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何故か物心付いた頃から無駄に、食える野草、食えるが毒のある雑草や花、食えるし薬効がある薬草の区別が付いていた。ので、子供の頃から小腹が空いたら美味しく生の草花達や食えなくも無い物限定で木の実も、毒で体調を崩さない程度に口にしていた。
そして植物図鑑の存在を知ってからは、植物全般の事柄に興味を引かれ、知っているけど存在しない植物がある事に違和感を覚え、動物図鑑にも手を伸ばし、知らないモノは兎も角、知っているけど存在しないモノがある事を不思議に思い。親や周囲の人間に質問しては、空想癖持ちの変な子供扱いをされ、特に[普通をこよなく愛する両親]からは「訳の分からない事を言うから…」と病院に連れて行かれて、発達障害のADHDやASD持ちの可能性を疑われた事もあった。と、父親の葬儀の時に他の親族から聞いた事もある。
先日に亡くなった母など、介護される立場にあり乍らも、そんな幼少期の話を繰り返し繰り返し言って来ては私を不快にさせ、「オマエの所為で苦労させられた」と愚痴りに愚痴り、気に入らない事がある度に「オマエの所為だ」と私を詰り乍ら生きて死んで行った。
周囲は、そんな母と私の関係を「年を取ってから、やっと授かった子供だったから仕方が無かったのでは?」と簡単に言ってくれる。
…と、言う事もあり…、「は?何それ!須らく私が悪いん?同調して、助長させたオマエ等に責任は無いとでも?」って憤るに至る訳で…、私は高齢出産の挙句の果てに、娘である私を介護離職させた両親の御蔭で、安定した収入源を奪われ、恋愛する時間も無く、長期間の介護に追われた結果の独り身…、勿論、親戚とは疎遠と成り…、もう直ぐ、65歳…、大手の食品小売り店(最大手様のフランチャイズ店舗)のパートと言えど、定年に差し掛かり…、65歳以降、能力給削除、地域で決められた一般の最低時給より低い方の賃金、数十円安い地域で決められた最低の低の低賃金で働く事に成る予定……。然も、日数も減らされ長時間勤務はさせて貰えない仕様。
入社当時からパート・アルバイトの類なのに労働組合費を含めた色々な組合費を給料から強制天引き、休みはちゃんとあっても希望日は月に数日だけしか認められず。有給はあるが年に5日分しか使えず後は2年で消え行き去年からの繰り越しも20日しか繰り越せず、65歳以降からは、有給の年間5日は変わらず。組合費達を埋めるに満たない金額しか貰えない有給と成る。貰えるけど使えない消える有給の日数も1日当たりの金額も、減らされる出勤日数と減らされる時間数と共に65歳から減る仕様。
更に親会社から個人個人に届けられるアンケート等のメールは休日でも数時間で返信せねばならない強制仕様。多少、グレー?いや、鈍色してても生きて行くには働くしかなく、今、退職すれば沢山有給は貰えるのだが、年齢的にも他に雇って貰える会社が無い為に仕方無く会社に残る。残るのだが、こんな薄給で生きて行けるかが心配だ。鬱!
結果的に「我が人生、ガチ寄りのガチで詰んだ!詰みやがりました!」な状態。独居老人人生の始まり、問答無用で「孤独死へのカウントダウンが始まっちゃいましたねぇ♪」な感じだよ。
因みに両親の介護してたから貯金がホントにホントで無い。年金も介護してたから払い切れなくて、免除してもらった分、満額支給されない。コレ、ホント、ヤバイ。冗談抜きで不味いヤツだ。更に更に全体的な年金大本の支給額が減額されて、更に更に更に!国に寄る保険料等の天引き額が増えて、近年、貰える手取り額が減る一方。ほぼほぼ貰えなくなる危険も無くは無くて零ではない。本気でヤバイヤツ。
だが、親が死ぬと子は忙しい(逆もそうらしいが、私は知らん)。忌引き休暇は貰えたが、足りず謝罪し乍ら休みを貰って…、書類を貰いに行って、提出して母親の葬儀も終わり…、更に書類を貰いに行ったり、提出したりの繰り返し…、市役所銀行郵便局ライフラインの契約手続き等の関係機関に何度も通わされて、これから先の事を如何すれば良いか考える暇も無いままに色々な手続きで忙しくしている内に…、自分の誕生日の日を迎え…、今度は自分のを色々と手続きせねば、で、役所行って一息ついて…、誕生日終わり次の出勤からは、会社的には普通に雇うよりリーズナブルで実績も実力も実動力もあるシルバー人材と成る…な…今日この頃……。
過労でベットに倒れ込んだ所、ホント、今更、今更乍らに自分が異世界転生して来ていた事に気付いて驚いた。天の助けと言うヤツかもしれない。
そう、私が幼少期から知っているけど、この世界に存在しない動植物は、異世界産のモノだと気付いてしまったのだ。それと同時に思い出した魔術の知識。確か、魔力は肉体では無く魂に依存したモノだった筈。
「これって、この世界でも使えるんかな?」と、私は恐る恐る魔術に使う魔法の発動だけをしてみる事にした。
取り敢えず、誰にも見られない為に戸締りを確認。外に見えない様にカーテンをしっかりと閉めて、部屋の真ん中で座禅を組んで背筋を伸ばして少しづつ少しづつ魔力を体内で循環。あ…、出来た(っぽい)!但し、幼少期にやってみようとして使う出力をミスってしまい、あちこちが魔力詰まりを起こしているのにも気付いた。普通ならここで詰むんだろうけど、私に限っては[こんな時の改善方法]を知っているので問題無し。
体内に存在する魔力の通り道と、その道幅を何となくの感覚で確認して、道なりに沿った幅に合わせた魔力で滞っている部分を押し流すように身体強化をしつつ一気に魔力を流して肉体を活性化させたら、魔力回路も修復され疲労回復…した(気がする)!と、言う事は、だ、多分だけどこの世界でも魔力の元である[命の源]に干渉出来ているのではなかろうか?で、この世界でも他の世界の魔法って使えるんじゃね?と、思い。思い立ったが吉日の御話。
そして植物図鑑の存在を知ってからは、植物全般の事柄に興味を引かれ、知っているけど存在しない植物がある事に違和感を覚え、動物図鑑にも手を伸ばし、知らないモノは兎も角、知っているけど存在しないモノがある事を不思議に思い。親や周囲の人間に質問しては、空想癖持ちの変な子供扱いをされ、特に[普通をこよなく愛する両親]からは「訳の分からない事を言うから…」と病院に連れて行かれて、発達障害のADHDやASD持ちの可能性を疑われた事もあった。と、父親の葬儀の時に他の親族から聞いた事もある。
先日に亡くなった母など、介護される立場にあり乍らも、そんな幼少期の話を繰り返し繰り返し言って来ては私を不快にさせ、「オマエの所為で苦労させられた」と愚痴りに愚痴り、気に入らない事がある度に「オマエの所為だ」と私を詰り乍ら生きて死んで行った。
周囲は、そんな母と私の関係を「年を取ってから、やっと授かった子供だったから仕方が無かったのでは?」と簡単に言ってくれる。
…と、言う事もあり…、「は?何それ!須らく私が悪いん?同調して、助長させたオマエ等に責任は無いとでも?」って憤るに至る訳で…、私は高齢出産の挙句の果てに、娘である私を介護離職させた両親の御蔭で、安定した収入源を奪われ、恋愛する時間も無く、長期間の介護に追われた結果の独り身…、勿論、親戚とは疎遠と成り…、もう直ぐ、65歳…、大手の食品小売り店(最大手様のフランチャイズ店舗)のパートと言えど、定年に差し掛かり…、65歳以降、能力給削除、地域で決められた一般の最低時給より低い方の賃金、数十円安い地域で決められた最低の低の低賃金で働く事に成る予定……。然も、日数も減らされ長時間勤務はさせて貰えない仕様。
入社当時からパート・アルバイトの類なのに労働組合費を含めた色々な組合費を給料から強制天引き、休みはちゃんとあっても希望日は月に数日だけしか認められず。有給はあるが年に5日分しか使えず後は2年で消え行き去年からの繰り越しも20日しか繰り越せず、65歳以降からは、有給の年間5日は変わらず。組合費達を埋めるに満たない金額しか貰えない有給と成る。貰えるけど使えない消える有給の日数も1日当たりの金額も、減らされる出勤日数と減らされる時間数と共に65歳から減る仕様。
更に親会社から個人個人に届けられるアンケート等のメールは休日でも数時間で返信せねばならない強制仕様。多少、グレー?いや、鈍色してても生きて行くには働くしかなく、今、退職すれば沢山有給は貰えるのだが、年齢的にも他に雇って貰える会社が無い為に仕方無く会社に残る。残るのだが、こんな薄給で生きて行けるかが心配だ。鬱!
結果的に「我が人生、ガチ寄りのガチで詰んだ!詰みやがりました!」な状態。独居老人人生の始まり、問答無用で「孤独死へのカウントダウンが始まっちゃいましたねぇ♪」な感じだよ。
因みに両親の介護してたから貯金がホントにホントで無い。年金も介護してたから払い切れなくて、免除してもらった分、満額支給されない。コレ、ホント、ヤバイ。冗談抜きで不味いヤツだ。更に更に全体的な年金大本の支給額が減額されて、更に更に更に!国に寄る保険料等の天引き額が増えて、近年、貰える手取り額が減る一方。ほぼほぼ貰えなくなる危険も無くは無くて零ではない。本気でヤバイヤツ。
だが、親が死ぬと子は忙しい(逆もそうらしいが、私は知らん)。忌引き休暇は貰えたが、足りず謝罪し乍ら休みを貰って…、書類を貰いに行って、提出して母親の葬儀も終わり…、更に書類を貰いに行ったり、提出したりの繰り返し…、市役所銀行郵便局ライフラインの契約手続き等の関係機関に何度も通わされて、これから先の事を如何すれば良いか考える暇も無いままに色々な手続きで忙しくしている内に…、自分の誕生日の日を迎え…、今度は自分のを色々と手続きせねば、で、役所行って一息ついて…、誕生日終わり次の出勤からは、会社的には普通に雇うよりリーズナブルで実績も実力も実動力もあるシルバー人材と成る…な…今日この頃……。
過労でベットに倒れ込んだ所、ホント、今更、今更乍らに自分が異世界転生して来ていた事に気付いて驚いた。天の助けと言うヤツかもしれない。
そう、私が幼少期から知っているけど、この世界に存在しない動植物は、異世界産のモノだと気付いてしまったのだ。それと同時に思い出した魔術の知識。確か、魔力は肉体では無く魂に依存したモノだった筈。
「これって、この世界でも使えるんかな?」と、私は恐る恐る魔術に使う魔法の発動だけをしてみる事にした。
取り敢えず、誰にも見られない為に戸締りを確認。外に見えない様にカーテンをしっかりと閉めて、部屋の真ん中で座禅を組んで背筋を伸ばして少しづつ少しづつ魔力を体内で循環。あ…、出来た(っぽい)!但し、幼少期にやってみようとして使う出力をミスってしまい、あちこちが魔力詰まりを起こしているのにも気付いた。普通ならここで詰むんだろうけど、私に限っては[こんな時の改善方法]を知っているので問題無し。
体内に存在する魔力の通り道と、その道幅を何となくの感覚で確認して、道なりに沿った幅に合わせた魔力で滞っている部分を押し流すように身体強化をしつつ一気に魔力を流して肉体を活性化させたら、魔力回路も修復され疲労回復…した(気がする)!と、言う事は、だ、多分だけどこの世界でも魔力の元である[命の源]に干渉出来ているのではなかろうか?で、この世界でも他の世界の魔法って使えるんじゃね?と、思い。思い立ったが吉日の御話。
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