昴の輝く空の下で

ジャンマル

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十七節/お好み焼きの心

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 お好み焼きのイメージとして三種類ほど種類があれば楽しいよね! という事になった。ソフィさんからはシンプルなお好み焼き。冴城さんからはちょっとした捻りとの事で明太子お好み焼き。そして淺霧さんはこれぞ真髄! と広島焼き。基モダン焼き。最後のは作る難易度が高い気がするけど一応モダン焼きに関しては作れる人を数名に絞って淺霧さんレクチャーの元本番までに本格的に仕込むからとの事。
 三種類ほどというのはちゃんと三人それぞれが意見を出せるように、という駿斗の提案だ。僕達二人はお好み焼きじゃなくてドリンクを担当することになった。
 とはいえ資金がある程度縛られることもあり本格的なのは望めないけど。

 という事でミルクティーにタピオカを入れたタピオカミルクティーとその他数種類のソフトドリンクで作ろうかという結論でメニューをほぼ全て決定した。
 店として本格的なのはそこまで出来るかどうかは分からないけどできる限り美味しく楽しいをコンセプトの簡易カフェを出す方針で確定した。

「さて、買い出しとかどうする?」
「ある程度私たちは自分でお金出して練習する予定」
「じゃあ前日くらいで平気かな?」
「買い出し、お願いしていいんですか?」
「ソフィさん達は納得のいくお好み焼き作れるようの練習しててよ。俺と駿斗で買い出しとかその他はやっとくからさ」
「げぇ! そんなに労力あること出来ないぞ!」
「そりゃ他の人の協力ももちろん頼むって...」

 楽しみにしているのはソフィさんだけじゃない。新年生歓迎会とはいえ僕はちょっとだけこの五人で楽しめる事を楽しみにしている。

「さて、今日は解散しようか」
「はーい」

 ある程度出し物とかが決まったしあとは本番に合わせて作りこんでいく。そして当日にクオリティの高いものをなるべく出せるように。それがコンセプトであり目標だ。
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