秘密~箱庭で濡れる~改訂版

焔 はる

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四章

夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる②

ぐちゅん・・・

晃介さんの精液にたっぷりまみれた肉壺は、入り口を開き少し指でこじ開けただけで、私に子を宿した雄の精を溢れさせる。


あァ・・・晃介さん・・・晃介さん・・・っ


「ァ・・・あァ・・・っ」


あんなに愛されたのにまだ足りないと切なく疼き、涙を零す胎内は、挿入した指で掻き混ぜると二ッチュ、ヌッチュと水音を響かせてボタボタと床に体液を撒き散らし、極太の肉塊で掻き混ぜられたソコに指2本では足りないと大泣きしはじめてしまう。


「んっんんッ・・・は、ぁ・・・あん・・・ほしぃ・・・もっとたくさん・・・晃介さんの・・・おちんちん・・・入れてほしい・・・ッ」



心から愛しているのは晃介さん・・・



奥様を亡くされたと言っても親子ほども離れている私との再婚では、財産狙いだとかあれこれ言われるのは目に見えているし、何より、自分の方が先に死ぬのに私と結婚は出来ないという晃介さんは、それでも私を手離す気は無く、息子の晃臣さんの嫁に私を据え、子を成す種は自分で仕込むという、天才的な鬼畜の所業を思いついた。


私と思い合っていると疑わない晃臣さんは、実父が仕組んだ見合い相手がまさか実父が破瓜をした女だとは露ほども思わず、私に一目惚れをして、初心な女を装えば悦んで童貞を脱ぎ捨てた。


日々女を心地よくさせ、会話においても自分本位で相手を不快にさせることはなく、女の扱いに長け雌の発情を促して種を注ぎ、絶え間ないエクスタシーの果てに星が散るほど快楽を与えて、真っ白になる意識の中で愛を囁く晃介さん。


女性がどうしたら喜ぶのか、どうしたら女の身体は悦ぶのか、知り尽くしている晃介さんに、20歳の小娘だった私がどうして見初められて高級マンションまで買い与えてもらえて、生活に不自由しないように援助をしてもらえたのか・・・あんなに素敵で、ダンディな・・・おじさまに・・・今でもそれが不思議だけれど、晃介さんは「それは、美比呂があまりにも僕のタイプの魅力的な女性だったからだよ、僕以外の男の手で汚されたくなかったんだ」と、初めて抱かれた日、腕の中で微睡む私に教えてくれた。



「んんッ・・・は、ぁん・・・っ・・・晃介さん・・・っ」



私のおまんこはもう・・・晃介さんの凶暴すぎるペニスじゃないとイケないの・・・っ


子宮を壊すくらい突き上げて、荒れ狂う嵐のように思考を奪う快楽に溺れさせるのに、身体はバラバラになりそうになると、突然凪いだ海は酷使した肉膣を熱棒でゆっくり撫でて、強い余韻が身体を駆け、耐えきれなくて震えながら「もっとしてください・・・」と縋りついて腰を押しつけ、自ら奥へ奥へと晃介さんを咥え込んでしまう。



「やん・・・っあ、ァっ・・・あァッ・・・」


壁にもたれかかり、私は指を4本突っ込んで掻き混ぜた肉膣から体液を飛び散らしながら、ビシャビシャッと潮も吹いてオーガズムを迎えた。



「ァ・・・ァァ・・・は、ぁ・・・ん・・・晃介さん・・・」



名を呼ぶだけで声も手も指も体温も汗の匂いも味も思い出し、幾度となく胎内に、口に、アナルさえも晃介さんに躾けられてきた私の身体は、幸せすぎる状況にむせび啼き何度も愛液を孕んで滴らせてしまう。



強い快楽の余韻に身を任せ、しばらく放心していたけれど、こんな姿晃臣さんに見られるわけにはいかない・・・。



私は大好きな晃介さんの精液が流れてしまうのを残念に思いながら、真面目に膣内を洗い流し、



「・・・ァ・・・あ・・・ぅ・・・」



家の事をやらない晃臣さんが絶対に開けない洗面所の棚に隠している晃介さんから頂いた玩具を手にした。



「ふ、ぅ、ん”ぅ・・・」


50cc入るガラス製のシリンジ・・・


お湯を入れてキュッとすぼまった菊門に押し当てて中へ押し入れて注いでいくと、膣内に雄の精を注がれた時のような熱い液体が腸内を満たし、なんとも言えない幸福感に包まれる・・・。


けれど同時にお腹の中に生まれるのは、刺激されて押し出ようとする便意だった。



「ん”、ぅ・・・ァ・・・あぅ・・・は、ぁ・・・ァ・・・ァ・・・こう、す、け・・・さんっ・・・」


カエルのようにしゃがみ、掃除をしやすいように排水溝の上に位置した私は極限まで我慢してお尻を小刻みに震わせ『我慢しなさい』と言う晃介さんの言葉が蘇って幻聴にすら感じ、額にうっすらと汗が滲む程耐えきって、お尻の力を解放していく。


「ッッーーっふ、ぅっんんーーーっゥあッッは、ぁッんッ・・・ッッ」


晃介さんにいつ抱かれてもいいように、私は朝夕2回洗浄をしている為、そんなに汚いわけではないけれど、少し色がついてブツが混ざった汚れたお湯が放出されて、排水口めがけて流れていく。


洗浄にすら感じ、我慢して我慢して耐えたあとの解放感で私はまたイッてしまった・・・。


洗浄を繰り返し綺麗になった菊門は、私の指をクプっと飲み込み、膣内とは違う空洞感がある菊門を入ったすぐの辺りをクイックイッと弄ると、たまらない快楽を与えてくれる。



「ひぅッ・・・あ、ァぅッ・・・」


私の身体は全部・・・晃介さんに作られた、卑しい雌の身体だわ・・・


晃介さんの子を宿しても尚、子宮に精を受け続け、フェラチオをしては一番の栄養剤でご褒美と思える愛している男性の精液を頂くためにペニスを握り、舌を這わせて舐め上げて、美味しく頂くために晃介さんの快楽を高めていく。



・・・あの人の精液は・・・私の為にあるの・・・



「・・・・・・あ・・・今日、まだちゃんと飲ませてもらってなかったね、パパの精子・・・」



私はお腹を撫でながら我が子に言葉をかけた。



お掃除はしたのに、たっぷり喉の奥まで注いでもらってはいない・・・



「・・・あ~あ・・・ほしぃな・・・お義父さまの・・・精液・・・・・・」


話しかけながら玩具の籠から取り出したソレを綺麗に洗浄したアナルに埋め込んでいく。



「んん・・・ッあ、ァッ・・・お義父さ、まァッ・・・」


イレてほしいッ・・・


バッキバキに勃ち上がり、本当に熱杭を突っ込まれたように熱くなる直腸に晃介さんのペニスを受け入れ、繰り返される抽挿に2つの穴が涎を零し始める。


雌肉を貪るようなセックスではなく、アナルを犯す晃介さんは・・・・・・ふふ・・・とても・・・とても、凶悪になるの・・・。


お尻が壊れたらどうしよう・・・ッ


うんち漏れちゃうようになったらどうしよう・・・ッ


そんな心配は突き上げる雄の律動にバラバラに掻き消されて私は涙も鼻水も、涎も零して汚い顔を晒しながら獣のように啼き、ひたすら「ごめんなさい」と謝り、卑しい雌の菊門にお仕置きの精を注いで欲しいと懇願する。



晃介さんが開発して躾けた雌穴だけでは足りず、排泄する孔に突き入れられてよがり狂ってソコにも欲しがる、卑しい女でごめんなさいと、謝り続けるのだ。


自我も自制心も理性もない・・・



『俺に抱かれている時はそんなもの捨てて快楽に溺れていればいい』


『イイコでいないといけない美比呂ではなく、お前は俺に可愛がられる1匹の雌なのだから・・・』



晃介さんに抱かれている時の私は『伊坂 美比呂』ではなく、ただの雌・・・ただの美比呂でしかない・・・ううん・・・ただの美比呂でいられるの・・・。


ぐぷんっ


「んんぅっ・・・!」



押し込んだLサイズのアナルプラグが菊門を彩り、晃介さんが特注で作らせたアナルプラグは外に見える飾りは私の誕生石のガーネットとダイヤモンドが埋め込まれている。

それに、中に挿入するとじんわりと熱を持つプラグは、腸内で膨らんでぴったりと嵌り、腸壁を押し広げて満たしてくれる。

あまりにもすごいのでどんな仕組みなのか聞いても、友人の会社の企業秘密だから教えられないんだ、と微笑みで誤魔化されてしまった。



「あァ・・・きもちぃ・・・っ・・・おなか、熱い・・・っ・・・はぁ、ん・・・晃介、さん・・・」






ガラッ!






「・・・美比呂、何してるんだ。」


お腹の中を満たす熱と裏腹に突然開け放たれた扉・・・私の背筋が凍りついた。





「なんてね、驚いたかい?」




「っ・・・!も、ぅ・・・っ!!なん、っ・・・!」




「あはは、ごめんよ、随分長いから倒れていないか心配で見に来たんだよ。それに・・・いいお知らせだ。」



縮み上がった心臓・・・泣きそうになって震える声は晃介さんに言葉にならない非難を向けた。



私と色違い、黒のローブを羽織った晃介さんが座り込む私の手を引いて立ち上がらせた。



「~~~っ・・・もぉっ晃介さんっ」



「あはは、ごめ、っ・・・ごめん、美比呂っ」



ポカポカ叩く私の拳を受け止めて「よしよし、ごめんね」と抱き締めてくれる腕がもたらしたのは、奥様ご懐妊で社員からお祝いの会に誘われて今夜は帰れないかもしれないという晃臣さんからの連絡だった。



「ふふ・・・奥様ご懐妊、ね・・・ふふふふ・・・」



愉快そうな笑いが止まらない晃介さん・・・



「・・・・・・その奥様・・・・・・」



「ぁ、んっ」



「こんな可愛らしい声で俺に啼かせられて・・・」



「ふ、ァっ・・・んっ」



「・・・・・・孕んだ種は・・・俺のなんだけどね・・・・・・」




低く、嘲笑う声なのに、ゾクリと背が震えて、アナルプラグに振動を与えながら膣に指を挿入した晃介さんに私はしなだれかかって、前合わせから忍び込ませた手を私に擦りつけられるソレに絡めていく。




「美比呂・・・お前のハラの子は誰の子だ?」



顎をツイ・・・と持ちあげられて落とされる悪魔の囁き・・・



「・・・お義父さま・・・お義父さまの精子で宿らせて頂いた子です・・・」



「あぁ、そうだ・・・お前を手に入れる為に段取りを整え、息子の嫁にして孕ませるという・・・俺の傍にお前を縛る為、息子にも身体を捧げろという惨い仕打ちをした俺が美比呂・・・お前とようやく父母となれるのだ・・・」



「晃介さん・・・・・・私、晃臣さんに抱かれる事はなんとも思っていません・・・ただ、晃介さんのお傍にいたいんです・・・」



「・・・美比呂・・・」



「ぁ・・・ん・・・」






私を掻き抱く逞しい腕と胸に抱かれ、この腕の中にずっといられるのならどんな事も平気だと改めて思った。



好きではないけれど嫌悪でもない夫晃臣さん・・・だって・・・彼は哀れだわ・・・



・・・・・・彼は気づいていないけれど・・・・・・



・・・自分に子が出来ないようする為に、晃介さんが手配したお医者様から処方されたお薬を飲んでいるんだもの・・・。








だからね・・・



これからも、ずっと・・・・・・



私が宿す子は、晃介さんの種だし、晃臣さんの弟か妹、というコト・・・。




それが私は嬉しくて嬉しくてたまらないの・・・。







夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる。②END

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