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お風呂をかりました(R18未満)
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本当にすぐ、近くだったけど着いて建物の中に入ったときには雨が結構、強くなっていたため。ずぶ濡れになった。
まぁ、あのショッピングモール反対側ならば、広い屋根というか軒下があるし本館に入れば良かったかも知れないけどあっちにいくと知り合いに遭遇する確率が高かったから仕方がない。もう用事は大体済んでいたからね。
「ごめん、タオル貸してくれる?」
「風邪を引いたら大変だから、風呂を沸かす。すぐに、お湯がでるからシャワー浴びててくれ。」
大きな白いタオルを頭から被せてくれた。靴の中とかはそこまで濡れてない。
「あ、ありがと。」
ふえっ…い、いよいよかな…。覚悟は済ませてきたつもりだけど。一緒に入るつもりはないのかな?
こっちから、誘ったほうが良いだろうか?ドキドキ…。今が、チャンス?
ピロンという音とともに『給湯出来ます』『お風呂が沸きます。』という音声が流れた。ガコンという小さな音もした。そうそう、栓をしないと貯まらないからね。こういうお風呂だと、そういう失敗あるあるだよね。
「あの、一緒にお風呂入って…。玄人…」
「うっ…」
あ、まっかっか。鼻の辺りを押さえてる?もしかして、て、照れてるよね?か、可愛いかも知れない。よく今まで無事だったよね。お前が言うなって?
いや、ボクみたいな平凡さんより彼のほうがずっと危険だったと思うな。(普段は、私だけどたまに一人称がボクになったりする。)
ファンタジーで言えば、騎士団長タイプじゃなくて王子さまか細めな勇者さまタイプな体型に服の上からでは見えてるもの。
それに比べたら、ボクなんて、庭師見習いか、司書Bさんか村人D辺りが良いとこな感じだと思うよ。
まぁ、それでも構わないさ。引き下がるつもりはないからね。
「あ、あぁ、だけど着替えを用意してくるから先にシャワーを浴びててほしい。」
いよっしゃ~っ、らぁ!思わず、昇龍拳したくなったけどやらなかった。心の中だけだね。
引かれちゃうか、笑われちゃってそういう雰囲気じゃなくなっちゃうもの。
あ、お尻の準備、もう一度ちゃんとしたほうが良いだろうか?ゴムは、安全面を考えたら着けてもらったほうがいいのだろうけど、持ってたら妙な誤解をうみそうだよね。そして、絶対にボクとはサイズが違う。
まぁやる気はあるから誤解でも何でもないけど、体だけが目的みたいに思われたくないしな…。そんなことを思いながら身体をシャワーで温めながらお尻の準備もこっそりしていた。そこは、割愛する。
しっかし、中々、入ってこないな…。ある意味助かったけど…。待ちぼうけ…。寒くないのかな?
『お風呂がわきました。』
沸いたみたいなので湯船に浸かった。うん、うちの風呂よりちょっと、いやだいぶ大きいから二人でも問題なさそう。
う、よく…考えたら奏人くんも使う場所なのに不味くはないかな…。まぁ、換気もして掃除しっかりすれば大丈夫…なはず?
ガチャ。あ、支倉さん…玄人が、きた…
まぁ、あのショッピングモール反対側ならば、広い屋根というか軒下があるし本館に入れば良かったかも知れないけどあっちにいくと知り合いに遭遇する確率が高かったから仕方がない。もう用事は大体済んでいたからね。
「ごめん、タオル貸してくれる?」
「風邪を引いたら大変だから、風呂を沸かす。すぐに、お湯がでるからシャワー浴びててくれ。」
大きな白いタオルを頭から被せてくれた。靴の中とかはそこまで濡れてない。
「あ、ありがと。」
ふえっ…い、いよいよかな…。覚悟は済ませてきたつもりだけど。一緒に入るつもりはないのかな?
こっちから、誘ったほうが良いだろうか?ドキドキ…。今が、チャンス?
ピロンという音とともに『給湯出来ます』『お風呂が沸きます。』という音声が流れた。ガコンという小さな音もした。そうそう、栓をしないと貯まらないからね。こういうお風呂だと、そういう失敗あるあるだよね。
「あの、一緒にお風呂入って…。玄人…」
「うっ…」
あ、まっかっか。鼻の辺りを押さえてる?もしかして、て、照れてるよね?か、可愛いかも知れない。よく今まで無事だったよね。お前が言うなって?
いや、ボクみたいな平凡さんより彼のほうがずっと危険だったと思うな。(普段は、私だけどたまに一人称がボクになったりする。)
ファンタジーで言えば、騎士団長タイプじゃなくて王子さまか細めな勇者さまタイプな体型に服の上からでは見えてるもの。
それに比べたら、ボクなんて、庭師見習いか、司書Bさんか村人D辺りが良いとこな感じだと思うよ。
まぁ、それでも構わないさ。引き下がるつもりはないからね。
「あ、あぁ、だけど着替えを用意してくるから先にシャワーを浴びててほしい。」
いよっしゃ~っ、らぁ!思わず、昇龍拳したくなったけどやらなかった。心の中だけだね。
引かれちゃうか、笑われちゃってそういう雰囲気じゃなくなっちゃうもの。
あ、お尻の準備、もう一度ちゃんとしたほうが良いだろうか?ゴムは、安全面を考えたら着けてもらったほうがいいのだろうけど、持ってたら妙な誤解をうみそうだよね。そして、絶対にボクとはサイズが違う。
まぁやる気はあるから誤解でも何でもないけど、体だけが目的みたいに思われたくないしな…。そんなことを思いながら身体をシャワーで温めながらお尻の準備もこっそりしていた。そこは、割愛する。
しっかし、中々、入ってこないな…。ある意味助かったけど…。待ちぼうけ…。寒くないのかな?
『お風呂がわきました。』
沸いたみたいなので湯船に浸かった。うん、うちの風呂よりちょっと、いやだいぶ大きいから二人でも問題なさそう。
う、よく…考えたら奏人くんも使う場所なのに不味くはないかな…。まぁ、換気もして掃除しっかりすれば大丈夫…なはず?
ガチャ。あ、支倉さん…玄人が、きた…
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