暇つぶしに恋愛を〜 ありえない恋をするまで 君に会いたい

みー

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葉 緑のバイト先へ

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 次の日も行った。
レジの青年はいた、昨日と同じチョコとコーヒーを持って並んだ。

 また、
「こんにちは」と、青年が言った。

前に並んでいた客とは挨拶していなかった、今日は2度目なので、周りを観察する余裕があった。

「、、、こんにちは」と、僕も挨拶した。

なんか、やっぱり変だ。
昨日は、曖昧に顔を見たが、今日はじっくり見てしまった、有にやっぱり似ていた、
「何か、。」レジの青年が僕に言った。

「いゃ」と、僕は言って支払いを済ませ、急いで帰った。

 最後は失敗した、挨拶の違和感のせいか、じっくり見過ぎてしまった。

 昼は混んでいる、謝る時間より立ち去ったほうが良いと思ったが、明日謝まろう、何を謝る、顔を見た事をかあ、なんか変だよな、、謝るのはなしだ、コーヒーとチョコを買おう。

 夜、バイトから帰ってきたリョクには、今日も昼、コンビニに行った事は言わなかった。

「今日バイト忙しかった、オッサンのバンドのファンが大量に来た、みんなコーヒーひとつとか、わざわざ買ってくれるんだ」

「それは大変だったね」

「おれにも、ファンがいるんだよ、」

「えっ、どういう事」

「イケメンバイト君を見に来るんだよ、女子高生とかネットで拡散するんだ、、一歩間違えたらストーカーだよ、この前も話に出て来たけどネット怖いなぁ」

「あっ、そういう事、、ふぅん」言いながら、心の中で、もしかしたら僕もストーカー候補かぁ、、行くの辞めようか迷った、。

 1日我慢した、
次の次の日に行ったらいた、14時ギリギリだったので、会えてよかったと、心の中で思った。
 チョコとコーヒーいつものを持ってレジに
「こんにちは」
「こんにちは」支払い済ませ帰ろうとすると、
「5分くらい時間ありますか」と聞かれた、

 もしかして僕のファンかな、この前の夜のリョクとの会話思い出した、まさかなぁ、
「えっ」
「直ぐ行きますので、入り口の外で待ってください」と言って奥へ引っ込んだ。

コンビニの横の人が来なそうな所で待った。
直ぐ青年が現れた、
「こんにちは、私の事わかりますか」

「えっえ、知らないけど、、、小説家ですか」

「えっまぁ小説家、、、かな、なんで小説家って知っているのですか、

「この店で息子がバイトしている、僕がこの時間最近買い物に寄ってると言ったら、小説家の人がいる時間かな、とかなんとか言っていたような」と嘘半分しどろもどろに答えた。

「あぁ、そうなんだ」と、ニコニコした。

 まずい、有のニコニコと同じ顔だ、泣ける、あぁ涙止まりそうにない、
「ごめん、目にゴミ入った、涙出た」と、誤魔化した。

「私、有の息子のナナです」

「えっ、、、そっくりだった、そうなんだ、
5年くらい前に、手紙届けてくれた青年かぁ
帽子とメガネとマスクだった、顔を知らなかった、有と似ているよ、、」

「たぶん葉さん私の事、気付いていないと思ってました、すいませんでした、お引き止めして、私シェアサイクルで帰ります。また来てください」って笑顔で言われた。

 僕は手を上げて別れた。

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