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第7章「紫翠との熾烈な戦い。」
「マフィアの元ボスなめんなよ??」
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俺は、店主であるレミのいる白い布の背後へと足を踏み入れ、レミに向けこう話しかけた。
「なぁんだ。そういうことだったんだね???どうりで、お前の噂から変な臭いがぷんぷんしたって訳だ。お前も、相当の悪だよな~。だって、ずっとお客として、来てくれていた奴を復讐のために生かし歩いていたんだもんな???すぐに殺さずに遊ばせるところは、俺によく似てるし...お前の気持ち分かるぜ???散々、遊ばせた後の敵を追い詰めたときの引きつった顔と言ったら......ねぇ~、最高においしいよな...!!....何て言うとでも???笑わせるなよ??お前のそういう思考が一番気にくわねぇ。...気持ち悪いし、今すぐにでも死んで欲しいと思うほどにはな。というより、いっそのこと死ぬか??」
俺のこの言葉に目の前のレミは、露骨に嫌な顔をしてこう返してきた。
「はぁ???その言葉、そっくりそのままお前に返してやるよ。...というよりさ、アンタってさっきバイオレットの馬鹿と一緒にいたお兄さんだよな???どうしたの??バイオレットちゃんに色々言われたの???(笑)...まぁ、何でもいいけどさ。とりあえず、俺今一番機嫌悪いんだよね???ねぇ、お兄さんで良ければ、俺のサンドバックにでもなってくれない??」
こいつは......一体何処まで俺を怒らせれば気が済むのか。
俺は内心呆れつつ、目の前のレミに向かって、ガンを飛ばしながらこう言った。
「はははっ、面白い冗談だな。全っ然、笑えねぇよ。お前阿呆なの??俺が何でここにいるのか、そろそろ気がついた方がいいんじゃないの???俺ってそんなに有名じゃなかったのかな...。知名度抜群だと思ったんだけど...。」
「はぁ???何をごちゃごちゃ言っている。お前は一体何を言っているんだ???お前がここにいる理由??ははっ、俺が知るわけがないだろう???お前の考えなんてな、所詮一般庶民の思考に過ぎないんだよ。」
レミの余りにもでかい態度に、俺の堪忍袋の緒が完全に消え失せる音がしたのは言うまでもない。
俺は、目の前のレミに秒で飛びつくと、顔面めがけて拳を炸裂させた。
「へぇ???誰が、一般庶民だって???笑わせるのもいい加減にしろよ???レミホラントのクソじじいがよ!!!...俺のこの顔を知らないで喧嘩売ってきたのか???...だとしたら、アンタこそ最強の愚か者だな。(笑)...この...Pulcini fottuti!!(クソネズミ!!)。」
俺のこの言葉に、さっきまで目の前で余裕をかましていたレミは、俺の方をじっと見つめたまま、口をワナワナと震えさせた。
「まさか...そんな嘘だろ。なんでアンタが...イタリア語なんて...。だって、イタリア語なんて今使うのは......マフィアぐらいで...しかも、下部のマフィアは英語しか出来ないから、せいぜいイタリア語を喋れるのは、マフィアの上層部の人間だけのはず...お前、一体何者だよ...。」
はぁ!?おい、クソジジイ...気付くのおせぇだろ。
てか...もうゲームオーバーだよ。
俺を怒らせたら、怖いって...噂知らなかったのが運のつき。
アンタは、これから俺がた~ぷり可愛がってやるからよ。(笑)
俺は内心こんなことを考えると、目の前でワナワナと震えているレミに向かってこう言った。
「なぁんでだろうな~。...それは、マフィアのボスをずっと騙して、散々弄(もてあそ)んでいたお前なら、容易に理解できるだろうよ???なぁ、レミホラントの店主...レミサマよぉ???」
震えの止まらないレミは、声まで震わせて、俺にこう懇願してきた。...だが。
「...っ!!!...やっぱり...たったのむ!!命だけ...命だけはっ!!!......なんてな???...今の俺様は無敵なんだよ。なんて言ったって...『ほぉ???随分と余裕かませるんだなぁ???...アンタが米警と手を組んでるなんてとっくに気づいてんだよなぁ。』......ふん、なら話は早い。俺がこの国を牛耳っている米警と手を組んでるんだ。つまりな、俺に喧嘩を売るってことは、イコール米警を敵に回すってこと......怖気付いたな......??...おい、何笑ってるんだよ。お前いい度胸だな???...その度胸に免じて、今すぐにでも米警を呼んでやるよ。」
奴はやーっぱり相当のお馬鹿ちゃ~ん!だと思うね。
だって、俺がなんの対策無しにこんなこと言うと思ってんの??
有り得ないだろ。
俺の思考を知った上で、色々と対策した方がいいんじゃねぇの???
なぁ...レミ??
レミは、俺がニヤニヤと笑みを零している中、頭に血が上っているのか、携帯で米警を呼び出した。
暫くして、レミは電話を切ると俺に向かって、にんまりとした笑みを向けた。
「良かったなぁ。米警くん達、腹ぺこなんだってさ~。至急こっちに来て、お前を甚振ってくれるそうだ。...良かったな。」
レミの言葉に内心、さらに笑いが止まらない俺は、心の中で奴を盛大に馬鹿にした。
はっ!良かったのはどっち何だか??
もうこの状況が面白すぎて...俺は、笑い死ぬんじゃないかって思うほどだ。(笑)
まぁ、せいぜい米警様方が来るのを待ちましょうや。
奴らが、いかにクズなのかがよーく分かるからさぁ。
「なぁんだ。そういうことだったんだね???どうりで、お前の噂から変な臭いがぷんぷんしたって訳だ。お前も、相当の悪だよな~。だって、ずっとお客として、来てくれていた奴を復讐のために生かし歩いていたんだもんな???すぐに殺さずに遊ばせるところは、俺によく似てるし...お前の気持ち分かるぜ???散々、遊ばせた後の敵を追い詰めたときの引きつった顔と言ったら......ねぇ~、最高においしいよな...!!....何て言うとでも???笑わせるなよ??お前のそういう思考が一番気にくわねぇ。...気持ち悪いし、今すぐにでも死んで欲しいと思うほどにはな。というより、いっそのこと死ぬか??」
俺のこの言葉に目の前のレミは、露骨に嫌な顔をしてこう返してきた。
「はぁ???その言葉、そっくりそのままお前に返してやるよ。...というよりさ、アンタってさっきバイオレットの馬鹿と一緒にいたお兄さんだよな???どうしたの??バイオレットちゃんに色々言われたの???(笑)...まぁ、何でもいいけどさ。とりあえず、俺今一番機嫌悪いんだよね???ねぇ、お兄さんで良ければ、俺のサンドバックにでもなってくれない??」
こいつは......一体何処まで俺を怒らせれば気が済むのか。
俺は内心呆れつつ、目の前のレミに向かって、ガンを飛ばしながらこう言った。
「はははっ、面白い冗談だな。全っ然、笑えねぇよ。お前阿呆なの??俺が何でここにいるのか、そろそろ気がついた方がいいんじゃないの???俺ってそんなに有名じゃなかったのかな...。知名度抜群だと思ったんだけど...。」
「はぁ???何をごちゃごちゃ言っている。お前は一体何を言っているんだ???お前がここにいる理由??ははっ、俺が知るわけがないだろう???お前の考えなんてな、所詮一般庶民の思考に過ぎないんだよ。」
レミの余りにもでかい態度に、俺の堪忍袋の緒が完全に消え失せる音がしたのは言うまでもない。
俺は、目の前のレミに秒で飛びつくと、顔面めがけて拳を炸裂させた。
「へぇ???誰が、一般庶民だって???笑わせるのもいい加減にしろよ???レミホラントのクソじじいがよ!!!...俺のこの顔を知らないで喧嘩売ってきたのか???...だとしたら、アンタこそ最強の愚か者だな。(笑)...この...Pulcini fottuti!!(クソネズミ!!)。」
俺のこの言葉に、さっきまで目の前で余裕をかましていたレミは、俺の方をじっと見つめたまま、口をワナワナと震えさせた。
「まさか...そんな嘘だろ。なんでアンタが...イタリア語なんて...。だって、イタリア語なんて今使うのは......マフィアぐらいで...しかも、下部のマフィアは英語しか出来ないから、せいぜいイタリア語を喋れるのは、マフィアの上層部の人間だけのはず...お前、一体何者だよ...。」
はぁ!?おい、クソジジイ...気付くのおせぇだろ。
てか...もうゲームオーバーだよ。
俺を怒らせたら、怖いって...噂知らなかったのが運のつき。
アンタは、これから俺がた~ぷり可愛がってやるからよ。(笑)
俺は内心こんなことを考えると、目の前でワナワナと震えているレミに向かってこう言った。
「なぁんでだろうな~。...それは、マフィアのボスをずっと騙して、散々弄(もてあそ)んでいたお前なら、容易に理解できるだろうよ???なぁ、レミホラントの店主...レミサマよぉ???」
震えの止まらないレミは、声まで震わせて、俺にこう懇願してきた。...だが。
「...っ!!!...やっぱり...たったのむ!!命だけ...命だけはっ!!!......なんてな???...今の俺様は無敵なんだよ。なんて言ったって...『ほぉ???随分と余裕かませるんだなぁ???...アンタが米警と手を組んでるなんてとっくに気づいてんだよなぁ。』......ふん、なら話は早い。俺がこの国を牛耳っている米警と手を組んでるんだ。つまりな、俺に喧嘩を売るってことは、イコール米警を敵に回すってこと......怖気付いたな......??...おい、何笑ってるんだよ。お前いい度胸だな???...その度胸に免じて、今すぐにでも米警を呼んでやるよ。」
奴はやーっぱり相当のお馬鹿ちゃ~ん!だと思うね。
だって、俺がなんの対策無しにこんなこと言うと思ってんの??
有り得ないだろ。
俺の思考を知った上で、色々と対策した方がいいんじゃねぇの???
なぁ...レミ??
レミは、俺がニヤニヤと笑みを零している中、頭に血が上っているのか、携帯で米警を呼び出した。
暫くして、レミは電話を切ると俺に向かって、にんまりとした笑みを向けた。
「良かったなぁ。米警くん達、腹ぺこなんだってさ~。至急こっちに来て、お前を甚振ってくれるそうだ。...良かったな。」
レミの言葉に内心、さらに笑いが止まらない俺は、心の中で奴を盛大に馬鹿にした。
はっ!良かったのはどっち何だか??
もうこの状況が面白すぎて...俺は、笑い死ぬんじゃないかって思うほどだ。(笑)
まぁ、せいぜい米警様方が来るのを待ちましょうや。
奴らが、いかにクズなのかがよーく分かるからさぁ。
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