次期君主は山猫を飼い慣らしたいらしい

mitokami

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No04 次期君主も飼ってるからには山猫に愛されたい

040 4兄弟が揃う

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 朝日が昇り、寝起きの悪いジエンしか見た事のなかったシャンマオは「ジエンが、早起きとか珍しいな、初めてじゃないか?」と、ジエンにキスで起こされて驚いていた。何時もより寝るのが遅く、何時もより起きるのも遅かったが、まだ、ジエンが普段、起きる時間には早かったからだ。
ジエンは「そこまで驚かなくても良くないか?」と言いながら「西の御伽話に出て来る御姫様を目覚めさすみたくに起してみたんだけど、どう?」と言う。シャンマオは少し考え「アレって細かい描写は無いけど…、もっと軽いモノなんじゃね?少なくとも、舌を入れる様な濃厚なモノとは違うのではなかろうか?」と答えた。
ジエンは少し不服そうに「それはシャンマオが直ぐに起きないから、遣り進んじゃったんだよw」と、シャンマオの手を引き起こして座らせ、改めて背後に回り、寝間着の上からシャンマオの胸を持ち上げる様に触り「それにしても…ここ一ヶ月で、やっぱ、育ってるよなw」と感慨深げに言う。確かに最近、夜間に晒で胸を締め付けない時間が出来た為か?将又はたまた、食生活が豊かに成り、太って胸にも肉が付いたのか?シャンマオの胸は大きくなっている。

 (そう言えば、ジエンの部屋に住む様になってから、胸に晒を巻くの、苦労する様になったんだよな…)シャンマオは、ジエンの手に弄ばれる自分の胸を眺め…、背中に身体と大きくなった股間を密着させて来るジエンの両手を捕まえて「ジルイから2~3日の禁止令が出てるの忘れてないか?我慢出来なくなっても知らないぞ」と言った……。
ジエンは「知らなくて良いし、痛くしないから布の上から触らせて」と言い出し、シャンマオの了解を得る時間も惜しんで、胸を服の上から、下半身を下着の上から弄り、シャンマオの弱い部分を布越しである事を考慮して爪で何度も繰り返し引っ掻き、性的に攻め始める。
シャンマオは[いや・駄目・止めて]と言いながら声を詰らせ、何度も身を捩り喘ぎ、耐える様に背中を丸めて前のめりに成り、殆ど無抵抗のままジエンの良い様にされ、ジエンの熱い息遣いを背中に感じながら、ジエン自身が自分にも同じ事をして終わるのを待った。その結果、ジエンはスッキリした様子だが、痛い事は無くても、シャンマオの身体に耐えがたいほてりを残した。

 そして2人は何時の間にか、日課となってしまった朝風呂に入り、恥ずかしく汚した洗濯物に背を向ける。シャンマオは、その上で、ジエンの所為で敏感になってしまった胸の先に苦労しながら晒を巻き、熱っぽい表情で溜息を吐いていた。
それを見たジエンは頬を染めながらシャンマオを凝視し「今日は何処にも行かず、部屋に居てくれ!」と言い出す。
「は?貴妃様との約束をすっぽかせとでも言うつもりか?」
「じゃあ、俺の仕事の時間まで付き合うから、時間になったら、一旦、俺と部屋に帰って、今日は本当に、部屋に居て下さい!そうじゃなきゃ、今から縛って閉じ込めてやる!」
ジエンの必死で真面目な表情に負けシャンマオは「何だか分からないけど、従えば良いんだな?」と言う事で今日は、ジエンを伴い貴妃と合流。今日のシャンマオの様子を変に感じた貴妃に「熱でもあるのでは?」と心配されつつ、今日も貴妃の日課である後宮内部の警備に当たる宦官達の朝練に参加する。
今日はそこへ、珍しくジアンとゴンも参加し…、元から参加予定だったドウンも居た為…、図らずとも、領主の息子である4兄弟が揃っていたのだった……。

 ドウンは昨日の今日で「兄上、今日は勝手にシャンマオを連れ去るの無しで御願いしますよ?連れてく前に言って下さい。警備上の事があるので…」とジエンに耳打ちする。ジエンは「仕事に行く前に、シャンマオを部屋に連れて帰る予定だから…」と今日は先に予定を伝える。
ジエンがドウンと話しながらも、無駄にシャンマオと寄り添い合うのを目の当たりにしたジアンは「何故、ジエン兄上が?何時も起きるのが遅くて、最後の方に少し参加するだけではなかったのか?」と言う。ジエンは律儀に「そう言う日もあるんだよw」と言った。
ゴンの方は、気怠げにも見えるシャンマオを見て(事後か?)と当たらずも遠からぬ事を思い浮かべていた。
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