95 / 113
第95話 夏祭り②
しおりを挟む
月上さんが呼んだ黒塗りの車に乗り、僕が連れて来られたのは高層マンション。真っ黒で、僕の住んでいるマンションの倍以上の高さはありそうだ……。
マンションを出入りする人もオーラのある人ばかり。
「ここが月上さんのお家ですか……」
「そう。私の母親が管理しているマンション。最上階は全部、私の家」
「へぇ……えぇ!? 最上階全部!?」
や、やっぱり住む次元が違う……二重の意味で。
「驚いている時間は無い。もたもたしてたら、祭りが終わっちゃう」
「……はい」
未だに乗り気ではない。
浴衣を着たら、月上さんと同じ恰好をしたら、もっと差がハッキリ見えてしまう気がする。
でもこれだけやる気になってるんだし、止めることはしない。僕の浴衣姿を見たら、月上さんはもう僕に過度な期待はしなくなるだろう。それでいい。
僕は月上さんの後ろについて、マンションに入る。
中に入るだけでカードをかざしたり、番号を入力したり、瞳孔をスキャンしたりと三重のセキュリティがあった。瞳孔スキャンとかスパイ映画でしか見たことないぞ……。
最上階に到着。
大理石の床と壁だ(多分)。床にはカーペットが敷いてある。最上階も通常のマンションと同じく〇〇〇号室といった感じに分かれている。
月上さん曰く、それぞれの部屋に役割があって、例えば映画などの動画を見るためだけの部屋や、筋肉トレーニングをするための部屋、完全防音でカラオケや楽器の演奏ができる部屋等々があるそう。
「星架様」
メイド服を着た女性が一室から出てきた。
わ、若い。僕と同じくらいじゃないかな……高校生程に見える。
「氷室。この子に浴衣を着せてあげて。あとヘアメイクもお願い」
「承知しました」
「え? え?? あの……」
「ではこちらへ」
「私はエレベーターの前で待ってるから」
氷室さん? に連れられ、僕は大量に服のある部屋にきた。
部屋の中央に座らされる。
「ひ、氷室さん……その……」
氷室さんは絶え間なく動く。それはもう、分身が見えるぐらいの速度で色々と準備する。前世は忍者かなにか?
鏡、ヘアメイクセット等々があっという間に僕の正面にある机に揃えられる。
「浴衣は……これがいいですかね」
氷室さんは可愛らしい、花柄でオレンジの浴衣を持ってくる。
「違うな氷室。お前は優秀なメイドだが、ファッションセンスだけはいまいちだ」
部屋に女性が入ってくる。
氷室さんはその方を見ると、一歩下がって会釈をした。
僕はその女性を見て、つい見惚れてしまった。
(き、綺麗な人……)
月上さんに似た銀色の髪、ミディアムショートの女性。背は大きくて170cmぐらいはあるかな。足が長くて、スラっとしていて、それでいて胸は大きい。
肩の出た白い服を着ていて、下は足の長さを強調するワイドパンツ。カッコいい……。
つ、月上さんのお姉さん、かな。
「乱月様。こちらは星架様のご友人の――」
「古式レイだろ。知っているさ。よろしくねレイちゃん。私は月上乱月だ。星架の母親だよ」
「は、母親!?」
あのファッションデザイナーって噂のお母さん!?
わ、若い……ウチのお母さんも若作りだけど、それ以上だ。
「ああ、えっと、その……古式レイです。よろしくお願いします!」
立ち上がって挨拶すると、月上さんのお母さんは軽く右手を振り、
「かしこまらなくていいよ」
そのまま月上さんのお母さんは僕の肩に手を置く。
「この子は花ってタイプじゃないだろ。和金(金魚の一種)柄のやつがあったはずだ。アレを着せてあげな。金魚の持つ静謐な美こそ、この子に相応しい」
月上さんのお母さんは僕の肩を押して椅子に座らせ、メイクセットを手に取る。
「私がメイクアップしてあげる。1流のファッションデザイナーのメイクなんて、本来なら数万はかかるよ」
「あ、ありがとうございます!」
前髪を上げられ、人生で初めてに近いメイクを受ける。
「肌ツヤいいね。メイクが良く乗る。顔も小さいし、目もぱっちりだ。これはやりがいがある。君、キッチリ身だしなみ整えたらモテモテになれるよ」
「あ、えっと、はい……」
か、顔がくすぐったい……。
「おでこ出すと子供っぽいから、横に流して目にかからないように……っと、OK。できたよ」
「あ、ありがとうございます」
「いいよ。これからも星架と仲良くしてやってくれ。アレは自意識過剰の権化でね。自分以外の誰も自分に到達し得ないと思っている。君の狙撃で、あの阿呆の胸に風穴を空けてやってくれ――シキ」
「はい! って、あれ?」
振り返るけど、月上さんのお母さんの姿はもう無かった。
(僕のプレイヤーネーム、なんで知ってるんだろう? 月上さんに聞いたのかな)
「レイ様。着付けに移ってもよろしいでしょうか?」
「あ、はい!」
成されるがまま、浴衣を着せてもらう。
姿見の鑑の前に行き、自分を見る。
――驚いた。
見飽きた自分のはずなのに、知らない人がそこに立っていた。
レイなのに、どっちかって言うと『シキ』のアバターに似ている。じ、自分にこんなこと言うのもアレだけど……ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、可愛いかも……。
月上さんのお母さん、それに氷室さんが凄いんだ。あんなに地味だった僕を、見事に人並みの外見までもっていった。
『メイクは魔法』だなんて誰かが言っていたけど、まさにその通りだ。世の女性がメイク道具を手放さない訳がわかった。
「私の役目はここまでです。どうぞ、星架様に見せてあげてください」
「は、はい! ありがとうございます、氷室さん」
頭を下げ、部屋を出る。
エレベーター前。こちらに背を向けている月上さんに近づく。4歩の距離まで近づくと月上さんは僕に気づき、こちらを振り返る。
そして――
「可愛い」
一言、ただそう言ってくれた。無表情のままだけど。
「……うぅ……! その……えと……ありがとう、ございます」
顔が赤くなっているのがわかる。
月上さんはお世辞でそういうことを言わない人だから、嬉しいし、照れくさいよ……!
---
改めて車で祭り会場の近くまで送ってもらい、祭りの開かれている大通りに足を運ぶ。
人混みの中に突っ込んでいくつもりだったけど、なぜか、みんなこっちを見ると勝手に道を開けた。まるで大名の前に道を作る武士のように。
「……肌白い……」
「……モデルさん? それとも女優とか?」
や、やっぱり月上さん凄いな。そりゃそうだよ。こんな美人が前から歩いてきたら僕だって道を空け――
「……すっごく可愛いね。2人とも」
え……?
(2人……? いま、2人って言った? 月上さんと……誰?)
周囲を見渡すも、月上さん以外に存在感を放っている人はいない。
「……銀髪の子はハーフかな。洋風の美人だよね」
「……黒髪の方は大和撫子って感じだね~」
えっと……もしかしてだけど、まさかだけど、2人って……月上さんと、僕のことなのかな。
「焼きそば」
「え?」
「焼きそば。食べたい」
月上さんは焼きそばの屋台を指さす。
なんか――馬鹿らしくなってきたな。
『月上さんの横を歩ける人間じゃない』だとか、『上手く祭りを周れるか』とか、そんなのどうだっていいじゃないか。
ただ、この可愛い人と、楽しく祭りを周れればそれでいいじゃないか。
「――はい! 食べましょう。焼きそば!」
マンションを出入りする人もオーラのある人ばかり。
「ここが月上さんのお家ですか……」
「そう。私の母親が管理しているマンション。最上階は全部、私の家」
「へぇ……えぇ!? 最上階全部!?」
や、やっぱり住む次元が違う……二重の意味で。
「驚いている時間は無い。もたもたしてたら、祭りが終わっちゃう」
「……はい」
未だに乗り気ではない。
浴衣を着たら、月上さんと同じ恰好をしたら、もっと差がハッキリ見えてしまう気がする。
でもこれだけやる気になってるんだし、止めることはしない。僕の浴衣姿を見たら、月上さんはもう僕に過度な期待はしなくなるだろう。それでいい。
僕は月上さんの後ろについて、マンションに入る。
中に入るだけでカードをかざしたり、番号を入力したり、瞳孔をスキャンしたりと三重のセキュリティがあった。瞳孔スキャンとかスパイ映画でしか見たことないぞ……。
最上階に到着。
大理石の床と壁だ(多分)。床にはカーペットが敷いてある。最上階も通常のマンションと同じく〇〇〇号室といった感じに分かれている。
月上さん曰く、それぞれの部屋に役割があって、例えば映画などの動画を見るためだけの部屋や、筋肉トレーニングをするための部屋、完全防音でカラオケや楽器の演奏ができる部屋等々があるそう。
「星架様」
メイド服を着た女性が一室から出てきた。
わ、若い。僕と同じくらいじゃないかな……高校生程に見える。
「氷室。この子に浴衣を着せてあげて。あとヘアメイクもお願い」
「承知しました」
「え? え?? あの……」
「ではこちらへ」
「私はエレベーターの前で待ってるから」
氷室さん? に連れられ、僕は大量に服のある部屋にきた。
部屋の中央に座らされる。
「ひ、氷室さん……その……」
氷室さんは絶え間なく動く。それはもう、分身が見えるぐらいの速度で色々と準備する。前世は忍者かなにか?
鏡、ヘアメイクセット等々があっという間に僕の正面にある机に揃えられる。
「浴衣は……これがいいですかね」
氷室さんは可愛らしい、花柄でオレンジの浴衣を持ってくる。
「違うな氷室。お前は優秀なメイドだが、ファッションセンスだけはいまいちだ」
部屋に女性が入ってくる。
氷室さんはその方を見ると、一歩下がって会釈をした。
僕はその女性を見て、つい見惚れてしまった。
(き、綺麗な人……)
月上さんに似た銀色の髪、ミディアムショートの女性。背は大きくて170cmぐらいはあるかな。足が長くて、スラっとしていて、それでいて胸は大きい。
肩の出た白い服を着ていて、下は足の長さを強調するワイドパンツ。カッコいい……。
つ、月上さんのお姉さん、かな。
「乱月様。こちらは星架様のご友人の――」
「古式レイだろ。知っているさ。よろしくねレイちゃん。私は月上乱月だ。星架の母親だよ」
「は、母親!?」
あのファッションデザイナーって噂のお母さん!?
わ、若い……ウチのお母さんも若作りだけど、それ以上だ。
「ああ、えっと、その……古式レイです。よろしくお願いします!」
立ち上がって挨拶すると、月上さんのお母さんは軽く右手を振り、
「かしこまらなくていいよ」
そのまま月上さんのお母さんは僕の肩に手を置く。
「この子は花ってタイプじゃないだろ。和金(金魚の一種)柄のやつがあったはずだ。アレを着せてあげな。金魚の持つ静謐な美こそ、この子に相応しい」
月上さんのお母さんは僕の肩を押して椅子に座らせ、メイクセットを手に取る。
「私がメイクアップしてあげる。1流のファッションデザイナーのメイクなんて、本来なら数万はかかるよ」
「あ、ありがとうございます!」
前髪を上げられ、人生で初めてに近いメイクを受ける。
「肌ツヤいいね。メイクが良く乗る。顔も小さいし、目もぱっちりだ。これはやりがいがある。君、キッチリ身だしなみ整えたらモテモテになれるよ」
「あ、えっと、はい……」
か、顔がくすぐったい……。
「おでこ出すと子供っぽいから、横に流して目にかからないように……っと、OK。できたよ」
「あ、ありがとうございます」
「いいよ。これからも星架と仲良くしてやってくれ。アレは自意識過剰の権化でね。自分以外の誰も自分に到達し得ないと思っている。君の狙撃で、あの阿呆の胸に風穴を空けてやってくれ――シキ」
「はい! って、あれ?」
振り返るけど、月上さんのお母さんの姿はもう無かった。
(僕のプレイヤーネーム、なんで知ってるんだろう? 月上さんに聞いたのかな)
「レイ様。着付けに移ってもよろしいでしょうか?」
「あ、はい!」
成されるがまま、浴衣を着せてもらう。
姿見の鑑の前に行き、自分を見る。
――驚いた。
見飽きた自分のはずなのに、知らない人がそこに立っていた。
レイなのに、どっちかって言うと『シキ』のアバターに似ている。じ、自分にこんなこと言うのもアレだけど……ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、可愛いかも……。
月上さんのお母さん、それに氷室さんが凄いんだ。あんなに地味だった僕を、見事に人並みの外見までもっていった。
『メイクは魔法』だなんて誰かが言っていたけど、まさにその通りだ。世の女性がメイク道具を手放さない訳がわかった。
「私の役目はここまでです。どうぞ、星架様に見せてあげてください」
「は、はい! ありがとうございます、氷室さん」
頭を下げ、部屋を出る。
エレベーター前。こちらに背を向けている月上さんに近づく。4歩の距離まで近づくと月上さんは僕に気づき、こちらを振り返る。
そして――
「可愛い」
一言、ただそう言ってくれた。無表情のままだけど。
「……うぅ……! その……えと……ありがとう、ございます」
顔が赤くなっているのがわかる。
月上さんはお世辞でそういうことを言わない人だから、嬉しいし、照れくさいよ……!
---
改めて車で祭り会場の近くまで送ってもらい、祭りの開かれている大通りに足を運ぶ。
人混みの中に突っ込んでいくつもりだったけど、なぜか、みんなこっちを見ると勝手に道を開けた。まるで大名の前に道を作る武士のように。
「……肌白い……」
「……モデルさん? それとも女優とか?」
や、やっぱり月上さん凄いな。そりゃそうだよ。こんな美人が前から歩いてきたら僕だって道を空け――
「……すっごく可愛いね。2人とも」
え……?
(2人……? いま、2人って言った? 月上さんと……誰?)
周囲を見渡すも、月上さん以外に存在感を放っている人はいない。
「……銀髪の子はハーフかな。洋風の美人だよね」
「……黒髪の方は大和撫子って感じだね~」
えっと……もしかしてだけど、まさかだけど、2人って……月上さんと、僕のことなのかな。
「焼きそば」
「え?」
「焼きそば。食べたい」
月上さんは焼きそばの屋台を指さす。
なんか――馬鹿らしくなってきたな。
『月上さんの横を歩ける人間じゃない』だとか、『上手く祭りを周れるか』とか、そんなのどうだっていいじゃないか。
ただ、この可愛い人と、楽しく祭りを周れればそれでいいじゃないか。
「――はい! 食べましょう。焼きそば!」
10
あなたにおすすめの小説
親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します
miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。
そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。
軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。
誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。
毎日22時投稿します。
癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。
branche_noir
SF
<カクヨムSFジャンル週間1位>
<カクヨム週間総合ランキング最高3位>
<小説家になろうVRゲーム日間・週間1位>
現実に疲れたサラリーマン・ユウが始めたのは、超自由度の高いVRMMO《Everdawn Online》。
目的は“癒し”ただそれだけ。焚き火をし、魚を焼き、草の上で昼寝する。
モンスター討伐? レベル上げ? 知らん。俺はキャンプがしたいんだ。
ところが偶然懐いた“仔竜ルゥ”との出会いが、運命を変える。
テイムスキルなし、戦闘ログ0。それでもルゥは俺から離れない。
そして気づけば、森で焚き火してただけの俺が――
「魔物の軍勢を率いた魔王」と呼ばれていた……!?
癒し系VRMMO生活、誤認されながら進行中!
本人その気なし、でも周囲は大騒ぎ!
▶モフモフと焚き火と、ちょっとの冒険。
▶のんびり系異色VRMMOファンタジー、ここに開幕!
カクヨムで先行配信してます!
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる