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22 今年も出会いなし!!27歳独り身でぇえ〜す!!!!
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「ここの居酒屋、結構美味しいんですよ。」
「そうなんですか!どれも美味しそうですね!」
赤羽先生のおすすめの居酒屋に来た俺は、赤羽先生に誘われたことから、テンションが上がりまくっていた。あの、爽やかイケメンの赤羽先生からのお誘い…幸せすぎる!!!!!
「フッ…五十嵐先生って可愛いんですね。」
「えっ!?」
何が起きた。今、可愛いって言われた???この俺が???赤羽先生に??え?なに?頭が追いついてこない…。
「あっ、ごめんなさい!失礼でしたよね?…」
「いえいえ。びっくりしましたけど笑」
「バカにしてるとかじゃないんです。ただ、五十嵐先生っていつも凛としてるし、同じ教師としてかっこいいって思ってたんですけど、今はしゃいでる先生を見ていたらつい思ってしまって。」
え!?俺そんなふうに思われてたの!!??ってか、そんなにはしゃいでた!??やばい、完全に浮かれてた…。恥ずかしい…。死にたい…。
「ごっ、ごめんなさい!!なんて言うか…赤羽先生と食事に行けたのが凄く嬉しくて…つい。そんなにはしゃいでました?」
「結構顔に出てましたよ。笑」
「うっ…すみません…大人気ない。」
こんな醜態を赤羽先生の前で晒すとか…。
いつもならもっと上手くできるのに!!!
疲れてるせいだな…。
「いえいえ、謝らないでください。むしろ、そんなに喜んでくれてたなんて、ちょっと気恥しいですね。テレッ」
!!?!?
なにその可愛さ!!!!ギャップ萌えすぎるんですけどぉぉおぉお!!??イケメンな上に可愛いとか反則すぎ!!!心臓もたないよぉぉおおお!!!!
まずい…今自分がしている顔がとてつもなく気持ち悪いことになっている気がする…。こんな顔を赤羽先生に見せるわけにいかない…。俺は両手で顔を隠し、叫びたい気持ちを押し殺した。
「?顔を覆ってどうかしました?」
「いえ、なんでもありませんよ。それより、何頼みますか?」
「そうでしたね。じゃあ、最初はビールでもどうです?」
「いいでね!そうしましょ!」
よし!何とか誤魔化したぞ!!!
しかし、油断してはいけない…いつボロが出てしまうか分からないわけだから常に気を貼っておかなければ。
「お待たせ致しました!こちらビールでーす!」
「ありがとうございます。ニコ」
勿論、ここでも自分の顔を活用する。ビールを持ってきてくた店員さんにも笑顔(偽)を振りまく。俺は自分のイケメンさを無駄にすることは無いのだ。
「あっ…はっ、はい!!しっ、失礼します!」
よし、今ので落ちたな。世の中ちょろいもんだな。
裏の方でコソコソと話しているのが想像つく。別に女にモテたい訳では無いが、赤羽先生もいる訳だから、自分の良さを存分にアピールしとかないと!
ってか、久々のビール、めちゃくちゃ美味いなぁ。
しかも今日は、イケメンとを眺めながら一緒に飲める…。カァァァー、美味いったらありゃしねぇ!!!
「そういえば、五十嵐先生って彼女さんとかいないんですか?」
…ゴホッ!
急な質問で一瞬吹き出しそうになった。その質問が来ることは想定していたが、まさか序盤に来るとは…。
「大丈夫ですか?」
「だ、大丈夫です。びっくりしちゃって。こういう話って、もう少ししてから来るものだと思っていたんで。」
「え~、だって五十嵐先生美形だし、可愛いし、絶対モテるでしょ?さっきの店員さんだって、絶対今落ちましたよ?笑」
「か、可愛いですかね?」
「うん。可愛い♡」
また可愛いって言われちゃったよ…!!!それいいながらの笑顔はずるいですよぉぉおお!!!
「それで、彼女さんいるんですか?」
「いないんです。お恥ずかしながら。笑」
ゲイなんでいません…なんて言えない。
「え~?そうなんですか?勿体ない!俺だったら絶対五十嵐先生狙うのに。」
「えぇっ!?」
何を言い出すんだ、この人は!!!
俺を殺す気なのか!!?!なのか!?!
このままでは本当にキュン死してしまうよ!!!
「まっ、またまた。笑」
手がプルプル震えてるのがわかる。赤羽先生にバレないようポーカーフェイスを崩さないように、俺はビールをゴクゴクと飲む。
「赤羽先生こそいないんですか?」
やべぇ、地雷踏んだ…。
この顔でこの性格の人なんだから、絶対彼女いるって…。
「あ~、俺はですね。」
ゴクリ…。
「いますよ。」
はーーい、終了しました~!!!
おつかれさまでぇ~す!!!
今年も出会いなし!!27歳独り身でぇえす!!!!
「なぁ~んて、言ってみたいですね。笑」
「ん???」
「冗談です。笑」
じょう…だん…?Do you koto ?
え?この見た目でこの性格なのに???
本当にいないの????
「え?本当に冗談ですか?」
やめて!!!
希望を持たせるようなこと言わないで!!!
嘘なら嘘と言ってくれ!!!
「はい。」
「本当に???」
「はい?本当にですよ?」
よっしゃぁぁぁあぁああああぁぁぁああああぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁああ!!!!
まだ希望あるぞぉぉおおぉおぉおぉおおおお!!!
「どうかしました?」
「赤羽先生みたいな、イケメンな人でもいないんだなって思って。意外でした。」
「それは、五十嵐先生がでしょ。笑」
「いやいや、俺は…」
彼女作れないんです…。ゲイなんで。
「じゃあ、五十嵐先生はどんな子がタイプなんですか?」
「タイプ…ですか。」
まさに、貴女です!!!
「そうなんですか!どれも美味しそうですね!」
赤羽先生のおすすめの居酒屋に来た俺は、赤羽先生に誘われたことから、テンションが上がりまくっていた。あの、爽やかイケメンの赤羽先生からのお誘い…幸せすぎる!!!!!
「フッ…五十嵐先生って可愛いんですね。」
「えっ!?」
何が起きた。今、可愛いって言われた???この俺が???赤羽先生に??え?なに?頭が追いついてこない…。
「あっ、ごめんなさい!失礼でしたよね?…」
「いえいえ。びっくりしましたけど笑」
「バカにしてるとかじゃないんです。ただ、五十嵐先生っていつも凛としてるし、同じ教師としてかっこいいって思ってたんですけど、今はしゃいでる先生を見ていたらつい思ってしまって。」
え!?俺そんなふうに思われてたの!!??ってか、そんなにはしゃいでた!??やばい、完全に浮かれてた…。恥ずかしい…。死にたい…。
「ごっ、ごめんなさい!!なんて言うか…赤羽先生と食事に行けたのが凄く嬉しくて…つい。そんなにはしゃいでました?」
「結構顔に出てましたよ。笑」
「うっ…すみません…大人気ない。」
こんな醜態を赤羽先生の前で晒すとか…。
いつもならもっと上手くできるのに!!!
疲れてるせいだな…。
「いえいえ、謝らないでください。むしろ、そんなに喜んでくれてたなんて、ちょっと気恥しいですね。テレッ」
!!?!?
なにその可愛さ!!!!ギャップ萌えすぎるんですけどぉぉおぉお!!??イケメンな上に可愛いとか反則すぎ!!!心臓もたないよぉぉおおお!!!!
まずい…今自分がしている顔がとてつもなく気持ち悪いことになっている気がする…。こんな顔を赤羽先生に見せるわけにいかない…。俺は両手で顔を隠し、叫びたい気持ちを押し殺した。
「?顔を覆ってどうかしました?」
「いえ、なんでもありませんよ。それより、何頼みますか?」
「そうでしたね。じゃあ、最初はビールでもどうです?」
「いいでね!そうしましょ!」
よし!何とか誤魔化したぞ!!!
しかし、油断してはいけない…いつボロが出てしまうか分からないわけだから常に気を貼っておかなければ。
「お待たせ致しました!こちらビールでーす!」
「ありがとうございます。ニコ」
勿論、ここでも自分の顔を活用する。ビールを持ってきてくた店員さんにも笑顔(偽)を振りまく。俺は自分のイケメンさを無駄にすることは無いのだ。
「あっ…はっ、はい!!しっ、失礼します!」
よし、今ので落ちたな。世の中ちょろいもんだな。
裏の方でコソコソと話しているのが想像つく。別に女にモテたい訳では無いが、赤羽先生もいる訳だから、自分の良さを存分にアピールしとかないと!
ってか、久々のビール、めちゃくちゃ美味いなぁ。
しかも今日は、イケメンとを眺めながら一緒に飲める…。カァァァー、美味いったらありゃしねぇ!!!
「そういえば、五十嵐先生って彼女さんとかいないんですか?」
…ゴホッ!
急な質問で一瞬吹き出しそうになった。その質問が来ることは想定していたが、まさか序盤に来るとは…。
「大丈夫ですか?」
「だ、大丈夫です。びっくりしちゃって。こういう話って、もう少ししてから来るものだと思っていたんで。」
「え~、だって五十嵐先生美形だし、可愛いし、絶対モテるでしょ?さっきの店員さんだって、絶対今落ちましたよ?笑」
「か、可愛いですかね?」
「うん。可愛い♡」
また可愛いって言われちゃったよ…!!!それいいながらの笑顔はずるいですよぉぉおお!!!
「それで、彼女さんいるんですか?」
「いないんです。お恥ずかしながら。笑」
ゲイなんでいません…なんて言えない。
「え~?そうなんですか?勿体ない!俺だったら絶対五十嵐先生狙うのに。」
「えぇっ!?」
何を言い出すんだ、この人は!!!
俺を殺す気なのか!!?!なのか!?!
このままでは本当にキュン死してしまうよ!!!
「まっ、またまた。笑」
手がプルプル震えてるのがわかる。赤羽先生にバレないようポーカーフェイスを崩さないように、俺はビールをゴクゴクと飲む。
「赤羽先生こそいないんですか?」
やべぇ、地雷踏んだ…。
この顔でこの性格の人なんだから、絶対彼女いるって…。
「あ~、俺はですね。」
ゴクリ…。
「いますよ。」
はーーい、終了しました~!!!
おつかれさまでぇ~す!!!
今年も出会いなし!!27歳独り身でぇえす!!!!
「なぁ~んて、言ってみたいですね。笑」
「ん???」
「冗談です。笑」
じょう…だん…?Do you koto ?
え?この見た目でこの性格なのに???
本当にいないの????
「え?本当に冗談ですか?」
やめて!!!
希望を持たせるようなこと言わないで!!!
嘘なら嘘と言ってくれ!!!
「はい。」
「本当に???」
「はい?本当にですよ?」
よっしゃぁぁぁあぁああああぁぁぁああああぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁああ!!!!
まだ希望あるぞぉぉおおぉおぉおぉおおおお!!!
「どうかしました?」
「赤羽先生みたいな、イケメンな人でもいないんだなって思って。意外でした。」
「それは、五十嵐先生がでしょ。笑」
「いやいや、俺は…」
彼女作れないんです…。ゲイなんで。
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