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17歳
714 お宝
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空っぽのバケツを振り回しながらユリスの部屋に突撃すれば、のんびり読書していた彼が鼻で笑ってきた。パタンと律儀に本を閉じると、こちらに体を向けて偉そうに腕を組む。ふんぞり返るその姿は、ブルース兄様にそっくりである。さすがは兄弟。
「やっぱりルイスに釣りは向いていなかったな。黙って待つのは苦手だろ」
僕の言った通りだろと胸を張るユリスに、タイラーが苦笑している。
「アロンでも釣れなかったよ。あの湖、魚いないかもしれない」
魚のいない湖で釣りをやっても、釣れるわけがない。
あとから追いかけてきたジャンにバケツを預けて、代わりにハンカチで包まれた金塊を受け取る。いそいそとテーブルの上でハンカチを開けば、中身を確認したユリスが目を見張った。タイラーも興味津々といった感じで覗き込んでくる。手に入れたお宝を自慢しようと、得意な顔で金塊を示しておく。
「なんだそれは」
「魚は捕まえられなかったけどね。代わりに金塊をゲットした!」
「ふざけるな。魚よりも金塊の方が見つけるの難しいだろ」
おまえは一体どこに行ってきたんだと怖い顔するユリスは、俺の手元から金塊を奪い取る。しばらくマジマジ観察してから「本物か?」と首を捻った。その顔は少々引きつっている。自信満々に「本物だよ」と断言しておく。アロンがそう言ったので間違いない。
「ユリスも欲しい? 綿毛ちゃんに頼めばいいよ」
「あの犬に貰ったのか?」
「うん。綿毛ちゃんはね、えっと。ユリスのこと養ってやるって言ってたよ」
「なんで犬に養ってもらわないといけないんだ」
綿毛ちゃんは、小さい毛玉なのに時折保護者ぶった態度をとってくる。どう見ても俺が綿毛ちゃんの面倒を見ているのに。毎日、綿毛ちゃんに美味しいご飯あげているのは俺だぞ。たまに毛を洗ってあげている。日向に干して、乾かしてあげている。俺はすごく偉い。
ユリスの手から金塊を回収して、傷がないか確認する。
「これは俺の部屋に飾るから。見たかったら、見にきていいよ」
「……」
半眼で俺を眺めるユリスは、やがて深くため息を吐いた。
「おまえ、それがどれくらいの価値だかわかっているのか?」
「わかってるよ。あれでしょ。えっと、すごく高い!」
「……」
ユリスの目が冷たい。
そんなこと言われても。俺は自分で買い物することが少ないので、正直なところ金銭感覚がちょっと怪しい自覚はある。おまけに金塊なんて初めて見た。初見で価値を把握するのは、無茶振りだろう。
だが貴重だということは理解している。ティアンがすごく騒いでいたから。
「それ、誰かに欲しいと言われても渡すなよ」
「わかった」
妙な心配をしてくるユリスは、疑いの目を向けてくる。俺のことをなんだと思っているんだ。それに金塊欲しいなんて気軽に言ってくる人はあまりいない。アロンの友達である情報屋のハドリーは気軽に言ってきそうだけど。
「綿毛ちゃんね。結界の中に入れるんだって。魔法でなんか、えっと。こんな感じで湖に住んでるんだって」
「なんだって? 意味がわからない」
もう少し丁寧に説明しろと言われても、俺だって正確には理解していないのだ。綿毛ちゃんに直接尋ねるといい。あの毛玉であれば、へらへらしながら教えてくれると思うぞ。
「ティアンはどうした」
「片付けしてる。みんなでサンドイッチ食べたんだ。美味しかった」
「そうか」
釣りを目的に行ったのだが、成果はなかった。でも綿毛ちゃんのおかげで楽しかった。
アロンはブルース兄様のところに戻ってしまった。ティアンが戻ってくるまで、ユリスの部屋で暇を潰そう。綿毛ちゃんは疲れたと言って俺の部屋に行ってしまった。多分寝ているんだと思う。
椅子に座って、頬杖をつく。
タイラーが窓を開ける様子を見ながら、息を吐く。太陽の下にいたからだろう。俺も少し疲れてしまった。外から吹き込んでくる風が心地よくて、目を閉じてしまう。
「おい、ルイス。ここで寝るな」
「うーん」
「おい」
苛立ったようなユリスの声に、適当に返事をしておく。そのうち肩を叩かれて、渋々目を開けた。
「寝るなら自分の部屋に戻れ」
「ここは第二の俺の部屋」
「違う。僕の部屋だ」
いつの間にか隣に立っていたユリスが、俺の腕を引いてくる。「部屋に戻れ」と冷たいこと言うユリスの手をやんわり外して、テーブルに突っ伏す。
「おい」
「寝ないよ。ティアンが来るまでここで待つの」
「待たなくていい」
なんてこと言うんだ。待っててあげないとティアンが可哀想だろうが。
小さく舌打ちしたユリスは、突っ伏したままの俺の頭を触ってくる。されるがままにしておけば、徐々に遠慮のない手つきになってくる。わしゃわしゃ雑に撫でられて、我慢のできなくなった俺は「やめろ!」と抗議する。
「俺は犬じゃないぞ」
「似たようなものだろ」
「どういう意味だ」
腹が立ったので、えいっと強めにユリスの肩を押しておく。タイラーとジャンが、ちょっぴり笑いながらこっちを見ている。どこに笑う場面があったんだ。
「やっぱりルイスに釣りは向いていなかったな。黙って待つのは苦手だろ」
僕の言った通りだろと胸を張るユリスに、タイラーが苦笑している。
「アロンでも釣れなかったよ。あの湖、魚いないかもしれない」
魚のいない湖で釣りをやっても、釣れるわけがない。
あとから追いかけてきたジャンにバケツを預けて、代わりにハンカチで包まれた金塊を受け取る。いそいそとテーブルの上でハンカチを開けば、中身を確認したユリスが目を見張った。タイラーも興味津々といった感じで覗き込んでくる。手に入れたお宝を自慢しようと、得意な顔で金塊を示しておく。
「なんだそれは」
「魚は捕まえられなかったけどね。代わりに金塊をゲットした!」
「ふざけるな。魚よりも金塊の方が見つけるの難しいだろ」
おまえは一体どこに行ってきたんだと怖い顔するユリスは、俺の手元から金塊を奪い取る。しばらくマジマジ観察してから「本物か?」と首を捻った。その顔は少々引きつっている。自信満々に「本物だよ」と断言しておく。アロンがそう言ったので間違いない。
「ユリスも欲しい? 綿毛ちゃんに頼めばいいよ」
「あの犬に貰ったのか?」
「うん。綿毛ちゃんはね、えっと。ユリスのこと養ってやるって言ってたよ」
「なんで犬に養ってもらわないといけないんだ」
綿毛ちゃんは、小さい毛玉なのに時折保護者ぶった態度をとってくる。どう見ても俺が綿毛ちゃんの面倒を見ているのに。毎日、綿毛ちゃんに美味しいご飯あげているのは俺だぞ。たまに毛を洗ってあげている。日向に干して、乾かしてあげている。俺はすごく偉い。
ユリスの手から金塊を回収して、傷がないか確認する。
「これは俺の部屋に飾るから。見たかったら、見にきていいよ」
「……」
半眼で俺を眺めるユリスは、やがて深くため息を吐いた。
「おまえ、それがどれくらいの価値だかわかっているのか?」
「わかってるよ。あれでしょ。えっと、すごく高い!」
「……」
ユリスの目が冷たい。
そんなこと言われても。俺は自分で買い物することが少ないので、正直なところ金銭感覚がちょっと怪しい自覚はある。おまけに金塊なんて初めて見た。初見で価値を把握するのは、無茶振りだろう。
だが貴重だということは理解している。ティアンがすごく騒いでいたから。
「それ、誰かに欲しいと言われても渡すなよ」
「わかった」
妙な心配をしてくるユリスは、疑いの目を向けてくる。俺のことをなんだと思っているんだ。それに金塊欲しいなんて気軽に言ってくる人はあまりいない。アロンの友達である情報屋のハドリーは気軽に言ってきそうだけど。
「綿毛ちゃんね。結界の中に入れるんだって。魔法でなんか、えっと。こんな感じで湖に住んでるんだって」
「なんだって? 意味がわからない」
もう少し丁寧に説明しろと言われても、俺だって正確には理解していないのだ。綿毛ちゃんに直接尋ねるといい。あの毛玉であれば、へらへらしながら教えてくれると思うぞ。
「ティアンはどうした」
「片付けしてる。みんなでサンドイッチ食べたんだ。美味しかった」
「そうか」
釣りを目的に行ったのだが、成果はなかった。でも綿毛ちゃんのおかげで楽しかった。
アロンはブルース兄様のところに戻ってしまった。ティアンが戻ってくるまで、ユリスの部屋で暇を潰そう。綿毛ちゃんは疲れたと言って俺の部屋に行ってしまった。多分寝ているんだと思う。
椅子に座って、頬杖をつく。
タイラーが窓を開ける様子を見ながら、息を吐く。太陽の下にいたからだろう。俺も少し疲れてしまった。外から吹き込んでくる風が心地よくて、目を閉じてしまう。
「おい、ルイス。ここで寝るな」
「うーん」
「おい」
苛立ったようなユリスの声に、適当に返事をしておく。そのうち肩を叩かれて、渋々目を開けた。
「寝るなら自分の部屋に戻れ」
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「違う。僕の部屋だ」
いつの間にか隣に立っていたユリスが、俺の腕を引いてくる。「部屋に戻れ」と冷たいこと言うユリスの手をやんわり外して、テーブルに突っ伏す。
「おい」
「寝ないよ。ティアンが来るまでここで待つの」
「待たなくていい」
なんてこと言うんだ。待っててあげないとティアンが可哀想だろうが。
小さく舌打ちしたユリスは、突っ伏したままの俺の頭を触ってくる。されるがままにしておけば、徐々に遠慮のない手つきになってくる。わしゃわしゃ雑に撫でられて、我慢のできなくなった俺は「やめろ!」と抗議する。
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