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六章

狂い咲き四つ巴の雌雄~side by 智樹①~

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前章、~sideしのぶ~からの続きです。


ーーーーーーーーーーーーー


「・・・はぁ・・・は、ぁ・・・しのぶ・・・・・・?落ちちゃったか・・・(笑)」


可愛いなぁ・・・しのぶ・・・

たまに久希ともシてるけど、俺の気持ちを知っている久希は女性陣に気づかれないようにしのぶにイれるタイミングになると俺に仕向けてくる事もある。


ミナミの事が好きな久希は俺がミナミにイれるのは嫌じゃないのか、と聞いたら、「好きだと自覚したのが4人でこうなった後だし、お前ならいい、ミナミも喜んでるし、何より俺は、お前とミナミがシてるのを見るのが興奮する」と打ち明けた。


親友からの寝取られの性癖告白。

そうして欲しいというのが久希の希望なら、俺は遠慮しなくていいのかな、と今までと変わらずミナミを犯していた。


気を失い、そのまま30分程眠る事もあるしのぶ。


「智樹、しのちゃん・・・あ~寝ちゃった?可愛いなぁ、いっつも意識トンじゃうよね。」

ミナミが俺のを胎内に咥え込んだままのしのぶを見てうっとりと呟く。

そろそろいいかな、と腰を上げた久希が、ベッドに座るミナミの背後から抱き着いて髪にキスをして、緩いウェーブのかかった栗色の髪をよけると首筋に顔を埋めた。

うなじに長めに唇を寄せていたから、あいつなりのマーキングなんだろうな、とニヤつきながら、俺は勢いを取り戻す自身の息子をゆるっ・・・と動かした。

一度達してしのぶのナカは俺の精液でたぷたぷに満ちている。

引いて、また挿し入れれば、ニュチュ・・・と水音を響かせ、ナカへと迎え入れてくれる。


「もぉ~智樹~、ほんと、しのちゃんが意識トバしちゃってもやめてあげないんだから鬼畜ぅ~(笑)」


「うるせぇな・・・いいんだよ・・・しのぶは俺のだから・・・」


「それしのちゃんが起きてる時に言ってあげればいいのに。ねぇ、久希?」


ちゅ、ちゅ、とミナミの首筋から両肩、背中へとしつこい位に唇を寄せていた久希が意味深な笑いだけ浮かべ、「そうだな」と笑った。


ぐちゅ、グチュ、ジュ、ブ・・・


「あん・・・智樹に睡姦されてるしのちゃん、かわいい・・・」


ミナミの喘ぎは久希の愛撫に反応したのではなく、眠ったまま俺に犯されるしのぶに対してのもの。


「ひどぉい・・・智樹・・・そんなにしのちゃん、ぐっちゃぐちゃにして・・・好きな子なのに・・・ふふ・・・かわいぃ、2人とも・・・」


「おい、ミナミ、お前、その変態的な実況どうにかしろよ」


俺はしのぶに突き入れるのをやめずに、嬉しそうに俺たちから目を逸らさないミナミに忠告する。


「やぁよ、だって、しのちゃんの事そんなに犯したちん〇で・・・私の事、犯してくれるんでしょ・・・?しのちゃんのナカ・・・グチャグチャにした、智樹のペニス・・・あは・・・興奮しちゃう・・・」


「・・・お前ド変態だな・・・俺を介してしのぶとつながりてぇのかよ・・・」


「ぁ、ん・・・そ、ぉよ・・・私ペニスがあったら3人でしのちゃんの事犯せるのに、って・・・っ・・・ん、よく考えるの・・・ぁ、ァ・・・久希、・・・」


自分に意識を向けて欲しい久希の手が、ノースリーブのワンピースのファスナーを下ろすと、抑えがなくなった豊満な胸が零れ出た。

背後から回された久希の手はミナミの胸を下から包み込むように持ち上げ、乳首を詰まんで揉む込んでいく。


「・・・ミナミ、おっぱい今日柔らかい・・・あと、俺はミナミにもしのぶにもイレたいから、女でいて。」


「ん、ん・・・そ、ぉ・・・?ふふ、じゃあ、ずっと女でいないと・・・ね?私としのちゃんはピル飲んでるから、排卵日は関係ないけど、最近毎日おっぱいとリンパマッサージしてるからかなぁ・・・しのちゃんにもしてあげてるんだよ・・・?」


悪戯っぽく俺を見て、しのぶへと視線を移すミナミ。



4人でするようになってからずっと、ミナミもしのぶもピルを飲んでいる。

強制したわけでもないし、こうなってからずっと俺も久希もゴムをしていたのに、付け替えや、パートナー交換で流れが止まるのが嫌という、時間ロスが嫌でセックスに積極的な女性陣は、進んでピルを服用するようになっていた。

ルームシェアをしているミナミとしのぶには、俺と久希も知らない生態がある事にドキリとして、俺は久希と顔を見合わせ、俺に突かれて、たゆんたゆんと揺れる、しのぶの胸に両手を伸ばした。


「・・・あ、ほんとだ・・・柔らかい・・・気がする。」


「智樹、おっぱい揉みすぎ・・・(笑)私が毎日可愛がってあげてた、しのちゃんのおっぱいなのにぃ(笑)智樹のおもちゃにされちゃってる・・・やん・・・可愛い・・・」


「ほんと、お前・・・」


「でも智樹、興奮しちゃうでしょ?」


そう言って俺を煽るミナミだが、


「・・・あぁ、お前が大好きなしのぶ、俺のちん〇でドロッドロにしてやるよ・・・見とけ。」


「ッ・・・あ、ぁ、やん・・・しの、ちゃ、ん・・・」


自分がされいているかの如く喘ぎ、嬉しそうに身体を捩るミナミを四つん這いにさせてワンピースの裾から手を入れた久希が、下着をずらして顔を埋めた。


「ぁっ、ん・・・あ、ッ、ァッ・・・おまんこっ・・・や、ぁ・・・っ」


「・・・ミナミ、しのぶがヤラれてんの見て濡らしてんの?まんこ、ヌルヌル」


「もう・・・いきなり触らないでよぅ」


嬉しそうなミナミは久希がシたいようにさせながら、手を伸ばしてしのぶの指に自らの指を絡めた。


「しの、ちゃ、ん・・・かわぃ・・・ぁ、んん、ぁ・・・」


「ミナミ、ほんとしのぶ好きだな・・・」


「ん、好き・・・智樹に犯されてるしのちゃん・・・本当に可愛い・・・」


「はっ・・・やべぇな・・・」


「ミナミ・・・」


「ん・・・?な、に、ッ・・・あぁっ・・・!あ、んんぅっ・・・っく、ぁぅ、ッ・・・久、希っ・・・」


濡れているとはいえ、舐めただけのソコに久希は一気に自身を突き入れた。


しのぶの手を握り、はぁはぁと喘ぎ、恍惚の表情を浮かべるミナミに、俺はしのぶを犯す様を見せつけてやる。



バジュっグチュッ、ブチュッブチュッ・・・



「あ、あ、ぁ、ッ・・・しのちゃ、ん・・・ッや、あ、ンッ・・・ぉ、クゥッ・・・ひ、ンッ・・・あ、ぁッ、あ”、あ”ッ・・・」


「ミナミ~(笑)綺麗なおねぇさんが獣みてぇだなぁ(笑)」


「ん”、んん”ッ・・・あ、ッう、んッ・・・ちん、〇、・・・ッぎもぢ、ぃッ・・・もっと、おか、し、てぇッ・・・」


「はっ・・・この変態女・・・(笑)」


突っ込まれて、性玩具のように扱われるのが堪らなく興奮するミナミは、久希のちん〇を咥え込み、自分から腰を振る。


「ひさ、きぃッ・・・ひさ、きッ・・・も、と・・・らん、ぼぅ、にして・・・?ミナミ、のこ、と・・・ッ好きにッ・・・」


「あ~あ・・・久希に許可出しちまったなぁ・・・」


ドSの久希に許可を出したら、イキ続けようが、潮を吹いて小便を漏らそうが、ずっとヤラれ続けんのに・・・(笑)


まぁ、ミナミも久希もそれが好きなんだから問題はないけどな・・・


ミナミは久希に攻められるのに夢中で、クセのあるえろ実況も中断しているし、俺はいまだに目を覚まさないしのぶをじっくり味わう事にした。







~狂い咲き四つ巴の雌雄~side by 智樹①~END




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智樹side、もう少し続きます。



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