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08 俺が何とかします
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夜遅く、俺は腰を抑えながら家の風呂場にっ着く。後ろを向き、自分の指を中に入れ黒岩の精子を掻き出す。
結局あの後2回も中に出され、挙句の果てには
「俺のわがまま聞いてくれてありがとう、先生。それと、俺の事はもうほっといてくれる?」
などと言いながら、撮ったビデオを見せてくる。
「これをみんなに知られたくなかったら、ね?じゃあね、淫乱先生。」
あの野郎…やったらやったで置いてくし、腰は痛えし、プリント貰えねぇし!
まさか自分の初体験がレイプの上、自分の生徒だとは想像もしていなかった…。おまけにビデオまで撮られてしまった。
「はぁ~、」
大きくため息をし、仕事を始める。
「.......と言うか、なんで俺がこんな目にあわなきゃなんねぇんだよ!?ふざけんなよ!俺が何したんだよ!!!しかも処女だってバレたし!!」
急に怒りが込み上げ始め、大声で叫ぶ。いかんいかん、冷静になろう。
「いや、まだ大丈夫だ…。誰しもみんな処女な訳だしそれが普通だ。童貞でゲイって事がバレたわけじゃない…。問題はあのビデオだな…。」
カタカタとパソコンをいじりながら決意する。
「俺がこんな事で引き下がるかよ!覚えとけよ黒岩、エリート教師舐めんなぁ!!!」
結局その日は3時過ぎまで寝られなかった。
次の日の体調は最悪。全身痛く、中出しされたせいか腹痛がする。立ちあがるのさえ辛いほどだった。
「いっ、てぇ~.......。これが処女を終えた奴の痛みなのか…。」
しかし、初日に休む訳もなく何とか準備をして学校へ向かう。来る途中に電車に乗らないといけないため、朝の満員電車は地獄だった…。やっとの思いで学校につくと、
「おはようございます、五十嵐先生♡昨日は大丈夫でしたか?」
川名が上目遣いで挨拶をしてくる。
甘い声と上目遣いの吐き気に加え痛みもあったため症状は悪化する一方だ…。何とか笑顔を作り言葉を返す。
「ええ、大丈夫ですよ。プリントは貰えませんでしたが…。」
「黒岩くんですからね、中々貰えませんよ。」
「どういうことですか?」
「黒岩哲くん、バスケ部のキャプテンで成績もトップ、その上ルックスと性格もいいためみんなから好かれてますが……実は随分前に両親が亡くなっているんですよね.......。」
「え、そうなんですか?」
「黒岩くんが小学生3年生の頃、同じ職場だった両親が仕事の移動中に交通事故で亡くなってしまったみたいで.....。」
以外だった.......。さんざん俺に酷いことをした黒岩にそんな事があったとは思いもしなかった。
「未だに引きずってるんだと思いますよ…。そのせいか、進路などの話になると必ず逃げてしまうんですよね…。」
俺から逃げた理由がようやくわかった。進路について避けている事も。だがどうして両親が亡くなったことと関係しているんだ。
「黒岩くんの両親と進路がどう関係してるか分かりませんが、このままだと黒岩くんの将来が心配ですよね。優秀なのに勿体ない。」
「確かにそうですね…。分かりました。俺が何とかします。」
俺の生徒になったんだからには絶対に何とかしてやる。昨日散々酷いことをされたんだ。なら、俺はあいつが嫌な事をしてやるまでだ!
結局あの後2回も中に出され、挙句の果てには
「俺のわがまま聞いてくれてありがとう、先生。それと、俺の事はもうほっといてくれる?」
などと言いながら、撮ったビデオを見せてくる。
「これをみんなに知られたくなかったら、ね?じゃあね、淫乱先生。」
あの野郎…やったらやったで置いてくし、腰は痛えし、プリント貰えねぇし!
まさか自分の初体験がレイプの上、自分の生徒だとは想像もしていなかった…。おまけにビデオまで撮られてしまった。
「はぁ~、」
大きくため息をし、仕事を始める。
「.......と言うか、なんで俺がこんな目にあわなきゃなんねぇんだよ!?ふざけんなよ!俺が何したんだよ!!!しかも処女だってバレたし!!」
急に怒りが込み上げ始め、大声で叫ぶ。いかんいかん、冷静になろう。
「いや、まだ大丈夫だ…。誰しもみんな処女な訳だしそれが普通だ。童貞でゲイって事がバレたわけじゃない…。問題はあのビデオだな…。」
カタカタとパソコンをいじりながら決意する。
「俺がこんな事で引き下がるかよ!覚えとけよ黒岩、エリート教師舐めんなぁ!!!」
結局その日は3時過ぎまで寝られなかった。
次の日の体調は最悪。全身痛く、中出しされたせいか腹痛がする。立ちあがるのさえ辛いほどだった。
「いっ、てぇ~.......。これが処女を終えた奴の痛みなのか…。」
しかし、初日に休む訳もなく何とか準備をして学校へ向かう。来る途中に電車に乗らないといけないため、朝の満員電車は地獄だった…。やっとの思いで学校につくと、
「おはようございます、五十嵐先生♡昨日は大丈夫でしたか?」
川名が上目遣いで挨拶をしてくる。
甘い声と上目遣いの吐き気に加え痛みもあったため症状は悪化する一方だ…。何とか笑顔を作り言葉を返す。
「ええ、大丈夫ですよ。プリントは貰えませんでしたが…。」
「黒岩くんですからね、中々貰えませんよ。」
「どういうことですか?」
「黒岩哲くん、バスケ部のキャプテンで成績もトップ、その上ルックスと性格もいいためみんなから好かれてますが……実は随分前に両親が亡くなっているんですよね.......。」
「え、そうなんですか?」
「黒岩くんが小学生3年生の頃、同じ職場だった両親が仕事の移動中に交通事故で亡くなってしまったみたいで.....。」
以外だった.......。さんざん俺に酷いことをした黒岩にそんな事があったとは思いもしなかった。
「未だに引きずってるんだと思いますよ…。そのせいか、進路などの話になると必ず逃げてしまうんですよね…。」
俺から逃げた理由がようやくわかった。進路について避けている事も。だがどうして両親が亡くなったことと関係しているんだ。
「黒岩くんの両親と進路がどう関係してるか分かりませんが、このままだと黒岩くんの将来が心配ですよね。優秀なのに勿体ない。」
「確かにそうですね…。分かりました。俺が何とかします。」
俺の生徒になったんだからには絶対に何とかしてやる。昨日散々酷いことをされたんだ。なら、俺はあいつが嫌な事をしてやるまでだ!
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