間の中でも欲望の塊だったぞ?ちょっと誘えばどんどん自分に正直に行動しおったわ。ギャハハハハハハハハ!」
「ぐっ!」
「とうだ?お前達も自分に正直にならぬか?こっちの世界はたのしいぞ?」
「黙れ!」
「お前達も、聖騎士団と名乗っているが、所詮下等生物だ。この教皇と変わらんよ」
「黙れぇええええええええええ!」
聖騎士団団長は、教皇の言葉に我を忘れ剣を抜き教皇に突進した。
「グハハハハハハハハ!だから下等生物は面白い。少し煽ると必死に取り繕うのが滑稽だ」
「団長に続け!」
「「「「「「「「おう!」」」」」」」」
聖騎士団は、禍々しい大聖堂に突入して、教皇に立ち向かうのだった。しかし、大聖堂の中に入った瞬間、団長が吹き飛んだのだった。
「ぐはっ!」
「「「「「団長!」」」」」
「ほう!なかなかいい装備をしているじゃねぇか。俺様の一撃で死なねぇとはな」
影の中から姿を現したのは、山羊の顔を持ちその頭には禍々しい大きな角を生やし、コウモリの翼を持った悪魔だった。
「「「「「ぐはっ!」」」」」
突入した聖騎士団は、大聖堂の入り口付近から先に進めなかった。
「グハハハハハハハハ!聖騎士団にその装備は手に余るようだな!」
奥の教皇は大笑いした。山羊の顔を持った悪魔もいやらしい笑みを浮かべていたのだった。
「なんだ?教皇だけじゃなかったのか?」
「皆さん、しっかりしてください」
クレリック神聖隊が、すかさず聖騎士団にヒールを唱えて、ダメージを回復させた。そして、聖女が大聖堂に範囲魔法を唱えた。
「サンクチュアリ!」
聖女は、禍々しい大聖堂に魔法を唱えた。サンクチュアリとは、聖域を作り出す魔法であり邪悪な存在を弱める効果がある。
ゾンビやスケルトンのような下級アンデットならば、消滅してしまうほど強力な魔法だ。
「なんだ?何かやったのか?」
「そ、そんな・・・・・・サンクチュアリが!」
聖女が唱えたサンクチュアリは、パンと弾けて効果がなかった。
「う、嘘でしょ・・・・・・聖女様の聖域がはじけとんだ?」
後方にいたクレリック神聖隊は冷や汗を流していた。
「ギャハハハハハハハハ!なんだその情けない結界は?所詮下等生物が張った結界だな!」
聖女の聖域がはじけとんだのを見た、山羊の顔を持った悪魔は笑っていた。そして、教皇もまた奥の女神神像の前で余裕の笑みを浮かべていた。
聖騎士団団長は、苦悶の表情を浮かべたがマジカル武器を構えて悪魔に飛びかかった。
「悪魔め!私の一撃を受けてみよ!」
団長は、山羊の顔を持った悪魔に剣を突き立てた。しかし、悪魔は笑って団長の剣を素手で掴んだのだ。
「な、なんだと!」
「おいおい!団長よ。もっと気合い入れぬか。お前の相手はレサーデーモンだぞ」
教皇は、団長の不甲斐なさを笑いながら、山羊のの顔を持つ悪魔の正体を教えたのだ。
「こいつがレサーデーモンだと・・・・・・」
レサーデーモンは、悪魔の中でも弱い部類の種族である。しかし、団長の剣を軽く受け止めた。
「ヒロトシさん、今の話は本当なんですか?」
「さぁ?死んだらわかるんじゃないか?」
「でたらめを言ったのですか?」
「教会関係者が、女神様を貶めたんだ。それなりの罰を与えてほしいものだよ。懺悔して許してもらえるならやりたい放題だ」
「そ、それは・・・・・・」
「それより、聖騎士団団長さん!」
「な、なんだ?」
「ここからが本番です!気合い入れてくださいよ?俺が貸した武器や防具は悪魔にも通じるはずですからね」
「ああ。わかっておる」
聖騎士団達は、武者震いをした。ヒロトシは聖騎士団に研磨武器や防具を貸し出していた。
相手は悪魔に乗っ取られた教皇である。ノーマル装備では相手はできないからだ。
「しかし、ヒロトシさんの研磨スキルは凄いものですね。マジカル装備を聖騎士団全員に用意するだなんて!」
「こうでもしないと、悪魔に太刀打ちできないじゃないか」
聖騎士団には、クレリック神聖隊という後方部隊がある。今回は、聖騎士団の回復に専念してもらう事になっていた。
こういった悪魔を討伐する際、クレリック神聖隊は聖騎士団にホーリーブレイドやセイントオーラの付与をかけたりする。
ホーリーブレイドは、武器に聖属性を付与して悪魔など邪悪な存在に倍のダメージを与える強力な魔法だ。
又、セイントオーラは防具に聖属性を付与する事で、悪魔など邪悪な存在からのダメージを軽減する強力な魔法である。
ただし、強力な魔法ゆえに継続時間が5分と短いのがネックだった。なので、今回は聖騎士団に研磨武器や防具を貸し出して、クレリック神聖隊には回復魔法に専念してもらう事になっていた。
「これなら、悪魔系の魔物にもダメージを与えられる」
「団長さん、頼みますよ」
聖騎士団が、教会の扉を開け大聖堂に突入した。すると、奥の女神神像の前に教皇が立っていた。
「お前達どうした?我は教皇なるぞ!」
「・・・・・・」
聖騎士団達は身動きができないでいた。大聖堂は神聖な雰囲気ではなく、禍々しく女神神像はまるで悪魔神像の装いになり、まさに魔界といった感じとなっていたからだ。
「黙れ!何が教皇だ!我らをだまし聖教国を魔界にするつもりか?」
「ギャハハハハハハハハ!お前達が神の遣いになれると思っていたのか?欲望丸出しの下等生物共め」
「ぬかせ!お前が教皇様を!」
「ああ。こいつは人間の中でも欲望の塊だったぞ?ちょっと誘えばどんどん自分に正直に行動しおったわ。ギャハハハハハハハハ!」
「ぐっ!」
「とうだ?お前達も自分に正直にならぬか?こっちの世界はたのしいぞ?」
「黙れ!」
「お前達も、聖騎士団と名乗っているが、所詮下等生物だ。この教皇と変わらんよ」
「黙れぇええええええええええ!」
聖騎士団団長は、教皇の言葉に我を忘れ剣を抜き教皇に突進した。
「グハハハハハハハハ!だから下等生物は面白い。少し煽ると必死に取り繕うのが滑稽だ」
「団長に続け!」
「「「「「「「「おう!」」」」」」」」
聖騎士団は、禍々しい大聖堂に突入して、教皇に立ち向かうのだった。しかし、大聖堂の中に入った瞬間、団長が吹き飛んだのだった。
「ぐはっ!」
「「「「「団長!」」」」」
「ほう!なかなかいい装備をしているじゃねぇか。俺様の一撃で死なねぇとはな」
影の中から姿を現したのは、山羊の顔を持ちその頭には禍々しい大きな角を生やし、コウモリの翼を持った悪魔だった。
「「「「「ぐはっ!」」」」」
突入した聖騎士団は、大聖堂の入り口付近から先に進めなかった。
「グハハハハハハハハ!聖騎士団にその装備は手に余るようだな!」
奥の教皇は大笑いした。山羊の顔を持った悪魔もいやらしい笑みを浮かべていたのだった。
「なんだ?教皇だけじゃなかったのか?」
「皆さん、しっかりしてください」
クレリック神聖隊が、すかさず聖騎士団にヒールを唱えて、ダメージを回復させた。そして、聖女が大聖堂に範囲魔法を唱えた。
「サンクチュアリ!」
聖女は、禍々しい大聖堂に魔法を唱えた。サンクチュアリとは、聖域を作り出す魔法であり邪悪な存在を弱める効果がある。
ゾンビやスケルトンのような下級アンデットならば、消滅してしまうほど強力な魔法だ。
「なんだ?何かやったのか?」
「そ、そんな・・・・・・サンクチュアリが!」
聖女が唱えたサンクチュアリは、パンと弾けて効果がなかった。
「う、嘘でしょ・・・・・・聖女様の聖域がはじけとんだ?」
後方にいたクレリック神聖隊は冷や汗を流していた。
「ギャハハハハハハハハ!なんだその情けない結界は?所詮下等生物が張った結界だな!」
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聖騎士団団長は、苦悶の表情を浮かべたがマジカル武器を構えて悪魔に飛びかかった。
「悪魔め!私の一撃を受けてみよ!」
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「な、なんだと!」
「おいおい!団長よ。もっと気合い入れぬか。お前の相手はレサーデーモンだぞ」
教皇は、団長の不甲斐なさを笑いながら、山羊のの顔を持つ悪魔の正体を教えたのだ。
「こいつがレサーデーモンだと・・・・・・」
レサーデーモンは、悪魔の中でも弱い部類の種族である。しかし、団長の剣を軽く受け止めた。
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