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第1章「音海恋の恋模様!」
「風三谷の迷い。」
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俺は、1限後に風三谷に言われたとおり、サークル棟を訪れていた。
サークル部屋の中を恐る恐る覗くと、明らかに不機嫌そうな風三谷が立っていた。
俺は背中から嫌な汗が伝うことが分かったが、風三谷の方を見ると風三谷にできる限り愛想の良い笑みを浮かべて、風三谷に話しかけた。
「...風三谷...くん。お疲れ様。遅くなってごめん...。」
だが、そんな俺の態度が気にくわなかったのだろう....。
風三谷は、俺を壁際に追い詰めると俺の耳元に唇を寄せ
「おい、恋???とぼけるな...お前どういうことだよ???俺のことを友達の壮馬くんに喋るなんて.....裏切り者の恋くんは、よほど酷くされるのが、お好みのようだな。...分かったよ。お前のお望み通りに、今日は一段と酷くしてやるからなぁ???」
風三谷のこの言葉に俺の心の中では、風三谷に対しての危険信号が鳴り響き、俺は咄嗟に目の前で気味の悪い笑みを浮かべている風三谷に必死で謝った。
「う.....嫌だ。風三谷....来ないでくれ。頼む....俺が悪かったと思っている。だから、どうか命だけは助けてくれ!!!!」
そんな俺の様子を楽しむかのように風三谷は、俺を床に突き飛ばすと、その上に馬乗りになり、慣れた手つきで俺の服を脱がせ始めたのだった。
焦った俺は風三谷に
「.....ほんとに悪かったと思っている。だから、もうこんなことやめてくれよ。俺がお前に一体何をしたって言うんだ????....いや、何もナシにこんなことしないと思うし....とにかく、何か気に障るようなことしていたのなら謝るから....だからこれ以上、俺だけじゃ無くて、お前自身も傷つける様な...くだらないことやめろよ。なぁ???」
と言った。
俺の言葉に風三谷は、ぐっと唇を噛みしめ、嫌がる俺をよそに
「そんなこと.....お前に言えていたら、こんな回りくどいことなんてしていない。...人の気も知らないで。...勝手なこと言うなよ!!!」
と言って、ボロボロと涙を流しながら、強引に俺の唇を奪ってきた。
その後のことは、正直覚えていない。
ただ俺を掻き抱く風三谷が、時折悲しそうな顔で俺の事を見つめていたことだけは、痛いほど覚えている。
風三谷の本当の狙いは何なのだろうか.....。
この答えが鈍く鈍感な俺には、全く理解することが出来なかったのだった。
そのせいで、風三谷の心の傷をもっと深く抉ってしまうことになるなんて、思ってもみなかったんだ。
今考えると、風三谷に申し訳なくて....そして、後に俺の友達でもある壮馬をも傷つけることになるなんて....。
いつものように事を終えると、風三谷は何も言わずに、俺のことを寂しそうな表情で1度だけ見つめると、そのまま服を軽く整えて、サークル部屋を後にしたのだった。
俺は乱れた服を整えながら、深いため息をつき小さく
「壮馬....俺怖いよ。壮馬....助けてくれよ。」
といって、何故か口から出てきた壮馬の名前に軽く動揺しつつ、自身の震える体を止めるために、壮馬に携帯で連絡を取り付けたのだった。
サークル部屋の中を恐る恐る覗くと、明らかに不機嫌そうな風三谷が立っていた。
俺は背中から嫌な汗が伝うことが分かったが、風三谷の方を見ると風三谷にできる限り愛想の良い笑みを浮かべて、風三谷に話しかけた。
「...風三谷...くん。お疲れ様。遅くなってごめん...。」
だが、そんな俺の態度が気にくわなかったのだろう....。
風三谷は、俺を壁際に追い詰めると俺の耳元に唇を寄せ
「おい、恋???とぼけるな...お前どういうことだよ???俺のことを友達の壮馬くんに喋るなんて.....裏切り者の恋くんは、よほど酷くされるのが、お好みのようだな。...分かったよ。お前のお望み通りに、今日は一段と酷くしてやるからなぁ???」
風三谷のこの言葉に俺の心の中では、風三谷に対しての危険信号が鳴り響き、俺は咄嗟に目の前で気味の悪い笑みを浮かべている風三谷に必死で謝った。
「う.....嫌だ。風三谷....来ないでくれ。頼む....俺が悪かったと思っている。だから、どうか命だけは助けてくれ!!!!」
そんな俺の様子を楽しむかのように風三谷は、俺を床に突き飛ばすと、その上に馬乗りになり、慣れた手つきで俺の服を脱がせ始めたのだった。
焦った俺は風三谷に
「.....ほんとに悪かったと思っている。だから、もうこんなことやめてくれよ。俺がお前に一体何をしたって言うんだ????....いや、何もナシにこんなことしないと思うし....とにかく、何か気に障るようなことしていたのなら謝るから....だからこれ以上、俺だけじゃ無くて、お前自身も傷つける様な...くだらないことやめろよ。なぁ???」
と言った。
俺の言葉に風三谷は、ぐっと唇を噛みしめ、嫌がる俺をよそに
「そんなこと.....お前に言えていたら、こんな回りくどいことなんてしていない。...人の気も知らないで。...勝手なこと言うなよ!!!」
と言って、ボロボロと涙を流しながら、強引に俺の唇を奪ってきた。
その後のことは、正直覚えていない。
ただ俺を掻き抱く風三谷が、時折悲しそうな顔で俺の事を見つめていたことだけは、痛いほど覚えている。
風三谷の本当の狙いは何なのだろうか.....。
この答えが鈍く鈍感な俺には、全く理解することが出来なかったのだった。
そのせいで、風三谷の心の傷をもっと深く抉ってしまうことになるなんて、思ってもみなかったんだ。
今考えると、風三谷に申し訳なくて....そして、後に俺の友達でもある壮馬をも傷つけることになるなんて....。
いつものように事を終えると、風三谷は何も言わずに、俺のことを寂しそうな表情で1度だけ見つめると、そのまま服を軽く整えて、サークル部屋を後にしたのだった。
俺は乱れた服を整えながら、深いため息をつき小さく
「壮馬....俺怖いよ。壮馬....助けてくれよ。」
といって、何故か口から出てきた壮馬の名前に軽く動揺しつつ、自身の震える体を止めるために、壮馬に携帯で連絡を取り付けたのだった。
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