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第三回公演
20、能ある若手が爪を出してくれない
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まあ男性客にはなかなか良かったんではないでしょうかというステージが終わり、次のショーとなった。
流れてきた曲に嵐士が、ほわあ、と驚きと嬉しさが混じった声を上げた。
流れてきたのは、アニメ 代行取締許可局 主題歌 『死念・ザ・テーマパーク』だった。
壮大だけれど心の襞がざわめき立つ曲調。不安な未来を暗示する意味深な歌詞。
アニソンという枠内では収まりきらないような曲だが、ライトが点き、舞台上にいたのはベリーダンス風の衣装に身を包んだ踊り子さんだった。
フェイスベールで顔の下半分を隠している。中東あたりの、ネットで『踊り子』と画像検索したらそのまま出てきそうな衣装。
そんなありきたりな衣装を纏い、日焼けした身体で踊り子さんが滑らかに踊る。
だぼついたハーレムパンツが空気を纏い、うねる。
そのステップを見て、二人があれ?と気づく。
衣装に反して、こいつデキるぞと。
遥心は踊りと一緒に踊り子さんの表情を盗み見た。
顔につけたベールであまり見えないが、身体の線からすると随分若そうだ。二十歳そこそこの遥心たちよりも若く見える。
動きは柔らかだけれど、指先にまでしっかり神経が行き届いている。
まさに踊り子が神に捧げる踊りだった。
しかし遥心には踊り子さんがわざと力をセーブして踊っているように見えた。
デキる子にも関わらず。
「なんか手ぇ抜いてない?」
「確かに」
同じことを思ったのか、小声で訊いてくる嵐士の言葉にハルくんが同意する。
小さな舞台のせいで伸び伸び踊れないからか、はたまたペース配分を考えてか。見事踊りきると一度袖に戻った。
続いて流れてきた曲に、おおお、とハルくんが興奮の滲んだ声を出す。
恐ろしく手数の多い、軽快な民族系打楽器音。
それに女性三声のコーラスが絡まる。
場内の照明が情熱的な朱に変わる。
流れてきたのはアニメ 凶星聖歌軍の挿入歌 『緋鳥児(ファイヤバァドチルドレン)』だった。
先程の衣装からハーレムパンツを脱ぎ、フェイスベールを外し、代わりにじゃらじゃらと金貨の付いた装飾品とヒップスカートを付けて踊り子さんが登場する。
さっきよりもさらにセクシーな衣装で登場する。
ありきたりな、けれどわかりやすい演出だ。
だったのだが、
「ぇぇぇぇぇ?」
ハルくんが小さく驚きの声を上げる。
あの世界に誇るべき歌声が入ってないとは、と。
流れてきたのはインストロメンタルバージョンだった。
だがインストで聴いても楽曲としての良さがわかる。
むしろ普段は聞かない分、歌声を支えるコーラスや外部から連れてきたしっかりとキャリアのあるギター、ベース、それ以外の小技がふんだんに織り込まれているのがわかった。
ここはこんなコーラスでしたか、ここにはチリリとした鈴の音なんてものを入れてましたかと。 歌声が退いたことでむき出しにされる弦楽器の奏もじっくり聴けた。
踊り子さんの早い腰の動きは性的なイメージを喚起させた。しかしそれ以上に―。
「……かっこいい」
「うん」
嵐士が、いや蘭が感嘆の溜息とともに呟き、遥心が舞台の方を見たまま頷く。
手にしたベールで風を切り、スピード感あるベールダンスは女性から見てもしびれるくらいにかっこいい。
スピード感は当然曲の勢いもあるだろうが、まるでそれと競いあうようなダンスだった。
激しく縦横無尽なステージでも息も乱さず、ベールを外したその顔はまだ幼く、涼やかだった。 クールとセクシーが絶妙な配分で舞台上に渦のように混ざり合っていく。
そして、やはりダンスはかなり出来る方で、若いながらもポテンシャルの高さを見せつけた。片手側転や、側転から腰を残してのマックスなど、アクロバティックな技も見せる。
この子はまだ隠し持っているものがある、と遥心は、いや二人は確信する。
誰にも見つけられていない地下アイドルを、自分だけが見つけた時のような興奮が二人を包みこむ。
曲終わりとともに、踊り子さんはくるくるとキレのあるターンをしながら消えるように袖へ戻った。次はどんなものを見せてくれるのかと、二人が潰した胸を期待に弾ませる。
ブリットポップなど聴いたことがない二人にはあまり馴染みのない、調子はずれなギター。気だるいのにどこかがむしゃらなボーカル。
馴染みがないのに、二人には耳馴染みのある歌が聴こえてきた。
カラオケで詩帆が歌っている以外では初めて原曲を聴いた。
流れてきたのは、アニメ ラストアスタルテ 主題歌『ストレンジフルーツ』だった。
当時としては少し珍しく、かっこ良すぎる全歌詞英語のアニソンだ。
だが袖から出てきた踊り子さんを見て嵐士達があれ?という顔をする。
二人以外の、客席にいたお客さん達も同じことを思ったかもしれない。
一度袖に戻ったはずの踊り子さんは着替えをしておらず、先程と同じベリーダンスの衣装のままだった。
その姿のままキャスター付きの衝立てを足で蹴って本舞台まで移動させる。手には何やら別の衣装らしきものが入った、大きな折り畳み式のランドリーバスケット。
それらすべてを雑に運ぶと、衝立ての裏で衣装を脱ぎだした。
いわゆる早替えショーだ。
ライトに照らされた衝立てに、踊り子さんのフォルムだけが妖しく映る。
曲がガンガンにかかっている場内で、それは妖しくも乾いた色香を放っていた。
踊り子さんが衝立てから腕だけ出して、脱いだ服をばさりと舞台に落とすなどのお約束もやる。
ほほおー、と嵐士とハルくんが腕組みしたままそれを見る。そう来ましたかと、いやなかなか楽しませてくれると。
ベリーダンス衣装からヤンキーガールが着るようなグレーのスウェット上下に着替えて、踊り子さんが衝立ての向こうから出てきた。
バスケットを持ち、中央舞台へと進む。
そして着たばかりのスウェットを今度は脱ぎだした。
嵐士達がまたあれ?という顔をする。
もう曲は中盤に差し掛かっていた。
リズムもダンスもない。
単に今着ている服を、スウェットを脱ぐだけ。それを見せるだけだ。
マジかったるいと全身で言いながらショーツだけを残して服を脱ぐと、踊り子さんがあぐらで中央舞台に座り、ランドリーバケットの底からメイク道具と鏡を出す。
ヘアバンドで髪をあげると、メイク落としシートで舞台メイクを落とし、再度化粧をしだした。
「すごいね」
踊り子さんがみるみるハッキリとした鬼盛りメイクになるのを見て、ハルくんが呟く。嵐士も小さく頷く。
当然メイク技術にではない、ステージにだ。間の持たせ方でショーが成立している。メイクだけなら遥心の相方のほうがもっと凄い。
客はただじっと見ていた。文句も言わず、やる気あんのかなど無粋な野次も飛ばさず。
これ自体がショーなのだ。演出なのだ。
メイク技術に女が男を騙す幻術を目の当たりにし、愕然としているのかもしれないが。
客の視線に動じることなく、踊り子さんがバスケットからゼリードリンクを出して飲む。更にごろりと横たわり、雑誌を読みだす。読んでいるのは転職雑誌だった。
昼寝をするように転職雑誌を顔の上に広げて乗せると、曲が終わった。
しばらく繰り返される耳に残るギターのリフ。無駄のない3ピースバンドサウンド。
ハルくんと嵐士がハッとする。まさかと。
流れてきたのは、アニメ ロックスターハムスター 主題歌『アイロニー工場生まれ』だった。
カラオケでの嵐士の十八番だった。
だが踊り子さんは曲が始まっても動かない。
雑誌を顔の上に乗せたまま、微動だにしない。
しばらく面倒くさそうに、けれど絶妙なバランス感覚で雑誌を顔に乗せたままだらだらと寝返りを打つ。
何度目かの寝返りのあとに転職雑誌が顔からばさりと落ちた。誌面に付いたのかメイクが少し滲んでいた。
そこまで来てようやくサイドが紐になっているショーツを脱ぐと、手首にではなくそれを太ももに巻きつける。
すると突然ネックスプリングで起き上がり、三点ブリッジを決めた。爪先までピンと伸ばした身体に演出通りライトが当たり、中央舞台が回転する。客だけが慌てたように拍手を送った。
ブリッジが終わるとあくびをし、伸びをし、小娘が大人どもをからかっているような態度に戻る。夏休みの子供みたいに腹這いで寝そべり、寝返りを打っておなかをポリポリ掻く。ぼんやり口を開けたままネイルを塗った爪をいじる。
舞台回りの客達がなんとかして、若い生殖器を見ようとしていた。
サビに差し掛かると、踊り子さんが寝そべったまま足をすっと上げてL字開脚をする。
ライトが当たり、拍手が送られる。
踊り子さんはほれほれこれが見たいんだろ、とばかりに蔑んだ笑みを浮かべていた。
前半のデキるダンスとは打って変わって、やる気の無さで構成されたベッドショーだった。
大人と少女の攻防を見て、嵐士達が険しい顔をしたままショーは終わった。
流れてきた曲に嵐士が、ほわあ、と驚きと嬉しさが混じった声を上げた。
流れてきたのは、アニメ 代行取締許可局 主題歌 『死念・ザ・テーマパーク』だった。
壮大だけれど心の襞がざわめき立つ曲調。不安な未来を暗示する意味深な歌詞。
アニソンという枠内では収まりきらないような曲だが、ライトが点き、舞台上にいたのはベリーダンス風の衣装に身を包んだ踊り子さんだった。
フェイスベールで顔の下半分を隠している。中東あたりの、ネットで『踊り子』と画像検索したらそのまま出てきそうな衣装。
そんなありきたりな衣装を纏い、日焼けした身体で踊り子さんが滑らかに踊る。
だぼついたハーレムパンツが空気を纏い、うねる。
そのステップを見て、二人があれ?と気づく。
衣装に反して、こいつデキるぞと。
遥心は踊りと一緒に踊り子さんの表情を盗み見た。
顔につけたベールであまり見えないが、身体の線からすると随分若そうだ。二十歳そこそこの遥心たちよりも若く見える。
動きは柔らかだけれど、指先にまでしっかり神経が行き届いている。
まさに踊り子が神に捧げる踊りだった。
しかし遥心には踊り子さんがわざと力をセーブして踊っているように見えた。
デキる子にも関わらず。
「なんか手ぇ抜いてない?」
「確かに」
同じことを思ったのか、小声で訊いてくる嵐士の言葉にハルくんが同意する。
小さな舞台のせいで伸び伸び踊れないからか、はたまたペース配分を考えてか。見事踊りきると一度袖に戻った。
続いて流れてきた曲に、おおお、とハルくんが興奮の滲んだ声を出す。
恐ろしく手数の多い、軽快な民族系打楽器音。
それに女性三声のコーラスが絡まる。
場内の照明が情熱的な朱に変わる。
流れてきたのはアニメ 凶星聖歌軍の挿入歌 『緋鳥児(ファイヤバァドチルドレン)』だった。
先程の衣装からハーレムパンツを脱ぎ、フェイスベールを外し、代わりにじゃらじゃらと金貨の付いた装飾品とヒップスカートを付けて踊り子さんが登場する。
さっきよりもさらにセクシーな衣装で登場する。
ありきたりな、けれどわかりやすい演出だ。
だったのだが、
「ぇぇぇぇぇ?」
ハルくんが小さく驚きの声を上げる。
あの世界に誇るべき歌声が入ってないとは、と。
流れてきたのはインストロメンタルバージョンだった。
だがインストで聴いても楽曲としての良さがわかる。
むしろ普段は聞かない分、歌声を支えるコーラスや外部から連れてきたしっかりとキャリアのあるギター、ベース、それ以外の小技がふんだんに織り込まれているのがわかった。
ここはこんなコーラスでしたか、ここにはチリリとした鈴の音なんてものを入れてましたかと。 歌声が退いたことでむき出しにされる弦楽器の奏もじっくり聴けた。
踊り子さんの早い腰の動きは性的なイメージを喚起させた。しかしそれ以上に―。
「……かっこいい」
「うん」
嵐士が、いや蘭が感嘆の溜息とともに呟き、遥心が舞台の方を見たまま頷く。
手にしたベールで風を切り、スピード感あるベールダンスは女性から見てもしびれるくらいにかっこいい。
スピード感は当然曲の勢いもあるだろうが、まるでそれと競いあうようなダンスだった。
激しく縦横無尽なステージでも息も乱さず、ベールを外したその顔はまだ幼く、涼やかだった。 クールとセクシーが絶妙な配分で舞台上に渦のように混ざり合っていく。
そして、やはりダンスはかなり出来る方で、若いながらもポテンシャルの高さを見せつけた。片手側転や、側転から腰を残してのマックスなど、アクロバティックな技も見せる。
この子はまだ隠し持っているものがある、と遥心は、いや二人は確信する。
誰にも見つけられていない地下アイドルを、自分だけが見つけた時のような興奮が二人を包みこむ。
曲終わりとともに、踊り子さんはくるくるとキレのあるターンをしながら消えるように袖へ戻った。次はどんなものを見せてくれるのかと、二人が潰した胸を期待に弾ませる。
ブリットポップなど聴いたことがない二人にはあまり馴染みのない、調子はずれなギター。気だるいのにどこかがむしゃらなボーカル。
馴染みがないのに、二人には耳馴染みのある歌が聴こえてきた。
カラオケで詩帆が歌っている以外では初めて原曲を聴いた。
流れてきたのは、アニメ ラストアスタルテ 主題歌『ストレンジフルーツ』だった。
当時としては少し珍しく、かっこ良すぎる全歌詞英語のアニソンだ。
だが袖から出てきた踊り子さんを見て嵐士達があれ?という顔をする。
二人以外の、客席にいたお客さん達も同じことを思ったかもしれない。
一度袖に戻ったはずの踊り子さんは着替えをしておらず、先程と同じベリーダンスの衣装のままだった。
その姿のままキャスター付きの衝立てを足で蹴って本舞台まで移動させる。手には何やら別の衣装らしきものが入った、大きな折り畳み式のランドリーバスケット。
それらすべてを雑に運ぶと、衝立ての裏で衣装を脱ぎだした。
いわゆる早替えショーだ。
ライトに照らされた衝立てに、踊り子さんのフォルムだけが妖しく映る。
曲がガンガンにかかっている場内で、それは妖しくも乾いた色香を放っていた。
踊り子さんが衝立てから腕だけ出して、脱いだ服をばさりと舞台に落とすなどのお約束もやる。
ほほおー、と嵐士とハルくんが腕組みしたままそれを見る。そう来ましたかと、いやなかなか楽しませてくれると。
ベリーダンス衣装からヤンキーガールが着るようなグレーのスウェット上下に着替えて、踊り子さんが衝立ての向こうから出てきた。
バスケットを持ち、中央舞台へと進む。
そして着たばかりのスウェットを今度は脱ぎだした。
嵐士達がまたあれ?という顔をする。
もう曲は中盤に差し掛かっていた。
リズムもダンスもない。
単に今着ている服を、スウェットを脱ぐだけ。それを見せるだけだ。
マジかったるいと全身で言いながらショーツだけを残して服を脱ぐと、踊り子さんがあぐらで中央舞台に座り、ランドリーバケットの底からメイク道具と鏡を出す。
ヘアバンドで髪をあげると、メイク落としシートで舞台メイクを落とし、再度化粧をしだした。
「すごいね」
踊り子さんがみるみるハッキリとした鬼盛りメイクになるのを見て、ハルくんが呟く。嵐士も小さく頷く。
当然メイク技術にではない、ステージにだ。間の持たせ方でショーが成立している。メイクだけなら遥心の相方のほうがもっと凄い。
客はただじっと見ていた。文句も言わず、やる気あんのかなど無粋な野次も飛ばさず。
これ自体がショーなのだ。演出なのだ。
メイク技術に女が男を騙す幻術を目の当たりにし、愕然としているのかもしれないが。
客の視線に動じることなく、踊り子さんがバスケットからゼリードリンクを出して飲む。更にごろりと横たわり、雑誌を読みだす。読んでいるのは転職雑誌だった。
昼寝をするように転職雑誌を顔の上に広げて乗せると、曲が終わった。
しばらく繰り返される耳に残るギターのリフ。無駄のない3ピースバンドサウンド。
ハルくんと嵐士がハッとする。まさかと。
流れてきたのは、アニメ ロックスターハムスター 主題歌『アイロニー工場生まれ』だった。
カラオケでの嵐士の十八番だった。
だが踊り子さんは曲が始まっても動かない。
雑誌を顔の上に乗せたまま、微動だにしない。
しばらく面倒くさそうに、けれど絶妙なバランス感覚で雑誌を顔に乗せたままだらだらと寝返りを打つ。
何度目かの寝返りのあとに転職雑誌が顔からばさりと落ちた。誌面に付いたのかメイクが少し滲んでいた。
そこまで来てようやくサイドが紐になっているショーツを脱ぐと、手首にではなくそれを太ももに巻きつける。
すると突然ネックスプリングで起き上がり、三点ブリッジを決めた。爪先までピンと伸ばした身体に演出通りライトが当たり、中央舞台が回転する。客だけが慌てたように拍手を送った。
ブリッジが終わるとあくびをし、伸びをし、小娘が大人どもをからかっているような態度に戻る。夏休みの子供みたいに腹這いで寝そべり、寝返りを打っておなかをポリポリ掻く。ぼんやり口を開けたままネイルを塗った爪をいじる。
舞台回りの客達がなんとかして、若い生殖器を見ようとしていた。
サビに差し掛かると、踊り子さんが寝そべったまま足をすっと上げてL字開脚をする。
ライトが当たり、拍手が送られる。
踊り子さんはほれほれこれが見たいんだろ、とばかりに蔑んだ笑みを浮かべていた。
前半のデキるダンスとは打って変わって、やる気の無さで構成されたベッドショーだった。
大人と少女の攻防を見て、嵐士達が険しい顔をしたままショーは終わった。
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