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共通ルート
四十八節/これからのための
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冴城さんの元にひたすらに走る僕。きっと答えを待っている彼女のために走らないといけない。そんな気がしたし一刻も早くこのよくわからない状態から抜け出してしまいたい。そうも思っていた。だけど適当に返事をしたりそういうことは絶対にしない。それはさすがに失礼だと分かっているし、彼女の気持ちを裏切ってしまうから。
「あの、冴城さんは?」
教室にもどるが姿が見えなかった。クラスの人間の話によると先程何やら生徒会室に向かったらしい。そう言えば最近は僕達と一緒に居るから忘れ気味だったが、彼女もれっきとした生徒会の人間だ。文化祭直前ともなればやることもあるのだろう。待った方がいい気もするが……僕の足は自然と生徒会室に向かっていた。もう少し時間を開ければよかったのに……
生徒会室。久しぶりにそこに来た気がする。まあ最近は特に用もなかったし来ている方が不思議なのだが。
生徒会室はほかの引き戸の教室と違ってドアノブ式の扉で、ドアノブを回すと冴城さんが居るから当然空いていた。ノックしてからはいるべき、だったはずなのだが……
「さ、冴城さん……?」
目の前に広がっていた空間に僕は目を思わず瞑ってしまう。現実を受け入れられないからか、それとも目の前に意外な光景が広がっていたからか。それはーー後々になって納得出来る。
「あの、冴城さんは?」
教室にもどるが姿が見えなかった。クラスの人間の話によると先程何やら生徒会室に向かったらしい。そう言えば最近は僕達と一緒に居るから忘れ気味だったが、彼女もれっきとした生徒会の人間だ。文化祭直前ともなればやることもあるのだろう。待った方がいい気もするが……僕の足は自然と生徒会室に向かっていた。もう少し時間を開ければよかったのに……
生徒会室。久しぶりにそこに来た気がする。まあ最近は特に用もなかったし来ている方が不思議なのだが。
生徒会室はほかの引き戸の教室と違ってドアノブ式の扉で、ドアノブを回すと冴城さんが居るから当然空いていた。ノックしてからはいるべき、だったはずなのだが……
「さ、冴城さん……?」
目の前に広がっていた空間に僕は目を思わず瞑ってしまう。現実を受け入れられないからか、それとも目の前に意外な光景が広がっていたからか。それはーー後々になって納得出来る。
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