23 / 29
21.ドロップ品と生産品の武具の違い
しおりを挟む
「グレートボアってここのフィールドボスのことか?」
「そうだ。2メートル近いデッカイ大猪だな。まぁ嫌なら断ってくれ。急な話だしな。」
「んー、いや別に嫌って訳じゃないんだけどな?何で俺なのかって思って?」
「んなの決まってんだろ?オレらみたいな地雷みたいなのは、そうそうパーティ組めねぇんだよ。でもあんちゃんとなら、組めるかと思ってな?」
そういえば吹っ飛ばし系のスキルは毛嫌いされてるスキルだもんな。
しかも目の前の筋肉ダルマ(うさ耳)はその吹っ飛ばし系スキルを主軸にしたプレイスタイルだから、パーティに入るのも難しいのか。……ん?なんかオレ“ら”って部分だけ強い視線向けながら言ってたけど……もしかして俺もその”ら“に入ってる……?
いや、そんなことはないはずだ。
だって俺はただAGI極振りの高機動ランサーなだけだからな!地雷扱いされる訳がない!うん、きっと気のせいだろう。
「まぁ嫌ってわけじゃないし、組むのは良いよ。でもレベルも聞かずによくフィールドボスに誘ったな?」
「だってあんちゃんうさぎの森のフィールドボス倒したんだろ?じゃあレベルは十分なんじゃねぇのか?」
「あれ?俺チャッピーにギガントラビット倒したって言ったっけ?」
「なーに言ってんだよぉ。あんちゃんのその武器、ギガントラビットのレアドロップだろ?そんなの持ってんのは倒したやつぐらいだって。」
おお?チャッピーはもしかして知らないのか?ドロップ武器を生産プレイヤーが売ってる事を。会うたびに……って言っても会うのは2回目だけど、教えてくれるからな、今回はこっちから情報を提供してあげよう。昨日たまたま会った前に広場で色々教えてくれた親切なプレイヤーさんに聞いたあの情報を。
「いやいや。ドロップした武器ってのは生産系プレイヤーに売ったらその売った武器が別のプレイヤーに売りに出されたりするんだぞ?その売りに出された武器を俺が買ったのかもしれないだろ?」
「…あんちゃん。誰に聞いたのかしらねぇけど、その情報は本当だが正しくもねぇぞ?」
「……え?」
「いいか?あんちゃんのその武器の詳細覚えてるか?」
「ちょっと待って今確認する。」
白兎の飛槍
槍は白くウサギの特徴が色濃く出ている
ギガントラビットの特徴を槍の形にした武器
フィールドボス個体名『ギガントラビット』の討伐にて低確率でドロップ
空中での攻撃に威力補正・小 投擲に威力補正・中
「いいか、その武器の名前の横にステータスの数値が表示されてないのは確認したか?」
「ああ、他の武器には名前の横に(STR +○)みたいに数値が表示されてるな。」
鉄の槍(STR +4)
鉄で作られた普通の槍
「っで、その2つの違いがなんなのかだが、ドロップ品か生産品かだ。まずドロップ品だが、ドロップした武具には(STR +○)みたいに数値が表示されるものはない。ただし変わりなのかどうかはわからないが、特殊な効果が付いている。あんちゃんの武器で言うと”空中での攻撃に威力補正・小 投擲に威力補正・中“がそれだ。このドロップ品の特殊効果は固定らしい。近距離武器と遠距離武器で多少効果に違いはあるらしいけどな。
次に生産された武器だが、これには名前の横に(STR +○)みたいにステータスの数値が表示されている。さらに生産職プレイヤーのレベルによってはプラスドロップ品みたいな特殊効果をランダムに付けることも可能だ。ドロップ品よりも効果は低くなるらしいがな。」
「はぇ~、何か違いがあると思ってたけど、バグの可能性も考えてたからな、まさかそんな違いがあったとは。でもさ、それと俺が店でドロップ品を買ってないことにはならないだろ?」
「ああ、まだ説明の途中だ。ドロップ品と生産品は違いがある。さっきの話を聞いてるとどっちの武器がいいか迷ったりするかもしれないが、ドロップ品には致命的とまでは言わないが欠陥がある。その欠陥が原因でほとんどの(まともな)プレイヤーは生産品の武具を使う。腕のいい生産プレイヤーに頼めばランダムでドロップ品に比べると特殊効果が低いけど、特殊効果も付くことだしな。っでその欠陥だが、それは特殊効果が殆どのプレイヤーには使いづらい効果だからだ。」
「使いづらい?」
「そうだ。例えばあんちゃんの武器”空中での攻撃に威力補正・小 投擲に威力補正・中“だが…まず、空中での攻撃に補正とあるがこの効果はほとんど戦闘中には発動できない。さらに投擲に関しては補正効果はなかなかだけど、武器を投げるのは最悪他のプレイヤーに武器を持っていかれて失うことになりかねないから、そもそも使われない。他のドロップ品もこんな感じで使いどころが限られる。だったら瞬間ダメージが低くても、生産品の方が圧倒的に使いやすくて、ステータス補正がある分、敵を早く倒せるんだよ。」
うんうん、投擲に関してはわかる。俺も苦労して作った武器をパクられたし、ホント彼奴ら許すまじ!っでも投擲は使うんだけどね?だって遠距離攻撃手段って大事だし?なんかずっと練習したのに今更やめられないよね?
「あれ?でも空中での攻撃補正は普通に使えるぞ?実際俺使いまくってるし。なんでほとんど発動できないんだ?」
「何言ってんだよあんちゃん。発動できるわけないだろぉ?できるってんならやって見せてくれよ。」
「いいぞ。見せてやるよ!」
———戦闘終了
「どうよ!めっちゃ使えるだろ!」
「……おう、確かにすげぇなあんちゃん。…でもよ?普通はそんなことできねぇんだぜ?」
「できない?なんで。」
「そりゃぁ、あんちゃんみたいに速く動ける奴はいねぇからだよ。例えばオレがあんちゃんみたいに駆け抜けて攻撃したとしても、オレの速さだと駆け抜けた背後から敵の攻撃を確実に受けちまう。だからほとんどのプレイヤーは駆け抜けながらの戦闘はできねぇんだよ。じゃあオレみたいな盾も持ってないヤツがどうやって敵と戦うのか?それは敵の攻撃を避けたりいなしたりしながら戦う訳だ。っでいつでも飛び退けるように無駄に飛ばずに戦うのが基本なんだよ。」
へぇーそうなんだ。でもチャッピーが言うようにほとんどのプレイヤーが駆け抜けて戦うスタイルができないってのは大袈裟だな。
俺はAGIに極振りしてるからかなり速くなってるけど、AGIが50もあれば移動速度が2割くらい速くなるはずだから、結構できるやつはいると思うぞ。
まぁせっかく熱心に説明してくれてるのに変に話を遮るのもあれだから言わないけど。
「そうなのか。なんか色々教えてもらって悪いな。長話もここらで、とりあえずグレートボア狩りに行きますか!」
「おうよ、ってもついさっき倒したばっかだからなーこの周辺には出ないだろけどな」
「ん?倒したってグレートボアのことか?」
「?そうだぞ。さっきので16体目だったか?」
「え?それだけ倒したのにまだ倒すのか?」
「ああ、そういやグレートボアを狩る理由話てなかったな…オレはグレートボアのドロップ武器を狙ってんだよ。」
「なるほどドロップ狙いか。…でもドロップ武器なら生産プレイヤーが売ってるんじゃないのか?高いかもしれないけど。」
「高いも何も店には売ってねぇよ。あー、そこら辺も説明しとくか?」
「頼みます」
なんかまだ知らないことがあるようだ。話?と言うより説明をしてもらいながら、グレートボアを探すことになった。
説明ばっかりさせてごめんね?そう心の中で謝っておく。
…でもサイトとかでの情報取集とかはしません。
「さっきドロップ品と生産品の違いは説明した通りだ。っで生産系スキルには分解ってスキルがある。ドロップ品を分解するとそのドロップ品を落としたモンスターの素材が手に入る。その素材を使って作った武具の方が使いやすいし高く売れるんだよ。だからドロップ品が店に売りに出されることはねぇんだよ。」
「ふーん?でもそれなら作ってもらったら方が良いんじゃないのか?16体もフィールドボス倒してるんだから素材はたまってるだろ。腕のいいプレイヤーに頼めば特殊効果も付くんだし。」
「説明したろ?生産品の特殊効果はランダムな上にドロップ品よりも効果が低いんだよ。」
「そういえばそんなこと言ってたな。ドロップ品は固定の特殊効果なんだっけ?じゃあグレートボアのドロップの特殊効果って何なんだ?」
「よくぞ聴いてくれた!特殊効果はズバリ“吹っ飛ばし補正・中”っだ!正確には“頭突き補正・小 吹っ飛ばし補正・中”なんだが、まぁ頭突きの方は必要ねぇからな、欲しいのは吹っ飛ばし補正・中の方だ。」
「なるほど、吹っ飛ばし系はダメージがほとんど出ないからステータス補正よりも特殊効果の恩恵の方がでかいのか。」
「そう言うこった。……っと見つけたぜ、グレートボアだ。」
丁度説明が終わった頃に目的のグレートボアを見つけることができた。さぁ教えてもらってばかりで申し訳なくなってたところだ。奴さんをパパッと倒して少しでも役に立たないとな!……ん?コレって武器ドロップするまで俺も周回する感じになってる…?
「そうだ。2メートル近いデッカイ大猪だな。まぁ嫌なら断ってくれ。急な話だしな。」
「んー、いや別に嫌って訳じゃないんだけどな?何で俺なのかって思って?」
「んなの決まってんだろ?オレらみたいな地雷みたいなのは、そうそうパーティ組めねぇんだよ。でもあんちゃんとなら、組めるかと思ってな?」
そういえば吹っ飛ばし系のスキルは毛嫌いされてるスキルだもんな。
しかも目の前の筋肉ダルマ(うさ耳)はその吹っ飛ばし系スキルを主軸にしたプレイスタイルだから、パーティに入るのも難しいのか。……ん?なんかオレ“ら”って部分だけ強い視線向けながら言ってたけど……もしかして俺もその”ら“に入ってる……?
いや、そんなことはないはずだ。
だって俺はただAGI極振りの高機動ランサーなだけだからな!地雷扱いされる訳がない!うん、きっと気のせいだろう。
「まぁ嫌ってわけじゃないし、組むのは良いよ。でもレベルも聞かずによくフィールドボスに誘ったな?」
「だってあんちゃんうさぎの森のフィールドボス倒したんだろ?じゃあレベルは十分なんじゃねぇのか?」
「あれ?俺チャッピーにギガントラビット倒したって言ったっけ?」
「なーに言ってんだよぉ。あんちゃんのその武器、ギガントラビットのレアドロップだろ?そんなの持ってんのは倒したやつぐらいだって。」
おお?チャッピーはもしかして知らないのか?ドロップ武器を生産プレイヤーが売ってる事を。会うたびに……って言っても会うのは2回目だけど、教えてくれるからな、今回はこっちから情報を提供してあげよう。昨日たまたま会った前に広場で色々教えてくれた親切なプレイヤーさんに聞いたあの情報を。
「いやいや。ドロップした武器ってのは生産系プレイヤーに売ったらその売った武器が別のプレイヤーに売りに出されたりするんだぞ?その売りに出された武器を俺が買ったのかもしれないだろ?」
「…あんちゃん。誰に聞いたのかしらねぇけど、その情報は本当だが正しくもねぇぞ?」
「……え?」
「いいか?あんちゃんのその武器の詳細覚えてるか?」
「ちょっと待って今確認する。」
白兎の飛槍
槍は白くウサギの特徴が色濃く出ている
ギガントラビットの特徴を槍の形にした武器
フィールドボス個体名『ギガントラビット』の討伐にて低確率でドロップ
空中での攻撃に威力補正・小 投擲に威力補正・中
「いいか、その武器の名前の横にステータスの数値が表示されてないのは確認したか?」
「ああ、他の武器には名前の横に(STR +○)みたいに数値が表示されてるな。」
鉄の槍(STR +4)
鉄で作られた普通の槍
「っで、その2つの違いがなんなのかだが、ドロップ品か生産品かだ。まずドロップ品だが、ドロップした武具には(STR +○)みたいに数値が表示されるものはない。ただし変わりなのかどうかはわからないが、特殊な効果が付いている。あんちゃんの武器で言うと”空中での攻撃に威力補正・小 投擲に威力補正・中“がそれだ。このドロップ品の特殊効果は固定らしい。近距離武器と遠距離武器で多少効果に違いはあるらしいけどな。
次に生産された武器だが、これには名前の横に(STR +○)みたいにステータスの数値が表示されている。さらに生産職プレイヤーのレベルによってはプラスドロップ品みたいな特殊効果をランダムに付けることも可能だ。ドロップ品よりも効果は低くなるらしいがな。」
「はぇ~、何か違いがあると思ってたけど、バグの可能性も考えてたからな、まさかそんな違いがあったとは。でもさ、それと俺が店でドロップ品を買ってないことにはならないだろ?」
「ああ、まだ説明の途中だ。ドロップ品と生産品は違いがある。さっきの話を聞いてるとどっちの武器がいいか迷ったりするかもしれないが、ドロップ品には致命的とまでは言わないが欠陥がある。その欠陥が原因でほとんどの(まともな)プレイヤーは生産品の武具を使う。腕のいい生産プレイヤーに頼めばランダムでドロップ品に比べると特殊効果が低いけど、特殊効果も付くことだしな。っでその欠陥だが、それは特殊効果が殆どのプレイヤーには使いづらい効果だからだ。」
「使いづらい?」
「そうだ。例えばあんちゃんの武器”空中での攻撃に威力補正・小 投擲に威力補正・中“だが…まず、空中での攻撃に補正とあるがこの効果はほとんど戦闘中には発動できない。さらに投擲に関しては補正効果はなかなかだけど、武器を投げるのは最悪他のプレイヤーに武器を持っていかれて失うことになりかねないから、そもそも使われない。他のドロップ品もこんな感じで使いどころが限られる。だったら瞬間ダメージが低くても、生産品の方が圧倒的に使いやすくて、ステータス補正がある分、敵を早く倒せるんだよ。」
うんうん、投擲に関してはわかる。俺も苦労して作った武器をパクられたし、ホント彼奴ら許すまじ!っでも投擲は使うんだけどね?だって遠距離攻撃手段って大事だし?なんかずっと練習したのに今更やめられないよね?
「あれ?でも空中での攻撃補正は普通に使えるぞ?実際俺使いまくってるし。なんでほとんど発動できないんだ?」
「何言ってんだよあんちゃん。発動できるわけないだろぉ?できるってんならやって見せてくれよ。」
「いいぞ。見せてやるよ!」
———戦闘終了
「どうよ!めっちゃ使えるだろ!」
「……おう、確かにすげぇなあんちゃん。…でもよ?普通はそんなことできねぇんだぜ?」
「できない?なんで。」
「そりゃぁ、あんちゃんみたいに速く動ける奴はいねぇからだよ。例えばオレがあんちゃんみたいに駆け抜けて攻撃したとしても、オレの速さだと駆け抜けた背後から敵の攻撃を確実に受けちまう。だからほとんどのプレイヤーは駆け抜けながらの戦闘はできねぇんだよ。じゃあオレみたいな盾も持ってないヤツがどうやって敵と戦うのか?それは敵の攻撃を避けたりいなしたりしながら戦う訳だ。っでいつでも飛び退けるように無駄に飛ばずに戦うのが基本なんだよ。」
へぇーそうなんだ。でもチャッピーが言うようにほとんどのプレイヤーが駆け抜けて戦うスタイルができないってのは大袈裟だな。
俺はAGIに極振りしてるからかなり速くなってるけど、AGIが50もあれば移動速度が2割くらい速くなるはずだから、結構できるやつはいると思うぞ。
まぁせっかく熱心に説明してくれてるのに変に話を遮るのもあれだから言わないけど。
「そうなのか。なんか色々教えてもらって悪いな。長話もここらで、とりあえずグレートボア狩りに行きますか!」
「おうよ、ってもついさっき倒したばっかだからなーこの周辺には出ないだろけどな」
「ん?倒したってグレートボアのことか?」
「?そうだぞ。さっきので16体目だったか?」
「え?それだけ倒したのにまだ倒すのか?」
「ああ、そういやグレートボアを狩る理由話てなかったな…オレはグレートボアのドロップ武器を狙ってんだよ。」
「なるほどドロップ狙いか。…でもドロップ武器なら生産プレイヤーが売ってるんじゃないのか?高いかもしれないけど。」
「高いも何も店には売ってねぇよ。あー、そこら辺も説明しとくか?」
「頼みます」
なんかまだ知らないことがあるようだ。話?と言うより説明をしてもらいながら、グレートボアを探すことになった。
説明ばっかりさせてごめんね?そう心の中で謝っておく。
…でもサイトとかでの情報取集とかはしません。
「さっきドロップ品と生産品の違いは説明した通りだ。っで生産系スキルには分解ってスキルがある。ドロップ品を分解するとそのドロップ品を落としたモンスターの素材が手に入る。その素材を使って作った武具の方が使いやすいし高く売れるんだよ。だからドロップ品が店に売りに出されることはねぇんだよ。」
「ふーん?でもそれなら作ってもらったら方が良いんじゃないのか?16体もフィールドボス倒してるんだから素材はたまってるだろ。腕のいいプレイヤーに頼めば特殊効果も付くんだし。」
「説明したろ?生産品の特殊効果はランダムな上にドロップ品よりも効果が低いんだよ。」
「そういえばそんなこと言ってたな。ドロップ品は固定の特殊効果なんだっけ?じゃあグレートボアのドロップの特殊効果って何なんだ?」
「よくぞ聴いてくれた!特殊効果はズバリ“吹っ飛ばし補正・中”っだ!正確には“頭突き補正・小 吹っ飛ばし補正・中”なんだが、まぁ頭突きの方は必要ねぇからな、欲しいのは吹っ飛ばし補正・中の方だ。」
「なるほど、吹っ飛ばし系はダメージがほとんど出ないからステータス補正よりも特殊効果の恩恵の方がでかいのか。」
「そう言うこった。……っと見つけたぜ、グレートボアだ。」
丁度説明が終わった頃に目的のグレートボアを見つけることができた。さぁ教えてもらってばかりで申し訳なくなってたところだ。奴さんをパパッと倒して少しでも役に立たないとな!……ん?コレって武器ドロップするまで俺も周回する感じになってる…?
0
あなたにおすすめの小説
親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します
miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。
そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。
軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。
誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。
毎日22時投稿します。
魔力ゼロの俺だけが、呪いの装備を『代償なし』で使い放題 ~命を削る魔剣も、俺が持てば『ただのよく切れる剣』~
仙道
ファンタジー
現代日本で天才研究者だった相模登(さがみ のぼる)は、ある日突然、異世界へ転移した。 そこは『スキル』と『魔力』が全てを決める世界。
しかし登には、ステータス画面もなければ、魔力も、スキルも一切存在しなかった。
ただの一般人として迷宮に放り出された彼は、瀕死の女騎士と出会う。彼女の前には、使う者の命を瞬時に吸い尽くす『呪いの魔剣』が落ちていた。
武器はそれしかない。女騎士は絶望していたが、登は平然と魔剣を握りしめる。 「なぜ……生きていられるの?」 登には、剣が対価として要求する魔力は存在しない。故に、魔剣はデメリットなしの『ただのよく切れる剣』として機能した。
これは、世界で唯一「対価」を支払う必要がない登が、呪われた武具を次々と使いこなし、その副作用に苦しむ女騎士やエルフ、聖女を救い出し、無自覚に溺愛されていく物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
俺の職業は【トラップ・マスター】。ダンジョンを経験値工場に作り変えたら、俺一人のせいでサーバー全体のレベルがインフレした件
夏見ナイ
SF
現実世界でシステムエンジニアとして働く神代蓮。彼が効率を求めVRMMORPG「エリュシオン・オンライン」で選んだのは、誰にも見向きもされない不遇職【トラップ・マスター】だった。
周囲の冷笑をよそに、蓮はプログラミング知識を応用してトラップを自動連携させる画期的な戦術を開発。さらに誰も見向きもしないダンジョンを丸ごと買い取り、24時間稼働の「全自動経験値工場」へと作り変えてしまう。
結果、彼のレベルと資産は異常な速度で膨れ上がり、サーバーの経済とランキングをたった一人で崩壊させた。この事態を危険視した最強ギルドは、彼のダンジョンに狙いを定める。これは、知恵と工夫で世界の常識を覆す、一人の男の伝説の始まり。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
「お前の戦い方は地味すぎる」とギルドをクビになったおっさん、その正体は大陸を震撼させた伝説の暗殺者。
夏見ナイ
ファンタジー
「地味すぎる」とギルドをクビになったおっさん冒険者アラン(40)。彼はこれを機に、血塗られた過去を捨てて辺境の村で静かに暮らすことを決意する。その正体は、10年前に姿を消した伝説の暗殺者“神の影”。
もう戦いはこりごりなのだが、体に染みついた暗殺術が無意識に発動。気配だけでチンピラを黙らせ、小石で魔物を一撃で仕留める姿が「神業」だと勘違いされ、噂が噂を呼ぶ。
純粋な少女には師匠と慕われ、元騎士には神と崇められ、挙句の果てには王女や諸国の密偵まで押しかけてくる始末。本人は畑仕事に精を出したいだけなのに、彼の周りでは勝手に伝説が更新されていく!
最強の元暗殺者による、勘違いスローライフファンタジー、開幕!
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた
ひまなひと
ファンタジー
主人公がダンジョンに潜り、ステータスを強化し、強くなることを目指す物語である。
今の所、170話近くあります。
(修正していないものは1600です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる