友人カップルとセックスを見せあうことになりました

コオリ

文字の大きさ
13 / 27

見られながらのセックス【凌】01

しおりを挟む

「や、ぁ……いま、イって……んぁッ」

 白濁は吐き出し終わっていたが、身体はまだその余韻に支配されていた。
 腹筋をひくひくと揺らしながら脱力していた僕は、再び身体を襲った刺激にいやいやと首を横に振る。後孔に颯斗はやとの指が触れていた。
 僕の白濁を絡めた指が、くちゅくちゅと入り口を弄っている。

「あ、……だ、め。待って、って……」

 僕の制止の声に、颯斗は何も答えてくれなかった。もちろん、その指の動きも止まらない。
 すでに準備を済ませてあるそこは、ぬぷぬぷと押される感覚に素直に答え、堪らない快感を僕の身体に伝えてきた。敏感になった僕の身体はそんな刺激さえ、びくびくと身体を大きく震わせるほどに感じてしまう。

「あ、ぁあッ……はや、と……や、ぁ」
「早く、ここに入りたい」
「ん、ァあ……ッ」

 低い声でそう告げたかと思えば、颯斗の指がつぷんと後孔に差し込まれた。ぐぐっと一気にナカに押し込まれていく。
 さっきの言葉といい、颯斗はいつもよりも余裕がないみたいだ。いつもは丁寧に優しくほぐしてくれるのに、今日の動きは少しだけ乱暴だ。

「あ、あ……」

 でも、その指は僕のいい場所をよく知っている。多少強引でも的確に僕の弱い場所を刺激してきた。ナカでぐにぐにと動かされれば気持ちよくてたまらない。声が我慢できない。
 いつの間にか押さえこまれているわけでもないのに、脚は大きく開いたままになっていた。
 正面の二人のことすら忘れて、僕は颯斗の指の感触を堪能する。僕の白濁だけでは滑りが不十分だと感じたのか、すぐにローションが足された。
 ぬるぬるを纏った指が今度は二本、僕のナカへと滑り込んでくる。ローションを塗り込むように前後に動かされると、ぬちゅっと卑猥な濡れた音が僕の耳にも届いた。
 反対の手が双珠に触れる。そちらもローションを纏っていた。ぬるぬると優しく転がすように揉まれる。会陰もなぞるように刺激され、その気持ちよさに身体から力が抜けていった。
 脱力したタイミングを見計らって、ぐちっとそこを拡げるように指が動かされる。その刺激すら、気持ちがいい。

「―――りょう、気持ちいい?」
「ん、ぁ……すごく、いい」
「そう。よかった」

 更に指が追加された。これで三本だ。圧迫感はあったが痛みは感じない。むしろ、ぎっちりと咥えさせられる感覚は満足感すらある。

 脚をM字に大きく開き、その指を奥まで受け入れる。

「……ほら、あっちはもう三本入ってるよ」
「うそ……っ、ぁン」

 向こうからそんな声が聞こえたが、それすらもう気にならなくなっていた。
 僕には、颯斗から与えられる感覚だけがすべてだ。早く、颯斗の熱いのがここに欲しい。
 さっきからずっと、颯斗の熱が背中に触れているのには気づいていた。硬く張り詰めたそれは、すぐにでも僕のナカに入りたそうにしている。どくどくと脈打つ感覚が伝わってくるみたいだ。
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

捜査員達は木馬の上で過敏な反応を見せる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

壁乳

リリーブルー
BL
ご来店ありがとうございます。ここは、壁越しに、触れ合える店。 最初は乳首から。指名を繰り返すと、徐々に、エリアが拡大していきます。 俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 じれじれラブコメディー。 4年ぶりに続きを書きました!更新していくのでよろしくお願いします。 (挿絵byリリーブルー)

オッサン課長のくせに、無自覚に色気がありすぎる~ヨレヨレ上司とエリート部下、恋は仕事の延長ですか?

中岡 始
BL
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」 そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。 しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は―― ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。 (……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ) ところが、初めての商談でその評価は一変する。 榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。 (仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな) ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり―― なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。 そして気づく。 「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」 煙草をくゆらせる仕草。 ネクタイを緩める無防備な姿。 そのたびに、陽翔の理性は削られていく。 「俺、もう待てないんで……」 ついに陽翔は榊を追い詰めるが―― 「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」 攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。 じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。 【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】 主任補佐として、ちゃんとせなあかん── そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。 春のすこし手前、まだ肌寒い季節。 新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。 風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。 何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。 拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。 年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。 これはまだ、恋になる“少し前”の物語。 関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。 (5月14日より連載開始)

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...