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第93話 新たなターゲット
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僕は今、オケアノスの首都アシア――軍警本部マザーベースに来ていた。
マザーベースの総統室で六仙さんとネスさんと対面している。六仙さんは机に座り、ネスさんは机の傍に立っている。
「すみません。トライアドを奪われてしまいました」
まず宝珠を奪われたことを謝罪する。
「僕たちに君を責める資格があるものか。我々はいとも簡単に盗まれてしまったからね。あれだけの人数を積んでさ。恥ずかしい限りだよ」
「トライアドは奪われましたが、シキ様のおかげでラビリンスを捕まえることができました。感謝はしても、責めはしません」
見逃そうとしたことは黙っとこ。
「ラビちゃ……ラビリンスは、これからどうなるんですか?」
「暫くは牢屋の中さ。これまで盗んだ宝の場所……宝物庫の場所さえ教えてくれれば早く釈放できるかもね」
ラビちゃんは最後に僕を庇ってくれた。
おかげで僕は月上さんのコピーの存在を知れた。知ってさえいれば、対策を立てられる。感謝しなくちゃね。色々と落ち着いたら面会したい。
「僕を襲ってきたあのヒューマノイドは……」
「白い流星のコピーだよ。厄介だね。もしもアレを量産でもされたら……」
「それは無理だよーん」
部屋に新たな来客、チャチャさんだ。
チャチャさんはPCを操作しながら歩いてくる。
「どういうことですか?」
ネスさんが問う。
「白い流星のコピーに耐えられるボディなんてそう簡単に作れない。シキっちょの視覚データから素材を解析したけど、どれも希少素材が使われている。恐らく動力源のコアはムーン・ライトと呼ばれるもの。リミテッドアイテムで限定量は1。だからあの1機以外にシラホシ・コピーは無いって考えていい」
強い人のアビリティデータを搭載するには、それだけ強いボディが必要ってことか……。
「そもそもどうやって白い流星のアビリティデータを取ったのかな? アレは本人から提出されない限り取れないもののはずだ。まさか白い流星が……」
「その可能性も0じゃないけど、たぶん違うかにゃー」
月上さんがアビリティデータを渡した可能性は0だと思うけど、
「ならどうやって……」
「大量の戦闘データを学習させればいいんだよ」
「戦闘データを?」
「通常、ヒューマノイドは記憶中枢にアビリティデータをインプットする。そうすることで元となった人物の動きを再現するわけだけどもねぇ。アレは多分、空白記憶のヒューマノイドに大量の白い流星の戦闘データを見せて、学習させることで動きを再現させてる」
「えーっと?」
「んっとね、アビリティデータを基に作られたヒューマノイドがクローンだとしたら、そう! シラホシ・コピーは物まね芸人さ! 大量にその本人の動画があればさ、ある程度物まねはできるっしょ! って、アレ? 余計わかりにくい?」
「そう無理に例えなくてもいいだろう。戦闘データが大量にあればアビリティデータが造れる。ただそれだけの話さ」
なるほど。
「ただこの方法でアビリティデータを作る場合、本当に途方もない程の戦闘データが必要だ。千以上の戦いの記録が必要だね」
「そんな大量の戦闘データなんて――」
あ、そっか。
「白い流星に挑む人は絶えないんでしたっけ……」
六仙さんは苦笑する。
「僕もいま理解したよ。彼女は日常的に戦いを繰り返し、しかもそれが常に衛星カメラで撮影されている。時に何百という軍勢と戦う時もある。彼女の戦闘データは腐るほど出回っているよ。とは言え……」
「些か信じられませんね。それだけの戦闘データを取捨選択し、必要な物だけを抽出・組み合わせてアビリティデータを作るなんて、相当のセンスと知識が無いとできません」
「加えて白い流星のアビリティデータに合ったボディを作れるなんて半端ないね。もう相手に察しついてんじゃないの? お二人さん」
チャチャさんが六仙さんとネスさんを試すような目つきで見る。
「そんな高い技術力を持ったテロリストなんて、そう数いないっしょ」
「ああ。見当はついている――グリーンアイス。オケアノス内のテロリストをまとめる研究者だ。最悪のテロリストと言っていい。ゲーム的に言うなら、最悪の『荒らし』かな」
グリーンアイス、その人が月上さんのコピーを……。
「ナドラを覚えていますか?」
「は、はい」
イヴさんを騙していた人だ。
「彼女に指示を出していたのもグリーンアイスです。本人が吐きました。やはり、あの2人は繋がっていた……」
「我々はこれからグリーンアイスを本格的に潰しにかかる」
六仙さんはその緑の双眸で僕を見る。
「シキ君。君にもぜひ、協力してもらいたい」
「……」
月上さんのコピーを作って、それで僕を倒すなんてね。
この屈辱は必ず返す。
「はい。グリーンアイスは僕が撃ちます」
◆◆◆《Infinity-Space最強プレイヤー議論スレvol.〇〇〇〇》◆◆◆
《ルール1.∞アーツ所有者禁止》
《ルール2.最終ログインから半年以上経過しているプレイヤー禁止》
《ルール3.他ゲームの話題禁止》
《ルール4.誹謗中傷禁止》
『オケアノスにヤバい奴がいる。最強』
『グリーンアイス?』
『確かにヤバい奴だw』
『違う。シキって狙撃手。C級ランクマッチでツバサを撃破して優勝。グリーンアイスのとこの幹部も狙撃したらしい。ラビリンスを倒したのもコイツらしいよ』
『え!? ツバサちゃん負けたの…最強のガードナーは間違いなくツバサちゃんなのに』
『ガードナー弱い説』
『ガードナーねぇ…最初期は最強って言われてたのにね。重装系が下方修正喰らって、環境が速度重視になった今はきつい(話脱線してごめんなさい)』
『噂によると金兵党を100人近くぶっ飛ばしたとか。数々のプレイヤーを葬ったゆえに、ついたあだ名は『殺し屋シキ』。オケアノス軍の依頼でプレイヤーの暗殺を請け負っているって噂もアリ』
『ツバサとラビリンス倒せたならソイツ優勝じゃね? ツバサはガードナー最強格、ラビリンスはスカウター最強格じゃん』
『相性とかもあっからね~。他にも強い子いっぱいいるし。元ユグドラシルメンバーとか』
『最近『ルミナス』っていう大手eスポーツ養成所がインフェニティ・スペースに力入れてるらしいよ。そこのメンバーもおすすめ』
『狙撃手なら我が推し六仙様がいるじゃんか。チーム戦においてアレより上はいないでしょ』
『ルール読みな~。∞アーツ所有者は禁止だよ~』
『いま出た噂全部が本当なら良い線はいってんじゃない?』
『今更だけど強さってなに基準? ランクマッチ? 対機世獣?』
『前のスレで大雑把に『対人の強さ』とか言ってた』
『いまちょうどそのシキについてヤバい依頼が届いてるよ』
『なにそれ。kwsk』
『依頼スレより転載。《プレイヤーネーム『シキ』を倒した者に3億チップを報酬として配布。添付に写真あり。戦闘開始から戦闘終了まで撮影必須。無抵抗の状態(ログアウト中の無覚醒の時やデスペナルティによるステータス低下時など)を狙うのはNG。不意打ちNG。必ず捕捉されること。依頼掲載中、何度撃破してもOK。その都度報酬は支払う。参加人数:無制限》』
『うわっ! なにそれ。指名手配?』
『賞金首だな』
『バラし屋をバラせってか』
『位置情報は? やりたいやりたいっ!』
『ふぅ~、久々に……マジになりますか』
『ちょ、スレ変わってるじゃん。他所でやってよ。ちなみに私も金欠なのでスレのリンクだけヨロ』
『いいタイミングじゃん。最強かどうか、戦ってみればわかる』
マザーベースの総統室で六仙さんとネスさんと対面している。六仙さんは机に座り、ネスさんは机の傍に立っている。
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見逃そうとしたことは黙っとこ。
「ラビちゃ……ラビリンスは、これからどうなるんですか?」
「暫くは牢屋の中さ。これまで盗んだ宝の場所……宝物庫の場所さえ教えてくれれば早く釈放できるかもね」
ラビちゃんは最後に僕を庇ってくれた。
おかげで僕は月上さんのコピーの存在を知れた。知ってさえいれば、対策を立てられる。感謝しなくちゃね。色々と落ち着いたら面会したい。
「僕を襲ってきたあのヒューマノイドは……」
「白い流星のコピーだよ。厄介だね。もしもアレを量産でもされたら……」
「それは無理だよーん」
部屋に新たな来客、チャチャさんだ。
チャチャさんはPCを操作しながら歩いてくる。
「どういうことですか?」
ネスさんが問う。
「白い流星のコピーに耐えられるボディなんてそう簡単に作れない。シキっちょの視覚データから素材を解析したけど、どれも希少素材が使われている。恐らく動力源のコアはムーン・ライトと呼ばれるもの。リミテッドアイテムで限定量は1。だからあの1機以外にシラホシ・コピーは無いって考えていい」
強い人のアビリティデータを搭載するには、それだけ強いボディが必要ってことか……。
「そもそもどうやって白い流星のアビリティデータを取ったのかな? アレは本人から提出されない限り取れないもののはずだ。まさか白い流星が……」
「その可能性も0じゃないけど、たぶん違うかにゃー」
月上さんがアビリティデータを渡した可能性は0だと思うけど、
「ならどうやって……」
「大量の戦闘データを学習させればいいんだよ」
「戦闘データを?」
「通常、ヒューマノイドは記憶中枢にアビリティデータをインプットする。そうすることで元となった人物の動きを再現するわけだけどもねぇ。アレは多分、空白記憶のヒューマノイドに大量の白い流星の戦闘データを見せて、学習させることで動きを再現させてる」
「えーっと?」
「んっとね、アビリティデータを基に作られたヒューマノイドがクローンだとしたら、そう! シラホシ・コピーは物まね芸人さ! 大量にその本人の動画があればさ、ある程度物まねはできるっしょ! って、アレ? 余計わかりにくい?」
「そう無理に例えなくてもいいだろう。戦闘データが大量にあればアビリティデータが造れる。ただそれだけの話さ」
なるほど。
「ただこの方法でアビリティデータを作る場合、本当に途方もない程の戦闘データが必要だ。千以上の戦いの記録が必要だね」
「そんな大量の戦闘データなんて――」
あ、そっか。
「白い流星に挑む人は絶えないんでしたっけ……」
六仙さんは苦笑する。
「僕もいま理解したよ。彼女は日常的に戦いを繰り返し、しかもそれが常に衛星カメラで撮影されている。時に何百という軍勢と戦う時もある。彼女の戦闘データは腐るほど出回っているよ。とは言え……」
「些か信じられませんね。それだけの戦闘データを取捨選択し、必要な物だけを抽出・組み合わせてアビリティデータを作るなんて、相当のセンスと知識が無いとできません」
「加えて白い流星のアビリティデータに合ったボディを作れるなんて半端ないね。もう相手に察しついてんじゃないの? お二人さん」
チャチャさんが六仙さんとネスさんを試すような目つきで見る。
「そんな高い技術力を持ったテロリストなんて、そう数いないっしょ」
「ああ。見当はついている――グリーンアイス。オケアノス内のテロリストをまとめる研究者だ。最悪のテロリストと言っていい。ゲーム的に言うなら、最悪の『荒らし』かな」
グリーンアイス、その人が月上さんのコピーを……。
「ナドラを覚えていますか?」
「は、はい」
イヴさんを騙していた人だ。
「彼女に指示を出していたのもグリーンアイスです。本人が吐きました。やはり、あの2人は繋がっていた……」
「我々はこれからグリーンアイスを本格的に潰しにかかる」
六仙さんはその緑の双眸で僕を見る。
「シキ君。君にもぜひ、協力してもらいたい」
「……」
月上さんのコピーを作って、それで僕を倒すなんてね。
この屈辱は必ず返す。
「はい。グリーンアイスは僕が撃ちます」
◆◆◆《Infinity-Space最強プレイヤー議論スレvol.〇〇〇〇》◆◆◆
《ルール1.∞アーツ所有者禁止》
《ルール2.最終ログインから半年以上経過しているプレイヤー禁止》
《ルール3.他ゲームの話題禁止》
《ルール4.誹謗中傷禁止》
『オケアノスにヤバい奴がいる。最強』
『グリーンアイス?』
『確かにヤバい奴だw』
『違う。シキって狙撃手。C級ランクマッチでツバサを撃破して優勝。グリーンアイスのとこの幹部も狙撃したらしい。ラビリンスを倒したのもコイツらしいよ』
『え!? ツバサちゃん負けたの…最強のガードナーは間違いなくツバサちゃんなのに』
『ガードナー弱い説』
『ガードナーねぇ…最初期は最強って言われてたのにね。重装系が下方修正喰らって、環境が速度重視になった今はきつい(話脱線してごめんなさい)』
『噂によると金兵党を100人近くぶっ飛ばしたとか。数々のプレイヤーを葬ったゆえに、ついたあだ名は『殺し屋シキ』。オケアノス軍の依頼でプレイヤーの暗殺を請け負っているって噂もアリ』
『ツバサとラビリンス倒せたならソイツ優勝じゃね? ツバサはガードナー最強格、ラビリンスはスカウター最強格じゃん』
『相性とかもあっからね~。他にも強い子いっぱいいるし。元ユグドラシルメンバーとか』
『最近『ルミナス』っていう大手eスポーツ養成所がインフェニティ・スペースに力入れてるらしいよ。そこのメンバーもおすすめ』
『狙撃手なら我が推し六仙様がいるじゃんか。チーム戦においてアレより上はいないでしょ』
『ルール読みな~。∞アーツ所有者は禁止だよ~』
『いま出た噂全部が本当なら良い線はいってんじゃない?』
『今更だけど強さってなに基準? ランクマッチ? 対機世獣?』
『前のスレで大雑把に『対人の強さ』とか言ってた』
『いまちょうどそのシキについてヤバい依頼が届いてるよ』
『なにそれ。kwsk』
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『うわっ! なにそれ。指名手配?』
『賞金首だな』
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