秘境の竜の巣で、かつて助けた「小さなトカゲ」に捕まりました。正体は竜王様だったようで「俺の番として愛し抜いてやる」と逃がしてもらえません

みやび

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4 竜王陛下の楔は規格外すぎて、私の理性なんて一瞬で吹き飛びました【R18】

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「……っ、ふぅ、あっ……」

 ふかふかの毛皮の上に沈み込んだ私の体は、小刻みに震えていた。
 視界には、天井の月光石がぼんやりと滲んで見える。
 私の両足はネロの逞しい肩に担ぎ上げられ、恥ずかしいほど大きく開かされていた。

 その体勢は、私の秘部を彼の視線に完全に晒すものだった。

「綺麗だ、エルマ。その場所は、こんなにも濡れて俺を待っている」

 ネロの指が、蜜でグショグショになった秘所をかき分ける。
 そこに宛がわれたのは、明らかに人間の規格を超えた、猛り狂う彼の男根だった。
 血管が浮き上がり、赤黒く脈打つその凶器は、凶悪なほどに太く、そして反り返っている。先端からはすでに透明な先走りが溢れ、独特の甘い匂いを漂わせていた。

(嘘……無理、あんなの、入るわけない……ッ!)

 研究者としての冷静な部分が、瞬時に警鐘を鳴らす。
 物理的な質量保存の法則を計算するまでもない。人間の女性の体に、竜の王の楔を受け入れる余地なんてあるはずがないのだ。
 裂ける。壊れる。そんな恐怖が頭をよぎり、私は反射的に腰を引こうとした。

「逃げるな」

 けれど、それを許すネロではない。
 私の腰を大きな掌でガシリと掴み、逃げ場を封じる。

「怖がるな。……痛いのは最初だけだ。俺の体液には、痛みを麻痺させて快楽に変える成分が含まれている」

「そ、そんな成分……聞いたこと、ない……っ」

「人間は知らないだろうな。これは竜が番(つがい)と交尾するためだけに分泌するものだからな」

 ネロは私を落ち着かせるように、優しく唇を重ねてきた。
 甘いキス。絡み合う舌。
 彼から流れ込んでくる魔力が、痺れ薬のように私の神経を麻痺させていく。
 恐怖で強張っていた筋肉が、彼の熱で強制的にトロトロに解かされていくのが分かる。

「力を抜け。お前を壊すつもりはない。ただ、俺の一部で満たしたいだけだ」

「ね、ネロ……っ、怖い、けど……」

「愛している。……俺を受け入れろ」

 ズチュッ。
 湿った音がして、彼の亀頭が入り口を押し広げた。

「――ッ、ぎっ!?」

 裂けるような痛みが走り、私はシーツ(毛皮)を強く握りしめた。
 異物が、私の狭い膣内を無理やり拡張しながら侵入してくる。
 皮膚が悲鳴を上げ、未知の太さに内壁が押し広げられる感覚。

「くっ……キツイな。締め付けが強すぎる……」

 ネロもまた、額に脂汗を浮かべて苦しげに顔を歪めていた。
 彼にとっても、私の狭さは我慢の限界に近いのだろう。首筋に青筋を浮かべ、理性を保とうと必死に耐えている。
 彼は私の目尻に浮かんだ涙を舌で舐め取ると、一気に腰を沈めた。

「あ、ぐ……ッ! あああぁッ!」

 ドプン、と最奥まで突き入れられた瞬間。
 破瓜の鋭い痛みと共に、お腹の中がパンパンに膨れ上がるような、強烈な圧迫感に襲われた。
 熱い。熱すぎる。
 彼の楔は、まるで溶岩のように熱を持っていて、内側から私を焼き尽くそうとしているみたいだ。

「はぁ……入った。俺の全てが、お前の中に……」

 ネロは満足げにため息をつくと、私の胎内でその大きさを誇示するように、ゆっくり、ねっとりと腰を動かし始めた。

「んっ、ぁ、あ……っ! 動か、ないで……お腹、苦しい……ッ」

「慣れろ。俺の形を、その体で覚え込ませるんだ」

 最初はゆっくりと、慎重に。
 引き抜かれるたびに内壁が擦れ、ねっとりとした蜜音が響く。
 そして再び突き入れられるたびに、痛みは不思議と快楽へと摩り替わっていった。

 彼の言ったことは本当だったのか。
 擦れる粘膜が熱を持ち、内壁のヒダが彼の形に馴染んでいく。痛かったはずの「拡張感」が、いつしか「満たされている」という充足感に変わっていく。

「ひぅ、あっ、あ……! なに、これ……凄い、くる……ッ」

「そうだ、もっと鳴け。お前の声を聞くと、理性が飛びそうになる」

 ズチュッ、ズポッ、パンッ!
 結合部から淫らな水音が響き始める。
 私が痛みを感じていないことを悟ると、ネロのピストンは次第に激しさを増していった。
 人間離れしたスタミナと腰のバネ。
 彼が打ち付けるたびに、私の体は毛皮の上で跳ね飛ばされそうになる。

「あッ、あッ、そこっ、深い……ッ! んあぁッ!」

 カリ首が、私の一番奥――子宮口をごりごりと抉る。
 そのたびに脳髄が痺れるような悦びが駆け巡り、目の前が真っ白になる。

(だめ、おかしくなる……っ! 内臓の位置がずれる……っ!)

 あまりの激しさに、私は彼にしがみつくことしかできない。
 彼の背中に爪を立てると、そこにはいつの間にか硬質な「鱗」が浮き出ていた。
 興奮して、人の姿を保てなくなっているのだ。
 ザラリとした鱗の感触と、獣じみた荒い息遣い。それが余計に、私が「人外」に抱かれているのだという事実を突きつけてくる。

「エルマ、こっちを見ろ。誰に抱かれている?」

「あ、あっ、ネロ……ッ! ネロぉ……!」

「いい子だ。……もう限界だ。お前の奥に、俺の印(しるし)を刻み込むぞ」

 ネロの金色の瞳が、縦に細く割れた。
 彼の背中から黒い翼がバサリと現れ、私を逃がさないように覆い尽くす。
 胎内の楔が、さらに一回り大きく膨張した気がした。
 逃がさない。一滴も漏らさない。
 そんな意志を感じるように、私の入り口が完全に塞がれる。

「種付けだ。俺の子を産め、エルマ……ッ!」

 ドチュンッ!!
 最奥を強く、深く打ち付けられた瞬間、彼の楔から熱い奔流が放たれた。

「んぎぃいいッ――!?」

 熱い。焼けるように熱い。
 ドクドクと脈打ちながら、私の胎内に大量の精液が注ぎ込まれていく。
 人間の男性の量とはわけが違う。終わりの見えない白濁の濁流が、子宮を直接ノックして、無理やりこじ開けて流れ込んでくる。

(あ、ふ……っ、いっぱい、来る……っ! お腹、壊れちゃう……!)

 許容量なんて遥かに超えているはずなのに、それは不思議と溢れることなく、私のお腹をポッコリと膨らませていく。
 魔法のように私の体が彼を受け入れ、彼の一部を飲み込んでいく。

「はぁ、はぁ……愛している、エルマ。これで、お前は本当に俺のものだ……」

 何度目かの強い脈打ちの後、ようやく射精の波が収まる。
 けれどネロは私から抜けようとはせず、繋がったまま全体重を預けて抱きついてきた。
 私の体内で、彼の一部がまだビクビクと脈打ち、余韻を楽しんでいるのが分かる。

 全身の力が抜け、指一本動かせない。
 けれど、不快感はなかった。むしろ、お腹の奥がじんわりと温かく、満ち足りた幸福感に包まれている。

(……逃げられない)

 ぼんやりとした頭で、私は悟った。
 一度この快楽と、この重すぎる愛を知ってしまったら。
 もう二度と、冷たくて退屈なあの研究室には戻れないだろう。

 私は意識が途切れる寸前、そっと彼の背中――硬い鱗と温かい肌が混在する背中に、腕を回した。

 竜王陛下の愛は、私の身も心も、そして研究者としての理性さえも、ドロドロに溶かしてしまったのだった。
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