カッターナイフと鮮血

エチゾラ太郎

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第二話 刺殺未遂事件と無能教師

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信玄を刺し殺そうとした後は
馬鹿げた謝罪の時間を
無能教師は作った。

僕は反省なぞ一切していない。
棒読みで「ごめんなさい」と言った。

信玄もまた棒読みで「ごめんね」と上から偉そうに言ってきた。

こいつ次は顔面を刺してやろうかと思った。

俺を精子くさいイカくさいだの
馬鹿にしながらいじめてきたり
散々舐め腐った暴言を吐いてきた。

しまいにはの僕に
ローションと性玩具を持ってこさせ笑い物にしていた。

信玄はそれをハゲ野親父とアホヅラの母親に
「一方的に性玩具を松崎に見せられて攻撃された。俺は被害者だ」
と馬鹿げた嘘を吐いて
いじめの論点ずらしに使ってきた。

一生こいつに嫌がらせしてやろう。
こいつが結婚したら嫁にも子供にも信玄のやったいじめを教えて
信玄の危険性を教えてやろうと固く誓った。



馬鹿げた謝罪の集まりの後
馬鹿な僕の母は信玄の母に
シュークリームを渡していた。

殺人未遂犯の母親があげたシュークリームなぞ食う奴はいないだろう。

本当僕の母親は頭が悪い。

その後、無能教師からは
二週間の謹慎を言い渡された。

俺はいじめ被害者であり刺殺未遂加害者である。
いじめ加害者も謹慎になるべきではないか。

どうもいじめ加害者の太陽と信玄は
自分は全くいじめをしていないと
嘘をついているらしい。

呆れたことに
うちの高校の馬鹿教師は
自分たちはいじめをしていないという
太陽と信玄の下手くそな嘘を信じている。

一番傷ついたのは僕なのに
誰も僕をかばってくれなかった。
一方的に攻撃した加害者扱いだった。
僕はいじめの被害者なのに。

二週間後の謹慎の後、
教室に行くと
クラスで一番背の低い
気の弱い男子、山添君が、
太陽と信玄に
「ガイコツ」と言われていじめられていた。

教室の男子も女子も教師も
自分が加害者にならなければ
いじめ被害者になる。


クラス男子と女子、教師全員が
太陽と信玄にいじめられている山添君を馬鹿にしていじめて笑っていた。



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