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豪本土攻撃
第59話 破壊か遮断か
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「ニューカレドニアやフィジー、それにサモアを攻略するのではなく、豪本土のブリスベンを攻撃、これを占領ではなく徹底破壊するというのですか」
生沢長官の突拍子もない提案に、伊藤次長が言葉を詰まらせる。
福留部長と富岡課長は困惑の色を浮かべ、どうしたものかとその視線を永野総長に泳がせる。
一方、その永野総長はと言えば、こちらは瞑目したままだ。
「詳細について、これをお聞かせ願えますか」
提案の中身を咀嚼する材料あるいは時間が欲しいのか、伊藤次長が話を続けるよう促す。
「ニューカレドニアやフィジー、それにサモアの攻略を実施した場合、最大のネックは長大な補給線の維持となります。ただでさえ船舶不足が著しいなかで、しかも往復一四〇〇〇キロにも及ぶ輸送にこれら商船を充てる余裕は我が国にはありません。
仮に同地を占領し、航空隊を進出させたとします。しかしその場合、連中は南に大きく迂回する航路を取る。つまり、軍令部案を実行に移したとしても、米豪遮断に対する効果は乏しいと言っていいでしょう」
補給の困難を指摘し、さらに米豪が航路を変更するだろうと話す生沢長官に、よろしいですかと一声かけて福留部長が発言する。
「生沢長官は我々がニューカレドニアやフィジー、それにサモアを確保した場合、米国や豪州の船は南に迂回するとおっしゃいましたが、果たしてそうでしょうか。南へ行けば行くほど海象は厳しいものになります。独航であればともかく、船団を組んでの航行は極めて困難だと考えますが」
北半球のオホーツク海やベーリング海が厳しい気象条件の下にあるのと同様に、南半球もまた南極に近づくにつれて自然の猛威にさらされることになる。
そのことを福留部長が指摘する。
「英国はつい最近まで、北海を経由した援ソ船団を運行していました。また、米国にはグレート・ホワイト・フリートの実績があります。三〇年以上昔の、船体や機関の技術がまだ未成熟だった時代に彼らは豪州の南側海面を横断しています。そして、彼らが通ったコースを少しアレンジするだけで、ニューカレドニアやフィジー、それにサモアに配備された航空機の行動半径から逃れることができます」
インド洋の制海権を失った影響で今は中断されているが、少し前まで英国は北海経由でソ連に対する援助を実施していた。
その北海は波荒く、そのことで船舶の集団航行は極めて困難だった。
しかし、英国の船乗りたちはそれにもめげず、大量の援助物資をソ連に送り込んできた。
それと、グレート・ホワイト・フリートというのは、一九〇七年一二月一六日から一年三カ月余りをかけて世界一周航海を成し遂げた米大西洋艦隊のことを指している。
いずれにせよ、軍艦や商船の違いはあれども、しかし米英の船乗りは波高い海をものともしない。
だから、軍令部が考える米豪遮断などただの画餅にしか過ぎない。
生沢長官は米英のこれまでの実績を挙げることで、暗にそのことを指摘している。
そして、それが理解できないような人間は、軍令部にはいない。
だから、福留部長は切り口を変えて質問を重ねる。
「仮にブリスベンを攻撃するとして、しかしそれで豪州が手を上げるという保証はありますか」
もっともな疑問だと思いつつ、生沢長官は直球の答えを返す。
「相手があることですから、一〇〇パーセントの確率で豪州が屈服するとは申し上げられません。ただ、米豪遮断に比べれば、明らかに同国が受ける衝撃の度合いは大きなものになるでしょう。なにせ、本土を直接攻撃されるのですから。
さらに付け加えさせていただければ、先日の珊瑚海海戦で太平洋艦隊は三隻の空母を撃沈され、さらにポートモレスビーを失うことになりました。また、東洋艦隊のほうもその前線基地をアフリカ東岸にまで下げています。豪州にとって東西の守り神とも言うべき存在が蹴散らされてしまった今、同国の動揺は最高潮に達しているものと思われます」
少し間を置き、生沢長官はさらに話を進める。
「それと、ブリスベンを攻撃するのであれば、これに投入される油槽船をはじめとした船舶も往復一回の航程で済みます。占領地の維持のために、商船を長期にわたって輸送任務に拘束するよりも、遥かに負担も被害も少なくて済みます。もちろん、護衛艦艇についても同様のことが言えます。
あと、補足としてブリスベンまでの距離についてですが、こちらは我が国の首都である東京を起点とした場合、ニューカレドニアよりは遠いものの、しかしフィジーやサモアよりは近いことを申し上げておきます」
一息でブリスベン攻撃の効用について語った生沢長官。
その彼に、軍令部の中から援軍とも言うべき存在が現れる。
誰よりも米豪遮断に情熱を注いできた富岡課長だった。
「確かに豪州をめぐる諸情勢を考えた場合、今ここでブリスベンを攻撃するというのは好手かもしれません。もし、このことで同国が戦争から降りるようなことにでもなれば、それこそ南からの連合国軍航空戦力の突き上げを気にしなくて済むようになります」
豪州に敵の航空戦力が集積し、そしてそれが北進することをなによりも恐れている富岡課長にとって、生沢長官の提案は極めて魅力的なオプションに映っていた。
「さらに言わせてもらえれば、豪州の東西にある潜水艦基地、具体的にはブリスベンとフリーマントルの二カ所ですが、もし同国が戦争から降りれば米軍によるこれら基地の使用も不可能になります。
南方資源地帯を挟撃するような地勢にある両潜水艦基地が機能しなくなれば、同地域を行き交う船舶の安全も飛躍的に高まることになります」
ここが勝負どころだとばかりに、富岡課長の後を受けるようにして生沢長官がブリスベン攻撃のさらなる効用を訴える。
しかし、そこへ福留部長がたらればの話を持ち出してくる。
「もし、仮にブリスベンを火の海に叩き込んでなお豪州が手を上げない場合はどうされます。何か良いお考えはあるのでしょうか」
その福留部長に対し、伊藤次長が仮定に仮定を重ねる話は好ましいものではないと苦言を呈そうとする。
しかし、生沢長官が答えるほうが早かった。
「なあに、そのときはおかわりとしてシドニーもまた火の海に沈めてやればいいだけの話です。ブリスベンとシドニーは一〇〇〇キロと離れていません。一日は無理でも、二日もあれば十分に到達できます。豪州第三の都市に続き、さらに最大の都市までもが灰燼に帰すようであれば、さすがに同国も戦争から降りざるを得なくなる。
もし、それでもまだ粘るようなら次は第二の都市メルボルンに向かえばいい。こちらもシドニーからさほど離れていませんから、二日程度の航程で攻撃が可能となります。ただ、ここまで痛めつけてしまうと、果たして豪州が国家としての機能を維持できるかどうかは分かりません。しかし、それは彼らの選択ですからこちらが気を遣う必要も無いでしょう」
何の問題も無いといった生沢長官の態度と言葉に、永野総長が目を見開く。
福留部長、それに富岡課長は唖然とした表情を隠せていない。
伊藤次長もさすがにそれはやり過ぎだろうと思うが、しかし代案が思いつかない。
仕方なく、伊藤次長は時間稼ぎの意味も込めて永野総長を見やる。
その永野総長がおもむろに口を開く。
「生沢長官がそこまで言うのなら、やらせてみようじゃないか」
生沢長官の突拍子もない提案に、伊藤次長が言葉を詰まらせる。
福留部長と富岡課長は困惑の色を浮かべ、どうしたものかとその視線を永野総長に泳がせる。
一方、その永野総長はと言えば、こちらは瞑目したままだ。
「詳細について、これをお聞かせ願えますか」
提案の中身を咀嚼する材料あるいは時間が欲しいのか、伊藤次長が話を続けるよう促す。
「ニューカレドニアやフィジー、それにサモアの攻略を実施した場合、最大のネックは長大な補給線の維持となります。ただでさえ船舶不足が著しいなかで、しかも往復一四〇〇〇キロにも及ぶ輸送にこれら商船を充てる余裕は我が国にはありません。
仮に同地を占領し、航空隊を進出させたとします。しかしその場合、連中は南に大きく迂回する航路を取る。つまり、軍令部案を実行に移したとしても、米豪遮断に対する効果は乏しいと言っていいでしょう」
補給の困難を指摘し、さらに米豪が航路を変更するだろうと話す生沢長官に、よろしいですかと一声かけて福留部長が発言する。
「生沢長官は我々がニューカレドニアやフィジー、それにサモアを確保した場合、米国や豪州の船は南に迂回するとおっしゃいましたが、果たしてそうでしょうか。南へ行けば行くほど海象は厳しいものになります。独航であればともかく、船団を組んでの航行は極めて困難だと考えますが」
北半球のオホーツク海やベーリング海が厳しい気象条件の下にあるのと同様に、南半球もまた南極に近づくにつれて自然の猛威にさらされることになる。
そのことを福留部長が指摘する。
「英国はつい最近まで、北海を経由した援ソ船団を運行していました。また、米国にはグレート・ホワイト・フリートの実績があります。三〇年以上昔の、船体や機関の技術がまだ未成熟だった時代に彼らは豪州の南側海面を横断しています。そして、彼らが通ったコースを少しアレンジするだけで、ニューカレドニアやフィジー、それにサモアに配備された航空機の行動半径から逃れることができます」
インド洋の制海権を失った影響で今は中断されているが、少し前まで英国は北海経由でソ連に対する援助を実施していた。
その北海は波荒く、そのことで船舶の集団航行は極めて困難だった。
しかし、英国の船乗りたちはそれにもめげず、大量の援助物資をソ連に送り込んできた。
それと、グレート・ホワイト・フリートというのは、一九〇七年一二月一六日から一年三カ月余りをかけて世界一周航海を成し遂げた米大西洋艦隊のことを指している。
いずれにせよ、軍艦や商船の違いはあれども、しかし米英の船乗りは波高い海をものともしない。
だから、軍令部が考える米豪遮断などただの画餅にしか過ぎない。
生沢長官は米英のこれまでの実績を挙げることで、暗にそのことを指摘している。
そして、それが理解できないような人間は、軍令部にはいない。
だから、福留部長は切り口を変えて質問を重ねる。
「仮にブリスベンを攻撃するとして、しかしそれで豪州が手を上げるという保証はありますか」
もっともな疑問だと思いつつ、生沢長官は直球の答えを返す。
「相手があることですから、一〇〇パーセントの確率で豪州が屈服するとは申し上げられません。ただ、米豪遮断に比べれば、明らかに同国が受ける衝撃の度合いは大きなものになるでしょう。なにせ、本土を直接攻撃されるのですから。
さらに付け加えさせていただければ、先日の珊瑚海海戦で太平洋艦隊は三隻の空母を撃沈され、さらにポートモレスビーを失うことになりました。また、東洋艦隊のほうもその前線基地をアフリカ東岸にまで下げています。豪州にとって東西の守り神とも言うべき存在が蹴散らされてしまった今、同国の動揺は最高潮に達しているものと思われます」
少し間を置き、生沢長官はさらに話を進める。
「それと、ブリスベンを攻撃するのであれば、これに投入される油槽船をはじめとした船舶も往復一回の航程で済みます。占領地の維持のために、商船を長期にわたって輸送任務に拘束するよりも、遥かに負担も被害も少なくて済みます。もちろん、護衛艦艇についても同様のことが言えます。
あと、補足としてブリスベンまでの距離についてですが、こちらは我が国の首都である東京を起点とした場合、ニューカレドニアよりは遠いものの、しかしフィジーやサモアよりは近いことを申し上げておきます」
一息でブリスベン攻撃の効用について語った生沢長官。
その彼に、軍令部の中から援軍とも言うべき存在が現れる。
誰よりも米豪遮断に情熱を注いできた富岡課長だった。
「確かに豪州をめぐる諸情勢を考えた場合、今ここでブリスベンを攻撃するというのは好手かもしれません。もし、このことで同国が戦争から降りるようなことにでもなれば、それこそ南からの連合国軍航空戦力の突き上げを気にしなくて済むようになります」
豪州に敵の航空戦力が集積し、そしてそれが北進することをなによりも恐れている富岡課長にとって、生沢長官の提案は極めて魅力的なオプションに映っていた。
「さらに言わせてもらえれば、豪州の東西にある潜水艦基地、具体的にはブリスベンとフリーマントルの二カ所ですが、もし同国が戦争から降りれば米軍によるこれら基地の使用も不可能になります。
南方資源地帯を挟撃するような地勢にある両潜水艦基地が機能しなくなれば、同地域を行き交う船舶の安全も飛躍的に高まることになります」
ここが勝負どころだとばかりに、富岡課長の後を受けるようにして生沢長官がブリスベン攻撃のさらなる効用を訴える。
しかし、そこへ福留部長がたらればの話を持ち出してくる。
「もし、仮にブリスベンを火の海に叩き込んでなお豪州が手を上げない場合はどうされます。何か良いお考えはあるのでしょうか」
その福留部長に対し、伊藤次長が仮定に仮定を重ねる話は好ましいものではないと苦言を呈そうとする。
しかし、生沢長官が答えるほうが早かった。
「なあに、そのときはおかわりとしてシドニーもまた火の海に沈めてやればいいだけの話です。ブリスベンとシドニーは一〇〇〇キロと離れていません。一日は無理でも、二日もあれば十分に到達できます。豪州第三の都市に続き、さらに最大の都市までもが灰燼に帰すようであれば、さすがに同国も戦争から降りざるを得なくなる。
もし、それでもまだ粘るようなら次は第二の都市メルボルンに向かえばいい。こちらもシドニーからさほど離れていませんから、二日程度の航程で攻撃が可能となります。ただ、ここまで痛めつけてしまうと、果たして豪州が国家としての機能を維持できるかどうかは分かりません。しかし、それは彼らの選択ですからこちらが気を遣う必要も無いでしょう」
何の問題も無いといった生沢長官の態度と言葉に、永野総長が目を見開く。
福留部長、それに富岡課長は唖然とした表情を隠せていない。
伊藤次長もさすがにそれはやり過ぎだろうと思うが、しかし代案が思いつかない。
仕方なく、伊藤次長は時間稼ぎの意味も込めて永野総長を見やる。
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