嫌いになりたいのに、それでもあなたが好き

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いつのまにか寝ちゃってたみたい。
はあ。瞼が重い。
嫌々身体をおこして学校へいく準備をする。


「おはよう。お母さんお姉ちゃんは?」
「あんたが起きるの遅いからもう学校行っちゃったわよ!ほんとにも~。少しはお姉ちゃんを見習いなさいよ」
「はいはい」

またはじまった。お母さんはいつもわたしとお姉ちゃんを比べたがる。明るくて自由で綺麗なお姉ちゃんみたいにわたしなんかがなれる訳ないのに。


「今日ギリギリだし、そのまま学校いくから朝ごはんは大丈夫」
「わかったわ。気をつけていってらっしゃい」
「いってきまーす」



学校いくのやだなあ。体調悪いとかいって休めば良かったかも。勉強とかすぐ記憶から無くなるのに、忘れたい事だけはこんなに忘れられない。いくら2人が付き合う事を覚悟してたからって、あんな状況でしりたくなかった。
それに2人もなんでわたしに話してくれないんだろう

1人悶々としながら学校に向かっていると、肩を軽くたたかれた。


「美咲おはよう!」



ああ~。
小言を早々に切り上げて、通学路を歩いていたら今会いたくない人No.1の人に会っちゃった...




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