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第二回公演
9、フハハハ、金を落とせ客ども!
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「はぁーい。撮影ショーでーす。一枚500円となってまーす」
一人の踊り子さんのショーが終わると、一応の撮影タイムになる。
手籠に入れたカメラを持って踊り子さんが呼び掛けるが、イロ目的な客は記念撮影などしない。
お情けで撮り、花を持たせようとする客もいなかった。踊り子さんがしばらく場内を見回し、
「じゃあせっかくなんで、ちょっとお話しでもしましょうか」
撮影客がいないとわかると、なぜか踊り子さんによるフリートークとなった。
「外寒かったよねー、今日ねー。あたし、ここ来る前に家の暖房出しといたんだけどさあー。でも職業が旅芸人だからあんま家いないんだけど。だけど出しとこうって時に出しとかないとねー。寒っ!ってガタガタしながら押し入れ探すのやだしさ。ここの劇場にもストーブあるけど、あの上の泊まり部屋ね。これがまた年季入っててさぁ。火事になるんじゃねえのっていうような。あ、こんなこと言ったら怒られちゃうかな。すごいもう、あの、レトロなストーブでね、お餅とか焼けるようなやつ…。あああ、ちょっと!ライトライトっ!」
中央舞台に斜め座りで座ると、踊り子さんはつらつらと話しだした。
劇場の台所事情を晒して客の笑いを取ると、投光室にいる従業員が空気を読んで怒りを表すようにステージのライトを絞り、慌てる踊り子さんにまた客が笑う。
内容のない、どうでもいいようなフリートークだが澱みのないつるりとした語り口と裏事情も盛り込み、それなりに時間が持つ。
詩麻呂もそれに聞き入っていたが、
「お兄さんとか足寒くないの?」
突然踊り子さんに話を振られた。
「足綺麗だねー。美脚だよびきゃく」
言いながら踊り子さんが男にしては細過ぎる棒切れのような足を指差す。
予期していなかった客イジリに、詩麻呂はリアクションが取れず適当な笑みを浮かべるが、
「最近の子みんな綺麗だからさ、男の子でもお肌とかツルツルだよ」
「でもあっちのほうができなきゃしょうがねえやな」
初心な少年をイジリ続ける踊り子さんに酔った男性客がツッこむ。
あっちといいながら握りこぶしと共に立てた腕をぐっと手前に引いて見せた。
助け船を出したというより踊り子さんにかまって欲しかったのかもしれない。
唐突にシモの話へとなり、詩麻呂はあーあ、すぐそれだ、まあ風俗店だから仕方ないだろうけど、と白け、
「ほらもう、今の若い子そういう話嫌いだからしかめっ面しちゃってるよ」
踊り子さんがそんな変化をめざとく見つける。
「なんだよ、大人の社交場の会話じゃねえか、なあ?毛も生えてねえような顔しやがって」
今度は年配客からのいじりに詩麻呂が曖昧な笑みを浮かべる。
毛はむしろ恋人との密着感を優先して全部処理してしまったが、それはここで言うべきことではなかった。
トリの踊り子さんが登場し、香盤が一巡しても詩麻呂が好きなフィナーレは行われなかった。
フィナーレはその日に登場した踊り子さんがそれぞれ思い思いの衣装に着替え、ムービングライトで照らされるステージをファッションショーのモデルのように練り歩くというイベントだが、見た目が売りではない踊り子さんばかりだからそのようなものはしないらしい。
だがフィナーレが無い代わりに、
「はーいビールでーす。いかがっすかー」
「ビールビールー。貴方も大好き私も大好き、アルコールさんだよー」
「喉越しサイコーだよー。よくわかんないけどー」
公演と公演の間にビール販売コーナーとなった。
一番若い踊り子さんがビールケースを抱え、踊り子総出で売り子を勤めていた。
そして流れてきた曲に詩麻呂の心が躍る。BGMとして流れてきたのは、アニメ ウィーアーゲンテ→エディションズの主題歌『HAPPY Make Up』だった。
主演も務めた若手女性声優四人による束ねた歌声が心地いい。
ただの良曲アイドルグループソングとしてBGMに採用されたのか。
瑞々しく弾けるようなメロディと爽快感ある歌声が、ビールというアイテムになかなかマッチしていたが、
「一本500円でーす」
「高っ!」
値段を聞いて口の中だけで詩麻呂が言う。
生まれながらに平成不況な子なのでそもそもビールなど買わない。せいぜいが発泡酒だ。
酒は好きだが一缶飲まないうちに酔って前後不覚になってしまうので、この値段では割に合わない。
「おつまみサービスするよー。ちょっとだけどー」
踊り子さんが手籠に入ったバラのミニサラミやチーズおかきを見せる。
しかしいくら踊り子売り子が呼び掛けても客は目を伏せ、下を向き、買う気を見せない。
安い入場料で1日粘る客だ。割高の酒など買わない。
こういう場での酒は所謂ホストクラブで言うドンペリのようなものだろう。
豪奢な者と客にアピールし、良客だと踊り子さんにアピールするための。それに比べれば安いものだが。
「お兄さんは?後ろのニット帽の」
ホストクラブのシステムについて詩麻呂が考えを巡らせていると、突然踊り子さんにロックオンされた。
「へっ?」
「あれー?なんかよく見たら彼すごい若いね。学校抜け出してきた?」
「いや、あの」
「ガリ勉くんみたいな頭良さそうな眼鏡とか掛けちゃって。進学校の子とかじゃないの?いいとこの子っぽいけど」
「あ、の」
「やだ姐サン。ガリ勉眼鏡じゃなくてあーゆーの今若いコの間で流行ってるんですよ」
年嵩の踊り子さんがほんの少し若い踊り子さんから若者ファッションについてレクチャーされていると、一番若い踊り子さんが怪訝な表情で見てきた。
その視線に詩麻呂が焦る。遥心も男の振りをしてストリップ劇場に潜入したことがあったが、変装がバレたのは若い踊り子さんだと言っていたからだ。
「お兄さんお酒飲める歳?未成年に飲ましたら捕まるからさ」
「また劇場閉めることになっちまうよ」
「やべえやべえ。子供に飲ましたらあかん」
踊り子さんが詩麻呂の年齢を聞き出そうとし、爺様客達が笑う。
「他には買う人いない?チューハイあるよ、300円」
若い客に買う気がないとわかると他の商品を提示するが、それでも高い。100円ショップでも買えるものを300円で売りつけていた。
誰も買わないのか、誰か買えよというクラスの学級委員を決める時のような空気が流れると、
「じゃあ、チューハイ一本貰おうかな」
と、一人の太った客がお買い上げいただいた。
勇者の登場に踊り子さんと客がホッとし、
「あいよ。開ける?」
「おう」
踊り子さんがサービスでプルタブをプシュと開けた。
プシュを楽しみたい詩麻呂としてはそれがどういうサービスかわからなかった。
「他にはー?欲しい人いないー?ったく、アンタらしみったれてるねぇ。はーい、ありがとうございましたぁー。各々休憩なりトイレ行くなりしやがれー」
踊り子売り子達が引っ込むと、客もトイレやロビーへとわらわら動き出す。
手持ち無沙汰な詩麻呂はその場で音楽プレイヤーを取り出そうとするが、
「ほら、おぼっちゃん飲みな」
勇者である太った客がチューハイを差し出してきた。見れば小洒落た海外サッカージャージを着た、人の良さそうな男性だった。
おぼっちゃんという呼び方は、先程踊り子さんが言っていた進学校に通っていそうだという雰囲気からか。
「でも」
「いいから。おごりおごり」
詩麻呂は断ろうとするが、ジャージ男性は勧めてくる。
呑みたいのはやまやまだが、呑んではいけないのだ。
「なんだ、ほんとにまだ十代?」
「…二十歳超えてます」
「ふうん。でもこれだったらビールと違ってジュースみたいのだから飲みやすいよ」
唇を尖らして二十歳以上だと言い張る詩麻呂を、どうやらジャージ男性は高校生ぐらいだと思い込んでいるらしい。
そしてビールは苦いから苦手だろうが、これなら呑めるだろうということらしい。
バカにされたようでカチンときた詩麻呂は思わず差し出されたチューハイに手が伸びそうになる。これぐらい飲めるんだよ、と。だが理性がストップをかける。
「こういうとこは酒入ってる方が楽しめるんだって。ぼっちゃんまだ硬いでしょ」
詩麻呂が迷っているとジャージ男性は空いてるもう片方の手で詩麻呂の細い肩を揉んできた。
その分厚い力強い手に思わず肩を竦める。
なんやかんや言いながらジャージ男性は呑むための理由をくれる。だが詩麻呂は呑んではいけない。
呑みたい。呑まないとやってられない。呑んだ方が楽しめるよ。そうかなあ。単純に喉乾いてるじゃん。大丈夫チューハイくらいなら酔わないよ。
様々な声が詩麻呂の内から聞こえてきた。結局彼は誘惑に負け、
「じゃあ」
すでにプルタブの開いたチューハイをぐびりと煽った。
一人の踊り子さんのショーが終わると、一応の撮影タイムになる。
手籠に入れたカメラを持って踊り子さんが呼び掛けるが、イロ目的な客は記念撮影などしない。
お情けで撮り、花を持たせようとする客もいなかった。踊り子さんがしばらく場内を見回し、
「じゃあせっかくなんで、ちょっとお話しでもしましょうか」
撮影客がいないとわかると、なぜか踊り子さんによるフリートークとなった。
「外寒かったよねー、今日ねー。あたし、ここ来る前に家の暖房出しといたんだけどさあー。でも職業が旅芸人だからあんま家いないんだけど。だけど出しとこうって時に出しとかないとねー。寒っ!ってガタガタしながら押し入れ探すのやだしさ。ここの劇場にもストーブあるけど、あの上の泊まり部屋ね。これがまた年季入っててさぁ。火事になるんじゃねえのっていうような。あ、こんなこと言ったら怒られちゃうかな。すごいもう、あの、レトロなストーブでね、お餅とか焼けるようなやつ…。あああ、ちょっと!ライトライトっ!」
中央舞台に斜め座りで座ると、踊り子さんはつらつらと話しだした。
劇場の台所事情を晒して客の笑いを取ると、投光室にいる従業員が空気を読んで怒りを表すようにステージのライトを絞り、慌てる踊り子さんにまた客が笑う。
内容のない、どうでもいいようなフリートークだが澱みのないつるりとした語り口と裏事情も盛り込み、それなりに時間が持つ。
詩麻呂もそれに聞き入っていたが、
「お兄さんとか足寒くないの?」
突然踊り子さんに話を振られた。
「足綺麗だねー。美脚だよびきゃく」
言いながら踊り子さんが男にしては細過ぎる棒切れのような足を指差す。
予期していなかった客イジリに、詩麻呂はリアクションが取れず適当な笑みを浮かべるが、
「最近の子みんな綺麗だからさ、男の子でもお肌とかツルツルだよ」
「でもあっちのほうができなきゃしょうがねえやな」
初心な少年をイジリ続ける踊り子さんに酔った男性客がツッこむ。
あっちといいながら握りこぶしと共に立てた腕をぐっと手前に引いて見せた。
助け船を出したというより踊り子さんにかまって欲しかったのかもしれない。
唐突にシモの話へとなり、詩麻呂はあーあ、すぐそれだ、まあ風俗店だから仕方ないだろうけど、と白け、
「ほらもう、今の若い子そういう話嫌いだからしかめっ面しちゃってるよ」
踊り子さんがそんな変化をめざとく見つける。
「なんだよ、大人の社交場の会話じゃねえか、なあ?毛も生えてねえような顔しやがって」
今度は年配客からのいじりに詩麻呂が曖昧な笑みを浮かべる。
毛はむしろ恋人との密着感を優先して全部処理してしまったが、それはここで言うべきことではなかった。
トリの踊り子さんが登場し、香盤が一巡しても詩麻呂が好きなフィナーレは行われなかった。
フィナーレはその日に登場した踊り子さんがそれぞれ思い思いの衣装に着替え、ムービングライトで照らされるステージをファッションショーのモデルのように練り歩くというイベントだが、見た目が売りではない踊り子さんばかりだからそのようなものはしないらしい。
だがフィナーレが無い代わりに、
「はーいビールでーす。いかがっすかー」
「ビールビールー。貴方も大好き私も大好き、アルコールさんだよー」
「喉越しサイコーだよー。よくわかんないけどー」
公演と公演の間にビール販売コーナーとなった。
一番若い踊り子さんがビールケースを抱え、踊り子総出で売り子を勤めていた。
そして流れてきた曲に詩麻呂の心が躍る。BGMとして流れてきたのは、アニメ ウィーアーゲンテ→エディションズの主題歌『HAPPY Make Up』だった。
主演も務めた若手女性声優四人による束ねた歌声が心地いい。
ただの良曲アイドルグループソングとしてBGMに採用されたのか。
瑞々しく弾けるようなメロディと爽快感ある歌声が、ビールというアイテムになかなかマッチしていたが、
「一本500円でーす」
「高っ!」
値段を聞いて口の中だけで詩麻呂が言う。
生まれながらに平成不況な子なのでそもそもビールなど買わない。せいぜいが発泡酒だ。
酒は好きだが一缶飲まないうちに酔って前後不覚になってしまうので、この値段では割に合わない。
「おつまみサービスするよー。ちょっとだけどー」
踊り子さんが手籠に入ったバラのミニサラミやチーズおかきを見せる。
しかしいくら踊り子売り子が呼び掛けても客は目を伏せ、下を向き、買う気を見せない。
安い入場料で1日粘る客だ。割高の酒など買わない。
こういう場での酒は所謂ホストクラブで言うドンペリのようなものだろう。
豪奢な者と客にアピールし、良客だと踊り子さんにアピールするための。それに比べれば安いものだが。
「お兄さんは?後ろのニット帽の」
ホストクラブのシステムについて詩麻呂が考えを巡らせていると、突然踊り子さんにロックオンされた。
「へっ?」
「あれー?なんかよく見たら彼すごい若いね。学校抜け出してきた?」
「いや、あの」
「ガリ勉くんみたいな頭良さそうな眼鏡とか掛けちゃって。進学校の子とかじゃないの?いいとこの子っぽいけど」
「あ、の」
「やだ姐サン。ガリ勉眼鏡じゃなくてあーゆーの今若いコの間で流行ってるんですよ」
年嵩の踊り子さんがほんの少し若い踊り子さんから若者ファッションについてレクチャーされていると、一番若い踊り子さんが怪訝な表情で見てきた。
その視線に詩麻呂が焦る。遥心も男の振りをしてストリップ劇場に潜入したことがあったが、変装がバレたのは若い踊り子さんだと言っていたからだ。
「お兄さんお酒飲める歳?未成年に飲ましたら捕まるからさ」
「また劇場閉めることになっちまうよ」
「やべえやべえ。子供に飲ましたらあかん」
踊り子さんが詩麻呂の年齢を聞き出そうとし、爺様客達が笑う。
「他には買う人いない?チューハイあるよ、300円」
若い客に買う気がないとわかると他の商品を提示するが、それでも高い。100円ショップでも買えるものを300円で売りつけていた。
誰も買わないのか、誰か買えよというクラスの学級委員を決める時のような空気が流れると、
「じゃあ、チューハイ一本貰おうかな」
と、一人の太った客がお買い上げいただいた。
勇者の登場に踊り子さんと客がホッとし、
「あいよ。開ける?」
「おう」
踊り子さんがサービスでプルタブをプシュと開けた。
プシュを楽しみたい詩麻呂としてはそれがどういうサービスかわからなかった。
「他にはー?欲しい人いないー?ったく、アンタらしみったれてるねぇ。はーい、ありがとうございましたぁー。各々休憩なりトイレ行くなりしやがれー」
踊り子売り子達が引っ込むと、客もトイレやロビーへとわらわら動き出す。
手持ち無沙汰な詩麻呂はその場で音楽プレイヤーを取り出そうとするが、
「ほら、おぼっちゃん飲みな」
勇者である太った客がチューハイを差し出してきた。見れば小洒落た海外サッカージャージを着た、人の良さそうな男性だった。
おぼっちゃんという呼び方は、先程踊り子さんが言っていた進学校に通っていそうだという雰囲気からか。
「でも」
「いいから。おごりおごり」
詩麻呂は断ろうとするが、ジャージ男性は勧めてくる。
呑みたいのはやまやまだが、呑んではいけないのだ。
「なんだ、ほんとにまだ十代?」
「…二十歳超えてます」
「ふうん。でもこれだったらビールと違ってジュースみたいのだから飲みやすいよ」
唇を尖らして二十歳以上だと言い張る詩麻呂を、どうやらジャージ男性は高校生ぐらいだと思い込んでいるらしい。
そしてビールは苦いから苦手だろうが、これなら呑めるだろうということらしい。
バカにされたようでカチンときた詩麻呂は思わず差し出されたチューハイに手が伸びそうになる。これぐらい飲めるんだよ、と。だが理性がストップをかける。
「こういうとこは酒入ってる方が楽しめるんだって。ぼっちゃんまだ硬いでしょ」
詩麻呂が迷っているとジャージ男性は空いてるもう片方の手で詩麻呂の細い肩を揉んできた。
その分厚い力強い手に思わず肩を竦める。
なんやかんや言いながらジャージ男性は呑むための理由をくれる。だが詩麻呂は呑んではいけない。
呑みたい。呑まないとやってられない。呑んだ方が楽しめるよ。そうかなあ。単純に喉乾いてるじゃん。大丈夫チューハイくらいなら酔わないよ。
様々な声が詩麻呂の内から聞こえてきた。結局彼は誘惑に負け、
「じゃあ」
すでにプルタブの開いたチューハイをぐびりと煽った。
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