30 / 33
鳥籠の外
30 よくわからない男
しおりを挟む
馬を見に行こうと言って譲らないルーディーに、ネイトは内心で少し面倒だと思った。別にいいと控えめに主張してみるのだが、ルーディーは「楽しいよ」の一点張りである。
ネイトはもっと、見たことがないものを見たかった。馬はジェイクが時折連れて来ていた。移動手段として用いていたらしいことも知っているし触ったこともある。それに森の中では、動物なんてそんなに珍しいものでもなかった。
そんなものよりも、ネイトは部屋の片隅に置いてある本だったり小物だったり。そういったものに興味があった。ネイトがこれまでに触れたことのない物があちこちに溢れているというのに、ルーディーは先程から数少ないネイトの知っている物ばかりを勧めてくる。
出会った時にも思ったことだが、なんとなくルーディーと気が合わない。こっそり眉を寄せるネイトは、どうにか己に都合の良い展開に持っていこうと頭を捻った。
「ルーディーは、文字わかる?」
歩きながらふと思いついたことを訊いてみると、ルーディーが「普通にわかるけど」と首を捻る。普通ってなんだろうか。たしかに世界のあちこちには文字が溢れていた。ネイトの住む森やあの小さな家には文字なんてほとんど存在しなかったのに。
しばし考えるネイトに、ルーディーは足を止めた。
「あ、ネイトくん。もしかして文字読めない?」
「……」
ルーディーの声に、ネイトを馬鹿にするような響きはなかった。単に事実確認をしただけ。けれどもなんとなく返事を躊躇うネイトに、ルーディーが爽やかに笑った。
「別に隠さなくてもいいよ。街には文字が読めないって人は普通にいるし。そんなに変なことじゃないよ」
「そうなんだ」
ルーディーの言葉をどこまで信じていいのかわからないが、少なくとも騎士団所属の人たちは文字が読めるらしい。仕事柄、文字での報告が多いからだとルーディーは笑いながら言った。
「僕でも、わかるようになる?」
「勉強すれば大丈夫だよ。フィリップ副長に教えてもらえば? あの人なら喜んで教えてくれると思うけど」
当然のようにフィリップの名前を出したルーディーに、ネイトは目を瞬いた。
「ルーディーは、教えてくれない?」
誰が教えてくれてもいいのだが、ルーディーが消極的なことにネイトは疑問を覚えた。だからルーディーでは駄目なのかと素直に疑問を口にしてみた。
「え? 俺?」
己の顔を指さしたルーディーは、戸惑うように「えぇ?」と繰り返す。そのどこか情けない表情を、ネイトは食い入るように見つめた。やがて諦めにも似た表情を浮かべたルーディーが、頬を掻いた。
「そんなこと言うのネイトくんだけだよ。普通さ、俺に教わろうなんて思わないから」
「なんで?」
「えー? だって俺馬鹿だしぃ? 隊長にもよく睨まれてる」
「隊長……。ジェイク?」
少しドキドキしながら、ネイトはジェイクの名前を口にしてみた。人前でジェイクの名前を出すのは、緊張した。ジェイクとネイトは、森を出たあの日、詰所で初めて出会ったということになっている。本当は、それよりもずっと前から知っているなんて絶対にバレてはいけないことなのだ。だからネイトは、ジェイクの話題が出ると少し緊張してしまう。けれども頑なにジェイクの話題を避けるのは、逆に不自然だと思った。
フィリップやルーディーと同じくらい、ジェイクの話題も出さないと不自然だと思った。今はルーディーの方からジェイクの話題を出してきた。ジェイクの話をするなら今だと考えた。
内心で緊張するネイトをよそに、ルーディーは「そうそう。ジェイク隊長ね」と軽い調子で応じてきた。
「あの人も顔怖いでしょ。なんで騎士ってみんな怖い顔してんだろ。仕事柄? でもフィリップ副長は優しい顔してるよね。よかったね、ネイトくん。副長がお父さんで。もし隊長がお父さんだったらネイトくんびっくりしちゃってたよねー」
「……」
ルーディーの早口に、ネイトは僅かに眉間に力を入れた。ルーディーの言うことはよくわからない。
どうして父親がジェイクではなくフィリップでよかったのか。ネイトはあまりそうは思わない。むしろフィリップではなく、ジェイクの家に行きたいと思っている。ジェイクと家族をやる方が、断然上手くいく気がしていた。
けれどもそれを言葉にしてはいけないと、ネイトは理解している。だって何も知らないはずのネイトが、突然ジェイクと暮らしたいと言うのは不自然である。逆にそれが自然な成り行きだと思える状況になれば、ネイトは遠慮なくジェイクと生活したいと申し出るつもりでいた。
そんなネイトの心の内を知らないルーディーは、へらへら笑いながら「厩舎はあっちだよ」と指さした。
「厩舎?」
「馬がいるところ」
「馬はいい」
「なんで? 怖くないよ」
怖い怖くないの問題ではない。
ネイトは、未知のものを見たかった。何度も言うが、馬は未知のものではないのだ。
「もっと楽しいものが見たい」
「えー? 具体的には?」
「……」
ルーディーに問われて、ネイトは黙り込む。未知のものを見たいのだから具体的にと言われても説明できない。そんな簡単なこともわからないのかと、ルーディーに対して少し腹が立った。
むすっと黙り込んだネイトの不機嫌を察知したのか。ルーディーが「どうしたの? そんなに馬怖い?」とネイトの顔を覗き込んできた。
近寄ってきたルーディーの顔をぐいと押しのけて、ネイトは踵を返す。このままでは厩舎に連れて行かれそうなので、逃げようと思う。
元来た道を戻り始めたネイトのことを、ルーディーが「え!?」と慌てて追いかけてきた。
「馬は興味ない。動物は森にもいた」
「あ、そうなの?」
ガシガシと頭を掻いたルーディーは「えぇー? じゃあ何が見たいの?」とまたもや無意味な質問をしてきた。
「僕は勝手に歩くから。ルーディーは黙ってて」
「ひっどいね」
スタスタ先を行くネイトは、泣き真似するルーディーを横目で見る。フィリップとジェイクに頼まれたからだろう。ルーディーは律儀にネイトを追いかけてくる。
人の気配が満ちている騎士団本部は、それだけでネイトにとっては珍しい光景だった。自分とジェイク以外の人間がこんなにもそこらを歩いている光景は、まだ慣れない。
「ネイトくんってさ」
「……なに」
背後からついてきていたルーディーが、控えめに首を傾げた。
「本当は犯人のこと覚えてるでしょ」
へらっと笑いながら突きつけられた言葉。その意味を遅れて理解したネイトは、思わず足を止めてしまった。「おっと!」とわざとらしくネイトを避けたルーディーが、隣に並んできた。
「……犯人って」
「君を森に監禁してたって人だよ。本当は全部覚えてるんでしょ? なんで記憶喪失のふりなんてしてるの?」
別にネイトは記憶喪失のふりをしたわけではない。騎士団に保護されて、都合の悪い質問に「わからない」「知らない」と適当に返していたら、いつの間にか周囲からそう決めつけられていただけだ。
「ネイトくん。俺とあの家で会った時、俺のことすっごい警戒してたよね。監禁されてたんならさ、普通はあそこで俺に助けを求めない?」
ねー、どうなの? と。
へらへらしながら問いかけてくるルーディーは、一体なにを考えているのだろうか。
しばらく立ち尽くしていたネイトであったが、考えるだけ無駄だと思った。この短い付き合いで、ネイトはルーディーのことを意味のわからない男と評していた。
わからない男のことを考えるだけ無駄である。
ひとり勝手に頷いて、再び歩み始めたネイト。これにルーディーが「え、無視?」と目を見開いた。
「ネイトくん、無視しないでよぉ。仲良くしようよ。俺たち友達でしょ」
「ルーディー。うるさいよ」
「ひっどいよー。ネイトくんが冷たいよー」
大袈裟に悲しむルーディーは、やはりへらへらしていた。
ネイトはもっと、見たことがないものを見たかった。馬はジェイクが時折連れて来ていた。移動手段として用いていたらしいことも知っているし触ったこともある。それに森の中では、動物なんてそんなに珍しいものでもなかった。
そんなものよりも、ネイトは部屋の片隅に置いてある本だったり小物だったり。そういったものに興味があった。ネイトがこれまでに触れたことのない物があちこちに溢れているというのに、ルーディーは先程から数少ないネイトの知っている物ばかりを勧めてくる。
出会った時にも思ったことだが、なんとなくルーディーと気が合わない。こっそり眉を寄せるネイトは、どうにか己に都合の良い展開に持っていこうと頭を捻った。
「ルーディーは、文字わかる?」
歩きながらふと思いついたことを訊いてみると、ルーディーが「普通にわかるけど」と首を捻る。普通ってなんだろうか。たしかに世界のあちこちには文字が溢れていた。ネイトの住む森やあの小さな家には文字なんてほとんど存在しなかったのに。
しばし考えるネイトに、ルーディーは足を止めた。
「あ、ネイトくん。もしかして文字読めない?」
「……」
ルーディーの声に、ネイトを馬鹿にするような響きはなかった。単に事実確認をしただけ。けれどもなんとなく返事を躊躇うネイトに、ルーディーが爽やかに笑った。
「別に隠さなくてもいいよ。街には文字が読めないって人は普通にいるし。そんなに変なことじゃないよ」
「そうなんだ」
ルーディーの言葉をどこまで信じていいのかわからないが、少なくとも騎士団所属の人たちは文字が読めるらしい。仕事柄、文字での報告が多いからだとルーディーは笑いながら言った。
「僕でも、わかるようになる?」
「勉強すれば大丈夫だよ。フィリップ副長に教えてもらえば? あの人なら喜んで教えてくれると思うけど」
当然のようにフィリップの名前を出したルーディーに、ネイトは目を瞬いた。
「ルーディーは、教えてくれない?」
誰が教えてくれてもいいのだが、ルーディーが消極的なことにネイトは疑問を覚えた。だからルーディーでは駄目なのかと素直に疑問を口にしてみた。
「え? 俺?」
己の顔を指さしたルーディーは、戸惑うように「えぇ?」と繰り返す。そのどこか情けない表情を、ネイトは食い入るように見つめた。やがて諦めにも似た表情を浮かべたルーディーが、頬を掻いた。
「そんなこと言うのネイトくんだけだよ。普通さ、俺に教わろうなんて思わないから」
「なんで?」
「えー? だって俺馬鹿だしぃ? 隊長にもよく睨まれてる」
「隊長……。ジェイク?」
少しドキドキしながら、ネイトはジェイクの名前を口にしてみた。人前でジェイクの名前を出すのは、緊張した。ジェイクとネイトは、森を出たあの日、詰所で初めて出会ったということになっている。本当は、それよりもずっと前から知っているなんて絶対にバレてはいけないことなのだ。だからネイトは、ジェイクの話題が出ると少し緊張してしまう。けれども頑なにジェイクの話題を避けるのは、逆に不自然だと思った。
フィリップやルーディーと同じくらい、ジェイクの話題も出さないと不自然だと思った。今はルーディーの方からジェイクの話題を出してきた。ジェイクの話をするなら今だと考えた。
内心で緊張するネイトをよそに、ルーディーは「そうそう。ジェイク隊長ね」と軽い調子で応じてきた。
「あの人も顔怖いでしょ。なんで騎士ってみんな怖い顔してんだろ。仕事柄? でもフィリップ副長は優しい顔してるよね。よかったね、ネイトくん。副長がお父さんで。もし隊長がお父さんだったらネイトくんびっくりしちゃってたよねー」
「……」
ルーディーの早口に、ネイトは僅かに眉間に力を入れた。ルーディーの言うことはよくわからない。
どうして父親がジェイクではなくフィリップでよかったのか。ネイトはあまりそうは思わない。むしろフィリップではなく、ジェイクの家に行きたいと思っている。ジェイクと家族をやる方が、断然上手くいく気がしていた。
けれどもそれを言葉にしてはいけないと、ネイトは理解している。だって何も知らないはずのネイトが、突然ジェイクと暮らしたいと言うのは不自然である。逆にそれが自然な成り行きだと思える状況になれば、ネイトは遠慮なくジェイクと生活したいと申し出るつもりでいた。
そんなネイトの心の内を知らないルーディーは、へらへら笑いながら「厩舎はあっちだよ」と指さした。
「厩舎?」
「馬がいるところ」
「馬はいい」
「なんで? 怖くないよ」
怖い怖くないの問題ではない。
ネイトは、未知のものを見たかった。何度も言うが、馬は未知のものではないのだ。
「もっと楽しいものが見たい」
「えー? 具体的には?」
「……」
ルーディーに問われて、ネイトは黙り込む。未知のものを見たいのだから具体的にと言われても説明できない。そんな簡単なこともわからないのかと、ルーディーに対して少し腹が立った。
むすっと黙り込んだネイトの不機嫌を察知したのか。ルーディーが「どうしたの? そんなに馬怖い?」とネイトの顔を覗き込んできた。
近寄ってきたルーディーの顔をぐいと押しのけて、ネイトは踵を返す。このままでは厩舎に連れて行かれそうなので、逃げようと思う。
元来た道を戻り始めたネイトのことを、ルーディーが「え!?」と慌てて追いかけてきた。
「馬は興味ない。動物は森にもいた」
「あ、そうなの?」
ガシガシと頭を掻いたルーディーは「えぇー? じゃあ何が見たいの?」とまたもや無意味な質問をしてきた。
「僕は勝手に歩くから。ルーディーは黙ってて」
「ひっどいね」
スタスタ先を行くネイトは、泣き真似するルーディーを横目で見る。フィリップとジェイクに頼まれたからだろう。ルーディーは律儀にネイトを追いかけてくる。
人の気配が満ちている騎士団本部は、それだけでネイトにとっては珍しい光景だった。自分とジェイク以外の人間がこんなにもそこらを歩いている光景は、まだ慣れない。
「ネイトくんってさ」
「……なに」
背後からついてきていたルーディーが、控えめに首を傾げた。
「本当は犯人のこと覚えてるでしょ」
へらっと笑いながら突きつけられた言葉。その意味を遅れて理解したネイトは、思わず足を止めてしまった。「おっと!」とわざとらしくネイトを避けたルーディーが、隣に並んできた。
「……犯人って」
「君を森に監禁してたって人だよ。本当は全部覚えてるんでしょ? なんで記憶喪失のふりなんてしてるの?」
別にネイトは記憶喪失のふりをしたわけではない。騎士団に保護されて、都合の悪い質問に「わからない」「知らない」と適当に返していたら、いつの間にか周囲からそう決めつけられていただけだ。
「ネイトくん。俺とあの家で会った時、俺のことすっごい警戒してたよね。監禁されてたんならさ、普通はあそこで俺に助けを求めない?」
ねー、どうなの? と。
へらへらしながら問いかけてくるルーディーは、一体なにを考えているのだろうか。
しばらく立ち尽くしていたネイトであったが、考えるだけ無駄だと思った。この短い付き合いで、ネイトはルーディーのことを意味のわからない男と評していた。
わからない男のことを考えるだけ無駄である。
ひとり勝手に頷いて、再び歩み始めたネイト。これにルーディーが「え、無視?」と目を見開いた。
「ネイトくん、無視しないでよぉ。仲良くしようよ。俺たち友達でしょ」
「ルーディー。うるさいよ」
「ひっどいよー。ネイトくんが冷たいよー」
大袈裟に悲しむルーディーは、やはりへらへらしていた。
111
あなたにおすすめの小説
氷の婚約者様に破談を申し出たら号泣された
楽矢
BL
目が覚めると、レースの牢獄のような天蓋付きベッドの上だった。
何も覚えていない出来損ない下級貴族ミラ。無能だクズだと冷酷な罵詈雑言を浴びせてくる氷の騎士セティアス。
記憶喪失から始まる、2人のファンタジー貴族ラブコメディ。
----------
※注)
かっこいい攻はいません。
タイトル通りそのうち号泣しますのでご注意!
貴族描写は緩い目で雰囲気だけお読みいただけると幸いです。
ハッピーエンドです。
激重感情をこじらせた攻→受な関係がお好きな同志の方、どうぞよろしくお願いします!
全16話 完結済み/現在毎日更新予定
他サイトにも同作品を投稿しています。
様子を見ながらそのうち統合するかもしれません。
初めての一次創作でまだよく分かっておらず、何かおかしなことをしでかしていたら申し訳ないです!
病み墜ちした騎士を救う方法
無月陸兎
BL
目が覚めたら、友人が作ったゲームの“ハズレ神子”になっていた。
死亡フラグを回避しようと動くも、思うようにいかず、最終的には原作ルートから離脱。
死んだことにして田舎でのんびりスローライフを送っていた俺のもとに、ある噂が届く。
どうやら、かつてのバディだった騎士の様子が、どうもおかしいとか……?
※欠損表現有。本編が始まるのは実質中盤頃です
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
僕のユニークスキルはお菓子を出すことです
野鳥
BL
魔法のある世界で、異世界転生した主人公の唯一使えるユニークスキルがお菓子を出すことだった。
あれ?これって材料費なしでお菓子屋さん出来るのでは??
お菓子無双を夢見る主人公です。
********
小説は読み専なので、思い立った時にしか書けないです。
基本全ての小説は不定期に書いておりますので、ご了承くださいませー。
ショートショートじゃ終わらないので短編に切り替えます……こんなはずじゃ…( `ᾥ´ )クッ
本編完結しました〜
光る穴に落ちたら、そこは異世界でした。
みぃ
BL
自宅マンションへ帰る途中の道に淡い光を見つけ、なに? と確かめるために近づいてみると気付けば落ちていて、ぽん、と異世界に放り出された大学生が、年下の騎士に拾われる話。
生活脳力のある主人公が、生活能力のない年下騎士の抜けてるとこや、美しく格好いいのにかわいいってなんだ!? とギャップにもだえながら、ゆるく仲良く暮らしていきます。
何もかも、ふわふわゆるゆる。ですが、描写はなくても主人公は受け、騎士は攻めです。
身代わりにされた少年は、冷徹騎士に溺愛される
秋津むぎ
BL
第13回BL大賞奨励賞頂きました!
最終17位でした!応援ありがとうございます!
あらすじ
魔力がなく、義母達に疎まれながらも必死に生きる少年アシェ。
ある日、義兄が騎士団長ヴァルドの徽章を盗んだ罪をアシェに押し付け、身代わりにされてしまう。
死を覚悟した彼の姿を見て、冷徹な騎士ヴァルドは――?
傷ついた少年と騎士の、温かい溺愛物語。
妖精です、囲われてます
うあゆ
BL
僕は妖精
森で気ままに暮らしていました。
ふと気づいたら人間に囲まれてました。
でもこの人間のそばはとても心地いいし、森に帰るタイミング見つからないなぁ、なんて思いながらダラダラ暮らしてます。
__________
妖精の前だけはドロ甘の冷徹公爵×引きこもり妖精
なんやかんやお互い幸せに暮らします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる