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鳥籠の中
8 幸せな味
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ジェイクが再び訪れたのは、砂糖を貰ったあの日から十日ほどが過ぎた頃であった。
連日、窓の外をじっと眺めていたフィリは、久しぶり現れたジェイクを澄ました顔で迎え入れた。
「最近は忙しくてな」
開口一番、言い訳めいた言葉を吐いたジェイクは、抱えていた紙袋をフィリに押し付けた。鼻腔をくすぐる甘い香りに、フィリは素早く中身を確認する。
「甘いパン!」
「好きだろう。それ」
歓喜の声を上げるフィリに、ジェイクが笑った。フィリが甘いパンと呼ぶそれは、ジェイクがごく稀に持参してくる代物だった。普段の硬いパンとは違って柔らかい。おまけに砂糖がたっぷりまぶしてある贅沢な品だ。これは長持ちしないので、すぐにでも食べなければならない。そう判断したフィリは、テーブルにつくなり紙袋からパンを取り出そうとする。それを笑いながら制止したのは、ジェイクであった。
「先に夕食だろう?」
火にかけてある鍋を横目に、そんなことを言う。
「これは夕食の後だ」
動かないフィリから紙袋を取り上げて、ジェイクが皿を手にした。今日も色々適当に放り込んで煮たフィリお手製のスープだ。芋を多めに入れてみたので、腹にはたまる。ふたり分のスープをよそったジェイクは、「ほら。君も手伝ってくれ」とフィリを急かす。仕方がなく立ち上がったフィリは、飲み水を用意した。
スープを食べる間も、フィリの視線は頻繁に紙袋へと注がれていた。それに気がついているジェイクは、噛み殺すように笑っている。
「あれは、銀貨と交換してもらうのですか」
「うん? あぁ、違うな。あれは売り物じゃない」
「売り物じゃ、ない」
銀貨と物を交換できるということを、フィリは先日知った。甘いパンは銀貨何枚と交換なのか。気になって尋ねたフィリであるが、返ってきたのは予想外の言葉であった。
「知り合いに分けてもらったんだ。パンを作るのが得意らしくて。たまに貰う」
「こんな貴重な物を?」
小さく震えるフィリに、ジェイクが「貴重?」と一瞬だけ訝しんだ。けれどもすぐに表情を戻すと、「そうだな」と取り繕うように笑った。パンに夢中なフィリは、ジェイクのそんな不審な動作に気が付かなかった。
「どういう知り合いですか」
代わりに発せられた問いに、ジェイクは目を瞬いた。フィリがそういうことを訊くのは、ほとんど初めてだ。
「……同僚だ」
「同僚?」
「同じ場所で働いている人だ」
わかりやすく言い直したジェイクに、フィリはなるほどと納得した。ということは騎士だろうと想像する。
「同僚の奥さんが」
そこで言葉を切ったジェイクは、フィリのことを見据えた。断片的な情報を繋ぎ合わせて、このパンはその同僚の奥さんとやらが作ったのだろうと理解する。
なぜか苦い顔をしたジェイクは、残っていたスープをかき込むようにして飲み干した。
「食べないのか?」
フィリが食べ終わるのを待って、ジェイクがパンを示す。もちろん食べるに決まっている。いそいそとパンを取り出すフィリは、ジェイクをちらりと見遣った。その一瞬の視線に込められた意味を正確に察したジェイクは「全部食べていいぞ」と微笑む。期待していた答えに、フィリは目を輝かせた。
紙袋に入っているパンはふたつ。普通に考えたらひとり一個だが、ジェイクはすべてをフィリに譲ってくれるという。パンを食べられないにもかかわらず、ジェイクはにこにこしている。それを少しだけ不思議に思ったものの、フィリはそれどころではない。
早速ひとつ手に取って、頬張った。パンの周りにまぶされた砂糖が甘い。まさしく甘いパンだ。
「明日の朝までは保つんじゃないか? こっちは明日食べるといい」
ジェイクの提案に、パンを頬張ったフィリはこくこく頷く。明日まで幸せが残っているというのは、いい提案だと思った。
口の周りについた砂糖を舐め取って、フィリはジェイクを見る。
「食べないんですか」
「あぁ。私はいい。全部君にやろう」
素敵な言葉は、何度聞いても嬉しくなる。
ちょっぴり口角を上げるフィリに、ジェイクが我慢できないと言わんばかりに笑った。
「そんなに好きか。また貰えたら持ってきてやろう」
「お願いします」
いまだに笑うジェイクは、手を伸ばしてフィリの頬を指で拭った。砂糖がついていたらしい。自然な動作で己の口に指を運んだジェイクは「甘いな」と当然のことを呟く。
「戦争は、いつ終わりますか」
パンへの興奮がおさまった頃、フィリは言い放った。これまでの楽しそうな笑みを引っ込めたジェイクが「さあな」と素っ気なく応じた。
ジェイクは戦争において、なにやら重要な立場にいるらしい。けれども戦争の終わりについては、いつも言葉を濁してしまう。終わりが見えていないのだろうと、フィリは理解した。生まれてからの十八年、ずっと戦争をしている。こんなに長く続いた戦争を終わらせるのは、簡単ではないだろう。もはや終わりなんてないのかもしれない。フィリが寿命を迎えるまで、ずっと続くのかもしれない。そうなれば、フィリは一生をこの狭い鳥籠で終えることになるのだろうか。
甘いパンを食べながら、苦い現実を考える。
途端にパンの味が落ちた気がした。勿体無いので、苦い現実は一旦忘れることにする。
「あの銀貨で、どれくらい甘い物が手に入りますか」
「うん?」
先日ジェイクから渡された銀貨を思い浮かべたフィリに、ジェイクが苦笑した。
「なんだ。もっと甘い物を持って来いと?」
その通りなので、フィリは素直に頷いた。
「金があってもな。物がなければ仕方がない」
「甘い物はあまりない?」
「そうだな」
なるほど、とフィリは納得する。
いくら金があっても、肝心の物が不足していたらどうにもならない。金も万能ではないと理解した。少し考えたら当然のことではあるのだが。しかしそう考えると、こんなにも贅沢な砂糖の使い方をする同僚の奥さんとやらは、とんでもない。フィリはいつも砂糖を慎重に扱う。こんな風に、パンにまぶすなど考えもしない。だって砂糖が無駄になる。フィリはひと粒だって砂糖を無駄にはしたくなかった。
もしや同僚の奥さんとやらは、砂糖を大量に所持しているのだろうか。砂糖を作っているのだろうか。作った砂糖と交換で、生活に必要な物を賄っているのだろうか。家中甘い物で溢れた生活とは、どんなに幸福なのだろうか。甘い香りが家中に広がって、呼吸をする度に頬が緩んでしまいそうだ。
フィリの頭の中で、どんどん想像が膨らんでいく。昼夜を問わず特に忙しくないフィリは、暇な時間ですっかり妄想する癖がついてしまった。頭の中は自由だ。フィリは妄想の中で、楽しい時間を過ごしている。
ぼんやりするフィリを、ジェイクは何も言わずに見つめていた。フィリが妄想の世界に入り浸るのは、そんなに珍しいことでもない。ジェイク以外の人間と会話する機会が皆無なので、基本的にフィリは無口だ。その分、頭の中であれこれ饒舌に語っている。
また何か面白いことを考えているな。
ぼんやりするフィリに、ジェイクはそう思った。外の世界を知らない分、フィリの思考は自由だ。ジェイクには到底思いつかないようなことを考えていたりする。
しばらく現実に戻ってこないだろうと判断したジェイクは、テーブルに散った砂糖を掃除する。下手にフィリに任せてしまうと、床に落ちた砂糖粒まで大事に保管してしまう恐れがあった。砂糖への執着は微笑ましいが、床に這いつくばらせるような真似はさせたくなかった。こっそり床やテーブルに散った砂糖を処分して、ジェイクはフィリを眺める。
妄想に浸っていると思っていたフィリは、けれどもジェイクのことを半眼で捉えていた。
「なぜ捨てるんですか」
「見ていたのか」
「普通に見てました」
自分はそこまで間抜けではないと、フィリは憤る。
謝りもしないジェイクは、軽く肩をすくめるにとどまった。
連日、窓の外をじっと眺めていたフィリは、久しぶり現れたジェイクを澄ました顔で迎え入れた。
「最近は忙しくてな」
開口一番、言い訳めいた言葉を吐いたジェイクは、抱えていた紙袋をフィリに押し付けた。鼻腔をくすぐる甘い香りに、フィリは素早く中身を確認する。
「甘いパン!」
「好きだろう。それ」
歓喜の声を上げるフィリに、ジェイクが笑った。フィリが甘いパンと呼ぶそれは、ジェイクがごく稀に持参してくる代物だった。普段の硬いパンとは違って柔らかい。おまけに砂糖がたっぷりまぶしてある贅沢な品だ。これは長持ちしないので、すぐにでも食べなければならない。そう判断したフィリは、テーブルにつくなり紙袋からパンを取り出そうとする。それを笑いながら制止したのは、ジェイクであった。
「先に夕食だろう?」
火にかけてある鍋を横目に、そんなことを言う。
「これは夕食の後だ」
動かないフィリから紙袋を取り上げて、ジェイクが皿を手にした。今日も色々適当に放り込んで煮たフィリお手製のスープだ。芋を多めに入れてみたので、腹にはたまる。ふたり分のスープをよそったジェイクは、「ほら。君も手伝ってくれ」とフィリを急かす。仕方がなく立ち上がったフィリは、飲み水を用意した。
スープを食べる間も、フィリの視線は頻繁に紙袋へと注がれていた。それに気がついているジェイクは、噛み殺すように笑っている。
「あれは、銀貨と交換してもらうのですか」
「うん? あぁ、違うな。あれは売り物じゃない」
「売り物じゃ、ない」
銀貨と物を交換できるということを、フィリは先日知った。甘いパンは銀貨何枚と交換なのか。気になって尋ねたフィリであるが、返ってきたのは予想外の言葉であった。
「知り合いに分けてもらったんだ。パンを作るのが得意らしくて。たまに貰う」
「こんな貴重な物を?」
小さく震えるフィリに、ジェイクが「貴重?」と一瞬だけ訝しんだ。けれどもすぐに表情を戻すと、「そうだな」と取り繕うように笑った。パンに夢中なフィリは、ジェイクのそんな不審な動作に気が付かなかった。
「どういう知り合いですか」
代わりに発せられた問いに、ジェイクは目を瞬いた。フィリがそういうことを訊くのは、ほとんど初めてだ。
「……同僚だ」
「同僚?」
「同じ場所で働いている人だ」
わかりやすく言い直したジェイクに、フィリはなるほどと納得した。ということは騎士だろうと想像する。
「同僚の奥さんが」
そこで言葉を切ったジェイクは、フィリのことを見据えた。断片的な情報を繋ぎ合わせて、このパンはその同僚の奥さんとやらが作ったのだろうと理解する。
なぜか苦い顔をしたジェイクは、残っていたスープをかき込むようにして飲み干した。
「食べないのか?」
フィリが食べ終わるのを待って、ジェイクがパンを示す。もちろん食べるに決まっている。いそいそとパンを取り出すフィリは、ジェイクをちらりと見遣った。その一瞬の視線に込められた意味を正確に察したジェイクは「全部食べていいぞ」と微笑む。期待していた答えに、フィリは目を輝かせた。
紙袋に入っているパンはふたつ。普通に考えたらひとり一個だが、ジェイクはすべてをフィリに譲ってくれるという。パンを食べられないにもかかわらず、ジェイクはにこにこしている。それを少しだけ不思議に思ったものの、フィリはそれどころではない。
早速ひとつ手に取って、頬張った。パンの周りにまぶされた砂糖が甘い。まさしく甘いパンだ。
「明日の朝までは保つんじゃないか? こっちは明日食べるといい」
ジェイクの提案に、パンを頬張ったフィリはこくこく頷く。明日まで幸せが残っているというのは、いい提案だと思った。
口の周りについた砂糖を舐め取って、フィリはジェイクを見る。
「食べないんですか」
「あぁ。私はいい。全部君にやろう」
素敵な言葉は、何度聞いても嬉しくなる。
ちょっぴり口角を上げるフィリに、ジェイクが我慢できないと言わんばかりに笑った。
「そんなに好きか。また貰えたら持ってきてやろう」
「お願いします」
いまだに笑うジェイクは、手を伸ばしてフィリの頬を指で拭った。砂糖がついていたらしい。自然な動作で己の口に指を運んだジェイクは「甘いな」と当然のことを呟く。
「戦争は、いつ終わりますか」
パンへの興奮がおさまった頃、フィリは言い放った。これまでの楽しそうな笑みを引っ込めたジェイクが「さあな」と素っ気なく応じた。
ジェイクは戦争において、なにやら重要な立場にいるらしい。けれども戦争の終わりについては、いつも言葉を濁してしまう。終わりが見えていないのだろうと、フィリは理解した。生まれてからの十八年、ずっと戦争をしている。こんなに長く続いた戦争を終わらせるのは、簡単ではないだろう。もはや終わりなんてないのかもしれない。フィリが寿命を迎えるまで、ずっと続くのかもしれない。そうなれば、フィリは一生をこの狭い鳥籠で終えることになるのだろうか。
甘いパンを食べながら、苦い現実を考える。
途端にパンの味が落ちた気がした。勿体無いので、苦い現実は一旦忘れることにする。
「あの銀貨で、どれくらい甘い物が手に入りますか」
「うん?」
先日ジェイクから渡された銀貨を思い浮かべたフィリに、ジェイクが苦笑した。
「なんだ。もっと甘い物を持って来いと?」
その通りなので、フィリは素直に頷いた。
「金があってもな。物がなければ仕方がない」
「甘い物はあまりない?」
「そうだな」
なるほど、とフィリは納得する。
いくら金があっても、肝心の物が不足していたらどうにもならない。金も万能ではないと理解した。少し考えたら当然のことではあるのだが。しかしそう考えると、こんなにも贅沢な砂糖の使い方をする同僚の奥さんとやらは、とんでもない。フィリはいつも砂糖を慎重に扱う。こんな風に、パンにまぶすなど考えもしない。だって砂糖が無駄になる。フィリはひと粒だって砂糖を無駄にはしたくなかった。
もしや同僚の奥さんとやらは、砂糖を大量に所持しているのだろうか。砂糖を作っているのだろうか。作った砂糖と交換で、生活に必要な物を賄っているのだろうか。家中甘い物で溢れた生活とは、どんなに幸福なのだろうか。甘い香りが家中に広がって、呼吸をする度に頬が緩んでしまいそうだ。
フィリの頭の中で、どんどん想像が膨らんでいく。昼夜を問わず特に忙しくないフィリは、暇な時間ですっかり妄想する癖がついてしまった。頭の中は自由だ。フィリは妄想の中で、楽しい時間を過ごしている。
ぼんやりするフィリを、ジェイクは何も言わずに見つめていた。フィリが妄想の世界に入り浸るのは、そんなに珍しいことでもない。ジェイク以外の人間と会話する機会が皆無なので、基本的にフィリは無口だ。その分、頭の中であれこれ饒舌に語っている。
また何か面白いことを考えているな。
ぼんやりするフィリに、ジェイクはそう思った。外の世界を知らない分、フィリの思考は自由だ。ジェイクには到底思いつかないようなことを考えていたりする。
しばらく現実に戻ってこないだろうと判断したジェイクは、テーブルに散った砂糖を掃除する。下手にフィリに任せてしまうと、床に落ちた砂糖粒まで大事に保管してしまう恐れがあった。砂糖への執着は微笑ましいが、床に這いつくばらせるような真似はさせたくなかった。こっそり床やテーブルに散った砂糖を処分して、ジェイクはフィリを眺める。
妄想に浸っていると思っていたフィリは、けれどもジェイクのことを半眼で捉えていた。
「なぜ捨てるんですか」
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