βテストが終わる頃…

mitokami

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009 日→月

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 私は勿論、保護者役のあ~たんも、アメちゃんも大丈夫だと判断し、大丈夫だと言ったのだけど…、私と同年代の年の離れた弟が行方不明に成っている晴一さんを筆頭に、まこっちゃんとせいちゃんが、私を除け者にするかの如くの発言を繰り返し…、私はあ~たんに奢って貰う予定にしていた「ネカフェゴハン食べたかったなぁ~」と言う思いを残しつつ、早急に家に帰らされた……。

 その後、私は一人淋しく、家で冷凍してあった生のキャベツと人参を投入した塩味の即席麺を食べて、風呂に入って寝る支度を整え、ゲームにログイン。その後の進展は、特に無し。
ネット上でアメちゃんになら会えるかな?って思ってたけど会えず。他の皆様も車での帰宅途中か何かでログインしてくれなくて空振り、ゲームは何時の間にか寝落ち放置で今に至る。

 そう言えばの御話。
「あぁ~ぁ、ギョニソもアイスクリンも買わずに終わってんじゃん」と言う落ちも付いた所で、ゲーム内のメールを確認してログアウト。日常生活にシフトする。けど、気に成る事や憤り、行方不明な身内と、とある私の属性に因ってゲームも手詰まりなので、フラストレーションが溜まる。気分的に、今週の幸先は悪そうで、嫌な感じだ。

 特に、自分的な事柄での話に成るが、ギョニソが無い!登校時間にスーパーが開いていない為、たかがギョニソ、されどギョニソ、コンビニ価格は安くない。格安スーパーでギョニソを買うには、放課後まで我慢する。と言う選択肢もあるが、自分が持たない。給食って私の口に合わんくてごっつう不味いんよなぁ~、と言う事で、放課後までは無理。後は、10時開店に合わせて出掛けて買いに行き遅刻して行くか、給食前に早退するかしかない。と思いながら着替え身繕いし朝食に食パンを齧っていたら、携帯スマホにメールが入った。アメちゃんからだ。

[タイトル]今日、会いたい
[本文]放課後、車で迎えに行くね❤昨日と同様、PC持ち出し準備でヨロ!

 アメちゃんは無免許やし、若しかしぃたら昨日のメンバーで集まるんかなぁ?それにしても、移動時間考えたらアメちゃんもやけど、まこっちゃんとせいちゃん一緒に来てるんやったら3名様の学校は?サボリか?
「…よし!(通用口閉まっとって正門から入らんなアカンけど)遅刻しとくかw」
ギョニソ買い行って、アイスクリン食べてからガッコ行ったれ!と、思ったのだが「はぁ?いやいやww学校行けし!」と、唐突に、背後から私の決意に水が差された。

 振り返ると、そこには私と同じくらい長身で、私と違って細身な馴染みある人物。中学校の制服が微妙に似合わない大人びた顔立ちのクラスメイトが立っていた。
「いやいやいやいやwwメェ~ちゃん!何でおんの?」
「昨日、PCノート持って出掛けて帰ってこんってコロコロのオカンから電話あったしで、気い成って来たんやん」
「マジでか」
「マァ~ジマジ、で?あっしが改造しいたPCノートつこ~て何してん?」
「ネットゲーム?」
「意味分からんから!で、もちそれ、あっしも参加でヨロ!」
メェ~ちゃんは携帯スマホ画面を指差し、怒りながらも微笑んでいた。拒否権は無いっぽい。
「了解!アメちゃんにメールしとくわ」と言う事で、私は買い物に行けぬまま、学校に連れて行かれ、オシドリのミルクケーキを餌にされ、話を真面に聞き入れて貰えぬまま放課後まで学校に居させられ、メェ~ちゃんと言う名のクラスメイトを連れ、アメちゃんと合流する事に成るのであった。せいちゃんの心がメェ~ちゃんにGetされてまったらゴメンな、アメちゃん。

 …と言う事で…学校まで迎えに来てくれた運転手のあ~たんに事情説明…、簡単に了承を得て、車に乗車…、私がメェ~ちゃんを紹介…しつつ…私の自宅にPCノートを取りに行き…、御怒り気味なメェ~ちゃんを連れて昨日と同様に混む道を車移動…、この時点で何処へ行くのか聴いて貰えてやっとメェ~ちゃんに事情説明、この後、昨日も来たネカフェに再入店……。
車の中でメェ~ちゃんが「それで昨日、私が改造したPCノート持って出掛けたんや」と言った為、何よりも先駆けて、せいちゃんとまこっちゃんが私のPCノートを前にして、メェ~ちゃんとPC談義に花を咲かせたのは言うまでも無いだろう。

 その話の内容は、正直な話、システム系の話は私の分野では無い為に良く解らなかった。
英語含む会話が意味不明、アンセブリ言語って何?C#・C++とかのC言語?Javaとか機械語を私が理解できない為に凡その話…、近年は1からOSを組むスキルが無く成ってコピペ時代に成ったとか…、ナナ以降のバージョンはナナ依存…、最深部はドクターナカマツが作ったフロッピーディスク時代から最適化されてきただけで進化していない…だとか…、何かよぉ~分からんけど、難しい話をしていた……。うぅ~ん、何を持ってしても理解不能。私とアメちゃんはソフトクリームを食べ乍ら、アメちゃんのPCノートでゲームにログインし、キャラの捜索しながら、その光景を眺める事しかできなかった。

 因みに、子供や弟の手掛かりを御求めのあ~たんや晴一さんも、黙ってゲームで人探しをしている。会った時点でメェ~ちゃんを連れて来てしまった事を謝罪したけど、怒りを覚えさせたり憤りを感じさせ、私の謝罪が足りん事に成ってないかが心配だ。

 勿論、今日もゲーム内で収穫は無かった。
但し、今回「そのアドレスの国の言葉やったらイケルで、事の成り行き書いて、日本の警察に捜索願を出したて判断できる書類添付しいてメールしたら、日本の警察動いてへんくても何とかなるもんやで」と言ってくれたメェ~ちゃんの御蔭で、話は進展するかもしれない。序に、ゲームの配給会社の日本法人にも、日本語版と外国語版のメールを送る事にしたのは言うまでも無いだろう。どっちかで握り潰されても、どっちかは生き残るかもしれないのだから、やって損はない。との事だ。

「メェ~ちゃん詳しいなぁ~、前にも似た事あったりしいた?」
「あれ?コロコロに言うてへんかったけ?ウチのオニイ、海外ゲームでロマンス詐欺に遭いよって、ホ●コ●経由でタンカー送りに成っとってん」
「マジか!シ●ガ〇ー〇経由や無くて?」
「ソッチは、経由やなくて現地で受け専やんw」
「いやいや、ソッチやなくてもあったやろ?送りもwwそれにしいても、ジャップは鯨的アレ方面やなくて良かったなぁ」
「そやで、アレ方面やったら骨の髄までサプリやったで」

せ「なんな話しとう?」
私「無事で良かったねって話」
ま「それ以外の話もしよったろう」
私「気にしいたらアカンよ!でも、ロマンス詐欺には気ぃ付けぇ~な?」
メ「そやで、ロマンス詐欺の美女アバターん中身は高確率でオッサンやしなw」
ア「上手に纏めたつもりかもやけど、多分、纏まってへんで?後、ウケセンてあの受け専?」
私「そやね、強いて言えばBのヤツ」
メ「あ、もしかして、アメちゃんもイケル口?」
ア「も、と言う事はメェ~ちゃんも?」
この後、の中で、に付いて土曜日に梅田と言う話に成ったのは、ホントにホント余談である。
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