55 / 66
本編
54話
しおりを挟む
戦闘力で言ったら、ヴァルに敵う者はいないと思う。
神獣に敵うってなると、もう神と付く何かだよね。うん。
「とりあえず、チェリミ全体に結界張っておくけどいい? 」
「アオイ様は結界を張れるほどの実力者なのですね」
「違うから!? 」
『アオイは、我と契約を交わし対等になったのだ。その結果、我の能力も引き継がれる』
「えっ! そうなの!? 」
「知らなかったのですか? 」
『そういえば教えていなかったな』
ジト目で見遣れば、今日何度目かのヴァルの項垂れ。
シュンと落ち込む姿は可愛いけど、項垂れても許さないなんだからね!
そんな大事なこと事後報告で聞かされる僕の身にもなってよ!!
とりあえず、僕の結界は少し特殊だから破られることはないはず・・・多分。
あと、武器生産量が多いのなら それをストップさせてしまえば常に補給は出来ないよね。
その為には、少しでも多く情報がほしいなぁ。
ブルード国の内情に詳しい人いないかな?
「ねぇ? ブルード国の内情に詳しい人の話を聞きたいんだけど、誰かしらない? 」
『アオイ。何か考えがあるのか? 』
「もし、僕の考えで上手くいけば敵国の武器生産を潰せて弱体化まで出来るかもしれない」
本当にありきたりな考えだけど、武器生産になってる材料の供給をストップできれば これ以上の被害は大きくならない。
友好国であれば、チェリミの桜を分けていたと思うしね。
その為には、まず内情をある程度把握して何の材料が一番高価で武器を生産する上で不可欠な物を知る必要がある。
もちろん、その材料がどこにあるのかも知っておきたいよね。
僕がいた世界でも銃剣やミサイルといった自然環境を破壊するものが存在してたんだし、この世界では現代みたいな便利さはない分 そういった物が横行していても不思議じゃない。
魔法もある世界だけに、余計性質が悪い。
何より僕の以前の記憶が活かされるかもしれないんだから試す必要はある。
その為に必要な情報は、出来るだけ多く集めたい。
――この綺麗で美しくも儚い桜を護る為に――
神獣に敵うってなると、もう神と付く何かだよね。うん。
「とりあえず、チェリミ全体に結界張っておくけどいい? 」
「アオイ様は結界を張れるほどの実力者なのですね」
「違うから!? 」
『アオイは、我と契約を交わし対等になったのだ。その結果、我の能力も引き継がれる』
「えっ! そうなの!? 」
「知らなかったのですか? 」
『そういえば教えていなかったな』
ジト目で見遣れば、今日何度目かのヴァルの項垂れ。
シュンと落ち込む姿は可愛いけど、項垂れても許さないなんだからね!
そんな大事なこと事後報告で聞かされる僕の身にもなってよ!!
とりあえず、僕の結界は少し特殊だから破られることはないはず・・・多分。
あと、武器生産量が多いのなら それをストップさせてしまえば常に補給は出来ないよね。
その為には、少しでも多く情報がほしいなぁ。
ブルード国の内情に詳しい人いないかな?
「ねぇ? ブルード国の内情に詳しい人の話を聞きたいんだけど、誰かしらない? 」
『アオイ。何か考えがあるのか? 』
「もし、僕の考えで上手くいけば敵国の武器生産を潰せて弱体化まで出来るかもしれない」
本当にありきたりな考えだけど、武器生産になってる材料の供給をストップできれば これ以上の被害は大きくならない。
友好国であれば、チェリミの桜を分けていたと思うしね。
その為には、まず内情をある程度把握して何の材料が一番高価で武器を生産する上で不可欠な物を知る必要がある。
もちろん、その材料がどこにあるのかも知っておきたいよね。
僕がいた世界でも銃剣やミサイルといった自然環境を破壊するものが存在してたんだし、この世界では現代みたいな便利さはない分 そういった物が横行していても不思議じゃない。
魔法もある世界だけに、余計性質が悪い。
何より僕の以前の記憶が活かされるかもしれないんだから試す必要はある。
その為に必要な情報は、出来るだけ多く集めたい。
――この綺麗で美しくも儚い桜を護る為に――
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる