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第三章 清廉なるティタニエラ
第二話 意図せぬ三つ目②
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目が覚めた時に見たのは、透き通るような淡い水色を帯びた、白に近い美しい髪。長い耳、真っ白な肌、布を適当に組み合わせただけのような、それでいて洒落た形に仕上がっている独特な服。
自分が彼女の膝で眠っていたのだと気づいたとき、総司はパッと体を起こした。
鳥のさえずりが聞こえ、木々の穏やかなさざめきが耳をくすぐる。自然に満ちた空間は、ただそこにいるだけで癒されるかのようだった。
透明な水が流れる、美しい川のほとりで、総司は美しい少女に介抱されていた。ヒトではない。尖った長い耳、感じられる異常な、それでいて清廉なる魔力。
この存在は――――
「流石エルフ、次元酔いも魔法一つで癒せるなんて。幸運だったね、ソウシ」
聞き覚えのある声だった。
清らかな川に足を突っ込んで何とも気の抜けた顔をしているベルが、すぐそばにいた。
その姿を見て、よくも冷静でいられるものと呆れざるを得ないが。
「……ベル……」
「空間転移の魔法は初めてだったんだ。ま、慣れるまでは正直気持ち悪いもんね」
「どういうつもりだ……? ここはどこだ? お前は、どうして――――」
「質問が多いね。順を追って説明してあげるけど……」
ベルの首筋には、剣が当てられていた。
リシアが油断なく構える剣が、彼女の首をいつでも切り裂けるように添えられていたのである。その状態で川に足を突っ込んで休むとは、随分と図太いものである。
「その前にリシアを何とかしてくれない? ひとっつも話聞いてくれないんだけど」
「……リシア」
「話ならこの状態でも出来る。何を考えているのかわかるまで、警戒を解くべきではない」
「だってさ」
「……リシアの言うことも一理ある。敵ではない、と思いたいが……」
周囲を見回し、総司は言う。
レブレーベントではなく、カイオディウムでもない。手つかずの大自然の只中に放り出されていて、自分が今どこにいるのかも全くわからないのである。しかも何故か総司の傍には、「エルフ」なる未知の種族の少女が控えているときた。
「正直、何から聞いていいのかすらわからない。説明してくれよ、全部」
「ん~……じゃあ、まずここのことなんだけど。それはその子に聞いた方が早いかも」
「……そういや、誰だ、この子」
透き通るような淡い青を湛えた白に近い髪を靡かせる、エルフの少女。緊迫した空気で何もしゃべらなかった彼女が、ようやく微笑みを浮かべて言った。
「初めまして。私はミスティル。エルフです」
「どうも……えーっと……?」
「ちょっと、この川にお散歩に来たのですけど」
ミスティルが、全く事態を飲み込めていない総司のために、順を追って説明を始めた。
「あなた方が倒れていらっしゃったので、放っておけなくて。正確にはお二人ですね。ベルさんは起きていらっしゃいましたが……リシアさんが目覚めたとたん、あのような状態になったので、私が代わりにあなたの看病を」
「お世話になりました……」
総司が頭を下げると、ミスティルはぶんぶんと首を振った。
「とんでもないです! お気になさらず! 誰だってそうしますよ、川辺で倒れている人がいたら!」
裏がありそうな気配を微塵も感じさせない善性。見返りを求めることもなく、誰かの面倒を見る真正のお人よし。ミスティルは得体の知れない存在を、ただ自分の心の赴くままに介抱したのである。疑うことを知らぬ、危うい善性でもあった。
「空間転移の魔法によってこちらへ来られたのことで……あの魔法は、慣れない者には負荷が掛かります。俗に次元酔いと呼ばれるその症状は個人差があって、魔法への耐性とはまた別の適性を問われるもの……ソウシさんは、空間を超える独特の感覚にあてられてしまったのでしょうね」
「そういうものなのか……」
総司は再び頭を下げた。
「ありがとうミスティル。おかげで助かった」
「いえ、とんでもない。それと、ここがどこか、という話ですけど、もうおわかりでしょう。エルフの私がここにいるのですから」
「ああ」
総司はミスティルを見つめ、次にベルの横顔を見た。首筋に剣をあてられたままの彼女の涼しい顔を見つめ、そしてミスティルへ視線を戻す。
別名を「妖精郷」、ヒトならざる者が住まい、集まる国。リスティリアにおいて最も隔絶され、他国とのかかわりを断ち、この世界の片隅でヒトと違う歴史を刻む者たちの集合体。
名を――――
「“ティタニエラ”。リスティリアで唯一、“ヒト”族がいない国……」
エルフのみならず、ヒトならざる者の楽園。踏み入る方法も、その中に在る生命と仲良くなる方法も、ほとんど誰も知らない未知なる国にして未開の秘境。
エルフという種族に属するミスティルは、大人びた容姿と大人びた口調ではあるが、まだ幼さが残る雰囲気を纏っている。彼女が総司たちを受け入れているのは意外なことだった。
総司がレブレーベントで学んだ限りでは、ティタニエラに住まう者たちは基本的にヒトを嫌うし、かかわりを持ちたくないと考えているからだ。
特にエルフにとって、ヒトが多く淀む空気と、ヒトそのものの魔力は、ともすれば「毒」になり得る。ヒトよりも精霊に近いエルフは、ヒトの魔力の穢れに弱く、影響されやすく、あまりに干渉しすぎると自分の力を弱めることになってしまう。
エルフと同じくヒトの繁栄した大気や魔力圏を嫌う生物、或いはヒトによって「狩り」の対象とされるような魔法生物は、こぞってティタニエラを目指す。
妖精郷ティタニエラは、そのようにして形成され、今日まで維持されてきた秘境なのだ。
自分が彼女の膝で眠っていたのだと気づいたとき、総司はパッと体を起こした。
鳥のさえずりが聞こえ、木々の穏やかなさざめきが耳をくすぐる。自然に満ちた空間は、ただそこにいるだけで癒されるかのようだった。
透明な水が流れる、美しい川のほとりで、総司は美しい少女に介抱されていた。ヒトではない。尖った長い耳、感じられる異常な、それでいて清廉なる魔力。
この存在は――――
「流石エルフ、次元酔いも魔法一つで癒せるなんて。幸運だったね、ソウシ」
聞き覚えのある声だった。
清らかな川に足を突っ込んで何とも気の抜けた顔をしているベルが、すぐそばにいた。
その姿を見て、よくも冷静でいられるものと呆れざるを得ないが。
「……ベル……」
「空間転移の魔法は初めてだったんだ。ま、慣れるまでは正直気持ち悪いもんね」
「どういうつもりだ……? ここはどこだ? お前は、どうして――――」
「質問が多いね。順を追って説明してあげるけど……」
ベルの首筋には、剣が当てられていた。
リシアが油断なく構える剣が、彼女の首をいつでも切り裂けるように添えられていたのである。その状態で川に足を突っ込んで休むとは、随分と図太いものである。
「その前にリシアを何とかしてくれない? ひとっつも話聞いてくれないんだけど」
「……リシア」
「話ならこの状態でも出来る。何を考えているのかわかるまで、警戒を解くべきではない」
「だってさ」
「……リシアの言うことも一理ある。敵ではない、と思いたいが……」
周囲を見回し、総司は言う。
レブレーベントではなく、カイオディウムでもない。手つかずの大自然の只中に放り出されていて、自分が今どこにいるのかも全くわからないのである。しかも何故か総司の傍には、「エルフ」なる未知の種族の少女が控えているときた。
「正直、何から聞いていいのかすらわからない。説明してくれよ、全部」
「ん~……じゃあ、まずここのことなんだけど。それはその子に聞いた方が早いかも」
「……そういや、誰だ、この子」
透き通るような淡い青を湛えた白に近い髪を靡かせる、エルフの少女。緊迫した空気で何もしゃべらなかった彼女が、ようやく微笑みを浮かべて言った。
「初めまして。私はミスティル。エルフです」
「どうも……えーっと……?」
「ちょっと、この川にお散歩に来たのですけど」
ミスティルが、全く事態を飲み込めていない総司のために、順を追って説明を始めた。
「あなた方が倒れていらっしゃったので、放っておけなくて。正確にはお二人ですね。ベルさんは起きていらっしゃいましたが……リシアさんが目覚めたとたん、あのような状態になったので、私が代わりにあなたの看病を」
「お世話になりました……」
総司が頭を下げると、ミスティルはぶんぶんと首を振った。
「とんでもないです! お気になさらず! 誰だってそうしますよ、川辺で倒れている人がいたら!」
裏がありそうな気配を微塵も感じさせない善性。見返りを求めることもなく、誰かの面倒を見る真正のお人よし。ミスティルは得体の知れない存在を、ただ自分の心の赴くままに介抱したのである。疑うことを知らぬ、危うい善性でもあった。
「空間転移の魔法によってこちらへ来られたのことで……あの魔法は、慣れない者には負荷が掛かります。俗に次元酔いと呼ばれるその症状は個人差があって、魔法への耐性とはまた別の適性を問われるもの……ソウシさんは、空間を超える独特の感覚にあてられてしまったのでしょうね」
「そういうものなのか……」
総司は再び頭を下げた。
「ありがとうミスティル。おかげで助かった」
「いえ、とんでもない。それと、ここがどこか、という話ですけど、もうおわかりでしょう。エルフの私がここにいるのですから」
「ああ」
総司はミスティルを見つめ、次にベルの横顔を見た。首筋に剣をあてられたままの彼女の涼しい顔を見つめ、そしてミスティルへ視線を戻す。
別名を「妖精郷」、ヒトならざる者が住まい、集まる国。リスティリアにおいて最も隔絶され、他国とのかかわりを断ち、この世界の片隅でヒトと違う歴史を刻む者たちの集合体。
名を――――
「“ティタニエラ”。リスティリアで唯一、“ヒト”族がいない国……」
エルフのみならず、ヒトならざる者の楽園。踏み入る方法も、その中に在る生命と仲良くなる方法も、ほとんど誰も知らない未知なる国にして未開の秘境。
エルフという種族に属するミスティルは、大人びた容姿と大人びた口調ではあるが、まだ幼さが残る雰囲気を纏っている。彼女が総司たちを受け入れているのは意外なことだった。
総司がレブレーベントで学んだ限りでは、ティタニエラに住まう者たちは基本的にヒトを嫌うし、かかわりを持ちたくないと考えているからだ。
特にエルフにとって、ヒトが多く淀む空気と、ヒトそのものの魔力は、ともすれば「毒」になり得る。ヒトよりも精霊に近いエルフは、ヒトの魔力の穢れに弱く、影響されやすく、あまりに干渉しすぎると自分の力を弱めることになってしまう。
エルフと同じくヒトの繁栄した大気や魔力圏を嫌う生物、或いはヒトによって「狩り」の対象とされるような魔法生物は、こぞってティタニエラを目指す。
妖精郷ティタニエラは、そのようにして形成され、今日まで維持されてきた秘境なのだ。
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