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9 青空の下でするなんて聞いてません。絶景と羞恥心で感度がバグりそうです【R18】
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「だ、ダメだってば! こんな明るいところで……正気じゃないわ!」
私は必死に抵抗したけれど、ネロの腕は鋼鉄のように私の腰をホールドして離さない。
彼が私を連れ込んだのは、アードラ山脈の最高峰にある岩場だった。
遮るものは何もない。頭上には突き抜けるような青空と、ジリジリと肌を焼く太陽があるだけだ。
「何を恥ずかしがることがある? 俺の鱗のように、お前の肌も太陽の下で輝いて綺麗だぞ」
「そういう問題じゃなくて……! 鳥とか、飛んでるし! ここ、空から丸見えじゃない!」
「鳥に見られたところで減るもんじゃないだろう。むしろ見せつけてやりたいくらいだ。この美しい雌は、竜王のものだと」
ネロは悪戯っぽく笑うと、パチンと指を鳴らした。
その瞬間、私の身を包んでいた衣服が、ふわりと魔力の粒子になって霧散した。
「ひゃうッ!?」
一瞬で全裸にされた肌に、高山の冷たく鋭い風が吹き付ける。
標高数千メートルの冷気。肌が粟立ち、乳首がキュッと固くなるのが自分でも分かった。
寒い。けれど、背中から抱きついているネロの体温だけが、火傷しそうなほど熱くて――その極端な温度差が、肌の感覚を鋭敏に狂わせていく。
「見ろ、エルマ。乳首がこんなに立っている。寒さのせいか? それとも、誰かに見られるかもしれないと興奮しているのか?」
「ちが、う……寒いの……っ、やめて、隠して……っ」
私は両手で胸と秘所を隠そうと体を丸める。
けれど、そんな抵抗はあっさりと解かれてしまった。
ネロは私の手首を掴んで背中に回すと、手頃な高さの平らな岩に手をつかせ、背後から覆いかぶさるような体勢を強いた。
四つん這いに近い、屈辱的な姿勢。
目の前は断崖絶壁。一歩踏み外せば雲海まで真っ逆さまだ。
「いい眺めだ。……ここもな」
パンッ、と乾いた音が響く。
ネロの大きな掌が、無防備に晒された私のお尻を叩いたのだ。
「あっ、ぁ……!」
「白くて柔らかい尻だ。陽の光に透けて、中まで見えそうだぞ」
彼はわざとらしく指で秘所を押し広げ、太陽の光を当てるように弄り始めた。
岩肌のゴツゴツとした冷たい感触がお腹に当たり、後ろからは彼の熱い指が粘膜をこじ開ける。
「いやぁ……! 見ないで、明るいところでまじまじと見ないでぇ……ッ!」
「濡れているのが丸見えだ。太陽の光を浴びて、蜜がキラキラと光っている」
ネロの言葉責めに、耳まで熱くなる。
研究室の顕微鏡で覗かれるよりも、もっと恥ずかしくて、もっと逃げ場がない。
「ほら、風を感じるか? お前の秘部に、直接風が当たってヒクついている」
ゾワゾワと、得体の知れない感覚が背筋を駆け上がる。
濡れた秘所を、冷たい風が撫でる感覚。
乾きかけたところを、また溢れてきた自分の愛液が濡らしていく不快感と背徳感。
誰かに見られているかもしれないという強烈な羞恥心。
そして何より、後ろには絶対的な捕食者がいて、ここからは絶対に逃げられないという絶望感。
(だめ、怖い……恥ずかしい……なのに、なんでこんなに濡れてくるの……!?)
恐怖と興奮は、脳内の処理回路が似ているという説がある。
いわゆる「吊り橋効果」だ。
でも、これは限度を超えている。研究者としての理性なんて、とっくに消し飛んでいた。
恐怖と羞恥が混ざり合い、それが強烈な媚薬となって脳を麻痺させていく。
「準備万端だな。……いくぞ」
ネロは自分の熱い楔を取り出すと、蜜でグショグショになった入り口にあてがった。
カリ、と先端が入り口を擦るだけで、腰が跳ねる。
「っ、ぅ……!」
ズプンッ、と容赦なく突き入れられる。
巣の中で繋がる時よりも、数倍大きく感じるのは気のせいだろうか。冷え切った外気の中で、彼の熱さだけが際立っているせいかもしれない。
「あッ、あッ、あーーーッ!!」
私の悲鳴のような喘ぎ声が、障害物のない空に吸い込まれ、山々に反響する。
自分の声が、世界中に響き渡っているような錯覚。
誰かに聞かれるかもしれない。でも、口を塞ぐ余裕なんてない。
「いい声だ。もっと鳴け。この山の生き物すべてに聞こえるように」
「むり、声、とまらな……いッ! ひグッ、ふあぁッ!」
ネロは私の腰をしっかりと掴み、野生動物のように激しく腰を打ち付ける。
パンッ、パンッ、と肉と肉がぶつかる音が、静かな山頂に木霊する。
激しく揺さぶられるたびに、視界の端で雲海がぐらぐらと揺れる。落ちる。このまま快楽の底へ落ちてしまう。
「すごい締め付けだ……。お前も、外での交尾が気に入ったか?」
「ちが、う……っ! こんなの、おかしい……ッ!」
「違わない。体はこんなに正直に、俺を飲み込んでいる」
グリグリと、一番深いところを抉られる。
目を開ければ、クラクラするような絶景と太陽。
目を閉じれば、ネロの熱と快楽の嵐。
逃げ場なんてどこにもない。私はただ、この圧倒的な状況に犯され、開発されるしかなかった。
「あ、そこ、すご……ッ! ネロ、だめ、イっちゃう……っ!」
彼の指が私のクリトリスを捉え、動きに合わせるように激しく弾く。
前からの刺激と、奥からの突き上げ。
脳のヒューズが飛ぶ音がした。
「イけ。俺に見せつけろ。太陽の下で、お前が俺に乱される姿を」
ドチュンッ!
子宮を突き上げる深い一撃と共に、目の前が真っ白に弾けた。
「あひぃッ!!」
ガクガクと膝が震え、岩に突っ伏す。
それと同時に、ネロもまた私の奥深くに熱い波を注ぎ込んだ。
ドクドクと、大量の熱い塊が私の中に広がり、お腹が熱くなる。冷たい風の中で、そこだけが灼熱のように熱い。
「はぁ……愛している、エルマ。最高の眺めだったぞ」
事後。
ネロは満足げに私を抱き上げると、自分のマント(黒い翼)で優しく包み込んでくれた。
風除けの結界が張られ、温かい空気が戻ってくる。
私は彼の胸に顔を埋め、羞恥のあまり涙目で呟くことしかできなかった。
「……もう、お嫁にいけない」
「俺の嫁だと言っているだろう」
ケラケラと笑う竜王様。
青空の下、私の「野外実験」のデータには、『極限状態の羞恥心は、媚薬以上の効果をもたらす』という、知りたくもなかった事実が刻まれたのだった。
私は必死に抵抗したけれど、ネロの腕は鋼鉄のように私の腰をホールドして離さない。
彼が私を連れ込んだのは、アードラ山脈の最高峰にある岩場だった。
遮るものは何もない。頭上には突き抜けるような青空と、ジリジリと肌を焼く太陽があるだけだ。
「何を恥ずかしがることがある? 俺の鱗のように、お前の肌も太陽の下で輝いて綺麗だぞ」
「そういう問題じゃなくて……! 鳥とか、飛んでるし! ここ、空から丸見えじゃない!」
「鳥に見られたところで減るもんじゃないだろう。むしろ見せつけてやりたいくらいだ。この美しい雌は、竜王のものだと」
ネロは悪戯っぽく笑うと、パチンと指を鳴らした。
その瞬間、私の身を包んでいた衣服が、ふわりと魔力の粒子になって霧散した。
「ひゃうッ!?」
一瞬で全裸にされた肌に、高山の冷たく鋭い風が吹き付ける。
標高数千メートルの冷気。肌が粟立ち、乳首がキュッと固くなるのが自分でも分かった。
寒い。けれど、背中から抱きついているネロの体温だけが、火傷しそうなほど熱くて――その極端な温度差が、肌の感覚を鋭敏に狂わせていく。
「見ろ、エルマ。乳首がこんなに立っている。寒さのせいか? それとも、誰かに見られるかもしれないと興奮しているのか?」
「ちが、う……寒いの……っ、やめて、隠して……っ」
私は両手で胸と秘所を隠そうと体を丸める。
けれど、そんな抵抗はあっさりと解かれてしまった。
ネロは私の手首を掴んで背中に回すと、手頃な高さの平らな岩に手をつかせ、背後から覆いかぶさるような体勢を強いた。
四つん這いに近い、屈辱的な姿勢。
目の前は断崖絶壁。一歩踏み外せば雲海まで真っ逆さまだ。
「いい眺めだ。……ここもな」
パンッ、と乾いた音が響く。
ネロの大きな掌が、無防備に晒された私のお尻を叩いたのだ。
「あっ、ぁ……!」
「白くて柔らかい尻だ。陽の光に透けて、中まで見えそうだぞ」
彼はわざとらしく指で秘所を押し広げ、太陽の光を当てるように弄り始めた。
岩肌のゴツゴツとした冷たい感触がお腹に当たり、後ろからは彼の熱い指が粘膜をこじ開ける。
「いやぁ……! 見ないで、明るいところでまじまじと見ないでぇ……ッ!」
「濡れているのが丸見えだ。太陽の光を浴びて、蜜がキラキラと光っている」
ネロの言葉責めに、耳まで熱くなる。
研究室の顕微鏡で覗かれるよりも、もっと恥ずかしくて、もっと逃げ場がない。
「ほら、風を感じるか? お前の秘部に、直接風が当たってヒクついている」
ゾワゾワと、得体の知れない感覚が背筋を駆け上がる。
濡れた秘所を、冷たい風が撫でる感覚。
乾きかけたところを、また溢れてきた自分の愛液が濡らしていく不快感と背徳感。
誰かに見られているかもしれないという強烈な羞恥心。
そして何より、後ろには絶対的な捕食者がいて、ここからは絶対に逃げられないという絶望感。
(だめ、怖い……恥ずかしい……なのに、なんでこんなに濡れてくるの……!?)
恐怖と興奮は、脳内の処理回路が似ているという説がある。
いわゆる「吊り橋効果」だ。
でも、これは限度を超えている。研究者としての理性なんて、とっくに消し飛んでいた。
恐怖と羞恥が混ざり合い、それが強烈な媚薬となって脳を麻痺させていく。
「準備万端だな。……いくぞ」
ネロは自分の熱い楔を取り出すと、蜜でグショグショになった入り口にあてがった。
カリ、と先端が入り口を擦るだけで、腰が跳ねる。
「っ、ぅ……!」
ズプンッ、と容赦なく突き入れられる。
巣の中で繋がる時よりも、数倍大きく感じるのは気のせいだろうか。冷え切った外気の中で、彼の熱さだけが際立っているせいかもしれない。
「あッ、あッ、あーーーッ!!」
私の悲鳴のような喘ぎ声が、障害物のない空に吸い込まれ、山々に反響する。
自分の声が、世界中に響き渡っているような錯覚。
誰かに聞かれるかもしれない。でも、口を塞ぐ余裕なんてない。
「いい声だ。もっと鳴け。この山の生き物すべてに聞こえるように」
「むり、声、とまらな……いッ! ひグッ、ふあぁッ!」
ネロは私の腰をしっかりと掴み、野生動物のように激しく腰を打ち付ける。
パンッ、パンッ、と肉と肉がぶつかる音が、静かな山頂に木霊する。
激しく揺さぶられるたびに、視界の端で雲海がぐらぐらと揺れる。落ちる。このまま快楽の底へ落ちてしまう。
「すごい締め付けだ……。お前も、外での交尾が気に入ったか?」
「ちが、う……っ! こんなの、おかしい……ッ!」
「違わない。体はこんなに正直に、俺を飲み込んでいる」
グリグリと、一番深いところを抉られる。
目を開ければ、クラクラするような絶景と太陽。
目を閉じれば、ネロの熱と快楽の嵐。
逃げ場なんてどこにもない。私はただ、この圧倒的な状況に犯され、開発されるしかなかった。
「あ、そこ、すご……ッ! ネロ、だめ、イっちゃう……っ!」
彼の指が私のクリトリスを捉え、動きに合わせるように激しく弾く。
前からの刺激と、奥からの突き上げ。
脳のヒューズが飛ぶ音がした。
「イけ。俺に見せつけろ。太陽の下で、お前が俺に乱される姿を」
ドチュンッ!
子宮を突き上げる深い一撃と共に、目の前が真っ白に弾けた。
「あひぃッ!!」
ガクガクと膝が震え、岩に突っ伏す。
それと同時に、ネロもまた私の奥深くに熱い波を注ぎ込んだ。
ドクドクと、大量の熱い塊が私の中に広がり、お腹が熱くなる。冷たい風の中で、そこだけが灼熱のように熱い。
「はぁ……愛している、エルマ。最高の眺めだったぞ」
事後。
ネロは満足げに私を抱き上げると、自分のマント(黒い翼)で優しく包み込んでくれた。
風除けの結界が張られ、温かい空気が戻ってくる。
私は彼の胸に顔を埋め、羞恥のあまり涙目で呟くことしかできなかった。
「……もう、お嫁にいけない」
「俺の嫁だと言っているだろう」
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